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2011. 12. 31  

 バンクーバーに来て4日が経ちました。年末年始にバンクーバーに訪れるのは2回目。前回訪問から3年目です。

 前回は大雪が降り積もるという寒波の時期でしたが、今年は暖かく冬を過ごしています(とはいえ、東京より2度くらい寒いように思います)。

 喧騒の東京を離れ、こちらバンクーバーにいると、物理的に距離があることと、こちらの暮らしが自然と人の営み、文明とが融合、融和していることとが相まって、とてもゆったりとした気持ちで時間を捉え、振り返ることができています。


 毎日、妹家族の暮らしに合わせて、食事をつくり、散歩にでかけ、子どもたちの世話をして過ごします。

 おとといは近所のクイーンエリザベス・パークへ、今日はビーチへ散歩へでかけました。

 広々とした公園、芝生。野生のうさぎ、渡り鳥、りす、アライグマ。

 大きな木々が生い茂り、人々は気軽に散歩に出かけたり、ジョギングしたり。

 子供たちは広々とした公園でのびのびと走り回っています。



 大人たちの心にもゆとりがあり、ビーチ脇にある広々とした公園では子供たちが人種を超えていろいろな色の子がその子のペースも尊重しながら一つの遊具を共有しています。


 自然が身近にある暮らしは、こんなに心にゆとりを生むんだなあ。などと、つい人間の多い東京を思い出しながら考えてしまいます。


 

 2011年、あまりにも忙しすぎた一年を思います。


 それだけに出会いも気づきも計り知れないほどのものがありました。
 

 今年は、「産」の年でした。たくさんのものを産みましたが、中でも「コアから生きるNLPプラクティショナーコース」2回の開催は、子供を産んだこともない身で申し上げますが、まるで自分の子供を出産するかのような大仕事でした。


 それはそれは、人生において大事な、それでいてものすごく大変な出来事でした。


 そして、「トランジション・人生の転機」ワークショップと大学での講座。

 「リーダーシップ世界大会」これも産みの苦しみは相当なものでしたが、出産はおめでたいものです。痛みなどすっかり忘れてしまうほどのお祝い事でもある。それほどのものでした。生まれてきた目的を果たした、と思えるような、大仕事でした。


 「ファーストピース・サークル」を開催するにあたりネイティブアメリカンとケルトの血を引く長老夫婦から学んだ「シードプランタートレーニング」と「神聖なる20カウント」。宇宙の深遠さに触れました。


 3月の震災の後に体験したこと、気づいたこと。



 年末28日にバンクーバーで開催したワークショップ。


 今年もたくさんの方と出会いました。


 縁あって出会った皆様、本当にありがとうございました。



 そして、ここバンクーバーは、今31日の午前0時を回ったところです。

 もう一日、ゆったりとこちらのペースで過ごしながら、2011年を振り返り、来年2012ねんを展望して過ごしたいと思います。


 どうぞ皆様、良いお年をお迎えくださいませ。


 心からお幸せをお祈りしております。


 石巻夕日
 石巻12月の夕日 Akiko Ohe
 
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2011. 12. 30  
バンクーバーで12月28日に開催した全員参加型リーダーシップ・ワークショップ。参加された方の感想を掲載いたします。

バンクーバー1
バンクーバー2


★奥村光里 様 21歳 学生
・大切だと心の中で思っていたことを、実際に多くの人の前で言った後、何となく自信が持てた気がしました。
・3・4人で話し合っている時の、AkiさんとMikaさんのサポートがとてもお上手ですごいなと思いました
・自分のユニークさはあまり見つかりませんでしたが、自分の中の信念を多くの人の前で宣言し自分に染み込んだ感じがしました。    ありがとうございました。


★神田真由美様 44歳 Senior Residential Care Worker
・とても面白い体験をさせて頂きました。自分発見の方法にも色々はりますね。とても楽しかったです。


★安達信明 様 22歳 学生
今日はワークショップに参加させて頂きありがとうございました。今回のセミナーを通して、自分でも気付いていなかった自分のことを改めて気付くことができました。また、志の高いみなさんと話をすることができてとても刺激になりました。改めて自分がどんな人間なのか見つめ直すいい機会になったと思います。ありがとうございました。

★Y.U.さま 38歳 女性 移民コンサルタント
ワークショップ時間が経つのが早く感じられました。自分の気が付かなかったプラスの点や、マイナスだと思った点もプラスに変えられる考え方を周りの方の助けにより知ることが出来て、もっと自信を持つことができるようになりました。   ありがとうございました。


★濱崎聖 様 21歳 学生
[今日の学び]
・自分のリーダーシップのスタイルに気付けたこと
・自分の強み・また「面白いね」って言って下さる方がいて、まだまだ自分が捨てたもんじゃないなってなりました。
[今後活かして]
・コーチングスキルに大変興味があり、自分のライフワークとして取入れてみたいと思っている
・今年気付いた自分のスタイルをよりブラッシュアップさせレベルの高いリーダーになって参ります
・あきさん、みかさん、本当にありがとうございました。本当にワクワクしました。学びの多いワークショップ最高でした。


★K.K.さま 29歳 女性 学生
欠点を長所として活かす視点。
一人一人がユニークさを持っているという視点。
→もう少し経験を積んで会社の中でリーダーの立場になる時まで覚えておきたいです。
→普段の友達付き合いや人間関係の中でもユニーク探しをしていきたいです。
楽しかったです。キャロラインさんのビデオ感動しました。


