2011.
05.
26
好評個人セッション「お金セラピー」。
入口は「お金」ですが、それは現代社会がお金や経済というものに焦点があたっているからなのかもしれません。
扱う内容は、お金そのものではなく、育つ課程で知らず知らずのうちに身につけてしまい、未だに尾を引いて自分を縛ってしまったり不便にさせている「思い込み(ビリーフ)」です。
ですから、入口はお金の話だったのに、気づいたら全然異なるものを開放していた、という場合もあります。
NLPをメインで活用しますが、それ以外のものもこれまでの学びをフルに総動員して、セッションをさせていただきます。
この大変パワフルな個人セッションですが、一日にまとめて開催のため、お得な金額でご体験いただけます。
残席は2名です。
気になる方は、お早めにどうぞ。
詳細、お申込みはこちらのサイトからどうぞ。
【お金セラピー体験者の感想です。】
大江さん
今日はありがとうございました。
お金をあまり稼げない、また貯められないという現実は、私の場合は困れば誰か
が援助してくれるという依存心から来ているとわかりました。
依存心があると、お金が稼げないだけではなく、相手が期待に応えてくれないと
きに傷ついたり怒りを感じたりしていました。また自分は人に頼らないと生きて
いけないという自己イメージになり、生きることが辛くなったりもしました。
これからはただ単に節約を心がけるというよりも、心の状態を依存から自立へと
成長させたいと思います。
またこれまでは、もし稼げるようになると夫婦関係が良くなくなるのでは?とい
う漠然とした不安がありました。
夫に守ってもらっているかわいい妻でいたいという気持ちもあったし、夫もその
ほうが男として自信を持てるのではないかと考えていました。
でもNLPで夫の立場に立ったときに、今の私のように依存心の強い妻では養い
続けることに疲れを感じると思いました。そして、お互いが精神的に自立してい
てこそ、本当に良い関係が築けると思いました。これから二人でさらに幸せにな
りたいです。
ただ、貯まらないということに関しては、ほとんど自分の成長のために使ったため
であり、浪費したわけではなくきちんと自分の中に貯まっていることもわかりま
した。そして、もう充分に貯まっているので、これ以上はそんなにお金を使う必
要がないと思いました。
今回ぶちあたった依存心という冊(壁)を乗り越えたあとには、「自由であること
の素晴らしさを人に伝える」という天命を感じました。(自由であるためには精
神的に自立していることも大切ですね。)
そしてそれは作家として、小説やエッセイを書くことによって表現し伝えたいと
いうこともわかりました。ただただ自分の中から湧きおきるものを書いていきた
い。
そしてコーチとしての活動もしたいですね。人が自由に自分らしく生きるための
お手伝いをしたいです。
もちろん一番大切な家庭を大切にしながら。そんなふうに生きる毎日はまさに喜
びあふれる幸せそのもの。
その状態を一言で表現した「毎日幸せ」という言葉は、もう完全に自分と一体化
しています。
あとは、毎日を丁寧に生き、そのときどきに起きる物事にきちんと向き合ってい
けば、自ずと自己実現していけると思いました。
自分を信頼し、「毎日幸せ」を感じて唱え、前を向いて生きていきたいと思いま
す。
ありがとうございました。
R.Kさん 女性 30歳代 コーチ、文筆業
~~~~~~~~
先日はありがとうございました。
なにより、すっきりしました。
どうもありがとうございました。
○感想、気付きなどをお聞かせください。
思いもよらぬところに引っかかりがあったようです。
自分が意識していたこととや、思い当たることとは違い、
もっと深いところに解決の糸口があったような気がしています。
○もっとこうして欲しかったなど、リクエストはありますか?
最初に「どうなりたいか」という質問をしていただいたので
最後になにかアドバイスのようなものがあって、締めくくるのかな・・
と思ったのですが、NLPと言うもの自体がそういう性質のものでは
ないのだな、と思いました。
すぐではないですが、
また転換期が来たときに、是非お願いしたいです。
どうぞ宜しくお願いいたします。
FKさま 会社経営 30歳代 女性

Photo:Akiko Ohe
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2011.
05.
25
自然の中に在るサインを、あなたはどれくらいキャッチできているでしょうか?
自然の中に在るリズムや流れに合わせて生きることをしていくと、そうしたサインに気付きやすくなったり、あるいは適切なときに適切な場所にいられるようになったりします。
では、自然の中に在るリズム、サイクル、流れに合わせるとは、どういうことを指すのか?
