2016.
12.
20
昨日は、今年最後の言霊の学びでした。
日本語は五十音、一音一音に意味がある言語。
日本語の音の調べ、響きに心惹かれて仕方がないのです。
映画「君の名は」で改めて焦点が当たりましたが、逢魔が時(夕方)や辻(交差点)、橋など、異界と通ずると言われてきた時や、ところがありますね。
そんなロジカルや科学では説明しきれない「すき間」こそが、今求められているものなのではないか、と思います。
遅ればせながら話題になっている映画「君の名は。」を観ました。
印象に残ったことは、田舎と東京の風景の美しさ。土地を愛でる視点。
かつて農耕を主体として暮らしてきたご先祖様たちは、土地とつながって暮らしてきた。今は、土地と分離されてしまったかのような暮らしが一般的になっている。
この映画を通して、長野の田舎の風景とともに、今暮らしている東京にさえ、懐かしさ、愛着、郷愁を覚えました。
田舎でお酒を作る儀式や口嚙み酒。実際エクアドルの先住民が暮らす村で飲みましたが、古来から続く知恵にかろうじて繋がることができるのが、現代であるようにも感じています。
最後のシーンはなぜか急に手を抜いてしまったのか?と思えるような展開ではありましたが、
東京愛、郷土愛、時空のねじれ、とりかえばや物語、(おまけに恋愛)それらを描いたこの映画。
東京をもっと好きになったなあと感じます。
日本のアニメってすごいなあと思うのでした。

日本語は五十音、一音一音に意味がある言語。
日本語の音の調べ、響きに心惹かれて仕方がないのです。
映画「君の名は」で改めて焦点が当たりましたが、逢魔が時(夕方)や辻(交差点)、橋など、異界と通ずると言われてきた時や、ところがありますね。
そんなロジカルや科学では説明しきれない「すき間」こそが、今求められているものなのではないか、と思います。
遅ればせながら話題になっている映画「君の名は。」を観ました。
印象に残ったことは、田舎と東京の風景の美しさ。土地を愛でる視点。
かつて農耕を主体として暮らしてきたご先祖様たちは、土地とつながって暮らしてきた。今は、土地と分離されてしまったかのような暮らしが一般的になっている。
この映画を通して、長野の田舎の風景とともに、今暮らしている東京にさえ、懐かしさ、愛着、郷愁を覚えました。
田舎でお酒を作る儀式や口嚙み酒。実際エクアドルの先住民が暮らす村で飲みましたが、古来から続く知恵にかろうじて繋がることができるのが、現代であるようにも感じています。
最後のシーンはなぜか急に手を抜いてしまったのか?と思えるような展開ではありましたが、
東京愛、郷土愛、時空のねじれ、とりかえばや物語、(おまけに恋愛)それらを描いたこの映画。
東京をもっと好きになったなあと感じます。
日本のアニメってすごいなあと思うのでした。

スポンサーサイト
NEXT Entry
NEW Topics