2015.
08.
24

土曜日は、友人のご縁で、能登の酒作りの名人にまつわるドキュメンタリー映画「一献の系譜」の鑑賞&お酒を飲む会
に行きました。
酒造りに命をかける匠達の生き様、哲学、継承していく次の世代の生の声、佇まいに触れ、圧倒される時間でした。
お酒ってこんなに丹精込めて作られるんだ。と、
酒の席の華やかさの裏側にある縁の下の役割。この方々あってこそ、宴が全国各地に存在できるのだ、と心打たれました。
米から始まるお酒が作りあげられる過程のもの達に心通わせる名人達の姿は真剣そのもので、これが日本のものづくりの現場で起こる神事のような神業のような神聖なる場なのだと実感するのでした。
私はお酒は強くないので、2口くらいしか飲めませんでしたが、美味しかったです。
9月末から2週間劇場公開されるそうです。
おすすめドキュメンタリーです。写真中央でお酒を持っている方が、監督の石井かほりさんです。
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