今度の日曜日に、自然時間のワークショップを開催します。
自然の中にある、時間の流れ、サイクルにあわせて生きることを提案する、コズミックダイアリーのワークショップです。
実は今使われているグレゴリオ暦(西暦)は、天体のサイクルにあわないものなのです。天体が月によって31日、28日、30日、、、という時間の長さの異なる動きをすることはありませんので、こうした暦を使い続けると、自然から乖離するようにプログラミングされていきます。
人が条件付け、プログラミングされるのは、淡々と繰り返されるものからです。
この自然から乖離した感覚から、本来もともとわたしたちが持っている自然と融合した感覚を思い出すために、古代マヤの神官が使っていたとされる暦を活用することをお勧めしています。
使い始めることにより、これまでとは異なる時間、空間感覚が自分の中に育ち始める、そんな新しくてなつかしい感覚を得られることになるでしょう。
日時:5月29日日曜日11時~15時
場所:芸能花伝舎
参加費:5,000円
参加特典:7月25日までがマヤの暦の一年です。そこで、ご参加者はダイアリー購入費を70%オフにさせていただきます。
お申込み・詳細はこちらのサイトをご覧ください。
前回参加者の感想です。
今日は大江さんのセミナーで、COSMIC DIARYを知れたことも
とてもよかったですが、今後の自分の生き方を本当に考えさせられる
素敵なきっかけになりました。
これから少しずつ「素、クリア、オリジナル」な自分に戻りたい
と思っている私にはとても必要な考え方でした。
これからもぜひこの大切なメッセージをより多くの人に
お伝え頂けると嬉しいです。
今後とも宜しくお願い致します。
MSさま 女性 コーチ 30歳代

Photo:Akiko Ohe
自然の中に在るリズムや流れに合わせて生きることをしていくと、そうしたサインに気付きやすくなったり、あるいは適切なときに適切な場所にいられるようになったりします。
では、自然の中に在るリズム、サイクル、流れに合わせるとは、どういうことを指すのか?
今度の日曜日に、自然時間のワークショップを開催します。
自然の中にある、時間の流れ、サイクルにあわせて生きることを提案する、コズミックダイアリーのワークショップです。
実は今使われているグレゴリオ暦(西暦)は、天体のサイクルにあわないものなのです。天体が月によって31日、28日、30日、、、という時間の長さの異なる動きをすることはありませんので、こうした暦を使い続けると、自然から乖離するようにプログラミングされていきます。
人が条件付け、プログラミングされるのは、淡々と繰り返されるものからです。
この自然から乖離した感覚から、本来もともとわたしたちが持っている自然と融合した感覚を思い出すために、古代マヤの神官が使っていたとされる暦を活用することをお勧めしています。
使い始めることにより、これまでとは異なる時間、空間感覚が自分の中に育ち始める、そんな新しくてなつかしい感覚を得られることになるでしょう。
日時:5月29日日曜日11時~15時
場所:芸能花伝舎
参加費:5,000円
参加特典:7月25日までがマヤの暦の一年です。そこで、ご参加者はダイアリー購入費を70%オフにさせていただきます。
お申込み・詳細はこちらのサイトをご覧ください。
前回参加者の感想です。
今日は大江さんのセミナーで、COSMIC DIARYを知れたことも
とてもよかったですが、今後の自分の生き方を本当に考えさせられる
素敵なきっかけになりました。
これから少しずつ「素、クリア、オリジナル」な自分に戻りたい
と思っている私にはとても必要な考え方でした。
これからもぜひこの大切なメッセージをより多くの人に
お伝え頂けると嬉しいです。
今後とも宜しくお願い致します。
MSさま 女性 コーチ 30歳代

Photo:Akiko Ohe
2011.
05.
22
また心豊かな週末でした。
企業研修としてのNLPコースです。
組織の若手、中堅社員の方々が集い、ともに人間の心の仕組み、行動への起こし方などなどを学んでいます。
彼らは常に動き続ける現場にいながら上下関係、お客様など幅広い人間関係の中にるがゆえに、多くの具体的な気付きを持って毎回帰っていかれます。
学びは18日間。毎月2日、9ヶ月を掛けて行われます。
それだけの期間と金額を投じて人を育成し続けている企業のあり方にも敬服しますし、学んでいる方々がほんとうにいきいきとその人らしさを発揮して行くさまや、企業間を越えて深い友情とサポートしあうあり方を創っていかれるのにも心動かされます。
会社命令で、偶然にもNLPに出会われた方々。それは、なんて幸運なことなんだろうかと、私には思えるのです。
NLPは人生を心豊かに、自由にしてくれるものだと感じます。
思い込みの枠から外れることがこれほど人生を広く豊かに安心の場に見せてくれるんだな、ということを実感していく。
そんなことでもあるように思います。
2011.
05.
21

だれもが持っている、けれど意識では忘れてしまっていることの多い自然・宇宙とのつながりの感覚。
この感覚を、写真、言葉、方角などを活用して思い出し、自分の言葉で語り合います。
自分の言葉で対話を始めたとき、台地にしっかりとつながった感覚や、しずかな、おだやかなこころが訪れます。
古代マヤの叡智を、ネイティブアメリカンが受け取り、代々口伝で伝えてきた智慧。この智慧に触れるとき、なぜか新しいものではなく、なつかしいような、もう既に知っている感覚を遠い記憶の中から思い出すような感覚になります。
意識的に夢を描くことは、引き寄せの法則やマーフィーのときに生まれたものではなく、何千年もの古代の人々たちが自然に行ってきたことであり、そうしたときに宇宙や自然とのコ・クリエーション(共創造)が生まれます。
この大いなる智慧に触れ、自らもこの智慧を知っていたことを思い出し、自然な自分に帰っていく。
心穏やかになりたい方にも、夢を実現したい方にも、大いなる智慧、叡智に触れたい方にも、ネイティブアメリカンやマヤに興味のある方にも、幅広い方にお越しいただきたいと思っています。
あなたの智慧、言葉が、場の智慧として活かされていき、そこに集う人たちの智慧の集積が実に豊かにいきいきと命を吹き込まれていきます。
対話をすることで場の智慧が深まる、その場にいる人たち全てが場の智慧を紡ぐ重要な存在になります。
心の中の静けさにつながりにお越しください。
日時:6月8日(水)14:00~18:00
場所:目黒駅近隣
進行:大江亞紀香、村田さとみ(認定シードプランター)
参加費:4,000円(当日お支払いください)
お申込み:firstpeacecircle@yahoo.co.jp へ
件名を「●月●日分 FPC 申込み」とし、以下の3点をお知らせください。
1)お名前
2)メールアドレス
3)緊急連絡先(携帯番号など)
*7月18日(水)14:00~18:00は、宇宙の8つの原則のうち「体現する」を開催します。
詳細はまたお知らせしますが、6月8日にお越しになれない方は、こちらの日程でどうぞお越しください。
2011.
