2010.
09.
30
奥伊勢で来週開催予定にしていました「コアから生きる」ワークショップは、開催を延期することとなりました。
楽しみにしていてくださったお申込者の皆様や、現在参加の方向で日程を調整していただいている皆様方には、ご迷惑をおかけしましたことをお詫び申し上げます。
「コアから生きる」ということを厳密につきつめていくと、ワークショップの質の完成度がさらに高まった時点で開催することの方が、よりご参加なさる方々にとって意味のある時間を過ごしていただけ、誠実な対応となると判断いたしました。
常に全体の中の一部である私たちは、全体との調和の中で今何をするべきか?を、問われているように思います。
なお、この「コアから生きる」に関する活動は、ワークショップに限っているものではなく、継続的に身につけていくものだと捉えています。
もともとワークショップ後に継続的に開催する仕組みを考えていましたが、今回の件で、まずは先にそうした活動から始めていくことといたします。
このワークショップに今回日程が合わず参加できなかった方や、どんなものかご興味のある方、「コアから生きる」を体験したい方は、こちらのアドレスにご一報ください。ohe@core-creations.jp
今後の継続した活動についてご案内を差し上げます。
引き続き「コアから生きる」を実践しつづけていきます。
どうぞ楽しみにお待ちください!

Photo:Akiko Ohe
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2010.
09.
29
ある企業さんに、「しごと支援窓口」があります。
今ほとんどの大きな企業に入っている産業医の先生と、保健師さん、カウンセラーの方からなる、メンタル疾患になった方対象のカウンセリングとは異なる役割を、この窓口は負っています。
それは、メンタル疾患とは関係のない、ちょっとした仕事上の悩み(コミュニケーションのことや、仕事の進め方、管理職としてどう部下指導するのか、といったことなど)を、対話を通して解消していく窓口で、わたしはコーチとして、そちらの窓口で関わらせていただいています。
この取り組みは既に5年目に入りました。
ちょっとした悩みを聞いてもらって語るうちに、すっきりとしてまた前に向かうことができる。
小さなガス抜きはとても有効です。
こうしたことを重ねることで、メンタル疾患を予防できるのですし、問題が大きくなる前に未然に防ぐことができるのです。
銀行に勤めていた頃、職員として働きながら、こうした第三者がいてくれたらどれほどスムーズに仕事が進むだろうか、どれほど、ひとりひとりのストレス度が軽減され、誤解が解消され、楽になれることだろうかと願っていたものです。
その役割を担うことが出来るようになって、とても嬉しいです。
と同時に、こうした存在が社会や組織に、もっと広がっていくことを願っています。
面談は45分間。初対面の方と1回のみの関わりがほとんどですが
「聴いててもらってすっきりしました。こんなこと社内の人には言えないですからね」
「聴いてもらうだけで、こんなにラクになれるとは思わなかった」
「飲み屋以外でこんなに愚痴が言えたのは初めてです。ありがとうございました。」
という方々や、コミュニケーション上の悩みでは
「今おっしゃったことをそのまま言ってみたらどうですか?○○さんが部下の方のことを真剣に思っていることが伝わりますよ。どうしてあげたら一番良いんだろう?とあれこれ悩むより、先にそのまま聴いてみるだけで良いんじゃないですか?」と伝えることで、背中を押されて「そうですね、そうします。」と行動に移される方など、
「これでいいんだ」と確認できるだけで勇気をもらって帰っていかれる方
など、さまざまです。
ほんのちょっと、誰かに相談できると、勇気をもらえるものですし、自分を肯定したり自信を持つことにつながる。
ほんとうに些細なことのようですが、その社会に与える効果は絶大なものがあると思っています。
カウンセリングに通わなければならないほど悩んでしまう前の、ちょっとしたガス抜きに、しごと支援窓口のような場が、日本の企業の中に、増えていくことを願っています。
そして、今日はその窓口に関わっている全員の方々が集合して勉強会、そして懇親会でした。
5年目にもなると、すっかり同僚のようになっていて、顔を合わせると楽しいひと時となります。
こころのあたたかい、思いやり深いそして、ユーモアたっぷりの皆さんとのひとときを楽しんだのでした。
ありがとうございました。
2010.
