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2006. 06. 07  

 クライアントさんとのセッションで、「快適ゾーン」の話題が出ましたので、ここでもご紹介します。

 日ごろ慣れ親しんだ環境、収入、人間関係、価値観を快適ゾーンといいます。

 慣れていますから、緊張することも抵抗することもなく、あたりまえのように自然に、意識することなくそれを受け入れています。

 これは、望ましい習慣や環境だけに当てはまるものではありません。

 望ましくないものも、日常的に繰り返されているものは、その人にとって快適ゾーンであるといえます。

 そして、脳は変化を嫌います。従って、快適ゾーンから出ると、強烈に、ものすごい力で脳は、それまでの状態に戻そうとします。


 例えば、売り上げがあまりよくない人の場合、何年もそれが繰り返されていると、「自分は売れないセールスマンだ」、という信念ができあがっているかもしれません。それが急に売れ始めると、あるいは、お客さんが買うそぶりを見せ始めると、「自分がそんなに売れるはずがない」と思い、無意識的に売れないセールスマンであることを証明するような動きをしてしまいます。
 従って、お客さんの買う気持ちを失わせるようなことをしたり、一件契約がとれたら、急にセールスをしなくなってしまったりします。

 そして、また「売れない自分」を証明することになるのです。

 また、昇進、結婚、引越しをした人なども、快適ゾーンに強烈に戻ろうとする脳の作用のために、嬉しいことのはずなのに、なぜか不安、気分が冴えない、ホームシックになる、と言うことが起こります。

 これも、それまでの慣れ親しんだ環境、快適ゾーンから、一歩外へ出たことにより生じるものです。

 ですので、何らかの習慣や環境が変化した際に、不安を感じるのは、その人の心が弱いわけではありません。脳の働き上、そのようになっているのです。

 しかしそれでも、世の中は変化しつづけていますし、人も変化して行くものです。
 自分自身も成長したい、収入を上げたい、もっとのんびりと暮らしたい、など、今よりよくなりたいという欲求が沸いてくるものです。

 変化に対応するには、快適ゾーンを意識的に拡げていくことが効果があるとも言われます。
 
 では、どのように拡げたらいいのでしょうか?


 簡単です。

 なりたい状態にいることに、慣れればいいのです。

 新しい環境に暮らすのだとすれば、その環境で暮らしている自分をイメージします。

 顧客を今の10倍にしたいのなら、その人数の顧客を持っている自分をイメージします。


 脳は、現実に起こっていることと、想像との区別がつきません。
 
 それだけの顧客を持っていて当たり前。と、脳が思いこんでくれればいいのです。



 詳しくは、TPI-JAPANのIIE研修(脳生理学と認知心理学による、自己実現の研修)か、NLPを学ばれるとより体の感覚として理解いただける(腑に落ちる)と思います。

 
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プロフィール

株式会社ひらり 大江亞紀香

Author:株式会社ひらり 大江亞紀香
その方のコアからの人生の創造を支援するため、コーチング、NLPを軸に活動しています。

1.自分(存在)を掘り下げ
2.そこから未来を描き、目標を定め
3.人生をクリエイト(創造)する

この道程を通ることで、周囲に振り回されることなく、充実した、幸せな人生を手にすることができると信じ、この課程を支援しています。

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