05.
20
今年1月から毎月一回、3回シリーズで開催してきました、トランジション・人生の転機ワークショップ。
ご参加者の感想です。
1.トランジション・ワークショップを受けて印象に残っていること、得たもの、全体を通しての感想をお聞かせください。
昨年末からこの4月にかけて、事業が売りに出されると言う予期しない形で、
勤めていた会社を辞めて新しい会社に転職しました。
学校に出て会社に行くということを当たり前のように世間から教えられて
進んで来た私にとっては唐突なことでした。
また、3月には未曾有の大震災を経験し、日本全体が大きな転換期を
迎えたとも言えるかもしれません。
そのような転機を迎えた際に、このトランジション・ワークショップが開催されることを知り、実際に現実の変化を体験しながらワークショップに参加しました。
ワークショップでトランジションとはどういうことなのか?ということを理解できたお陰で、この数カ月間の変化の中で現れてきた期待・不安・迷い・恐怖心を
少しでも受け入れながら過ごせたと思います。
もし参加しなければ完全に感情に飲み込まて、自分を見失っていたかも知れません。
ワークショップをリードする、大江さん、清野さん、そして同じように転機を迎えている仲間がいたということも支えになりました。
また、初めてコーチングセッションというものを体験できたのも楽しかったです。
リアルなトランジション体験と理解が重なったことで、とても深く学べました。
そして、これから先にどのような変化があっても「何とかしていける」と思える自分になったことが一番得たものだと思います。
2.清野健太郎、大江亞紀香へのメッセージがありましたらお願いします。
震災のこともありましたが、これからもっと多くの方が転換期を迎えることになると想像できます。
自分の内側に軸を持つことが大切で、誰でもそれは可能なのだとわかっていても、最初はそれを信じて導いてくれる存在が必要だと思います。
このワークショップを通して、多くの方を導いて行って欲しいと思います。
今後のご活躍を応援しています。
3.このワークショップをこれから受ける方にどのように説明されますか?
自分から変化を望む人、望まない形で変化が訪れた人、何の変化も無い人、
それぞれ色々な立場でいると思います。
「トランジション」という言葉の響きに何かを感じたなら、参加することで何かが見えてくると思います。
T.Nさん 30代 会社員 男性
T.N.さん、ありがとうございました。
現在、淑徳大学サテライトキャンパスにて、同タイトルの講座を開催していますが、こちらは時間的なこともあり、「ワークショップ」というよりも、「講座」になっています。
概念を頭で理解していただく、それだけでもかなり楽になる方も多いです。
そして、しっかりと時間を取って体験することによって腑に落ちていきますので、ぜひどうぞワークショップにてしっかりとご体験なさる時間も確保されてみてください。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
次回の「トランジション・人生の転機」ワークショップのご案内
日時: 1回目 6月26日(日)10:00~18:30
2回目 7月30日(土)10:00~16:30
2回連続コースです。2日をセットでお申込みください。
1日のみのご参加はできません。
1回目、2回目終了後、メールによるフォローがあります。
場所:6月26日 大井町きゅりあん 小会議室
7月30日 〃 第2特別講習室
講師:大江亞紀香(トランジション・ファシリテーター)
清野健太郎(トランジション・プロデューサー)
対象者:人生の転機を迎えている人
これから思いがけず起こる転機に備え、メンタル面の強化、準備をしておきたい人
これから人生の転機が訪れることが分かっている人
外部環境の変化に振り回されない「芯、コア」ともいうべきメンタリティを持っていたい人
参加費:42,000円
トランジション・ワークショップは繰り返し受講をお勧めしています。
これまでに「トランジション・人生の転機」に参加されたことのある方は
10%割引の37,800円でご参加いただけます。
お申込み:お名前、携帯電話番号、ご住所、参加の動機、得たい結果を明記の上、info@core-creations.jpへメールにてお申込みください。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

Photo:Akiko Ohe
ご参加者の感想です。
1.トランジション・ワークショップを受けて印象に残っていること、得たもの、全体を通しての感想をお聞かせください。
昨年末からこの4月にかけて、事業が売りに出されると言う予期しない形で、
勤めていた会社を辞めて新しい会社に転職しました。
学校に出て会社に行くということを当たり前のように世間から教えられて
進んで来た私にとっては唐突なことでした。
また、3月には未曾有の大震災を経験し、日本全体が大きな転換期を
迎えたとも言えるかもしれません。
そのような転機を迎えた際に、このトランジション・ワークショップが開催されることを知り、実際に現実の変化を体験しながらワークショップに参加しました。