09.
28

Photo:Akiko Ohe
9月は大変ばたばたとしていまして、なかなか日記が書けていませんでしたが、9月11日、12日に最高の居場所コミュニティのファシリテーション塾にて、「NLPファシリテーション」のワークショップを開催させていただきました。
そのときの感想を頂きましたのでご紹介します。
会場は、熱海にある大正時代に建築された起雲閣。昭和初期には旅館となり、文人たちに愛されたところ。以前観光で訪れてとても気に入った場所でしたが、その会場でワークショップができるなんて、とても嬉しいことでした。
さて、NLPファシリテーションでは「ディズニー・プランニング・ストラテジー」を会議ファシリテーションで実践する、というテーマでした。
ファシリテーション塾の皆様は、さすが日ごろから実践し、学ばれているだけあって、応用力、発想力、イノベーションの力が抜群で、形に囚われず、真剣な議論を交わされ、本気の対話になっていきました。
対話はワークショップの時間内には終わらず、ディズニーストラテジーの形式から湧き出たアイデアを、夜の部でも対話し続けていました。
余りの集中力の高さに、ワークショップを進行するのがはばかられるほどの気持ちになりました。
その後は皆さんとご一緒に、佐々木薫さんのドラムサークルで楽しみ、夜の対話で楽しみ、皆さんに受け入れていただいてとても嬉しかったです。
___________________________________
参加された方の感想をいただきましたのでご紹介します。
☆
あきちゃんの凛とした佇まいがとっても印象的で、その姿に触れたことが
大きな学びでした。
ディズニーのストラテジーは、実践的で、チームでも個人でも役立ちそうで
す。五感を目一杯使った時間で、楽しかったです。
☆
ディズニー・プランニング・ストラテジーは知識としては知っていましたが、
会議やコーチングでの活用の可能性を実感させていただきました。
☆
ディズニープラニングストラテジーはコーチングだけでなく、効果的に
プロジェクトを進める手法としても役に立つ。また、視点を順番に変える
ことで、意見と感情を切り離すことができろという意味で、役にたった。
☆
3つの視点を回しながらあるプロジェクトや問題解決の議論を行うと、すごく生産的になるんだなあ、
と感じました。 これは建設的対話の深い理論でもあるのかも、とあきちゃんに訊ねてみましたが、
NLPは理論なんかにこだわらず、『やってみて、良かったから取り入れよう』という世界、だと。
この答えもよかった。
☆
・あきちゃんさんの姿勢(立ち姿)含む一挙手一投足にひき込まれてました
(怪しいモノではありません(笑))。熱意と冷静さが絶妙にmixされた
インストラクション&ファシリテーションだったからです。
「あ~、こんな空気感を出せるようになれたらすてき」と素直に思って
しまいました。
・DPSは初めて知ったので、発見でした。3つの視点を知ることで、私自身、
視点(考え方)の切り替えを意識的にやってみようと思えるようになりました。
加えて、身近にいる“評論家”に対しても、少しポジティブに受け止められ
そうな気がしました(「あの人は意地悪なのではなく、建設的批評家的視点に
立って物を言っているに過ぎないのだ」など)。
☆
NLPを学んでいたので、
ディズニーストラテジーについては知っていましたが、
改めて、会議の場面での具体的な活用イメージを持つことができました。
ただ、ファシリテーションをしながら、
場に介入する難しさを感じました。
最近は、いかに自発的な対話を生み出すことができるかを
よく考えていたので、
意見を聞いて、まとめて、舵をとって、振って・・・ということが、
場合によっては必要なのですが、
最近の自分の意識から、欠けていたなと思いました。
☆
凛としたたたずまいがとても素敵で、ディズニーストラテジーは全く知らなかったので
すが、すっと入ってきてとても楽しかったです。特にロープレで何度も何度も経験で
きたのが、嬉しかったです。人生初の深夜のセッションのオブザーバー体験も
とても面白く、身体的な行動と心の動きの繋がり、場の力を改めて感じさせられました。
☆
ちょうどNLPに興味を持ち始めたところで、DPSに参加でき、とても参考になりました。合宿後、会社の会議で、ちょっと建設的批判家になってみたりしたら、いつもより会議が活性化された実感がありました。理論ばかりでなく、ワークで役割を変えて何度も体験できたのが、とてもよかったです。亜紀香さんの存在は、働く女性の、憧れの先輩としても、すごく魅力的です!
