2011.
12.
25
昨日24日は、「透明なあり方セミナー」を開催していました。
松前兼一さんの語りと、私のワークのリードで進みます。
愛と意志、
「人事を尽くして天命を待つ」と「天命を信じて人事を尽くす」
受容と発信
二つのあり方を足すのではなく、有機的に統合することができたとき、
透明な在り方が立ち現れる
松前さんの長年の経験と学びと考察の中から現れた、全く新しいコンセプトの提案です。
そこに五感を活用したワークを取り入れていくと、一層体の中に染みとおっていくようです。

参加された方々の絵の一部です。
上手に描くことが目的ではなく、描きながら自分に気付く、自分を新たに発見するものとなりました。
私も一緒に絵を描きましたが、ああ、父って、こんなに繊細だったんだな。とか、私という存在は、何世代も前に生きていてくださった方々の願いのバトンが渡されて渡されて、その果てにいる存在なんだな。
「頼んだよ」と、渡されてきたバトンを、今受け取って居るんだな、と感じ、ひとつの大きな生き物の長い人生の一部を担っているような感覚になりました。
参加された方々の感性もみな素敵で、心が温かく豊かになり、なんだかいいクリスマスイブでした。
一昨日23日は「今年一年を振り返り来年を展望するスペシャル・ワークショップ」でした。
このワークショップは、昨年もそう思い今年も一層感じましたが、本当にいいワークショップでした。
(自画自賛ですが、参加者の皆さんがワークをされている時にしみじみ感じました)
一年を振り返って収穫を確認し、感謝して、完了させる。
このプロセスをしっかりと行うと、未来へ自然と目が向き、身体も軽やかに前進していくことができます。
今年も身体の動き、色による表現を活用しながら、無意識の中にあるものを意識化させて行きました。
去年の自分から見たら、想像もつかないくらいのところまで成長している今年の自分。
そのことを確認してから、未来を描きます。
来年また集まって、同窓会のように2012年の成果や成長を報告し合う、そんな時間が取れたらいいですね。
23日は「トランジション・人生の転機」大学サテライトキャンパスでの連続講座、今年3期目の最終回でした。
味わい深い時間でした。出会いに感謝、心を開いてお話いただいたことに感謝です。
人生の転機だと感じている人は、今年は得に多かったかもしれません。来年もまたそう思う方が多いかもしれません。
コーチングやNLPのコースの進行をしていると、人生の転機に差し掛かっている方も多いです。数箇月かけて学んでいるうちに、内面が変化し(本来の自分に戻っていくことにより変化を感じ)人生の転機に差し掛かるという方も少なくないのです。
先日知ったことですが、人が充実感を感じるのは、実は全く未経験で、好きなことか使命感を感じること、やると決めたことについて打ち込んでいるときなのだそうです。
その渦中にいるときにはとても大変かもしれませんが、そんなことを言いながらも充実を感じているんですね。
逆に、マンネリ、変化のない状態は、充実感からは離れてしまいますね。
今年の終わりに3日連続してあったこれら講座、セミナー、ワークショップでともに過ごしました皆様、ありがとうございました。
出会いに感謝です。
トランジション・人生の転機 淑徳大学エクステンションセンターでの講座、次回は2月9日(木)からです。
透明な在り方セミナー、次回は1月9日(月・祝)です。
スポンサーサイト
NEXT Entry
NEW Topics