ワークショップでトランジションとはどういうことなのか?ということを理解できたお陰で、この数カ月間の変化の中で現れてきた期待・不安・迷い・恐怖心を
少しでも受け入れながら過ごせたと思います。
もし参加しなければ完全に感情に飲み込まて、自分を見失っていたかも知れません。
ワークショップをリードする、大江さん、清野さん、そして同じように転機を迎えている仲間がいたということも支えになりました。
また、初めてコーチングセッションというものを体験できたのも楽しかったです。
リアルなトランジション体験と理解が重なったことで、とても深く学べました。
そして、これから先にどのような変化があっても「何とかしていける」と思える自分になったことが一番得たものだと思います。
2.清野健太郎、大江亞紀香へのメッセージがありましたらお願いします。
震災のこともありましたが、これからもっと多くの方が転換期を迎えることになると想像できます。
自分の内側に軸を持つことが大切で、誰でもそれは可能なのだとわかっていても、最初はそれを信じて導いてくれる存在が必要だと思います。
このワークショップを通して、多くの方を導いて行って欲しいと思います。
今後のご活躍を応援しています。
3.このワークショップをこれから受ける方にどのように説明されますか?
自分から変化を望む人、望まない形で変化が訪れた人、何の変化も無い人、
それぞれ色々な立場でいると思います。
「トランジション」という言葉の響きに何かを感じたなら、参加することで何かが見えてくると思います。
T.Nさん 30代 会社員 男性
T.N.さん、ありがとうございました。
現在、淑徳大学サテライトキャンパスにて、同タイトルの講座を開催していますが、こちらは時間的なこともあり、「ワークショップ」というよりも、「講座」になっています。
概念を頭で理解していただく、それだけでもかなり楽になる方も多いです。
そして、しっかりと時間を取って体験することによって腑に落ちていきますので、ぜひどうぞワークショップにてしっかりとご体験なさる時間も確保されてみてください。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
次回の「トランジション・人生の転機」ワークショップのご案内
日時: 1回目 6月26日(日)10:00~18:30
2回目 7月30日(土)10:00~16:30
2回連続コースです。2日をセットでお申込みください。
1日のみのご参加はできません。
1回目、2回目終了後、メールによるフォローがあります。
場所:6月26日 大井町きゅりあん 小会議室
7月30日 〃 第2特別講習室
講師:大江亞紀香(トランジション・ファシリテーター)
清野健太郎(トランジション・プロデューサー)
対象者:人生の転機を迎えている人
これから思いがけず起こる転機に備え、メンタル面の強化、準備をしておきたい人
これから人生の転機が訪れることが分かっている人
外部環境の変化に振り回されない「芯、コア」ともいうべきメンタリティを持っていたい人
参加費:42,000円
トランジション・ワークショップは繰り返し受講をお勧めしています。
これまでに「トランジション・人生の転機」に参加されたことのある方は
10%割引の37,800円でご参加いただけます。
お申込み:お名前、携帯電話番号、ご住所、参加の動機、得たい結果を明記の上、info@core-creations.jpへメールにてお申込みください。
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Photo:Akiko Ohe
2011.
05.
08
数ヶ月来の準備を重ねてきた、コアクリエーションズ初の「コアから生きるNLPプラクティショナーコース」。
ついに5月7日、8日から始まりました。
ここに至るまで、数々の善意とミラクルに助けられ、
人が本気で、全生命が喜ぶことをしようと思って全力を尽くしていると、ふと第三の力が助けてくれる(それは宇宙の力だとわたしは思っていますが)ということを体験したここまでの道のりでした。
なんというか、人間を産んだことは私にはないのですが、ほんとうに「産み出した」というのが正直な感想です。
途中に何が起ころうとも、お腹の中にある(わたしの場合は心の中とでもいうのでしょうか)子供は成長を続け、生まれ出ることを止めない。出産日が決まっていて、どんな社会状況になろうとも、やっぱり臨月になり時が来ると生まれるのだと、宇宙の神秘を感じてしまいました。
生まれたばかりの子供に例えられている「Create from coreコアから生きるNLPプラクティショナーコース」は、元気な赤ちゃんで、既にぐんぐん成長しています。
赤ちゃんに例えてしまいましたが、
お越しいただいている方々はお一人お一人、それぞれに核とした独自の個性としっかりとしたこれまでの哲学や人生観を持った方々で、だからこそ刺激的で楽しめる学びの場になっています。
途中自然の中での合宿も含めた12日間のコース。9月第一週までにはどんなにお一人お一人が変化されこの場が成長し、一つに統合されていくのかと思うと、本当に楽しみです。
2011.
05.