***
ディズニー・プランニング・ストラテジーにつきましては、ロバート・ディルツ著『天才たちのNLP戦略』をお読み下さい。
![]() ロバート・ディルツ博士の天才達のNLP戦略 価格:2,625円(税込、送料別) |
____________________________________
10月24日(日)10:00~17:00『宇宙につながる働き方』体験NLPセミナー
公認会計士 天野敦之さんと2名で開催します。
一体感を体験するワークをご紹介します。
人格の素晴らしい天野敦之さんの染み入るようなお話と、大江亞紀香の体験談、NLPのパワフルな効果を体験できる内容の濃さをお楽しみください。特別企画ですので、良心的な価格で開催いたします。
頭の理解と体験から、宇宙や自然とつながることの大切さを実感するひとときです。
2010.
09.
27
「自然は無限の叡智を持っています。自分の内なる直観をもういちど信じ、
自然との一体感を取り戻したとき、自然の無限の叡智が自分自身のものと
なります。ただ、自分自身に戻ればいいのです。」
アーヴィン・ラズロ 哲学者・物理学者

Photo:Akiko Ohe
地球交響曲第5番のパンフレットを読んでいたら、この言葉に出会いました。
日ごろ私が感じていることを、物理学者のラズロ博士がおっしゃっていましたのでここに掲載します。
____________________________________
10月24日(日)10:00~17:00『宇宙につながる働き方』体験NLPセミナー
天野敦之さんと2名で開催します。
一体感を体験するワークをご紹介します。頭の理解と体験から、宇宙や自然とつながることの効果に気づくパワフルでやさしいひとときです。
自然との一体感を取り戻したとき、自然の無限の叡智が自分自身のものと
なります。ただ、自分自身に戻ればいいのです。」
アーヴィン・ラズロ 哲学者・物理学者

Photo:Akiko Ohe
地球交響曲第5番のパンフレットを読んでいたら、この言葉に出会いました。
日ごろ私が感じていることを、物理学者のラズロ博士がおっしゃっていましたのでここに掲載します。
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10月24日(日)10:00~17:00『宇宙につながる働き方』体験NLPセミナー
天野敦之さんと2名で開催します。
一体感を体験するワークをご紹介します。頭の理解と体験から、宇宙や自然とつながることの効果に気づくパワフルでやさしいひとときです。
2010.
09.
26
「私はこんな未来を見たい。」を絵にしました。

「地球」という国ができ、人々が違いを大切にしてつながりあい、ひとつになったとき、動物も植物も、海も太陽も、あらゆる者たちがよかったね、と人間たちに喜びを伝えてくれている。
これはひとつのメタファー(比喩)ですが、
もともと本来ひとつであることを人々が思い出している、そんな未来には、戦争も差別も飢餓もない。
つまり、人々のこころが静かに安定して満たされている。
誰もが分離ではなく、つながっている安心感のもとに、日々を暮らしている。
そんな未来に向けて、これからも進んで行きたいと思います。
ビガーゲーム・ワークショップ。初の名古屋での開催は、大盛況のうちに終了しました。
素敵な方々にご参加いただきました。
昨日、今日出会った皆様、ありがとうございました。
今回アシスタントとして関わらせていただいて、繰り返し参加することの効果を感じました。
たくさんのアイデア。ありがとうございます!
リードされたえいさくさん、ゆみさん、ありがとうございました。
ともにアシスタントをしたまきさん、ありがとうございました。
2010.
09.
