2010.
08.
08
NLPラーニング、東京第14期プラクティショナーコースが修了しました。
コースの最中から、受講されている方々同士による学びが活発な期でした。
あたたかくて、でも刺激しあって、真剣に成長に向かわれるお一人お一人の姿は、ほんとうにうつくしくて、人間の可能性の素晴らしさを何度も胸を熱くしながら見せていただいていました。
回を追うごとに信頼関係が深まり、日常での実践が深まり、セミナーとセミナーの間の2週間の間に実践されたこと、気付いたことを毎回レポートで出していただくのですが、お一人お一人、それぞれの気付きや実践が多角的で、全員の智慧が集まると、かなり応用の幅が広がっているのでした。
最後のワークでは、完全燃焼、やりきった!と言う方や、思い切って信頼して仲間の方々に身を任せた方や、このコースを受講することが人生で2回目の大転換期だったとおっしゃる方や、言葉にできないほどの思いを持っておられる方、輪郭がくっきりと、存在感を増した方、優しい気持ちを手に入れた方、自分を信頼する気持ちが高まった方、このメンバーで学べたことへの喜びを語る方、大変だったけど通い続けてよかった、と、とんでもなく自分を変化させてきた方
多くの多くの、愛とつながりの場面を見て、聞いて、感じて
ただ個々に居合わせていただけることに感謝しました。
人が誰かを思って、無心になって関わるときの美しさや、心から信頼しあって自分の内側を見せるときや
相手に寄り添っているときの感覚や
ありがとう、と言う言葉の重み
毎回、いただくことばかりです。
私たちは、人や、自分、出来事にイメージをかぶせて見ている。
変化させるべきは、相手や自分や、出来事ではない。
変化させるべきは、自分が無意識のうちにかぶせている、そのイメージだ。
イメージを見てわたしたちは、それを事実だと錯覚する。
そこには感情が伴うから。リアリティを感じるからだ。
単にイメージをかぶせたそのイメージに反応しているに過ぎないと気付くとき、
私たちは自分の感情も、反応も、行動もすべて、自らの意思で選択することができる。
本来私たちにはすべての選択権が与えられていて、
どう感じるかを選択することができる。
日ごろ無意識で自動的に行っている、その感情的な反応を、私たちはいつでも気付いたその時点からコントロールさせることができる。
私たち自身、人間自身はとても巧妙に、自分を守るためにあるイメージや思い込みや反応を作り出し、それを繰り返して生きている。
本当の深いところで私たち自身が何を望んでその行動を行ったり、行えなかったりするのかは、表面からはうかがい知れないほど異なっている場合がある。
自己理解を通して、人間そのものを理解する。
そんな、プラクティショナーコース10日間の学び。
温かくて落ち着いていて、それでいて好奇心や貪欲さ、まっすぐさ、誠実さがいっぱいの方々との10日間の旅。
夏真っ盛りの今日、完了しました。
ご受講してくださったみなさん、ありがとうございました。
これからも、あなたのままで!
私も更に、私であることに向かいたいと思います。
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