2014.
07.
14

フィリピンに着いて、早速週末でしたので、
SUBICという地のビーチリゾートへ遊びに行きました。
滞在している街は、クラークのANGELS CITYというところです。
由来はわかりませんが、いい名前だと思いました。
そのANGEL CITYからSUBICまでの道のりが
なかなか変化に富んでいました。
まず、トライシクルという、バイクタクシーに乗り、
バスターミナルまで行きます。
ドアがないので、前を行くバスやバイクの排気ガスを
思いっきり浴びています。(マスクをして乗りました)。
そこへ行くまでの街並みは、ザ・アジア、とでもいうような、
混沌と活気に満ちた世界です。
次に、大型バスでビーチの最寄のバスターミナルまで移動します。
ここからの眺めは、本当にこの国には
貧富の差が大きいのだと実感させられるものでもありました。
バラックのような家々が立ち並ぶ横に、
立派なモダンな家が建っていたりします。
こんなに差があることを、それぞれの暮らしぶりをしている人たちは、
どんな風に受け止めているのだろうかと思いました。
そして、田んぼや放牧する牛やヤギのいる牧草地も
広大に広がっていました。
大型バスは、大型ショッピングモール前で降りることになりました。
そのモールの入り口には、男女の警備員が立っていて、(たいてい銃を持っています)
空港の搭乗口のように、金属探知機を通ります。
その後カバンを開けて、銃の所持がないかチェックします。
それを済ませて中に入ると、
高級店や電化製品を販売するお店が軒を連ねています。
こういうところに来る人たちは、
さっき見た立派な家々の人なのかなと想像しました。
店員さんも、訪れている方々も、おしゃれをしていて、きれいです。
そこからタクシーに乗って(トヨタ車)山を越え、目的地に着いたのでした。
自然が豊かで緑が濃いです。
このビーチリゾート、海や景色の美しさもの中で、
地元の方々が楽しそうに遊んでいます。
その楽しそうな笑い声や歓声、そして流行っているといわれるカラオケで
楽しそうに歌っている声に、癒されていました。
こちらの旅行者は、大人だけというグループはなくて、
ほとんどが小さな子供も含めた一族、あるいは一家で来られている様子。
そうした温かさも感じました。
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