2006.
01.
21
自分が何かにゆきづまっているとき、何と声をかけてもらいたいですか?
1.どうしてできないの?
2.どうしたら、うまくいくと思う?
1.何が分からないの?
2.分かっていることは、何?
・・・私は、2番の声掛けをしてもらうと、嬉しいです。
1.は否定的な面に焦点を当てています。
2.は、肯定的な面に焦点を当てています。
今日の講座では、練習として、まず1.のタイプで質問をしてから、2.のタイプの質問をしていただきました。
練習と分かっていても、1.で質問されるとぐさっときました。
そして、2.で質問されると、「そうね・・・」と、自分の中に入っていき、自然と考えを巡らせ始めていました。
受講生の方の中には、1.で質問されると、むかっときた、と言う方もいらっしゃいました。
これでは喧嘩になってしまいそうです。
似ているようで、全く違う感情を相手に引き起こす。。
言葉って、単純なようで、深いですね。
これは、自分との対話にも置き換えられます。
自分が失敗した時に、こころのなかのつぶやきが、2.の肯定的なものになっていると、なんだか気持ちも朗らかになりそうですね。
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