★Junkoさま 29歳 学生
最初受講する前は、リーダーシップだなんて恐れ多い・・と考えていましたが、自分の長所を最大限に活かして周りに宣言できるって誰にでも出来、また素敵な活動だと思いました。TEDトークのキャロラインさんの様にユニークな方の話を聞くと自分には到底出来る話ではないと心の中で思ってしまいがちですが、人前でリーダーシップを発言することによって再認識と発見があり勇気がでました。自分だけでは発見できない経験が出来楽しかったです。


★北村尚紀 様 19歳 学生兼フリーランスプログラマー
ケーシーさんの物語が衝撃的でした。自分も周りの期待や圧力で自分の人生を決めるのではなく、自分自身の信念を持って行動できればと思いました。自分のリーダー性は新しく発見というわけではありませんでしたが、再確認ということで、いい経験をさせて頂きました。


★N.O.さま 23歳 学生
思った以上に楽しかったです。「あんまり話すの得意じゃないな」って思っていたんですが、自分の好きなことに関しては上手らしいので、もっと色々なことに興味を持って行けたらいいなと思います。そのためには自分が何かをするというのはもちろんですが、新聞などで知識を増やしていくのは、とてもいい手段だなと今更ながら気付きました。本は結構読むんですが、好みが出てしまうので。話題づくりって苦手だったんですけど、きっかけがつかめた気がします。


★Y.M.さま 21歳 男性 大学生
活かしてみたい知識としては欠点の「リフレーム」と「否定的な考えからの自己分析」です。自分のマイナス面からも自分の傾向をどうしたらいいのかなどが分析できるのはわたしにとって新しかったです。今日の学びとして人前で一度話したのですが、「間違いなんてない。1つの意見なんだ」ということが実感できました。


★長勝博さま 36歳 ITマーケティングアドバイザー 広告代理業
・「自分の欠点や弱み」が良い所となって周りに影響を与えられる可能性に気が付きました。
・マネージャーとしてチームをまとめないと行けない立場ですが、自分がリーダーシップを発揮していかなければというだけではなく、皆全員のリーダーシップやユニークさをどう活かしてチームを作っていくかと言う行動に変われそうです。
・美香さん、大江さん、素晴らしい気付きと考える機会をありがとうございました。


★S.N.さま 39歳 サイエンス・コミュニケーター
自分が書いた「○○リーダーです」というのが、ちょっと腑に落ちなかったので、自分の中にストンと落ちる物を探したい。他の人から頂いた私についての「ユニークさ」に書かれていた内容は結構意外な物が多かった。


★川西皓太郎さま 26歳 飲食・学校関係
他人から自分がどのように映っているのか、自分は周りの人にどんな印象を与えているのかなどを知ることができました。特に初対面の人たちからの意見は本当に興味があり、とても参考になりました。これをきっかけに今回学んだ知識を自分自身と周りの人たちの為に活かせたらと思います。


★室谷文さま 27歳 学生
・周りの方に自分の内側にある思いを伝えることの大切さ(難しさ)そしてそこから得られるフィードバックに感激しました。
・1つ1つのワークに取組んでいく中で、キーワードが得られたり、自分の個性(ユニーク)さを見つける為にリンクするものを見つけることができました。
・今日自分で発見したリーダーシップ、大切にしていきたいです。これを大切に、そして成長させていけるようにしたいです。ありがとうございました。


★Masaさま 44歳 男性 会社員
周りの人を和ませるリーダーに本日は任命頂きましたので、今後の仕事や地域での活動に活かしていきたいと思います。周りの人々に元気に積極的に活動してもらい、よいチームを作り、それがひいては地域、そして世界をより住みやすい物に変えていければと思います。「三人よれば・・・」ではないですが、多くの人が一方向に向かう時の力って素晴らしいですね。今回は本当にありがとうございました。



 ご参加いただきました皆様、本当にありがとうございました!
2011. 12. 29  


 昨日で今年開催するワークショップ、セミナーは終了しまして、今日はゆっくりと、妹と姪とともに、近くにあるクイーンエリザベス・パークへ散歩に行きました。

 
 こちらバンクーバーは、大きな木々が生い茂る公演がそこここにあり、近くには大きな山々が見え、入江もあって、本当に街と自然が融合しているように感じられます。

 ちょっと足を伸ばせば野生のリスやアライグマもいるような公園に行くことができます。

 クイーンエリザベスパーク


 日頃の忙しさや喧騒から離れて、本当にゆったりのんびりとした空気がここには流れています。
 
  
 年末年始のお休みに入っている方も多いのではないかと思います。

 こんな時には、開放感もあって、心穏やかにいらっしゃる方も多いでしょうか。




 年が明けた1月22日日曜日に、「感情とのつきあい方ワークショップ」を開催します。


 自分ではどうしようもなく、腹が立ってしまう、悲しくなってしまう、落ち込んでしまう、ということはありませんか?

