2006.
10.
20
9月に開催したファミリーツリー主催、お母さん向けワークショップの打ち上げをしました。
この準備のために何度か集まったのですが、意気投合し、今後もともに活動が出来る予感がしています。
一人は岐阜県の町の教育委員長さん。小中学校の現場を見学に行き、さまざまな立場視点から、教育を捉えていらっしゃいます。もう一人は人材派遣会社の名古屋支店長さん。ニートやフリーター、大学生の方への研修や面接で接する機会が多いそうです。
ニートと呼ばれる、社会との仕事を通じたかかわりを持たない人の中には、自信がない人が多いとの意見も出ました。
それぞれの立場からの情報、携わっていて感じることなどを伺い、
憂いていても、批判していても仕方がないので、何か行動をして行きたい、というところに着地しました。
そして、教育を先生や親だけに押し付ける、点の視点ではなく、面や立体など、もっと大きくものごとを捉えていきたいね、どんな立場の人も、いろいろな角度から物を見られる多くの視点を持てているといいねと意見は一致しました。
このチームは、何だか今後も継続しそうで、少しわくわくしています。
問題意識のアンテナがそれぞれに切実にあって、日々直面している。
しかも社会への関わり方が違う3人。
人を育てる事ほど一大事業はないと思うのです。
どんな切り口になるのか、どこへ関わって行く事になるのかはまだはっきりしていませんが、人をはぐくむ現場に関わることを、やって行きたいと思います。
今日は解散というよりも、次に進むステップの日であったように感じました。
今あなたが小中学生にひとつだけ大切なことを伝えるとしたら、どんなことを伝えたいですか?
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