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2014. 12. 24  
その21224

昨日帰国の予定でいましたが、マニラの空港スタッフの案内に従ったところ、予定の羽田便に乗れず、本日帰国しました。
マニラにはターミナルが4つあり、それぞれのターミナルを移動するのに車で30分以上かかります。
2時間前にターミナル3に行ってチェックインしようとしたところ、国際線はターミナル2だと言われ、そちらへ行くと、これはターミナル3だと言われました。
結果的にターミナル3が正しかったのですが、ターミナル内の移動とたらい回しになりつつ同じ説明をするのに時間を要し、その時点で1時間10分前でした。こちらでは45分前にはチェックインをしていないと乗れませんので、事情を話して連絡を取ってもらいました。
電話をかけて、ウェブの操作をしていたフィリピン航空のターミナル2のスタッフの方たちが、大丈夫だと優しい笑顔で言いました。
ターミナル3へのバスが着くまで待つこと20分。私1人での帰国の旅でしたが、その間に日本人男性と中国系アメリカ人の女性も同じ便にスタッフの誤った案内でターミナル2に来てしまったことが判明。3名で連れて行ってもらいました。
が、時すでに遅し。乗り遅れたという次第です。
あの時のターミナル2での電話は、そしてあのウェブ操作はなんだったのでしょうか?
そもそも、2時間前に着いたターミナル3で、私がチケットに書いてある「ターミナル3」という案内を指差して、「これが間違っているということですか?」と確認したのに対して、2人のスタッフが揃って「そうです。これは間違ってます。」と言った言葉を信頼した私もうっかりしていました。
この国の人たちは、道を聞いても、店の場所を聞いても、堂々と確信を持って、全く違う方向を指差す人たちだということを、すっかり忘れていました。
それともう一つ。自分の非を認めないというのもこちらフィリピンの方々からよく見受けられる特徴です。「どうして自分で確認しなかったのか?」「ターミナル2だと言った人の名前を覚えていなければ、こちらとしては保証できない」と言われました。
これは、まずは人の言うことは信じないということが前提になっている社会なのかもしれない、とも思います。
郷に入っては郷に従え。と言う言葉を知っているにも関わらず、腹が立ってしまった次第です。
私たちは3人で役割分担しながら、たらい回しにされながら、何度も同じ説明をしながら、またターミナル2に戻って、何とかチケット再発行窓口まで行き着きました。
そこでまた同じやりとり。
最終的には、翌日の便を押さえてくれて、航空券と宿泊、夕食をフィリピン航空が持ってくれて一件落着でした。
この国は、想像より経済も発展し、人々の暮らしにテレビや携帯も浸透していますが、オーガナイズされていない混沌とした状況のまま物事が進んでいるんだということを改めて実感した次第です。
アメリカ人の女性とも長い長いチケットの再発券作業を待っている間に、普通は迅速に次の便をとったり、ホテルへ案内したり、一言くらいお詫びがあるよね。と話していましたが (アメリカで飛行機が飛ばなかった時の経験では、もう少し迅速に対応されていました。)常識は国や社会や、地域や組織、人それぞれに違いますよね。
ということで、自分のいる社会環境を前提に世界を見てはいけない。
という戒めの体験談でした。
このことでフィリピンを嫌いになるとか、フィリピンはダメだとか思っているんではなく、日本のサービス基準は高いんだなと改めて思ったり、どういう態度でクレームは言うべきなのかを含めて、よりフィリピンの個性を知りました。
泊まったホテルは夕食のビュッフェも美味しく、クリスマス・ムードで、突然出会った旅の同志の方との対話も興味深く、結局最後はいい夜でした。

その11224
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プロフィール

株式会社ひらり 大江亞紀香

Author:株式会社ひらり 大江亞紀香
その方のコアからの人生の創造を支援するため、コーチング、NLPを軸に活動しています。

1.自分(存在)を掘り下げ
2.そこから未来を描き、目標を定め
3.人生をクリエイト(創造)する

この道程を通ることで、周囲に振り回されることなく、充実した、幸せな人生を手にすることができると信じ、この課程を支援しています。

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