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2009. 01. 19  
 昨年夏に沖縄に行って、やんばるの森を歩いたときのことを思い出していました。

 色々な植物が、群生していました。

 日本の本州の森によく見られる、植林された杉の木立を中心とした生態系ではなくて、もともとの自然のままの、ありとあらゆる植物、昆虫、鳥類たちが同居しています。

 古い木が腐食して倒れた空洞にも、たくさんの種類の植物の芽吹きと、昆虫や小動物の棲み処がありました。倒れた木の周りにも、木の幹からも、さまざまな植物が芽吹いています。

 鳥の声、虫の音、風の渡る音。どれひとつとっても、同じ音はありません。

 木の葉の香り、花の香り、木の手触り、とげの痛さ、去ってゆく蛇の背中のうねり。

 どれをとっても まるで、てんでばらばらのようにみえながら、一つの美しい調和がもたらされている。


森の生き物たちは、当たり前ですが、決して、生存するために、生まれてきた存在そのものを忘れて、何かにあわせるなんていうことはしない。


 生まれてきた本来の生き方で、花は花らしく、つる植物はつる植物らしく、昆虫は昆虫らしく、鳥は鳥らしく、成長していく。




 人間社会に目を向けてみると

 
 ”変化の時代”といわれて久しい、こんなときこそ、いかに自分の軸を持っていられるか?自分そのままでいられるか?はほんとうにシンプルかつ重要な事であるように思います。



 これまで生きてきた判断基準は、ほんとうに自らの内なる価値観に沿っていたのかどうか?

改めて問いかけてみるのもいいかもしれないなと、思います。


 ほんとうに自分として存在して来ていたのか?

 改めて、変化している時代に、問われているようにも思います。


 改めてもう一度、自分がこれだけは人生に欠かせない、と思えるものや、自分自身たる由縁を明確に見出し、つかんでみる。


 そのことこそが、この時代を自分らしく、幸せに、または楽しみながら、すいすいと泳いでいくために必要なのかもしれません。

 そして、またそのことが、真に「生きている」といえることにつながるのではないかと思います。



 世の中の価値観が揺らぎ、変わっていくときこそ、内なる軸を大切にして生きていきたいものですね。

 激しい海風に倒れてもなお、木は木であり続けていました。


 倒れても、根が部分的に大地と繋がっていて、木として生きつづけている、その自分に微塵も疑問を持たず誇りを持ち、一貫して自分であるということを体現している、沖縄やんばるの木の姿を、ふと思い出したのでした。



 あなたが、倒れてもなお、人生でこれだけは譲れないと思えるもの、それは何ですか?


 
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プロフィール

株式会社ひらり 大江亞紀香

Author:株式会社ひらり 大江亞紀香
その方のコアからの人生の創造を支援するため、コーチング、NLPを軸に活動しています。

1.自分(存在)を掘り下げ
2.そこから未来を描き、目標を定め
3.人生をクリエイト(創造)する

この道程を通ることで、周囲に振り回されることなく、充実した、幸せな人生を手にすることができると信じ、この課程を支援しています。

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