25
名古屋に来ています。
今朝は、空が高く青く澄んで、雨上がりのどこまでも明るく神聖なほどの朝でした。
10月9日から11日まで2泊3日で開催するワークショップ会場のひとつで、宿泊する先でもある「奥伊勢フォレストピア」。
先日下見に行ってきましたが、とてもきれいで素敵なところです。
何がきれいかというと、施設が新しくてきれいなのと、その土地の空気がきれいなんです。
木々がきらきらと葉を翻し、静かに光が降り注ぎ、鳥たちがそれぞれの声で歌い、秋の虫が鳴き、風がさわやかに流れています。
ちょっと写真を撮ってこなかったので、フォレストピアの「宿泊」というところを見ていただきたいのですが、ワークショップで泊まるコテージが、また静かなたたずまいだけれどあたたかくて、いい感じなんです。
きっと川のせせらぎも聞こえてくるのではないかなと思います。
コテージから敷地内にある橋を渡って、里山の風景の中をすこし下ると宮川という、本当に澄んだ川の上流の川原にでます。
小石が並んだ川原で、対岸にある大きな岩や木々を眺めながら美しい川の流れを見ていると、本当に何とも言えず落ち着いた静かな気持ちになってきます。
ここで、瞑想をする予定なのですが、
瞑想といっても、自分にとってぴったりの瞑想をここで見つけて創って持って帰ってもらえるようにしていきます。
場の力や一工夫で、瞑想状態といわれる脳波にすぐに至ることができます。
地元に住むひろえさんだからこそご存知の特別の場所で、自分のコアにつながる体験をしていただきます。
コアから生きるワークショップ、もうすぐに近づいてきました。楽しみです。
そして、まだ皆様からのご参加も受け付けていますから、どうぞお越しください。
2010.
09.
24
今日の学び。
いろいろな方との会話や、ある方の体験を通して。また、自分自身の体験も踏まえて。
行き詰まったら、人につながりに行く。
自分の内にこもらない。
ともかくオープンに開いて、信頼できる人にそのことを話してみる。
すると、道が思いがけず開けてくることがある。
ぜひ、実験してみてください。
2010.
09.
23
![]() 宇宙とつながる働き方 価格:1,365円(税込、送料別) |
公認会計士、天野敦之さんの著書に書かれていることを、NLPで体感するセミナーです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
『宇宙とつながる働き方』体感NLPセミナー
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
天野さんの著書『宇宙とつながる働き方』は、私が日ごろ実感し
ていることが、判りやすい簡潔な言葉となって、随所に表現されて
いるものでした。
科学的に実証できないがゆえに現代社会では発言しづらいことを、
公認会計士である天野さんがここまで公然と言い切るそのあり方に
感銘を受けたのが、著書を通しての天野さんとの出会いでした。
2004年にNLPに出会い、宇宙と一体化するワークを体験したときから
世界に対する、そして自分自身に対する認識が変わりました。
「すべてはつながっている」このことを思い出すことができたとき、
わたしたちは本当の意味で、思い込みによる苦しみから解放され、
自分と周囲の世界を信頼し、尊重し、幸せを日々感じながら過ごす
ことができるようになる、そう信じています。
何かの知識を得ることではなく、何とかして部下や取引先を動かす術
を得ることではなく、本当にあなたにとっての発展につながる鍵は、
すべてとのつながりの感覚を取り戻すことなのです。
私はそのためにNLPの資格コースを開催し、コーチングやNLPの個人セ
ッションを実践してました。
参加、体験された多くの経営者やビジネスマンの方々が、当初の目的
「ビジネスで自分が成功するため」や「部下を動かすため」「資格を
得て箔をつけるため」を超えた、真実のあり方を得ていかれる姿を目
の当たりにし、その後のその方々の人生に、豊かで、幸せな実感を伴
った日々を得ていかれる姿を数多く見てきました。
このセミナーで、真の意味での成功の認識を新たにするきっかけを得
ていただけると嬉しく思います。
_______________________________
「一人の人間は、我々が『宇宙』と呼ぶ全体の一部、時間的、空間的
に制限されているひとつの部分である。人間は、自分の思考や感情を、
他の部分からは独立したものとして経験するが、これは一種の錯覚、
すなわち人間の意識が視覚によって騙されているのである。この錯覚
のせいで、我々は自分の個人的な決断や、最も身近な数人の人間への
愛情に囚われている。その意味で、我々にはこの錯覚が一種の枷とな
っている。」 アインシュタイン
_______________________________
日時:10月24日(日)10:00~17:00
場所:ハイテクセンター第2会議室
中央区八丁堀三丁目17番9号 京華スクエア2階
TEL.03-3551-3200 八丁堀駅A3出口徒歩2分
内容:社会の分断の構造・すべてはつながっている・熱帯雨林の先住
民と出会って(体験談)・幸せになる働き方とは・宇宙の真理
に沿う・ニューロロジカル・レベルの統一(NLP)・感覚の豊かさ
を体験する(NLP)
料金:14,000円(特別価格)
講師:天野敦之、大江亞紀香(あきこ)
お申し込み:こちらのサイトよりお願いいたします。
2010.