05
5月7日土曜日から、いよいよ、初の個人開催となるNLPプラクティショナーコースが始まります。
ここに至るまで、長い長い時間がありました。たくさんの経験と学びと出会いがありました。
始まる前からなんですが、ほんとうにここに至るまでにお世話になった方々、出会った方々に心から感謝を申し上げます。
出会った、触れた、包んで見守ってくれている、自然の力にも、心から感謝です。
これからほんとうに、この地球上で人として生きる大事なことが、このコアから生きるNLPプラクティショナーコースで展開されていくことと思います。
それは私の力では毛頭なく、その場に集まる13人の人たちと自然と空間と時代が織り成す大いなる詩であり物語であることでしょう。
その場を創るきっかけとなれていることに感謝します。
ただただ、わたしは通り道をとして、自分を透明にして、そして少しだけ知っていることをご紹介して場のきっかけをつくりたいと思います。
日本語にある「音」、言霊。
その音の中に込められている自然との融合の感覚
古来からある自然をうやまい、自然と共に生きてきた先住民の智慧
そこに、人間という自然のもつはたらきをNLPを通して知ることで
生まれる化学反応、あるいはすてきな共創造(コ・クリエーション)の誕生をただただ歓迎したいと思います。
コア・クリエーションズ初のこのコースは、私がこれまでに出会わせていただき、渡された智慧をすべて使ってもらえるといいなと願っている、そんなコースです。
お申込みは、6日前日までお受けしています。
2011.
05.
04
意識のシフト。既に始まっていたものですが、3月11日以降、それは顕著に、地球の側からも促されているように感じます。
数年前から世界的なムーブメントとして始まっている「ワールドシフト」のフォーラムが昨年に続き、日本で2回目の開催です。
「シフトは既に、日本から大きく始まっている。そのシフトに気付く人がこの震災で一気に増えているように思えてなりません。
今年は、席が早く埋まってしまう可も知れません。
興味のある方はお早めにお申し込みを。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■□■ 地球サミット1年前イベント
□■ 『WorldShift Forum 2011』開催
■ … シフトを、日本から。…
2011年5月15日(日) @国連大学(東京・渋谷)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
3月11日からはじまり、今も続く困難は、
私たちの価値観を根底から揺さぶり続けています。
持続可能で平和な社会へのシフトを提唱する、WorldShift。
エネルギーと消費のシフト、ビジネスとお金のシフト、
コミュニケーションと社会のシフト、ライフスタイルと地域のシフト、
市民と国際ガバナンスのシフト。
登壇者をはじめ、このフォーラムに参加するすべての方による対話を通して、
文明の転換(シフト)の物語を紡いでいきたいと思います。
5月15日。世界へ向けて。一年後にひかえた地球サミットへ向けて。
シフトを、日本から。
・・・・・・‥‥‥‥‥‥‥…………………
■タイトル
地球サミット1年前イベント
『 WorldShift Forum 2011 …シフトを、日本から。… 』
■開催日時
2011年5月15日(日) 10:00-18:00(開場9:30)
※本会終了後に、参加された方々の交流の場として
会場1階の地球環境パートナーシッププラザをご利用いただけます。
■会場
『国連大学ウ・タント国際会議場』(東京都渋谷区神宮前)
・渋谷駅から徒歩10分
・地下鉄表参道駅出口B2(銀座線、半蔵門線、千代田線)から徒歩5分
《アクセスマップ》
■参加費
当日カンパ(一口1,000円)(※)
(※)今年のワールドシフト・フォーラムはチケット代金のかわりに、
当日、東日本大震災被災者の方々への支援金をお願いしております。
この支援金は全額「Think the Earth 基金」を通じ、
被災者の方々の復興のために使われます。
■お申込み(事前申込要)
お申込みはこちらのURLよりお願い致します。
(※事前申込要。申込期限:5月11日(水))
■主催
ワールドシフト・ネットワーク・ジャパン、地球サミット2012 Japan
■共催
国連大学、地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)、
環境パートナーシップ会議(EPC) (予定)
■協賛
サイボウズ株式会社、株式会社シータス&ゼネラルプレス、
オトナ女子部、サラヤ株式会社、日経ナショナル ジオグラフィック社、
株式会社電通、TOKYO FM
■協力
Think the Earthプロジェクト、公益財団法人 五井平和財団、
アースデイ東京、ヒマナイヌ、ダイアログBar、MERRY PROJECT、
グリーンメディアアライアンス、株式会社エヌプラス、人と自然の研究所
・・‥………………………‥・・
◆◇ プログラム ◇◆
・・‥………………………‥・・
【司会進行】
・野中ともよ(NPO法人ガイアイニシアティブ代表、
ワールドシフト・ネットワーク・ジャパン理事)
<オープニング> 10:00-12:00
◎基調講演/オープニングセッション
・武内和彦(国連大学副学長、国連大学サステイナビリティと平和研究所所長)
・田坂広志(内閣官房参与、シンクタンク・ソフィアバンク代表)
・田島一成(衆議院議員/民主党、前環境副大臣)
