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2009. 03. 21  

 エコビレッジ・デザイン・エデュケーション。8回シリーズ、日本では第一回の開催の今回は6回目です。

 私は日程の都合で2回目の参加でしたが、今回は環境というカテゴリで、エコ建築、パーマカルチャー、農業体験を学びました。

 富士山のふもと、富士宮市は、目の前に大きな富士山を望む、すばらしい環境です。

 参加されている方も、長年農業をされている方、すでに自給自足されている方、最近農業を始めた方、これから農業を始めようとしている方、都会で持続可能社会をつくるために、できるところから行動をしようとしている方などさまざまです。
 

 私の場合、今年から仲間たちとお米をつくるというプロジェクトに参画することとしました。


 大地に触れて、太陽を浴びて、食べ物を育て、収穫する。

 そのシンプルな生の基幹となる部分に携わることをすることで、また自分自身とつながれるようにも思います。

 大地を通して、自然や地球そのものともつながる感覚をもてるのだろうなあと思っています。


 さて、今回のEDEでは、木の花ファミリーという完全自給自足の農的共同体の畑を見学し、堆肥(ぼかし)作りを体験しました。


 完全に農薬を使わない畑の作物たちは本当に生き生きとしています。


 ほうれん草、しいたけ、レタスなどをちぎってその場で試食させていただきましたが、そのひとつひとつがほんとうにおいしいこと!

 いきいきしている命をいただく、

 そのことから根源的に力がわいてくるように思いました。


 木の花農園で専門的に農について教えてくださった方(とても若い方です)が教えてくださった 
 「にんじんは、先に土に与えている」

 という言葉が、参加者の方々の間でじーんと広がって伝わっていました。


 にんじんは、根菜ですから、根であるにんじんそのものは、土から養分をもらって育つものと思いがちですが、よく研究すると、まず葉から光合成した養分を、根を通して10~20%、土に対して与えているのだそうです。そうして肥えた土から、ふたたび土の養分をもらっているのだそうです。


 ただいただくだけではない、エネルギーの循環。

 生態系の連鎖とともに、自然界に存在するものたちのあり方から、私たちは多くを教えられているようにも思いました。


 食物連鎖、生態系の有機的なつながり、自然界は循環している。


 高度に経済的に成長した人間だけが、一方通行でエネルギーを消費している。


 土に返らない、自然に戻らないごみを出している。


 そして自然に目を向けると、たとえば落ち葉ひとつ、オレンジの皮ひとつとっても、すべてごみではなく有機的に活用することができるものであるということ。


  自然界にあるものすべては、調和した関係性の上に成り立っている。


  わたしたち人間は、それを正しい関係にしてあげればいいのだ、ということ。


  そして、意図的に生態系の連鎖ができるように植物や農作物を配置して同じ畑に植えるということの効果はデザインの美しさを見せていただきました。



  参加されている方々もほんとうに素敵な方々で、長年農業をされている方、自給自足を目指している方、最近農業を始めた方、都市に暮らしながら、持続可能社会を目指す方など、気持ちの言い方ばかりです。



 日ごろ都市に暮らしている視点から離れて、(NLPではデソシエイトといいます)日常の自分を振り返り、大きな有機的なつながりの視点をいただいて、今回も深く心に刻まれる3日間でした。


 お目にかかった皆様、ありがとうございました。

 おいしい畑の野菜たちに、富士山に、自然に太陽に、水に、ありがとうございました。


 
 
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プロフィール

株式会社ひらり 大江亞紀香

Author:株式会社ひらり 大江亞紀香
その方のコアからの人生の創造を支援するため、コーチング、NLPを軸に活動しています。

1.自分(存在)を掘り下げ
2.そこから未来を描き、目標を定め
3.人生をクリエイト(創造)する

この道程を通ることで、周囲に振り回されることなく、充実した、幸せな人生を手にすることができると信じ、この課程を支援しています。

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