09.
22
第2回こころのコンパス・クラブ東京を開催しました。
8月から、東京、名古屋、浜松と開催してきた経験を踏まえ、今回は内輪で声をかけた方に集まっていただきました。
ゆるさも大事ながら、ある程度の枠組みも大事ですから、
意見をもらいながら、提案していただきながら進めてみました。
これはこれで、興味深く、日ごろ出会わないジャンル、業種の方々との出会い、刺激的な対話が生まれました。
今日お越しくださいましたみなさま、ありがとうございました。
順番が逆になりますが、シンギング・リンという楽器を体感するワークショップに出かけました。
運命の出会いを感じます。
特殊な波長をもち、一度たたくと4~5分残響が鳴り続けるという、その音を聴くだけで深い瞑想状態に入れるという、チベタン・ベルの日本版のようなものです。
身体のコリもほぐれるのです。。
すごいです。
そして、午前中は、新体道瞑想に出かけました。
今日から3日間は、太陽系がグランドクロスの状態になっています。
そうした時空間の流れに乗れるといいなと思います。
8月から、東京、名古屋、浜松と開催してきた経験を踏まえ、今回は内輪で声をかけた方に集まっていただきました。
ゆるさも大事ながら、ある程度の枠組みも大事ですから、
意見をもらいながら、提案していただきながら進めてみました。
これはこれで、興味深く、日ごろ出会わないジャンル、業種の方々との出会い、刺激的な対話が生まれました。
今日お越しくださいましたみなさま、ありがとうございました。
順番が逆になりますが、シンギング・リンという楽器を体感するワークショップに出かけました。
運命の出会いを感じます。
特殊な波長をもち、一度たたくと4~5分残響が鳴り続けるという、その音を聴くだけで深い瞑想状態に入れるという、チベタン・ベルの日本版のようなものです。
身体のコリもほぐれるのです。。
すごいです。
そして、午前中は、新体道瞑想に出かけました。
今日から3日間は、太陽系がグランドクロスの状態になっています。
そうした時空間の流れに乗れるといいなと思います。
2010.
09.
21
浜松在住のコーチ平尾賢弘さんのブログ「賢ちゃんのコーチング談義」に、昨日の様子と写真が掲載されています。
ご自宅にあるセミナールームをお借りしました。
とても立派なご自宅で、庭には花々が咲き、大きな木々があり、そして畑もありました。
畑でゴーヤをもいで、ひとつおみやげにくださいました。^^
対話会のあと外に出たときに見た夕陽も美しかったです。
その後は、知人が経営しているお店Bijaへ。
地産地消の野菜やお肉と、フェアトレード(公正貿易)で途上国から輸入したスパイスを使ったオーガニックなカレー専門店です。
こだわりぬいた上に経営もされている、クリエイティブな方です。
信念がしっかりとある清川さんのあり方は揺るぎない安定感でもあり、「Hカレー」というユーモアたっぷりでしかもおいしいレトルトカレーを発売される発想と実行力もユニークで独特です。
ぜひ遠くの方も近くの方も足を運んで見られてください。
駐車場から見上げた月も、きれいでした。
さて、今日9月21日は、「国連平和デー」です。
ワールドシフトの活動をしている方々から、こんな発案がありました。
「今日は国連平和デーです。ハイタッチしませんか?」と道行く人3人に声をかけ、ハイタッチをしてみるのはどうでしょう?という案です。
そして、その方にも3人の方とハイタッチをしていただくようお願いする。
みなさんも、やってみませんか?
