2006.
01.
30
本が増えすぎたので、整理していました。
ちょうど10年前に知人から頂いて読んだ本『出すぎる杭は打ちにくい!』黒木安馬著 をぱらぱらとめくっていました。
そこで出会った素敵な言葉をご紹介します。
海より大きな眺めがある
それは空である
空より大きな眺めがある
それは魂の内部である
ビクトル・ユーゴ
以前友人が教えてくれた「内側は外側よりも大きい」という言葉と通じるものがあるように思います。
晴れ渡った日の青空を見るのが好きです。
海を見るのも、とても好きです。
それは、広くて澄んでいて、こころがのびやかになるから、解放されるからです。
そして、広いひろい空よりも、もっと大きなもの。
それを一人一人が持っているというのです。
「大きな眺め」として魂を見るユーゴの視点。
おおきなキャンパスにユーゴが魂の絵を描いたら、どんな風だろうか、と想像してしまいました。
それほど人の魂、心は、おおきく、大きく、おおきいものなのですね。
とてつもなく大きなものを私たちは持っているんだなあ。。。と深呼吸しながら、宇宙と繋がっているアイデンティティの感覚や宇宙と繋がっている世界の中心感覚を思いだしていました。。。
自分を愛したぶんだけ、人を愛することが出来たり
自分を認めた分だけ、人を承認できたり
自分を信じている分だけ、人を信じることができる
のだとしたら、とてつもなく大きな魂を自分の中に見出していることは、コーチにとって大きなリソースであると思いました。
と同時に、一人の人間として、出会う人たちを窮屈にさせず、自由でいてもらうためにも、空より大きな眺めである魂を、自分の中に常に感じていたいなあと思いました。
【おまけ】
ムーミンの上には何がある?
ムーミンの上には雲がある
雲の上には何がある?
雲の上には空がある
空の上には何がある?
ソラの上にはシドがある・・・♪
ムーミンパパの歌
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