・河野太郎(衆議院議員/自由民主党、元法務副大臣)
・佐藤正弘(地球サミット2012 Japan、金融庁総務企画局市場課課長補佐)
・福嶋慶三(地球サミット2012 Japan、環境省大臣官房課長補佐)
<WorldShiftストリームセッション・ダイアログ> 13:00-18:00
◎セッション1『エネルギーと消費のシフト』
・飯田哲也(環境エネルギー政策研究所所長)
・マエキタミヤコ(サステナ代表)
◎セッション2『ビジネスとお金のシフト』
・木内孝(株式会社イースクエア代表取締役会長)
・森洋一(公認会計士)
・服部徹(NPO法人アースデイ・エブリデイ理事長)
・鴨崎貴泰(公益財団法人信頼資本財団事務局長)
◎セッション3『コミュニケーションと社会のシフト』
・上田壮一(Think The Earthプロジェクトプロデューサー)
・並河進 (電通ソーシャル・デザイン・エンジン)
◎セッション4『ライフスタイルと地域のシフト』
・辻信一(文化人類学者、ナマケモノ倶楽部世話人、明治学院大学教授)
・シキタ純(アースデイ東京理事)
・小野寺愛(ピースボート共同代表)
・SUGIZO(LUNA SEA、X JAPAN)
◎セッション5『市民と国際ガバナンスのシフト』
・星野智子(地球環境パートナーシッププラザ)
・蟹江憲史(東京工業大学、
国連環境計画国際環境ガバナンス・アドバイザリーグループ)
・川廷昌弘(博報堂DYメディアパートナーズ)
◎ダイアログ
※ファシリテーター
佐野淳也(地球サミット2012 Japan副代表)/ 西村勇也(ダイアログBar代表)
本会終了後に、参加された方々の交流の場として
会場1階の地球環境パートナーシッププラザをご利用いただけます。
(※)ご登壇者、プログラムは、変更になる可能性があります。
(※)本イベントはH23年地球環境基金の助成を受けて開催しています。
・・・・・・‥‥‥‥‥‥‥…………………
(※)主催者について
■「WorldShift Network Japan」
ワールドシフト・ネットワーク・ジャパン(WorldShift Network Japan)は、
持続可能で平和な世界へのシフト(=WorldShift)を宣言・行動する人々が
共感でつながる、アイデアとアクションの共有・創発・発信のための
プラットフォームです。
有識者、企業、NPO・NGO、研究者、一般市民などが集まり、シフトに向けた
アイデアやアクションを共有するWorldShift Forumを年次開催しています。
【昨年のフォーラム報告】
■ 「地球サミット2012Japan」
来年6月にブラジル・リオデジャネイロで開催される地球サミット2012(リオ+20)
に向けて、世界と日本をつなぐ非営利・民間によるプラットフォームです。
参加と対話と行動をキーワードに、私たちみんなで描く未来の姿を、世界に届ける
活動を行っています。
この地球サミット1年前イベントを起点として、
「Japan VOICESプロジェクト:全国の様々な人々の声(voice)の中から、
私たち自らが実現していく日本の未来の姿を描き出し、
地球サミットを通じて世界に届けるプロジェクト」がスタートします。
・・・・・・‥‥‥‥‥‥‥…………………
【お問合せ先】
ワールドシフト・ネットワーク・ジャパン 担当:下村/中島
MAIL worldshiftnplu☆s-inc.co.jp URL http://worldshift.jp/
(☆を@に変えてお問合せください。)
数年前から世界的なムーブメントとして始まっている「ワールドシフト」のフォーラムが昨年に続き、日本で2回目の開催です。
「シフトは既に、日本から大きく始まっている。そのシフトに気付く人がこの震災で一気に増えているように思えてなりません。
今年は、席が早く埋まってしまう可も知れません。
興味のある方はお早めにお申し込みを。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■□■ 地球サミット1年前イベント
□■ 『WorldShift Forum 2011』開催
■ … シフトを、日本から。…
2011年5月15日(日) @国連大学(東京・渋谷)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
3月11日からはじまり、今も続く困難は、
私たちの価値観を根底から揺さぶり続けています。
持続可能で平和な社会へのシフトを提唱する、WorldShift。
エネルギーと消費のシフト、ビジネスとお金のシフト、
コミュニケーションと社会のシフト、ライフスタイルと地域のシフト、
市民と国際ガバナンスのシフト。
登壇者をはじめ、このフォーラムに参加するすべての方による対話を通して、
文明の転換(シフト)の物語を紡いでいきたいと思います。
5月15日。世界へ向けて。一年後にひかえた地球サミットへ向けて。
シフトを、日本から。
・・・・・・‥‥‥‥‥‥‥…………………
■タイトル
地球サミット1年前イベント
『 WorldShift Forum 2011 …シフトを、日本から。… 』
■開催日時
2011年5月15日(日) 10:00-18:00(開場9:30)
※本会終了後に、参加された方々の交流の場として
会場1階の地球環境パートナーシッププラザをご利用いただけます。
■会場
『国連大学ウ・タント国際会議場』(東京都渋谷区神宮前)
・渋谷駅から徒歩10分
・地下鉄表参道駅出口B2(銀座線、半蔵門線、千代田線)から徒歩5分
《アクセスマップ》