人は本当はつながりを求めています。
ひととつながりたくて、万引きをしてしまう人もいると聞きます。
取調べの場で、話を聴いてくれるのが嬉しくて延々と世間話をする人も居るとか。
どうか一人ひとりの心がつながっていることを思い出していけますように。
さあ、私もこれから出かけて、ハイタッチしてきます!
ご自宅にあるセミナールームをお借りしました。
とても立派なご自宅で、庭には花々が咲き、大きな木々があり、そして畑もありました。
畑でゴーヤをもいで、ひとつおみやげにくださいました。^^
対話会のあと外に出たときに見た夕陽も美しかったです。
その後は、知人が経営しているお店Bijaへ。
地産地消の野菜やお肉と、フェアトレード(公正貿易)で途上国から輸入したスパイスを使ったオーガニックなカレー専門店です。
こだわりぬいた上に経営もされている、クリエイティブな方です。
信念がしっかりとある清川さんのあり方は揺るぎない安定感でもあり、「Hカレー」というユーモアたっぷりでしかもおいしいレトルトカレーを発売される発想と実行力もユニークで独特です。
ぜひ遠くの方も近くの方も足を運んで見られてください。
駐車場から見上げた月も、きれいでした。
さて、今日9月21日は、「国連平和デー」です。
ワールドシフトの活動をしている方々から、こんな発案がありました。
「今日は国連平和デーです。ハイタッチしませんか?」と道行く人3人に声をかけ、ハイタッチをしてみるのはどうでしょう?という案です。
そして、その方にも3人の方とハイタッチをしていただくようお願いする。
みなさんも、やってみませんか?
人は本当はつながりを求めています。
ひととつながりたくて、万引きをしてしまう人もいると聞きます。
取調べの場で、話を聴いてくれるのが嬉しくて延々と世間話をする人も居るとか。
どうか一人ひとりの心がつながっていることを思い出していけますように。
さあ、私もこれから出かけて、ハイタッチしてきます!
2010.
09.
20
「こころのコンパス・クラブ」という対話会を始めています。
これまで考えてきたことや流れとして共感する動きに触れ、自然と内側から湧きあがり、
しっかりした形を持たなくとも、もう動き出すときなのだと、先月8月から始めました。
こうした発想に至ったものには以下のような経験があります。
・コーチとしての活動、セルフコーチング研修の経験
・NLPラーニングでのトレーナーとしての活動
・自然、天体のリズム、サイクルにあわせて生きることでの気付き
・自然の中でのワークショップ開催の経験
・企業研修で出会った方々との会話ややりとり
・CTIジャパン・リーダーシッププログラムへの参加
・ビガー・ゲーム・ワークショップへの参加
・Wiorldshiftフォーラムと、そのコンセプトへの出会い
・ファースト・ピースサークルのコンセプト
・CTIジャパン10周年でのOST(オープンスペース・テクノロジー)
・短歌を詠むことと通じて経験した一体感
こころのコンパス・クラブは
8月23日に東京で、9月14日に名古屋で、そして今日20日に浜松で開催しました。
いずれもサイトにて呼びかけというのではなく、知人やご縁のあったメーリングリストに投稿することによって集合していただいた方々との対話です。
ご存知の通り、地球環境はこれまでとは異なってきています。
もちろん、自然界には同じということはなく、常に変化し続ける状態しかありませんが、
それでも、我々人類がこのまま、これまでの経済の発展を目指しつづけるという方向性には、地球との共存(正確に言うと、地球に住まわせてもらうこと)はないのではいかということは、どなたも感じておられることではないでしょうか。
では、そのことを知っている私たちに何ができるのか。
余りにも問題が大きすぎて、小さな一個人にできることなど思いつかないということもあるのかもしれないし、些細な、例えば水や電気の使用量を極力抑える、ということを日々しているだけでは焼け石に水で、大した行動にもなっていないから、やっても無駄だと思うこともあるかもしれません。
だからといって、なにもしないでこのまま20世紀と同じようなゴールを目指して邁進していて良いのか、というと、そうではないのは分かっている。
そんな方も多いのではないか、あるいは、そんなこと考える余裕もないくらい仕事に忙殺されているかもしれないし、大きな悩みを抱えていらっ者るということもあるかもしれません。
そうした大きな問題は政治家の人に任せておこう、というなんとなく漠然とした思いのある方もいらっしゃるかもしれません。
わたしはそんな中で、小さなことでも良いので、ひとりひとりが自覚的にこのことについて考え、一人ひとりが小さな行動を起こすことや、互いに連絡を取り合ったり、ゆるやかにつながりながら連携していくことから、何らかの道が見出せるのではないかと思いました。
