2017.
10.
20
17日火曜日は、標題イベントに参加しました。
創業392年の味噌作りの会社、青源株式会社の青木社長と、創業465年の旅館、大黒屋の室井社長のお話は、積み重ねられた経験と知恵があり、それぞれに異なる在り方が魅力的で興味深かったです。
味噌という食べ物は、日本にしかないこと、味噌の「噌」という文字は、外来の漢字にはなく、日本でできた文字であること、などのお話も面白かったです。
青木社長によると青源さんはこれまでに合計4回お店と蔵の火災、戦災によると全焼を経験され、それでも存続して来られたそうです。
その継続の秘訣は、青木社長がおっしゃるには2つあり
1つは、我慢した、耐えた。
2つ目は、助けてもらった。
なのだそうです。
他にもお話の途中で出てきた秘訣として「小さくなることができた」という点も聞き逃せないポイントだと思います。
これら3点のうち特に後半の2点、興味深くないですか?
助けてもらえるには、謙虚さと信頼関係が不可欠ですよね。小さくなるのも、余計なプライドがあったり、拡大こそが価値だと思っていたらできないことですよね。
世界の1、000年以上の企業の6位までが日本企業が占め、200年以上の企業の40-45%が日本企業なのだそうです。
別の機関の調査で、継続の秘訣に、外部環境に柔軟に対応した点と、地元や取引先、社員さんとの信頼関係等があるようです。
大黒屋の室井社長は、前回宿泊した際にも個別にお話を伺ったのですが、本当に人を惹きつけるプレゼンをされる方です。
それもNLP心理学で言うところの「ノーナッシングステート」、
その場に一体化して、思考や意識で何を話すのかを考えることなく、無意識的に場に必要なことを語られる故だと改めて思いました。
それを室井社長は「一元論」と言う言い方で表現されます。芸術家に対しても、一体感、全体性からの表現をしている人を見抜く力をお持ちで、その感性が私には非常に魅力的に映ります。
主催してくださった阿久津一一さん、当日お会いした皆様どうもありがとうございました!





創業392年の味噌作りの会社、青源株式会社の青木社長と、創業465年の旅館、大黒屋の室井社長のお話は、積み重ねられた経験と知恵があり、それぞれに異なる在り方が魅力的で興味深かったです。
味噌という食べ物は、日本にしかないこと、味噌の「噌」という文字は、外来の漢字にはなく、日本でできた文字であること、などのお話も面白かったです。
青木社長によると青源さんはこれまでに合計4回お店と蔵の火災、戦災によると全焼を経験され、それでも存続して来られたそうです。
その継続の秘訣は、青木社長がおっしゃるには2つあり
1つは、我慢した、耐えた。
2つ目は、助けてもらった。
なのだそうです。
他にもお話の途中で出てきた秘訣として「小さくなることができた」という点も聞き逃せないポイントだと思います。
これら3点のうち特に後半の2点、興味深くないですか?
助けてもらえるには、謙虚さと信頼関係が不可欠ですよね。小さくなるのも、余計なプライドがあったり、拡大こそが価値だと思っていたらできないことですよね。
世界の1、000年以上の企業の6位までが日本企業が占め、200年以上の企業の40-45%が日本企業なのだそうです。
別の機関の調査で、継続の秘訣に、外部環境に柔軟に対応した点と、地元や取引先、社員さんとの信頼関係等があるようです。
大黒屋の室井社長は、前回宿泊した際にも個別にお話を伺ったのですが、本当に人を惹きつけるプレゼンをされる方です。
それもNLP心理学で言うところの「ノーナッシングステート」、
その場に一体化して、思考や意識で何を話すのかを考えることなく、無意識的に場に必要なことを語られる故だと改めて思いました。
それを室井社長は「一元論」と言う言い方で表現されます。芸術家に対しても、一体感、全体性からの表現をしている人を見抜く力をお持ちで、その感性が私には非常に魅力的に映ります。
主催してくださった阿久津一一さん、当日お会いした皆様どうもありがとうございました!





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