2006.
10.
19
今日は企業での面談の日。そして、スーパーバイズを受ける日でした。
私が関わらせていただいている企業さんでは、コーチ2名、キャリアカウンセラー3名、カウンセラー2名と、社内の方2名が面談にあたります。
「しごと支援窓口」という名称で、お仕事上での悩みや目標設定、今後のキャリアについてや、コミュニケーションについて、一対一でお話を伺います。
こんな窓口を、私は以前勤めていた職場に作りたかったものです。
気軽に行けて、何でも話せる場があったら、どんなにいいだろう。。と思っていたのです。
昨年の初夏のころ、この企業の方と、職場に作りたいね、とお話していたところ、この方がぐんぐん推進され、実現しているのです。。。すばらしい実行力です。
そして、今日はスーパーバイズの日。
心理カウンセラー、キャリアカウンセラー、コーチと立場、フィールドの違う面談者の仲間の皆様や、スーパーバイザーの先生が、ひとつの事例についてどのように関わっていくのかを情報交換していきました。
私の視点はとても拡大されました。
面談の最中には、常に「手放す」ことをしているなあと感じていましたが、(今このことに焦点をあてているのかな?こんな気持ちなのかな?と感じる視点を、次の瞬間には手放して、またクライアントさんに沿う。。ということをくりかえしている感覚です)
まだまだ思い込みがあったことを知りました。
たとえば、面談にこられた方には、真剣に関わろうとしていたのですが、ちょっと息抜きをしたい人もいて、まじめな話をしないほうがいいということなど。。。
異なる視点を持つ方々と関わることは、ほんとうに視点の拡大につながりますね。
だからやっぱり人と関わることには興味が尽きません。
グループスーパーバイズの面白さを実感した日でした。
ありがとうございました。
スポンサーサイト
NEXT Entry
NEW Topics