2007.
10.
02
「強制収容所を体験したわたしたちは、収容所の各棟をめぐっては囚人たちを慰め、最後のパンの一切れを与えたひとたちのことを忘れられない。数は少なかったが、彼らの存在は、人間からなにもかも奪っても、最後の自由、つまりどんな境遇にあっても自分の生き方、人生に対する姿勢を選ぶという自由を奪えはしないことを証明している。」
ヴィクター・フランクル「意義を求める人間」
「人生に対する姿勢」を選ぶ。
実は無意識のうちに、わたしたちは選んでいるのですね。
ナチスの強制収容所での想像を絶する経験をし、生還したビクターフランクルのことばは、説得力を持って私のもとにとどきます。
あなたは人生に、どんな姿勢で向き合っているのでしょうか?
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