2008.
03.
15
午後は、NLPラーニング主催「コーチングに活かすNLP」セミナーでした。
菊池和郎トレーナーとの2名の進行も、3回目となり、さらに内容が充実しました。
参加された方々同士、良い体験を引き出しあっておられました。
コーチングをはじめ、対人援助や、相手の方の力を引き出したり、相手の方の価値感や存在意義を出して行くのに、NLPは大変有効な関わりを持っています。
そのうちの一端を今日はご体験いただきました。
ご受講いただきました皆様、まことにありがとうございました。
受講された方の感想は、菊池さんのブログ「楽しみながら♪ズバ抜ける!」に一部掲載されております。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
終了後は、移動して、コーチの先輩、藤本ゆかりさんの会社、株式会社インテリジェンス・アンリミテッド創立8周年記念講演会に出かけました。アジアチャイルドサポートの池間哲郎氏です。
時間の都合で最後の30分しか伺う事ができませんでしたが、映像を使いながら、アジアの貧しい暮らしをしている子どもたち、大人たちの姿を紹介してくださいました。
彼らは一様に、懸命に生きている、と言う姿を池間氏は繰り返し教えてくださいました。
「あなたの夢は何ですか?」という質問を投げかけると
フィリピンのゴミ捨て場に暮らす少女は「私の夢は、大人になるまで生きる事です」と応えたのだそうです。
次々に、アジア各国の人々の暮らしを紹介してくださいました。
壮絶な貧しさの現状を知ることも、そして、そこに実際に行き、彼らの援助をしている池間氏も、そしてどんなに貧しくとも、懸命に「生きる」ことをしている人たちの姿にも、平和で豊かな国日本に暮らす私には圧倒されるほどの現実です。
最後に池間氏がおっしゃった「3つのお願い」をお伝えします。
1.「知ることも大切なボランティア」
毎日、貧しさのために亡くなっていく人たちがいるということ。そのほとんどが子どもであるということ。
2.「少しだけ分ける」
余ったからあげる、ではなくて、少し我慢して、分ける心が大切。1%でも、100円でも、救われる命があるということ。
3.「最も大切なボランティアは自分自身が一生懸命に生きる」
真剣に、懸命に生きるということをする。マンホールのなかやゴミ捨て場に生きている人たちの、懸命に生きることの大切さを学んで欲しい。
世界で最も贅沢な国民が、日本人とアメリカ人なのだそうです。日本の食卓に登る食事のうち、20%が残飯になるそうです。それをカロリーで計算すると、7000万人が生きていく事ができるそうです。
途上国援助では、自立するように支援するといいといわれますが、自立できるまで支援することは、本当に大変な事なのだそうです。莫大な費用と時間を要するのだそうです。それよりまずは、ともかく分ける事。
まず私たちにできる事、感謝する事、真剣に自分の人生を生きること。そして分けること。
とても、池間氏の体験を通した重みのある言葉を伝えきる事はできませんが、
どうか一度HPをご覧下さい。わたしたちにできることは、たくさんあるように思います。
そして、池間氏はおっしゃいました。こうしたアジアへの支援活動を通じて、日本の子どもたちの教育をしたい、と。
次の世代に、本当に大切な事を伝えると言うことを、途上国支援をしながら行う、
ああ、こんな方法もあるのだなあ。と、素晴らしい活動に心打たれると同時に、
講演を聴いた一人ひとりが、一人ひとりの方法で、世の中にとって必要な事をもたらしていく、その方法を見出して、行動していくということが大切なのだと思いました。
講演してくださったNPO法人アジアチャイルドサポートの池間哲郎さんと、素晴らしい機会をくださった、株式会社インテリジェンス・アンリミテッド代表の藤本ゆかりさんと、ご一同様に、心よりお礼申し上げます。
菊池和郎トレーナーとの2名の進行も、3回目となり、さらに内容が充実しました。
参加された方々同士、良い体験を引き出しあっておられました。
コーチングをはじめ、対人援助や、相手の方の力を引き出したり、相手の方の価値感や存在意義を出して行くのに、NLPは大変有効な関わりを持っています。
そのうちの一端を今日はご体験いただきました。
ご受講いただきました皆様、まことにありがとうございました。
受講された方の感想は、菊池さんのブログ「楽しみながら♪ズバ抜ける!」に一部掲載されております。
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終了後は、移動して、コーチの先輩、藤本ゆかりさんの会社、株式会社インテリジェンス・アンリミテッド創立8周年記念講演会に出かけました。アジアチャイルドサポートの池間哲郎氏です。
時間の都合で最後の30分しか伺う事ができませんでしたが、映像を使いながら、アジアの貧しい暮らしをしている子どもたち、大人たちの姿を紹介してくださいました。
彼らは一様に、懸命に生きている、と言う姿を池間氏は繰り返し教えてくださいました。
「あなたの夢は何ですか?」という質問を投げかけると
フィリピンのゴミ捨て場に暮らす少女は「私の夢は、大人になるまで生きる事です」と応えたのだそうです。
次々に、アジア各国の人々の暮らしを紹介してくださいました。
壮絶な貧しさの現状を知ることも、そして、そこに実際に行き、彼らの援助をしている池間氏も、そしてどんなに貧しくとも、懸命に「生きる」ことをしている人たちの姿にも、平和で豊かな国日本に暮らす私には圧倒されるほどの現実です。
最後に池間氏がおっしゃった「3つのお願い」をお伝えします。
1.「知ることも大切なボランティア」
毎日、貧しさのために亡くなっていく人たちがいるということ。そのほとんどが子どもであるということ。
2.「少しだけ分ける」
余ったからあげる、ではなくて、少し我慢して、分ける心が大切。1%でも、100円でも、救われる命があるということ。
3.「最も大切なボランティアは自分自身が一生懸命に生きる」
真剣に、懸命に生きるということをする。マンホールのなかやゴミ捨て場に生きている人たちの、懸命に生きることの大切さを学んで欲しい。
世界で最も贅沢な国民が、日本人とアメリカ人なのだそうです。日本の食卓に登る食事のうち、20%が残飯になるそうです。それをカロリーで計算すると、7000万人が生きていく事ができるそうです。
途上国援助では、自立するように支援するといいといわれますが、自立できるまで支援することは、本当に大変な事なのだそうです。莫大な費用と時間を要するのだそうです。それよりまずは、ともかく分ける事。
まず私たちにできる事、感謝する事、真剣に自分の人生を生きること。そして分けること。
とても、池間氏の体験を通した重みのある言葉を伝えきる事はできませんが、
どうか一度HPをご覧下さい。わたしたちにできることは、たくさんあるように思います。
そして、池間氏はおっしゃいました。こうしたアジアへの支援活動を通じて、日本の子どもたちの教育をしたい、と。
次の世代に、本当に大切な事を伝えると言うことを、途上国支援をしながら行う、
ああ、こんな方法もあるのだなあ。と、素晴らしい活動に心打たれると同時に、
講演を聴いた一人ひとりが、一人ひとりの方法で、世の中にとって必要な事をもたらしていく、その方法を見出して、行動していくということが大切なのだと思いました。
講演してくださったNPO法人アジアチャイルドサポートの池間哲郎さんと、素晴らしい機会をくださった、株式会社インテリジェンス・アンリミテッド代表の藤本ゆかりさんと、ご一同様に、心よりお礼申し上げます。
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