2006.
04.
19
「死はそこに抗ひがたく立つゆゑに生きている一日一日はいづみ 上田三四二」
以前近所に住んでいた幼馴染のお母様が他界されました。母の友人でもありました。
17歳まで住んでいた町へ、電車に乗って出かけました。夕闇迫る時刻に駅に降り立ち、電車が去る音を聴きながら、ゆるやかに吹く風を感じ、懐かしい変わらない光景を眺めました。
人は死という日があるから、生きている今を有限の時間の中で捉え、ある感情を味わったり、行動したりしているのですね。
そして死と言う日が訪れる時期は、人によってさまざまですね。
あしたがあるから、という考えではなく、今日出来る最善を尽くしたいと、改めて思いました。
あなたの命があと一日だとしたら、何をしますか?
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