 そして、そうした気持ちのために、しなければならないことに手が付けられなくなってしまうということはないでしょうか。

 あるいは、今度こそ怒らないでいようと思ったのに、怒ってしまった。

 緊張しないようにしようと思うのに、上がってしまった。


 落ち込んでいたくないのに、どうも気持ちがふさいでしまって行動できない。


 など。。


 感情は、押さえ込もうとすればするほど、暴れてしまいます。


 感情と上手に付き合うようになることができると、自分自身とのコミュニケーションがスムーズになります。自分とのコミュニケーションがスムーズになると、自分に対する信頼感が増します。自分への信頼感が増すと、実はあらゆるものごとがスムーズに流れ始める、これまで人を観察したり、多くの方々の成長の機会に接したり、自分の経験からも、そのように実感しています。


 感情との付き合い方をスムーズにするワークショップを開催します。

 NLP(神経言語プログラミング)、脳生理学、コーチング、カウンセリングなどの観点からご紹介していきます。

 自分の感情は、困ったもの、手に負えないものではなく、愛しくもひたむきに自分を守ろうとしてくれる存在でもあり、自分に気づきを与えてくれる存在でもあります。

 
 自分が本来どうしたいと思っているのか、何を今感じているのか?を把握できるようになると、上手に付き合えるようになります。
 
 一緒に丁寧に、扱っていきましょう。



 期待される効果:どんな気持ちの自分も受け入れられるようになる。
         自己否定の感覚が薄らぐ。
         自分を信頼できるようになる。自分を好きになる。
         心穏やかにいる時間が増える。
         人生の流れがスムーズになる。
         集中力が増す。
         無駄なエネルギーの浪費を抑えることができ、必要なことにエネルギーを注ぐことができる。
 
 日時:1月22日(日)10:00~18:00
 場所:株式会社コミット会議室 東京都中央区銀座6-2-1 Daiwa銀座ビル 2階
 講師:大江亞紀香
 参加費:21,000円
 お申し込み:こちらのサイトになります。

 *終了後、ご興味のある方には、3月ないし4月からスタートする「コアから生きるNLPプラクティショナーコース」の説明会を行います。

 阿波忌部の月Photo:Akiko Ohe
 
2011. 12. 28  

 バンクーバーでの「全員参加型リーダーシップ・ワークショップ」が終わりました。
3.5時間の内容になりましたが、19歳~40歳代の参加者の方々が、それぞれにかかわり合いながら、ユニークさを発揮しておられました。

ユニークさを止めずに発揮することも意識してやってもらいましたが、チャレンジして自分を止めずに出しみることで気づきがあったという方もいらっしゃいました。

今回のゴールは、それぞれが「私は○○リーダーです」を宣言できるようになること、それを元に小さな一歩を決めて行動に移すことの2点でした。

アンケートでは、「自分を知ることができた」「こんなふうにして自分を理解することもできるんだ、と思った。」「初めてこんなに自分のことに焦点を当てたけれど、とてもよかった。」

など、自己理解が深まったという感想が多く聞かれました。

また、「自由に3人組を作ってください」、というと自分から人に関わりに行く方々ばかりで、一歩踏み出して生まれた場所と違う土地に暮らしに来ている方々で、しかもこうしたワークショップに来られる方々は、自ら行動を起こすのだなあ、と些細なことからもこちらに暮らしている方々のユニークさに気づかされました。

本当にお一人お一人が生き生きして、その方独特の輝きを発揮されて行く過程に触れて、日本で開催している時とはまた違う感覚のエネルギーの循環を感じました。

 こんなにいい感じになってきたら、さらにその先までワークショップで扱って行きたくなってしまいます。(もっと自分を深く知るところへと)

 ワークショップ終了後も、会話が尽きず、異国の地で、初めて出会う人たちと一緒にこんなに色々話せるものなのだ、という感想や、初めて出会う人たちと関わることで自分を発見できるんだ、こんな話題や会話の仕方もあるんだ、という感想もありました。

一緒に開催したスミス美香さんの純粋な思いと、11月の世界大会の時と同じくらいのテンションが、この場を一層素敵にしたと思います。

最後に、美香さんの旦那さんに「Congratulations!」と言われて、
「そうかー。おめでとうなんだなあー」と、しみじみして、きらきら輝いている夜空の星を見上げました。

全員参加型リーダーシップの旅。バンクーバー篇のご報告でした。

ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

いただいた感想や、撮った写真は、また後日共有いたします。


「私の街にも来て欲しい!」というリクエストがありましたら、随時受け付けております。お知らせください。

 120saiPhoto*Akiko Ohe
2011. 12. 25  
先日のワークショップご参加者からの感想を掲載します。


S.S.さま 40歳 会社員

●今日の学び、今後生かしてみたい知識、その他感想などをお書き下さい。


 起きたこと、やってきたこと、引っかかっていた気持ちなどたくさんの振り返りが出来てスッキリしました。

 特に自分には、今まで必要だったけどこれからの自分には不要となったものへの卒業のワークが良かったです。

 このワークは一人でも出来るので、不要な思い込みに気付いた時には随時やってみようと思いました。

 未来に向けたワークでは、意外に高揚感が少なかったのですが、「そうなるのが普通」の感覚になっているのかも知れないと言われ嬉しくなりました。

 月曜から仕事ですが、覚えたワークの実践をする機会があると思うと楽しみになり、
冬休みは、今回のセミナーの振り返りと実践をあらためて自分なりにやって見ようと思います。

