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2006. 02. 19  
今日は、産業カウンセラーの仲間の集まり、hotheartの会でした。
(注:私の仕事はコーチングのコーチ、研修講師ですが、周辺知識・情報としてカウンセリングも学び続けています)

ほぼ三ヶ月に1回程度の頻度で、勉強会が開催されます。

本日は、人間環境大学大学院の渡辺雄三先生による「夢による心の世界の理解─夢分析による心理療法─」の講義を伺いました。

印象的だった内容をちょっと紹介します。

・夢分析とは、夢を通してその人のこころのありようを判定するものではない。夢分析とは、その人のみた夢を巡って、セラピストとクライアントが丁寧に話し合っていく作業である。

・「私は『私』をどこまで知っているのか?」─この視点で、夢分析に携わっている。

・一番大切なのは、自信を持たないこと。分からないという立場だからこそ一生懸命考えることができる。いつまでも精進していく仕事である。

・言葉は一義的。あれか、これか。それに対してイメージは多義的。あれも、これも。(だからこそ、夢分析から、その人の内面へアプローチする方法に価値を見出している)

・良いカウンセラー、セラピストになろうと思うなら、まず自分自身に対していいセラピストになること。人の役にたつことで始めて存在意義を感じるというような邪念を持っていると、いいカウンセラー、セラピストとはいえない。

・昨今は子どもに対する凶悪犯罪が多発しているように言われるが、これは今に始まったことではないのではないか。江戸時代の文献を丹念に読んでいくと、悲惨な児童殺人があることが分かる。

・ユング派によると、35歳から40歳は「人生の正午」。35歳より前は、「人生の午前」40歳より後は「人生の午後」と捉える。

・魔法使い幻想、万能感幻想・・・心理療法、カウンセリングに対する幻想。高名なカウンセラーが1回カウンセリングすれば不登校が治るという幻想をもたれる場合があり、厄介である。


等々、事例を交えて丁寧に講義をされました。


その後、仲間と話していて、私の資格の話になり、「随分と勉強しているねえ!すごいね、頑張ってるねー」と言われました。

ところが、私は「勉強」しているとは思っていなかったですし、「頑張って」もいないと思います。

興味深いと思うものについて学んできただけのことで、私としては学びはレジャーのようなものなのです。遊んでいるのと何ら変わりありません。

以前まだ勤めているとき、ボランティアでコーチ養成機関の講師をしたり、研修のファシリテーターをしたりと様々に忙しく活動していました。
それを見たコーチの仲間に、

「葉月さん、土日にコーチングして、また明日から仕事でしょ?休みが無いね。大変だねえ。」


と言われたことがあります。

コーチングに関わる活動をレジャーだと思っていた(不謹慎な言いまわしかもしれませんが)私は、好きなことをしている、ということを、ただ心から楽しんでいます。

新たに学び続ける~これこそ、私のレジャーです。
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プロフィール

株式会社ひらり 大江亞紀香

Author:株式会社ひらり 大江亞紀香
その方のコアからの人生の創造を支援するため、コーチング、NLPを軸に活動しています。

1.自分(存在)を掘り下げ
2.そこから未来を描き、目標を定め
3.人生をクリエイト(創造)する

この道程を通ることで、周囲に振り回されることなく、充実した、幸せな人生を手にすることができると信じ、この課程を支援しています。

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