2008.
12.
28

1月3日に開催するワークショップ「セルフプロデュース・コーチング」の会場の下見に行きました。
バンクーバー中央図書館は、建築デザインが素敵です。

日本語の本も、絵本から漫画、歴史書などさまざまなジャンルに渡ってありました。
読売新聞は毎日縮小版のコピーのようなものが最新のものとしておいてあるそうです。
バンクーバーを広域で捉えると、在住者は約200万人なのだそうです。そのうち日本人は1%の約2万人。
中国の人は40万人、韓国人は4万人なのだそうです。
そのほかにもインド、中近東、東南アジアなどを含めると、ほんとうにさまざまな人種が住んでいるそうです。ダウンタウンを歩いていても、さまざまな方が歩いていますし、デパートに至っては、多種多様な肌の色、体の大きさの人にあうように、日本では見たこともないようなデザイン、柄、色の洋服があります。
飲食店もさまざまな国の料理店があります。
2010年には冬季オリンピックが開催されるとあって、あちこちで建築作業が行われています。
それにしてもこちらでは、見知らぬ人同士が会話を始めるシーンをよく見ます。
バスに乗り合わせて。バス亭でバスを待っていて、通りすがりの人に。または一緒に待っている人に。レジに並んでいて。バスの運転手さんに。お買い物をしている同士で。図書館で。道の通りすがりに。などなど。
どうしてこんなにフレンドリーなのだろうと思って観察します。
すると、自然な挨拶、「ありがとう」という言葉をよく交わしている事にも気付きます。
常に心が外界に対してオープンに開いていて、いつでも誰かと繋がれる、という印象を持ちます。
東京ではこんなシーンなかなか見ません。
心にゆとりがあることは、間違いないように思います。
スペースが広いというゆとり、時間的にゆったりしているというゆとり。
決して、経済的にゆとりがあるとは言いがたいこのご時勢ではありますし、
日本と何が違うんだろう?と思い巡らします。
基本的におしゃべりなのではないか?という案が、こちらに在住の妹から出ました。
東洋人は人の話に耳を傾けてくれる人がどちらかというと多いが、西洋人はともかく自己主張がある、ということも耳にします。
ことの真偽はわかりません。
それにしても、人と自然に繋がれる、人に対してオープンになっているこの心の状態は、なんだかいいなと思わされます。
1月3日の目標設定ワークショップ「セルフプロデュース・コーチング」。13時から17時まで開催いたします。
詳細、お申し込みは、こちらのサイトよりよろしくお願いいたします。
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