 過去の振り返りと未来への展望を考える機会を持つことは大事なことだろうと思いながらも、個人的になかなかやらないのでとても良い機会でした。

来年末にも参加したいと思いました。
ありがとうございました。


 S.S さん、ありがとうございました。


1200歳
    Photo : Akiko Ohe
2011. 12. 25  

 昨日24日は、「透明なあり方セミナー」を開催していました。
 松前兼一さんの語りと、私のワークのリードで進みます。

 
 愛と意志、
 「人事を尽くして天命を待つ」と「天命を信じて人事を尽くす」
 受容と発信

 二つのあり方を足すのではなく、有機的に統合することができたとき、

 透明な在り方が立ち現れる


 松前さんの長年の経験と学びと考察の中から現れた、全く新しいコンセプトの提案です。

 そこに五感を活用したワークを取り入れていくと、一層体の中に染みとおっていくようです。

 透明なあり方セミナー

 参加された方々の絵の一部です。

 上手に描くことが目的ではなく、描きながら自分に気付く、自分を新たに発見するものとなりました。


 私も一緒に絵を描きましたが、ああ、父って、こんなに繊細だったんだな。とか、私という存在は、何世代も前に生きていてくださった方々の願いのバトンが渡されて渡されて、その果てにいる存在なんだな。

 「頼んだよ」と、渡されてきたバトンを、今受け取って居るんだな、と感じ、ひとつの大きな生き物の長い人生の一部を担っているような感覚になりました。


 参加された方々の感性もみな素敵で、心が温かく豊かになり、なんだかいいクリスマスイブでした。


 一昨日23日は「今年一年を振り返り来年を展望するスペシャル・ワークショップ」でした。

 このワークショップは、昨年もそう思い今年も一層感じましたが、本当にいいワークショップでした。
(自画自賛ですが、参加者の皆さんがワークをされている時にしみじみ感じました)


 一年を振り返って収穫を確認し、感謝して、完了させる。

 このプロセスをしっかりと行うと、未来へ自然と目が向き、身体も軽やかに前進していくことができます。


 今年も身体の動き、色による表現を活用しながら、無意識の中にあるものを意識化させて行きました。

 去年の自分から見たら、想像もつかないくらいのところまで成長している今年の自分。

 そのことを確認してから、未来を描きます。


 来年また集まって、同窓会のように2012年の成果や成長を報告し合う、そんな時間が取れたらいいですね。
 
   

 23日は「トランジション・人生の転機」大学サテライトキャンパスでの連続講座、今年3期目の最終回でした。

 味わい深い時間でした。出会いに感謝、心を開いてお話いただいたことに感謝です。

 人生の転機だと感じている人は、今年は得に多かったかもしれません。来年もまたそう思う方が多いかもしれません。

 コーチングやNLPのコースの進行をしていると、人生の転機に差し掛かっている方も多いです。数箇月かけて学んでいるうちに、内面が変化し(本来の自分に戻っていくことにより変化を感じ)人生の転機に差し掛かるという方も少なくないのです。


 先日知ったことですが、人が充実感を感じるのは、実は全く未経験で、好きなことか使命感を感じること、やると決めたことについて打ち込んでいるときなのだそうです。


 その渦中にいるときにはとても大変かもしれませんが、そんなことを言いながらも充実を感じているんですね。

 逆に、マンネリ、変化のない状態は、充実感からは離れてしまいますね。


 
 今年の終わりに3日連続してあったこれら講座、セミナー、ワークショップでともに過ごしました皆様、ありがとうございました。


 出会いに感謝です。


 トランジション・人生の転機 淑徳大学エクステンションセンターでの講座、次回は2月9日(木)からです。


 透明な在り方セミナー、次回は1月9日(月・祝)です。
 
 
2011. 12. 20  
さて、ご案内が遅くなってしまいましたが、来週28日水曜日の夜に、3年前に引き続き、カナダのバンクーバー図書館で、ワークショプを開催します!


テーマは「全員参加型リーダーシップ」。



ひとりひとりにある個性、ユニークさをのびのびと発揮していき、自分が何者か?
を明確にして、自分にしか発揮し得ないリーダーシップを探ります。


参加すると、以下のような効果があります。

自信がつく。
目標が明確になる。
つながりの感覚が深まる(自分と、人と)
パワフルに行動が出る。
気持ちが楽になる。
影響力が高まる。
自分のリーダースタイル(一人一人異なり、誰の中にもあるものと私たちは捉え
ています)が見つかり、それを踏まえてどう行動したら良いのかが明確になる。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

このイベントの背景をお伝えしますね。


去る11月に東京で延べ460名が参加し、大反響をいただいたイベント。早く
も次回開催の希望の声が上がっていたり、参加できなかった方からは本当に残念
だったという声が上がっています。


このイベントのエッセンスをさらに当日参加できなかった方にもご体験いただく
ワークショップをこれから展開するのですが、何と、バンクーバーでの開催はそ
の第一弾になります!!


