2008.
08.
09
NLPマスタープラクティショナーコース、第3講。いよいよ折り返し地点です。
朝から驚くほどの暑さの中、有明TFTビルでの開催です。
一ヶ月ぶりに集う受講生の皆さんは、笑顔がぴかぴかになっていたり
すっとした立ち姿が人目を引くようになっていたり、美しくなっていたり、
存在感を増していたり、瞳がきらきらになっていたり
それはそれは、始めてお会いしたときとは全然違います。
プラクティショナーコースを受講し終わってから、何らかの環境の変化が起こっている方も多く、更にその地点から、自分自身を掘り下げて、自分を知ること、一貫性を持つことで、他者への影響力を増していく学びの段階に進んでいます。
今日は、ビリーフチェンジの3つのワークを行いました。
ビリーフとは、思い込みのことです。
生まれた後に経験、体験することを私たちは、シンプルに○=△、という形にして覚えます。
ディズニーランド=楽しい。
暗闇=怖い。
夏休み=懐かしい。
映画=アドベンチャー
などなど、人によってさまざまな○=△というものを持っているものです。
これをNLPでは「プログラミングされたもの」という言い方で呼ぶこともあります。
人は、プログラムされたものや、ビリーフに従って、物事を決定したり、行動を起こしたりします。
望ましいことに活用されたり、自分が目標や夢を実現する際に有効であるものは歓迎ですが、
自分が望みを実現したいときに妨げになるビリーフがあったとしたら、
それを書き換えることができるといいですね。
ビリーフは自ら体験によってつくったものですから、それを望ましいものに作り変えることは可能です。
ということで、望ましくないビリーフを書き換えるためのワークを3つも連続して行いました。
人によって、どの書き換えのワークがヒットするのかは違います。
けれども、最後に行った「ダンシング・スコア」のワークは、見ていて圧巻でした!
一人ひとりが、それぞれの思いを形にして、まるでダンスを踊るように、移動しながら自らのビリーフを望ましいものに変えて行きます。
パワフルな方あり、森の中で深呼吸をしているかのような方もあり、こころから楽しんでいる方、瞑想のような状態の方、力いっぱいの方、どの方も、ほんとうに素敵です。
自分だけの体の動かし方があり、自分だけのダンスがある。素敵なことですね。
そして、ダンスを踊る事で、行き詰まった状態から、望ましい状態に変わる。
古来から人類の祖先が行っていることの、意味を改めて教えられる気持ちにもなりますし、
集団で同じ踊りを踊る事も、団結力を高めたり一体感を高めたりするのに有効ですが、
一人ひとりのダンスを見出すのも、ほんとうに美しいものですね。
マスタープラクティショナー第3講は、明日もつづきます。
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