2009.
04.
03
インドから無事に帰国しています。

NLPを学ぶとき、私たちがいかに自動反応で無意識に考えなしに行動しているか?をお話します。
そして、日ごろ無意識で行っていることを意識的に、日常とは違う行動をとることをご提案しています。
それがきっかけという訳でもないのですが、
スティーブン・ギリガン博士から催眠のトレーニングを受けていて、14日間の学びの最後に差し掛かるときに、ワーク中にタージマハルが出てきたのをきっかけに、直感にしたがってインドへ旅してきました。

直感に従うことを日ごろから大切にしていまして、それは頭でよい悪い、有利不利、などの判断をさしはさむ余地のないところから訪れる、大切な無意識からのメッセージだと思っています。
ましてやインドは3億3000万の神々がいる国で、インドを訪れる人は、インドに呼ばれた人だともいわれている神秘の、悠久の歴史のある国。
ついに私もこの国とご縁ができるのだなあとおもいつつ、治安上の危険も感じつつ、恐れながらも直感に従ってでかけてきました。
そこには世界のすべてがある、と、誰かが言っていましたが、まさにあらゆるものの刺激を受けてきました。

まだ消化できていませんが、
広大な大地と、朝日と夕日がいちばんの私の栄養となりました。
人も牛も馬も、みんな一緒に生きていて、5,000年前から変わらないものが息づいている。
老い人と子供と、誠実さと狡猾さと、富と貧困と、笑顔と苦悩と、悲しみと切なさと、楽しさと、悠久の長い時の流れと喧騒の路上と、優美さと猥雑さが同居する国。「インドは何でもありですから」というガイドさんの言葉。インドという国のとてつもない包容力を感じました。
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