実は、この背景には、バンクーバー近郊に住むスミス美香さんという方が、この
世界大会の趣旨に賛同し、東京での開催にあたって準備や当日の運営に関わって
くれたという経緯があります。

だからこそ、ぜひ美香さんの住むバンクーバーでも、距離の問題もあって参加で
きなかった方々にお届けしたい!という気持ちで開催することになりました。


因みに進行は、スミス美香さんと私の2名で行います。


私は、妹がバンクーバーにかれこれ7~8年居住していまして、時々訪れています。


世界大会では英語の同時通訳もつけて、海外の方の参加もありましたが、今回
は日本語で開催する、日本の方向けのワークショップです。


詳細はこちらの素敵なサイトをご覧ください。



日本に於いても、そして世界に向けても、全く新しいコンセプトを世界に投げか
けるイベントです。

「リーダーシップ」 の新しい概念を提案しています。


一人のリーダーの声を聞く → 自分の内なるリーダーの声を聴くへ


変化の時代。リーダーシップの概念もシフトしていく時であるように思います。

(奇しくも昨日、北朝鮮の金正日総書記が亡くなられたとの報も届いていますが)

そして、世界に始まっている全員参加型の変革の波。

アフリカの政変、ニューヨークのデモ、、、

誰かが指揮したわけではなく、ひとりひとりができることをしました。


東日本大震災の後にも、「私にできることは何だろう?」」という問いを
持ち、ひとりひとりが自分にできることをしてきました。


時代は、そんな風に、一人一人が自分の思いから動く、自分の強みを活かして
動くところにきています。

そして、欠点だと思うことさえ、実は強みであり、ユニークさである。。


そんなところをたくさん体験して、共有していきます!


ぜひ、お越しください。


そして、バンクーバー近郊にいらっしゃる日本の方に、是非お声をかけてお知らせください。


シアトルやポートランドなど、アメリカの方からも近い場所ですね。


詳細、お申し込みはこちらのサイトになります。


バンクーバー図書館
会場のバンクーバー図書館です。
2011. 12. 19  
昨日までの2日間、徳島県に旅をしてきました。

それはそれは素敵な旅でした。

主催された松前兼一さんの謙虚さと、出会う人一人一人を大切にされる姿勢には心から感銘を受けています。

30年ぶりに再会をした方とのご縁で、とても素敵な、普段では立ち入れないようなところまでご案内していただきました。

数年前の結婚披露宴で隣の隣の席になった人とのご縁で、すばらしい即興演奏家の方(地球交響曲第6番に出てくるラヴィ・シャンカール氏のお弟子さん)の演奏と歌を聖地で聞きました。


松前兼一さんことけんちゃんは、本当に一貫して自然体で遊び心いっぱいの謙虚な方です。

私の友人知人たくさん参加したツアーでしたが、その一人一人を尊重して、自然体で楽しげに関わって下さるのです。

セミナーをご一緒しているときにも、芳村思風先生の塾のアテンドをされているときにも、今回の旅のコーディネイター兼進行をされているときにも、首尾一貫して同じ態度、あり方なのです。



松前けんちゃんのそのようなあり方から、そして、旅で訪れる数々の土地、自然、神社のエネルギーから、紹介していただいた方々から、たくさんの、あふれんばかりの豊かさと学びをいただきました。


24日の透明なあり方セミナーの質も、一層向上しそうです。


松前けんちゃんからのメッセージです。



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【透明な在り方】とは、「透明感の在り方」と「存在感のある在り方」を
併せ持つ在り方のことをそう呼んでいます。

男性でも女性でもどなたでも、純粋な心や信じる心や絆を求めて祈る心を
持っていますし、感動し感涙する、その瞬間の美しさを持っています。

また、見えざるものに対する畏怖心や感謝の気持ちは、透明感のある在り方
そのものと言えるでしょう。

そして、私達人間は、肉体ある限り欲望と欲求を持ち続けて生き続けます。
逆に欲望や欲求があるからこそ、人間であると言えます。
その欲求を育み、大きく育てるところに、存在感のある在り方があると思います。

どう成りたいのか。どう在りたいのかを問うことこそ、存在感のある在り方を
育てる原点なのではないでしょうか。

そんな「透明な在り方」を学ぶことによって、きっと皆様の人間としての
しなやかさと逞しさが立ち現れると信じています。

ご自分のこれからの在り方を見直したいと思っていらっしゃる方は、
一度是非ご参加してみて下さい。

【透明な在り方】セミナー
 講師 松前 兼一

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松前けんちゃんのお話は、ほんとうに心に響きます。

そして、そのお話をワークでご体験いただく際に、私が進行させていただく形式になっています。


こころを大掃除されたい方、けんちゃんのあり方に学びたい方、帝王学を得たい方

どうぞお越しください。


謙虚で、自然体で、大成功と大苦労との果てに、学び得たことをお話してくださいます。


詳細はこちらをご覧ください。



2011. 12. 18  
 四国、徳島県をめぐる「女神ツアー」に参加してきました。

 主催者は徳島県出身、透明なあり方セミナーを共に開催させていただいている松前兼一さんです。

 オオゲツヒメ、卑弥呼、天照大神、、、数々の女神の聖地をめぐりました。

 更に、阿波忌部(あわいんべ)氏のゆかりの里、大麻(おおあさ)の記念館、三木家など、一間の者には訪れることのできない場所もたくさん案内していただきました。
 
 最後は天岩戸の前でラヴィシャンカール氏(映画「地球交響曲第6番」に登場するインドの古典演奏家)のお弟子さんのチャッキリのりおさんの即興演奏と歌で神楽を踊りました。


