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2006. 03. 16  
東京コミュニティスクールの卒業式参列してきました。
一年半前に開校して以来、初めての卒業生です。

残念ながら私は途中からの参加となってしまいましたが、
いつもは元気いっぱいに自由に動き回っている他の子どもたちも
静かに着席し、厳かな雰囲気が漂っていました。

卒業生はたった一人でしたが、その一人の卒業生へ、そしてこの新しい試みのスクールへ、限りない慈しみと祝福の空気が流れていました。

あたたかくてアットホーム。
スクールの代表の久保さん、校長の市川先生はじめスタッフの皆さん
こどもたち
こどもたちの保護者の方々
来賓の皆様


全員が顔と名前が分かって、どう言う人か分かり合っていて

直接、間接的にこどもたちが育まれていく現場に関わっている。

どこの誰だか分からない役割だけの来賓は一人もなく、
そこにいる大人たち全員がこのスクールを心から応援し、子どもたちの成長を心から願う空気がありました。

来賓の方々の言葉も、とても重みがありました。こどもたちも、たいくつにしているのではなく、集中して聞き入っていました。

形式ではない式って、いいですね。

式後、スクールへ移って、全員で懇親会をしました。
保護者の方々や、ボランティアでスクールに関わっている方と、会話する機会を持つことが出来ました。

スクールを設立、運営する側も世の中を切り拓いていくパイオニアですが、こうした新しい試みの学校に、少数派であっても勇気を持って自分の信じる価値を大切にして決断され、お子さんを通わせている親御さんたちも、パイオニアですね。今日お話を伺うことを通じて、つくづくそう思いました。

懇親会後、市川先生を囲んで、最近のスクールの写真上映を通じていろいろなお話を交わす場となりました。

その中で一番印象に残った事。

この学校は「コミュニティスクール」という名前の通り、地域で子どもを育むという現実を作り出している!ということです。

子どもは、親だけが育てるものでもなければ、学校だけが育てるものでもなく、地域や社会全体で育てるものだ

とは思ってきましたが、

これを実に地道にかつ着実に実行され、実現されているのだ!という数々のエピソードに出会って行ったのでした。

スクール運営に協力する方の多さ。それを喜んで受け入れていく柔軟なスクールのあり方。

だからこそこれほどオープンに見学を受け入れているのだし、久保さん、市川先生、ナビゲーター、スタッフの皆さんがオープンな朗らかなあたたかい人たちばかりであるのだなあ。とつくづく、ここのスクールの「あり方」の希少さに眼が行ったのでした。

人はつい自分のしていることに対して、自分の正当性を知らず知らずのうちに主張していたり、自分のやり方が一番だとかたくなになってしまったりしがちですが、そうした固さはここには微塵もないのです。

ほんとにそれが素晴らしいことだと思います。

個人として、そのように生きている方を尊敬していますが、
ここは、組織体として、それを実現しているのでした。

関わらせていただいて、学ばせていただいている事のありがたみをつくづく感じるのです。

こうした学校が広がることを願っていましたが、まずはこの学校の素晴らしさを、もっと多くの方に知ってもらいたいと強く思った一日でもありました。


卒業生の女の子に小さな花束をプレゼントして、そのことが私自身の心の中へ、花束をプレゼントしたことにもなりました。


東京コミュニティスクールのみなさま
卒業式に参列された、スクールに関わっているみなさま
参列されなかったけれども、スクール運営に関わっている方々
在校生卒業生のみなさん

そしてこうした場にめぐりあわせてくれた不思議な力に

心からお礼申し上げます。ありがとうございました。





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プロフィール

株式会社ひらり 大江亞紀香

Author:株式会社ひらり 大江亞紀香
その方のコアからの人生の創造を支援するため、コーチング、NLPを軸に活動しています。

1.自分(存在)を掘り下げ
2.そこから未来を描き、目標を定め
3.人生をクリエイト(創造)する

この道程を通ることで、周囲に振り回されることなく、充実した、幸せな人生を手にすることができると信じ、この課程を支援しています。

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