2008.
08.
01
八月葉月になりました。今日は対馬など日本の一部で皆既日食が見られる日でした。
そして新月。
月は1年に13回、地球の周りを回っているのだそうです。
地上にいると、毎日、上って、沈んでいく月ですから、13回しか回っていないんだ!
と、知ったときには驚きました。
月の満ち欠けは29.5日のサイクルで回っています。
皆既日食ということは、今日は、地球と太陽の間を、月が通る日。
つまり、太陽から言うと太陽、月、地球の順に一直線に並ぶ日です。
興味深い事に、太陽と月の実際の大きさは全く違うというのに、地球からの見かけ上の大きさはほぼ同じなのです。
今世紀は、皆既日食の起こる頻度が高いそうですね。
来年の夏も、屋久島や奄美大島あたりで見られるそうです。
日常のせわしさや、夏の暑さから少し離れて
こんな、わたしたちの住む、地球や宇宙の運行について考えを馳せることは
私にとって、好きなことのうちの一つです。
リチャード・ボルスタット博士のワークショップ会場で、
私と同じ「コズミックダイアリー」を使っている方が意外と多くいらっしゃいました。
宇宙のサイクルにあわせた手帳のことなのですが、
宇宙の刻む時間には一定の法則があり、その法則にしたがってカレンダーを刻むことで、自然時間に沿ったナチュラルな流れに乗ることを可能にしてくれます。
この手帳を使い始めてから、俄かに忙しくなって、こうなったらいいな、が実現してきているのが実感できます。
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