 出会った神社やお寺、大木たち、里の自然、山々、神様、受け取ったメッセージたち。


 大事に心に刻んでおきたいと思います。



 出会わせてくださった松前兼一さんにも、そしてともに旅をした仲間たちにも、演奏してくださったチャッキリさんにも、自然や大地の八百万の神様にも感謝を申し上げます。



 阿波忌部
2011. 12. 12  

 今日は、鈴木秀子先生と、あるご縁でご一緒にお茶をさせていただき、講話をお伺いしました。

 講話の中身も本当に惹きつけられました。知性と実績のある素晴らしい大家の先生ですが、あり方のすばらしい方でした。

 初めて会う私のような存在にも、本当に尊重して意見を聞いてくださいます。

 鈴木秀子先生は近代文学、TA,エニアグラム、ブリーフセラピー、NLPほか、たくさんの学びをされ、実践されておられる方ですが、中でもミルトン・エリクソンから直々に学んだミルトン・モデルがお好きということで、(わたしもミルトン・モデルのあり方を中心に、対人支援としての可能性を感じていまして大好きなので)興味深くそして嬉しく会話をさせていただきました。

 先生から、NLPやミルトン・モデルを日常にどのように活用しているの?と質問されて、お答えしたり。。とても嬉しいひとときでした。


 出会いに感謝、出会わせてくださったSさんにも、Kさんにも心から感謝を申し上げます。


 沖縄の木
 Photo:Akiko Ohe

 ミルトン・モデル特別セミナー 1月28日(土)29日(日)(初級)

                2月4日(土)5日(日)(応用)

 詳細は追ってお知らせいたします。
2011. 12. 11  

 コア・クリエーションズのコアから生きるNLPマスタープラクティショナー・コース。

 第1期がこの週末からスタートしました。

 
 いきいき、わくわく、そして深く自分に向き合う。


 それぞれに、気づきがあり、自分の中にプログラミングされてしまっているものを知り、それであるがゆえに人生で何度となく繰り返してきたパターンに気づき、それを開放していきました。


 そして、人が変化するというメカニズムや、目標設定というものの意味や効果性を改めて認識し、何より「NLP基本前提」を背骨に入れるべく、あるいは哲学として、自分の言葉で語り合いました。


 より深く自分を知る旅。そして、他者への関わり方を磨く旅。


 既に安心の学びの場が生まれ、これがこの先どれほど深まるのかと思うと、ただそれだけで感動してしまいます。

 
 私を知る旅とは、私たちの足元にある、日本というものを知る旅でもあります。


 日本を知るとは、私たちの先祖たちの成し遂げてきたこと、先祖に代々受け継がれている気質に触れることであり、日本語の源泉に触れることでもあります。


 実際私たちは、知らないのです。知る機会がなかったのかもしれません。


 日本という国にどれほど素敵なことがあったのか、どれほど志のある、自分を超えて誰かのために動いた人たちが多くあったことか、長い長い時間のスパンで、捨て身で、あるいは淡々と、自分にできることをしてきた人たちがいて、今の日本があるということを。


 そのことの一端に触れるだけでも、自尊感情は高まります。


 自分の足元が信頼できるものであるということを知ったとき、自分自身への自信を回復させようとか、自信をつけようとか、自分の良さを見つけようとかする以前の、大きな自信、揺るぎない自己を手に入れることができる。そんなふうに思うのです。



 この国に古来から脈々と続いているものの上に、体系化されたNLPという心理学が乗るとき、とてつもなく素敵な化学反応が起こる。そう思うから、引き続き、このことを実践し続けていきたいと思います。


 この旅は4月半ばまで続きます。


 コアから生きるマスター。コースを進行しながら、私自身が深く学びを進めさせていただいているような、そんな気持ちがしています。



 くも

 Photo:Akiko Ohe
2011. 12. 09  
 
 画竜点睛。

 午前は雨でしたが、ウオーキングに出かけていました。午後はすっかり晴れましたね。

 明日から、「コアから生きるNLPマスタープラクティショナーコースの第一期が始まります。最終の準備として、氣を込めて、生き生きとした素晴らしいコースが誕生するためにすごしています。


 来年4月まで、深く自分を探求し、大自然や他者と深くつながり、宇宙との一体感を感じ、そして物語を語り、先祖をさかのぼり源まで行って、ヒーローズ・ジャーニーを勇気をもって歩き始める。時空間を旅する素敵な旅が始まります。


 具体的には、相手に深く届くプレゼンテーション力を強化したり、学習の効果を高めるための物語の活用を学び、無意識に持っている自分を制限するビリーフ(思い込み)を手放し、過去の体験の焼き増しではない、未来から来る発想で、自らの人生をクリエイトしていけるようになることを目指します。

 グループ単位でNLPの学びをどのように社会や周囲に活用していけるか?の実践も行います。
 
 今の時代に生きている意味。この時代を生きる世代のわれわれの使命。

 そんなことにも思いを馳せながら、たくさんの鳥の鳴き声と暖かい冬の日差しの中を、明日から向かうコースに向けて最後の調整中です。



 私からプラクティショナーコースを受けられた方でしたら、どなたでもご参加可能です。

 今からでも急に参加したくなった方はどうぞご連絡ください。


 ジェイコブさん地球大使館から

 Photo:Akiko Ohe
2011. 12. 06  
新釈古事記伝

 今年一年間、仲間たちと阿部國治氏著『新釈古事記伝』全7巻の読書会をしていました。この本は本当に素晴らしい本だな、と感じています。私は国文科でしたが、こんな解釈の古事記に出会ったことがありません。

 戦前に阿部先生から教えを受けられた栗山要さんという方が編纂されていて、2000年に出版されたのですが、戦前教育の美しさの一片を見るような、それに触れるような思いがします。