■参加費
当日カンパ(一口1,000円)(※)
(※)今年のワールドシフト・フォーラムはチケット代金のかわりに、
当日、東日本大震災被災者の方々への支援金をお願いしております。
この支援金は全額「Think the Earth 基金」を通じ、
被災者の方々の復興のために使われます。
■お申込み(事前申込要)
お申込みはこちらのURLよりお願い致します。
(※事前申込要。申込期限:5月11日(水))
■主催
ワールドシフト・ネットワーク・ジャパン、地球サミット2012 Japan
■共催
国連大学、地球環境パートナーシッププラザ(GEOC)、
環境パートナーシップ会議(EPC) (予定)
■協賛
サイボウズ株式会社、株式会社シータス&ゼネラルプレス、
オトナ女子部、サラヤ株式会社、日経ナショナル ジオグラフィック社、
株式会社電通、TOKYO FM
■協力
Think the Earthプロジェクト、公益財団法人 五井平和財団、
アースデイ東京、ヒマナイヌ、ダイアログBar、MERRY PROJECT、
グリーンメディアアライアンス、株式会社エヌプラス、人と自然の研究所
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◆◇ プログラム ◇◆
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【司会進行】
・野中ともよ(NPO法人ガイアイニシアティブ代表、
ワールドシフト・ネットワーク・ジャパン理事)
<オープニング> 10:00-12:00
◎基調講演/オープニングセッション
・武内和彦(国連大学副学長、国連大学サステイナビリティと平和研究所所長)
・田坂広志(内閣官房参与、シンクタンク・ソフィアバンク代表)
・田島一成(衆議院議員/民主党、前環境副大臣)
・河野太郎(衆議院議員/自由民主党、元法務副大臣)
・佐藤正弘(地球サミット2012 Japan、金融庁総務企画局市場課課長補佐)
・福嶋慶三(地球サミット2012 Japan、環境省大臣官房課長補佐)
<WorldShiftストリームセッション・ダイアログ> 13:00-18:00
◎セッション1『エネルギーと消費のシフト』
・飯田哲也(環境エネルギー政策研究所所長)
・マエキタミヤコ(サステナ代表)
◎セッション2『ビジネスとお金のシフト』
・木内孝(株式会社イースクエア代表取締役会長)
・森洋一(公認会計士)
・服部徹(NPO法人アースデイ・エブリデイ理事長)
・鴨崎貴泰(公益財団法人信頼資本財団事務局長)
◎セッション3『コミュニケーションと社会のシフト』
・上田壮一(Think The Earthプロジェクトプロデューサー)
・並河進 (電通ソーシャル・デザイン・エンジン)
◎セッション4『ライフスタイルと地域のシフト』
・辻信一(文化人類学者、ナマケモノ倶楽部世話人、明治学院大学教授)
・シキタ純(アースデイ東京理事)
・小野寺愛(ピースボート共同代表)
・SUGIZO(LUNA SEA、X JAPAN)
◎セッション5『市民と国際ガバナンスのシフト』
・星野智子(地球環境パートナーシッププラザ)
・蟹江憲史(東京工業大学、
国連環境計画国際環境ガバナンス・アドバイザリーグループ)
・川廷昌弘(博報堂DYメディアパートナーズ)
◎ダイアログ
※ファシリテーター
佐野淳也(地球サミット2012 Japan副代表)/ 西村勇也(ダイアログBar代表)
本会終了後に、参加された方々の交流の場として
会場1階の地球環境パートナーシッププラザをご利用いただけます。
(※)ご登壇者、プログラムは、変更になる可能性があります。
(※)本イベントはH23年地球環境基金の助成を受けて開催しています。
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(※)主催者について
■「WorldShift Network Japan」
ワールドシフト・ネットワーク・ジャパン(WorldShift Network Japan)は、
持続可能で平和な世界へのシフト(=WorldShift)を宣言・行動する人々が
共感でつながる、アイデアとアクションの共有・創発・発信のための
プラットフォームです。
有識者、企業、NPO・NGO、研究者、一般市民などが集まり、シフトに向けた
アイデアやアクションを共有するWorldShift Forumを年次開催しています。
【昨年のフォーラム報告】
■ 「地球サミット2012Japan」
来年6月にブラジル・リオデジャネイロで開催される地球サミット2012(リオ+20)
に向けて、世界と日本をつなぐ非営利・民間によるプラットフォームです。
参加と対話と行動をキーワードに、私たちみんなで描く未来の姿を、世界に届ける
活動を行っています。
この地球サミット1年前イベントを起点として、
「Japan VOICESプロジェクト:全国の様々な人々の声(voice)の中から、
私たち自らが実現していく日本の未来の姿を描き出し、
地球サミットを通じて世界に届けるプロジェクト」がスタートします。
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【お問合せ先】
ワールドシフト・ネットワーク・ジャパン 担当:下村/中島
MAIL worldshiftnplu☆s-inc.co.jp URL http://worldshift.jp/
(☆を@に変えてお問合せください。)
2011.
05.
