2013.
08.
16

今の社会全体にある問題といわれるもの。
政治、外交、教育、治安、原発。。。
それらは個別にあるようでいて、
根っこは同じなのではないかと思っています。
それは、自己肯定感(自信)と、
主体性(自分の内なる感覚を信じても良い=
自分のオリジナリティーを発揮しても良い)とする感覚の薄さ
なのではないかと思うのです。
「大人は●●でなければいけない」
「社会人たるもの、~~であらねばならない」
「男は~でなければならない、女は・・・しなければならない」
「社会に出て働くとは、自分を押し殺して何かに合わせることである。」
「お金を得ていくためには、がまんしなければいけない」
こうした思い込みが無意識のうちのどこかしらに存在することで、
自分を窮屈にさせてしまう。
本来の自分のしたいこと、うずきのあることに
蓋をして、あるべき姿に合わせようとする。
こうした現象が社会で共通に存在しているのではないかと
思うのです。
(冒頭に上げたことも「問題」だと捉える視点が
社会一般に共通して思い込みとして
存在するともいえるのではないでしょうか。
それはただの「現象」であり
「気づくため、よりよくなるためのサイン」と
受け取ることもできるはずのこともある。
これらをひとくくりに「問題」と言ってしまう、
こういうこともあるように思います。)
こうた枠にはまらなければいけないという思いを持ちながら
私もかつて生きていました。
そして、本当に大事なこと、手を付けるべきことに
時間を割くことができないままに、
銀行員としての仕事に一日のうち10時間ほどを費やしていたのです。
が、簡単に銀行員を辞めて独立する勇気もなく、
平日夜と週末に心理学、コーチング、NLPなどを学び、
実践をつづけていました。
それまでは銀行員として、一生懸命勉強し、努力し、
職場で信頼される人財となって、頑張ってきたのです。
だからという訳ではありませんが、次のように思っています。
(続く)
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