2014.
10.
22

「大江様の考察は大古の日本から導き出している点、そして、精神的な観点からアプローチしているという点で、新鮮さを感じました。」
19日(日)に開催していました「日本の精神文化を知ってコアから生きるセミナー」に参加された方の感想です。
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私は現在40才台前半で、私大の法学部を出て、メーカーで法律と技術の両方の知識が要求される仕事に従事しております。いわば文系と理系に跨る両生動物です。
本日のセミナーで大江様に共感した点が2点あります。
①知識自体を講義するのではなく、知識の根底の部分を考察し、独自にアプローチしている点。
②NLPの資格を持ちながら、それに固執せず、それをベースに更なる道を考察し模索しているという点。
①については、私は20才台に堺屋太一氏の本を多数読んだ経験があります。歴史の史実から独自の考察を編み出すことにかけては日本では右に出るものはいないと私は思います。彼の本を若い時に読んだおかげで本日のセミナーの理解に抵抗はなかったと思います。
ただ、大江様の考察は大古の日本から導き出している点、そして、精神的な観点からアプローチしているという点で、堺屋氏の社会学的な観点からのアプローチと異なり、新鮮さを感じました。説得力もあると思います。
②については、私はかつて全く門外漢だった技術系の知識の習得に苦労した経験があります。更に最近は、技術を英文で読む機会が増えて苦労しております。ここで述べたいのは、ベースの知識に留まらず、その周辺の知識を増加させ続けなければならないという点では共通しているのかな?と思いました。
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M様、ありがとうございます。
大江補足:周辺の知識を増加させ続けなければならないと思っているというよりも、アメリカから学んだNLP心理学を、日本人としてどのように受け取り、進化させて使っているのか、使っていけるのか?に興味深々であること、日本に古来から伝承されているものに非常に関心があること(短歌も15年間詠んでいました)から、こうした探求をしています
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