コーチングやNLPなど、人の内面のことについて学び、それを専門とした立場に居る私は、その角度から始めてみようと思います。
先日ISLが「ソーシャル・エンタープレナー・オブザイヤー(SEOY)2010」を開催し、国内外で活躍する優れた社会起業家を表彰する機会があり、その方々の講演などを伺ってきましたが、それぞれの方々が、熱い思いから行動を初め、長年の経験を踏まえてしっかりとした基盤と実績を気づいてこられていました。
社会起業家といわれる方々の、発想力や創造性、そのことへの深い思いや行動力にはほんとうに驚かされます。
そして、さまざまなところでも言われることですが、「こうなったらいいな」と未来を想像する力と、その想像を実際に形に落とす「創造力」が、一人一人の中にあり、その力を発揮するスイッチがオンになりつづけていると、ほんとうにおもいもかけない発想から世界がよりよくなっていくように思えるのです。
だからこそ、コーチングやNLPのコースを実践していることには意味、意義があります。
自ら、どうなりたいかを考え、自分の言葉で話します。
そして、こうなりたくない未来を想像しては不安になる、という方向の想像力ではなく、「こうなりたい」未来をありありと想像する思考の習慣を付けます。
そしてどうしたらそれが実現できるのか?現実化するためのクリエイティブな発想をしていきます。
この流れで、こころのコンパス・クラブは、自ら考え、発想し、行動するための、自発的な対話の場を創るという目的で開催を始めました。
「こころのコンパス」とは、だれの内にもある、自分自身の進むべき方向を知っている感覚に対する比喩です。方位磁針は北を指しますが、ひとりひとりの内にあるこころのコンパス(方位磁針)は、その人にとっての進む方向性を示していて、そのコンパスの使い方を思い出す、あるいはコンパスに注意を向ける、そのことを思い出すと、今この時代に自分が向かう方向性が分かるのではないかと9年間のコーチとしての活動を通して感じています。
ほんとうはコンパスが「こっちだよ」、と示しているのに、思考が「そんなの無理」と止めているのかもしれません。「一般常識的にそれでは食べて行けない」と思っているのかもしれません。
さきに挙げた世界中にいる社会起業家と呼ばれる人たちは、そうしたこれまでの常識といわれたことを覆し、あるいは常識の枠組みに囚われずに、全く新しい発想から、社会の問題も解決しながら収益さえ上げている、ということを実現しています。
社会起業家だけがそれができていると思っているわけではありませんが、例として挙げました。
誰もが自分で考えて、発想して行動する。誰もが自分の言葉で自分の思いを語る。
言われたことを言われたとおりにする生き方や、社会や世間がいうからこういうものだ、という思考から脱却して、自由になって発想する。
本当の本質から生きる。
そうしたら、それだけで、全ては整うようにさえ思います。
内側のコンパスの示すとおりに生きられていたら、葛藤がないかもしれません。自分の心の中での言い争いが起こらなかったら、自分を否定することが起こりません。
すると、外界に対してもそのように接することができます。
だからこそ、内なる捉え方の変化や、既に在るものに気づくことや、不要な考えを手放すこと、プログラム化されたものを脱いでいくことに向かって、活動をしています。
捉え方や気持ちが変わると、現象として起こることが変わってくる。
自分の捉え方や気持ち一つで、相手の人との関係性が変わったという経験をお持ちの方も多いことでしょう。
そのことを拡大していくと、一人ひとりの心のうちが整うと、社会に起こっている問題といわれることも、整ってくる。
そう思って、活動をしています。
こころのコンパス・クラブは、こうして3回開催してくることで、素敵な出会いや興味深い対話が生まれてきました。
少しずつ、私自身の伝え方やテーマ、対話も発展していくことでしょう。息長くこつこつと大切に育てて行きたいと思っています。
昨日集まった皆様、ありがとうございました。久しぶりの再会と、初めての出会いをアレンジしてくれた浜松のコーチけんちゃんこと平尾賢弘さん、ありがとうございました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
コアに触れる活動は、対話だけではないと思っています。これまでの経験と智慧をすべてあつめたワークショップを、伊勢で10月9日~11日の連休に開催します。
名古屋では、9月25日、26日に、こころのコンパス・クラブのコンセプトを生み出してくれたビガーゲーム・ワークショップを開催していただきます。
どちらも、今述べた大切なことにつながる活動であり、参加いただいた方々は、幸せな気持ちや、つながりの感覚や、内から湧き上がるパワーを感じていただけることでしょう。
2010.
