2016.
10.
15
東京を歩いていると、ビッグイシューを販売している人を主要駅で見かけます。初め知らなかったときには、雑誌なんて分厚くて重いもの、ただでさえ重たい書類やパソコンを持っているのに、これ以上持ちたくないから買わない。なんて思っていました。
でも、実は、無駄な広告がなくて、薄くて濃い。内容が充実していて、読みごたえ満載なんですよね。社会や世界の課題を、様々な角度から取材してあります。ホームレスの方々の社会復帰を目的に作られている雑誌ですが、記事の中には、一般の方の相談にホームレスの方が答える人生相談もあり、それが本質的で、読ませます。売っている方との温かい心の交流も大好きな魅力の一つです。
いろいろな駅で通りすがりに販売している方を見かけると、近づいっていって一冊買います。すると、販売されている方も、初対面でも嬉しそうに温かい笑顔をしてくださったり、「暑いですよね」「今日は寒くなりましたね。」「今店じまいしようとしていたところだよ。間に合ったね。」などと、ちょっとした会話が生まれるのも好きです。あるときは、販売されている方と、ねぎらいの意味を込めて飴をプレゼントし合ったりしました。
人としての生の温かさがそこにあるんです。
これこそがホスピタリティ、おもてなしだと思いますし、ちょっと不便な環境にいる方が人ってあたたかくなったりするなあと、フィリピンで暮らしてお互いに助け合った韓国、台湾、日本ほかの方々との日々を思い出したりもします。
で、昨日は、夫と私、おなじ号を買ってきてしまいました。それもまた、よし。
ぜひ、街で見かけたら買ってみてください。元気になったり心があったまったりしますよ。

でも、実は、無駄な広告がなくて、薄くて濃い。内容が充実していて、読みごたえ満載なんですよね。社会や世界の課題を、様々な角度から取材してあります。ホームレスの方々の社会復帰を目的に作られている雑誌ですが、記事の中には、一般の方の相談にホームレスの方が答える人生相談もあり、それが本質的で、読ませます。売っている方との温かい心の交流も大好きな魅力の一つです。
いろいろな駅で通りすがりに販売している方を見かけると、近づいっていって一冊買います。すると、販売されている方も、初対面でも嬉しそうに温かい笑顔をしてくださったり、「暑いですよね」「今日は寒くなりましたね。」「今店じまいしようとしていたところだよ。間に合ったね。」などと、ちょっとした会話が生まれるのも好きです。あるときは、販売されている方と、ねぎらいの意味を込めて飴をプレゼントし合ったりしました。
人としての生の温かさがそこにあるんです。
これこそがホスピタリティ、おもてなしだと思いますし、ちょっと不便な環境にいる方が人ってあたたかくなったりするなあと、フィリピンで暮らしてお互いに助け合った韓国、台湾、日本ほかの方々との日々を思い出したりもします。
で、昨日は、夫と私、おなじ号を買ってきてしまいました。それもまた、よし。
ぜひ、街で見かけたら買ってみてください。元気になったり心があったまったりしますよ。

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