2016.
03.
27

久しぶりに、2年前まで暮らした地域に行きました。
何気なく、熊野神社の前まで行ったので、参拝しました。
春の日差しが明るく暖かく、境内には咲き始めた花々が揺れ、しんと
静まる中に、鈴を鳴らして手を打ちました。
私が参拝した後、近くに暮らしていると思われる女性が訪れて、参拝し、そのまま駅の方へと向かいました。
案外神社に参拝に行くと、近所の人たちが参拝しているのに出会います。
近くにあったお寺も、参拝の方がいつも誰かいたのです。
生活の中に根付いている神社とお寺の存在。
何かほっとするものを感じた参拝の後、境内にあった大きな岩の前を通るとき、またこの土地に住みたいな、と思ったのでした。
最近私を尋ねて遠方から来て下さった方との対話。
大事なつながりと「こと」が生まれていきそうです。
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