2006.
10.
04
コーチとして始動したい方への講座を昨日夜に行いました。
この講座も9回目となり、互いの信頼関係も十分にできています。
そこで、昨日は、3人で一丸となって、クライアント役の人へコーチングする、ということを行いました。
セッションの進む方向性は、誰もがわかりません。
決して、コーチがこうだ!と思う方向に進むのではありません。
人によって、テンポもさまざまです。
それらのことを、実感したり気づいたり。
数名からの質問を受けて、さまざまな角度から自分のことを捕らえなおすことができて行きます。
何よりも、仲間に対する思いが、その場にはあって、だからこそ、なかなか踏み出せないでいた一歩を踏み出すことができるのかもしれません。
あたたかい心の温度がとどく距離感。
コーチ役をされたみなさんのかかわり方、質問の仕方に、ひとりひとり強みや特徴が出ていて、ひとりひとりのコーチングの特徴が結構はっきり感じられました。
コーチとしての個性は、こうした場からも見出されていくものなのかもしれませんね。
次回はいよいよ最終回です。
コーチとして羽ばたいて行けるために、あなたは今、どんなことをしていくことができるのでしょうか?
コーチとして、あなたはどのような価値を社会に提供したいですか?
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