03
ゴールデンウィークは、たいてい自然の中で宿泊型のワークショップを
開催していまして、今年もそうしようという気持ちもありましたが、
なにか自分の感じる感覚が違うことを求めたので従うことにしました。
一人で自然と対話をする旅をすることにしました。
3月頃から繰り返し「高野山」が目の前に出てきたので、高野山と飛鳥と、奥伊
勢滝原宮をめぐることにしました。
今年の新緑はことのほか美しく、なんど「きれい」とつぶやいても、その美しさに呼応できていないと思うほどでした。
車窓から見る山々は、それ自体が大きな生き物として息づくように感じられ、そ
れをそのまま感じていると、ああ、あの山も私なんだなと思われてきて、境界線
がなくなって自分が拡大していくような感覚になりました。
細胞一つ一つで呼吸するように一つ一つの木々と感応しあうようでした。
気になる場所で立ち止まり、じっとそこにチューニングしました。
あまりの光や緑の美しさに、鳥の奏でる声たちのうつくしさに、なんとお返しし
たらいいのだろうと、くらくらするような深い喜びを静かに味わいました。
すると私にとって、お返しすることとして出てきたのは、「声に出す」というこ
とでした。
「般若心経」や短い祝詞をその場に応じて声に出してみました。
するとまた自然が返してくれているようで、光が差してきたり、雨がやんだりし
ました。
もうひとつの方法は、やっぱり歌を詠むことでした。
自然のくれる美しさを「調べ」にして返す。。
日本語のもつ音の響き、独特の流れるようなリズム。
そういったものにして返したいと思え、それをしているときに心の至福感のどうしようもない”幸せな苦しみ”が出口を見つけるように感じるのです。
自然の偉大さ美しさに、お返ししきれないほどのものを頂いて、紀伊半島の深いみどりたちに抱かれながら、瞑想的な旅でした。
飛鳥にある岡寺に早朝に出かけたときにはつつじやしょうぶや石楠花が咲き乱れ、木々や緑と共に深く呼吸し、朝の光が新しく透明で、色々な鳥がさえずり、自然の中に満ちている氣という生き物か神様と共に過ごし、それはそれは幸せで天国にひとり迷い込んだようなひとときもありました。
なんて美しい世界にわたしたちは住まわせてもらっているのだろうかと思いまし
た。
飛鳥は里を保護するための法律があるそうで、今もその時代にタイムスリップしたかのような空気感が残っていました。
良いお天気のもと、たくさんの遠足の小学生たちに混じりながら歩き、自転車で
回りました。
20年前に訪れたときと変わらぬこんもりとした小さな山(古墳)たち。曲がりくねった坂道。
道端に咲く野の花々。
脇を流れる小川のせせらぎ。
人気のない小道。
こんなに静かに、こんなに生命の息吹を、こんなにうつくしくいつもいつもわたしたちにくれているこの国にある自然に感謝しました。
飛鳥には本当に天国のような緑の広がりがありました。
ぽかぽかとした良いお天気の曲がりくねった坂道を風を受けながら自転車で下ると、体の中も緑の風が通り抜けていくようでした。
そこでは、古事記を編纂したとされる天武天皇とその妻である持統天皇が一緒に
祀られている稜に参りました。
なぜかBGMのようにどこかで開催されている運動会の音楽が聞こえ、なにか楽しげな平和なぽかぽかとした午後でした。
旅の最後に奥伊勢滝原宮に行きました。
電車の接続の関係もあったのでレンタカーを借りたのですが、行く道で「天啓入口」という交差点を渡りました。
2回目の瀧原宮でしたが、その鳥居の前に立つと、鳥居の向こう側はまるで水の
中であるかのように感じられるくらい、質感が違うのが前回同様伝わってきまし
た。
美しい杉のまっすぐに立つ大木の間を許されるように歩みを進めていくと、御
手洗場の川にいきました。
旅で撮影した写真でお気に入りの川の写真があり、NLPコースの案内にも使いましたが、それはここの写真でした。
ああ、この風景だったのだ。とかつて自分が撮った写真ではありましたが、思い
出していました。
川面に映る陽の光、静かに流れる川、輝きを返す水の面、うつろう木漏れ陽
時折鳴く鳥たちの声、
だれもいない、
でもたくさんのものたちと共有する。
静謐な時間
天照大神様の祀られている前に立つと、涙が出るほど思いのエネルギーを感じま
した。「それをもう、すると決めているんだね。始まるんだね。」といわれてい
るようでした。覚悟している何かがあることを気づかされるような、そんな体験
でした。そこに向かって進むことへの覚悟や恐ろしさ、でももう分かってしまっ
た、行かざるを得ない道、そんなことを思いました。
続いて荒御霊さまの前に立つと、一羽の烏がその建物の屋根の中心に止まってこ
ちらを向いていました。
不思議と荒御霊様の前に立つと、あんなにアマテラス様の前でこみ上げてきてい
た感情がすーっと引いて心が落ち着くのでした。
そのまますぐに帰ることもできず、参道のベンチに座り、木々のエネルギーとともにいました。
旅から戻って3週間後に、この記録を書いていますが、未だにあのときの体験の幸せな感覚や、感謝の気持ちや、気付きがつづいています。

Photo:Akiko Ohe
こうして新しいNLPコースを始めるにあたり、自然と親しみ、自分を整えて当日を迎えることができることを、心から嬉しく思います。
何をするかではなく、どんな状態で自分がそれをするか、そのことにかかっていると思いますので。
ありがとうございます。