 一般に知られている古事記の解釈とは違い、著者の阿部先生の「『古事記』の原典と『古訓古事記』とを”みたましずめ”をして、いわば、心読、体読む、苦読して”何ものか”をつかんだ上で、その”何ものか”を、なるべくわかりやすく、現代文に書き綴ったもの」(新釈古事記伝冒頭文より)で、一度軽く読むだけでは、解釈しきれない、私たち日本文化に触れて育った者たちの心の底に流れる共通の何かを言葉として掬い取り、しかも感性や感覚だけではなく経験や実感に裏打ちされた表現として、私たちに伝えてくださっています。

 読書会をしてきて思うのは、一回だけではなく、何度も何度も吟味して味わいたい、座右の書とでもいうようなものになっていきそうです。

 少し前の女性がお嫁に行くときには『源氏物語』全巻を持って行ったといわれるように、あるいは、少し前の家庭には百科事典が置かれていたように、この全7巻は、一家に一式ずつあるといいと思う位の、日本の財産のようなものに思えてなりません。


 ご購入されたい方は、ルナ企画さんへ電話かFAX(078-997-0181)でご注文いただくと、とてもうつくしく包まれて(心の美しさが伝わるような美しさで)送られてきます。  

2011. 12. 05  
 今日は、24日土曜日に開催する第2回目の「透明なあり方セミナー」の打ち合わせをしていました。

 このセミナーは、これから10年にわたって全国へと動いていくものになると思います。

 心のあり方を整えることは、自分の芯をつくることになるばかりか、心に静けさと調和をもたらし、引いてはこの時代を生きるための力として、本質的な成長をもたらすことになることでしょう。


 透明なあり方セミナーについては、こちらのサイトをご覧ください。



 その際に松前さんから教えていただいたのですが、「国連教育科学文化機関憲章(ユネスコ憲章)」の前文の冒頭にこんな一文があります。


「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和の砦を築かな
ければならない。」



 いい一文ですね。。そして全くそうだと共感します。そして、このことに向けて多くの人たちが動いているように思います。

 そして、そうだとすると心の中にある戦争(葛藤や不安、虚無感、心のある一面を無視することや、自分を責めることや、憎悪など)を終わらせていく努力は、誰にでもできる平和への行動だといえますね。

 心の平和、と一口に言っても簡単に手に入れられるものではないことでしょう。私もそうでした。

 だからこそ、NLPやセミナー、ワークショップ、コーチングを通して、心が平和に穏やかに、楽になることを支援しています。そして人の心は自然現象と同じで、晴れるときも雨のときも嵐のときもあって、それが普通で自然なことなんだろうな、、と、思っています。


 自分の中にある二極性を調和させていく力を高める。。

 透明なあり方セミナーは、12月24日と、来年1月9日に開催します。

 心の平和を目指した対話の場「ファーストピース・サークル」の目指していることの価値の高さを思いました。

 23日祝日は、「今年一年を振り返り、来年を展望するスペシャル・ワークショップ」です。

 ハートカフェ
 
2011. 12. 04  

 プラクティショナーコースで、魔法のような時間を一緒に過ごさせていただきました。

 今まで気のむくままいろいろなもの(*)を習いましたが、こんなにすごいものがあったんだ!とただただ毎度感激して過ごしていました。

ゲシュタルトの本やエリクソンの本を何冊読んでもわからなかったことも、体感や臨場感をもってするすると入ってくる衝撃の講座。

いろいろなコーチ、いろいろなNLPがある中で、このタイミングで、大江さんに出会えたことに心から感謝しています。

講義の中で芸術的に次々と出現する実話、映画の話等のストーリーに心のアンテナが何かを受信する心地よい感覚がありました。

理論や講義の説得力はもちろんなのですが、大江さんの基本的な心の有り方、人とのかかわり方にとても心を打たれました。 

なんとなくですが宇宙の中に自然と人間はみんな共存していることを思いだすような凛とした時間の中で、自分の中の大切なものに気づくことが出来まし
た。
 
人と人との共振も感じられるのだということ、そして自分のステイト次第で人間はパワフルに支えあえるということを言語や体感によって感じられる初めての体験でした。

中でも最後の土日のワークはすごくパワフルで、人間が他者を思う力が成し遂げることのすごさに涙を流す人が続出したことに心打たれました。 


 今後出会う人たち関わる人たちとはこのコースを通じてみんなで伝え合ったような暖かいエネルギーを共有できれば深い関係が築け、幸せだと思います。 

 受講生の仲間の空気感やリソースパーソンのお二人も素晴らしい方々で
おかげさまで自分の中に明るい灯火がともり、自分のコアが何であるかを再発見
しましたので、これを絶やさず、日々教わったツールを実践して生きていきます。 
本当にありがとうございました。
 
(*)・キャリアカウンセラー資格(CDA、厚生労働省指定キャリア・コンサルタント能力評価試験合格)
  ・日本キャリア開発協会(JCDA)主催による各種講座
   (ソリューションフォーカス、ナラティブカウンセリング、キャリアカウンセリングトレーニング、経験代謝等)
  ・キャリアカウンセリング
  ・SAT構造化連想法カウンセリング、
   
