2008.
12.
22
昨日のつづきです。
今年のBeing(あり方)は「根」ということで過ごしてきました。
振り返ると、確かに、外に向かって表現する機会は少なく(少ないながらもかなり情熱的に自分を生きることについて、伝えていましたが)、ひたすら自らの根を太くあるいは長く、繊細に、張り巡らすような、肥やすような一年だったのかもしれません。
どちらかというと普段は自分のエネルギーは上の方にあると思いますから、普段とは違うことをしていた一年でもあります。
こうして生えた根に、来年は根から幹へと貫くものを大切にして過ごす一年になりそうです。
命をかけて私たちに大切なものを教えてくれる人がいます。
病や戦争や、飢餓などで、命を失う人、一命を取り留める人。
そんな方の生き方そのもの、ありようから、健康なわたしは、
ほんとうに多くのものを教えていただいていると思います。
全く違う視点をもつことができます。
ありがとうございます。
死を意識せざるを得ない方々の生きるという力には、たくさんのメッセージが
こめられているように思えてなりません。
あなたは、何のために生きているのか?
生きるに当たり、なにに懸けているのか。
最後に妥協できないのは何か。
もっと人間性を磨いていきたいと思います。
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