2014.
07.
08
昨夜は、「希望日本の会」の「日本をもっと好きになる」分科会にて、教育に関しての対話会が開かれ、パネリストとして、日頃思っていることをお話しさせていただきました。
自己尊重感(=自己肯定感、自分への信頼、自信、自分を愛する気持ち)を高めることは、個人のみならず、日本という国を挙げてのテーマであること、
そして同時に創造性(クリエイティビティ)を高めること
この2点が今の日本にとても必要なことなのではないかと思っています。
自分のルーツを肯定できると、根が張ったようにどっしりと、自分や生きることを肯定でき、周りのことも受け入れられるようになります。
しかしわたしたち日本の人々は、自分のルーツを知る機会がないまま大人になります。
とてもシンプルなことなのです。民族に伝わる神話(日本なら古事記)を読むということ、ご先祖様や過去の日本の方々がどんな思いをもって、何をしてきてくれたのか?(行動だけを追うのではなく、その思い、精神性、志も知ること)
私たちの国や民族がどんな誇りや信念をもってこれまで命をつないできたのか?
はるか過去から今に至るまである思い、それこそが普遍性あるあり方であろうと思います。
わずか10分強話させていただいたのみですが、書こうとすると相当なる時間とパワーがいりますね。
いずれ、腰を据えて書かせていただきます。
そして、昨日であった皆様は本当に素敵な志高い、思いを行動に移していらっしゃる方々でした。
皆様建設的で未来に向かう対話の時間をありがとうございました。

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