レイコさま キャリアカウンセラー 30歳代 女性


~~~~~~~~~~~~~~~~~


ご受講ありがとうございました。修了、おめでとうございます。



2011. 12. 03  

 「感性論哲学」提唱者の芳村思風先生から学ぶ、思風塾に参加していました。
5~6年前にある方から学ぶといいよとご紹介をうけていましたが、以前参加して以来3年ぶりの参加をしました。

 そして先生の熱い講義を初めて伺い、共感し、パラダイムシフトが起こりました。

「イエス、ブッダ、老荘思想などから学んだり、それらを信仰したりするのではなく、彼らを超えるものを我々は生み出さなければならない。子供たちに伝えることは、イエスやブッダを超えろということだ。」

それは、思いもしなかった視点でした!

「次なるブッダはコミュニティの形をとって現れる」そんな風には思っていましたが、超えるとは。


 そして、夢を持つことの大切さ、問題はあって当たり前。道をゆくとき問題があったら、正しい道なのだと思うこと。問題を避けようとするのは逃げだ。

 などなど、なんとも刺激的な角度からの学びでした。


 哲学と聞くと、難しく感じる方もいらっしゃるかもしれませんが、哲学を持って生きることは、背骨を持って生きることと同じくらい不可欠なことだと私は思っています。
 
 そして、哲学に関する定義もかわりました。

 哲学とは、過去の哲学者の言ったことを追う文献学ではない。

 哲学とは、自ら創り出すもの。



 本当に、そうだと思います。

 コーチングを学んだとき、自分のコーチング哲学を持とう、と教えられましたが、自分なりに思考を深め、語る。


 ジャン・ポール・サルトルが死んで、1980年代に世界から大哲学者が消えたそうです。

 方法論ばかりの哲学になって、自ら提唱する人がいなくなってしまったから。


 なるほど。。哲学とは、ひとりひとりが持つものである。そうですよね。

 自分なりの言葉で、人生とは、コーチングとは、NLPとは、働くとは、を語れるようになることは本当に大事だと思います。


 ぜひ、機会ありましたら思風先生の本や講演に触れれてみられてください。


先生のなんとも自然体なあり方にも人間の幅を感じさせられました。

素晴らしい方々との出会いにも感謝です。コーディネイトしてくださっている松前さんにも心から感謝を申し上げます。


思風先生
思風先生との1枚です。
2011. 12. 01  

11月19日(土)20日(日)に開催していました「コーチングに活かすNLP」の感想をいただいていますので、掲載します。

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先週末の2日間は、濃くて充実した時間でした。
ほぼ初めて触れたNLPが、とても心地よく、すんなり私の中に入ってきました。

大江さんのお人柄が、受講側を素になれる雰囲気にしてくださりました。

私はブレーキをかけるタイプで、あまりに隙のない、いわゆる“いい人”すぎる方は、宗教か何かに包まれてるようで、うさんくさくてNGなのです。

大江さんの、誰かを演じていない、お人柄を伺えるような語り口、自然体な姿勢
、目線が、私には心地よかったです。


セミナーの流れも、講義と体感実習がうまくメリハリをだし、食後も睡魔と無縁でした(笑)。

今回は、私の大切な友人二人を誘ったことも、とてもよかったです。

映画をひとりで見るより、誰かと一緒に見て、その後にお茶しながら今見た映画についておしゃべりするほうが、楽しいですよね?

セミナーも一緒で、3人にとって初体験のNLPがとても素敵で、その想いをその後も共感できる仲間がいたことがとても楽しかったですし、頼もしいです♪

セミナー後の実践は。。。というと、職場では、翌日がちょうど私が立ち上げたCS(顧客満足)プロジェクトの打ち合わせだったので、少しだけ学んだことを披露しました。(自分への再確認作業ですね。)

家庭では、目標通り?、広い懐をもっていることをイメージし、言葉を選び、家族と関わってます。

小学1年生の娘には、夜に感謝探しをゲームとして始めました。

強制しても引かれるので、まずはママが「ありがとう」と思った出来事をゲーム感覚で「思い出した!」といくつか話し出したら、彼女もすぐに乗って、翌日には自分からママに教えてくれています。

気持ちのよい習慣にしていきたいです。

来春の長期セミナーも、前向きに検討してます。
どんな形になるかわかりませんが、これからもNLPと関わっていきたいです。

これからも、ご指導、よろしくお願いします。

ありがとうございました。

M.Y.さん 40歳前後、経営者 女性

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M.Y.さん、ありがとうございます。


コーチングに活かすNLPセミナーは、3~4ヶ月に1回ずつ開催していますが、毎回ご参加になる方の学習度に合わせて内容を調整して進めています。

私自身、ミッションとも思える活動の中で、コーチングとNLP双方を活用することでたくさんの成果や変化、楽になって行かれる方を見てきました。

コーチングとNLP、双方が出会ったときに生まれる相乗効果をお伝えし、その効果の高さを実践していける方が増えたらと願って開催しています。


次回「コーチングに活かすNLP」セミナーは、3月10日(土)11日(日)に開催します。

女神山5
プロフィール

株式会社ひらり 大江亞紀香

Author:株式会社ひらり 大江亞紀香
その方のコアからの人生の創造を支援するため、コーチング、NLPを軸に活動しています。

1.自分(存在)を掘り下げ
2.そこから未来を描き、目標を定め
3.人生をクリエイト(創造)する

この道程を通ることで、周囲に振り回されることなく、充実した、幸せな人生を手にすることができると信じ、この課程を支援しています。

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