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2005. 12. 23  

今年10月以降、気になる教育機関や子どもの施設を見学に行って、共通して実感したことがいくつかあります。

今日はそのうちの一つ、「根気」について書きたいと思います。

私は「育む側と育まれる側のあり方の流れを変える人」でありたいと思っています。もちろん、変えたほうがいいと思うところのみですが。

私はまだ大人対象のコーチングしか現場体験がなく、子どもが成長する過程の現場に触れたことがありませんでした。

従って、今回の4先の見学(ラーンネットグローバルスクール、東京コミュニティスクール、ベトナム子どもの家、ドリームプラネットインターナショナルスクール)で、初めて現場に触れたことになります。

どの先にも共通していたことは、子どもの自尊心が育っていたことです。自己尊重感と言い替えたほうが分かり易いでしょうか。

そして、外部に開かれた空間でした。知らない人が来たといって心を閉ざすということはなく、むしろホスピタリティ溢れる心地のよい対応をしてくれました。

自主性が育っていました。信頼されている、ということから来るのではないでしょうか。細かいことまで指示されたり、手を出されることなく、適度に放任されているからこそ、育っている部分のように思います。

十分に、愛情を受けていました。だからこそ、自己尊重感も高いのでしょう。


そして、育む側は、「根気」を持って「待つ」ということが必要なんだなあ、と思いました。

成長は一朝一夕では成しえません。子どもは何年も掛かって少しずつ成長して大人になるのです。そういえば私もその過程を経て成人し、そして今も成長過程です。

コーチングを始めて間もなくの方が、変化が現れないといって焦ったり、コーチングを止めようとされるときがあります。

自分自身についても、思うように成長できないときには、どうしてまだこの程度しか成長できていないのだろう、と思わず自己嫌悪に陥りそうになるときもあります。


しかし、子どもたちを見ていて思ったのでした。子どもは20年掛かって大人になる。だからわずか3年や5年で焦ることはないし、根気を持って繰り返し、してみせたり、させてみたりすることが大切なんだなあ、と。


現場にいらっしゃる方には、当たり前すぎることでしょうが、これは子どもに限らず何事にも当てはまりますね。

スピードと効率性を重視していた前職場では、ここまで気づきませんでしたが、人が育つことの前には、育てる側の根気が、必要なんですね。

ありがとうございます。

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プロフィール

株式会社ひらり 大江亞紀香

Author:株式会社ひらり 大江亞紀香
その方のコアからの人生の創造を支援するため、コーチング、NLPを軸に活動しています。

1.自分(存在)を掘り下げ
2.そこから未来を描き、目標を定め
3.人生をクリエイト(創造)する

この道程を通ることで、周囲に振り回されることなく、充実した、幸せな人生を手にすることができると信じ、この課程を支援しています。

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