09.
19
昨日と今日は、NLPラーニング、マスタープラクティショナーコースの第2講でした。
カウンセリング・セッション。
クライアント役の方々は、自分の生のテーマをガイド役に語り、ガイド役の人は、真剣にその話に耳を傾け、本当に伝えようとしていることを聴き取り、クライアントの本質的なテーマを見出し、NLPのワークを投入します。
うまくそつなくこなすことが目的ではありません。そのテーマに沿ったふさわしいワークを選択できることや、その方に合ったワークをアレンジすることが目的ではありません。
その方にとって、最も今必要な学びがそこに生まれます。
テーマを聴き取り、ワークをきめたガイドの方は、トレーナーである私のところへ報告に来られます。
そこで、何度か質問をさせていただいて、もう一度もどってよく話しを聞いてきていただく場合や、もう一度その方にふさわしいワークを考えていただいたりします。
その課程で、ガイド役の方も、そして自分のために一生懸命になられている姿を見たクライアントの方も、それぞれに深い気付きと学びを得ていらっしゃいました。
信じることを学んだという方、まず自分が開いたら、相手の人も開いてくれる。その相互の関わりがあってこそ人は人とのかかわりの中で変化できるのだ、という方、何度も考え直しをさせられて、だからこそ何が一番大事かが分かった、という方、一度きめたことをやり通すのではなく、その場その場の相手の方の状況を見ながら、その場にふさわしいことをしていくことが大事だと気づいた方、ガイド役の方にとっても、クライアント役の方にとっても、初めて踏み込む深い領域を、勇気を持って、自分と相手を信頼して進むことで、思いがけず大きな変化を得ることが出来た、と、すっきりした表情になっていた方。
ワークが終わってから、いつまでもハグし合っていた方、余りにも長時間熱心に自分に耳を傾けてくれるというその姿勢に触れて、それだけですっきりした方、だからこそ、自分でも見てこなかった本心をふたを開けてみたという方
一人ひとりの中に、それぞれのドラマと学びが起こっていました。
ほんとうに、マスタープラクティショナーは、学びが違いますね。。
その後のワークも深遠でした。
静かに満たされた気持ちで、まるで湖の澄んだ気と水面の美しさを堪能したかのように、2日間が終わりました。
自ら必要な学びを引き寄せ、深い学びをされていた皆様、お疲れ様でした。
さあ、来月は中盤の第3講です。
マスタープラクティショナーの学びは、更に深く、自分に気付きをもたらしていきます。
参加された皆様、ありがとうございました。
2010.
09.
09
伊勢。瀧原宮と宮川上流で開催する「コアから生きる」ワークショップ。
ともに開催するザリッチ宏枝さんは、以前わたしのコーチをしてくださっていました。
感性が澄んでいて、そしてさらに自分の内面をご自身で磨き続けておられて、人は毎日自分の感覚を磨き続け、コアにあり続けるための努力をコツコツと続けることで、こんなに澄んでいくことができるのだ、ということを体現されている方です。
とても尊敬する、先輩コーチであるひろえさんとともに、ひろえさんの本拠地である伊勢でワークショップが出来ることは、本当に嬉しいことです。
そして、だからこそ私自身も、その宏枝さんのあり方や、会場となる瀧原宮のうつくしい氣や場を使わせていただくのにふさわしい存在であるために、ワークショップ当日まで自分を高めて準備していきたいと思っていますし、このワークショップの開催を決めてから、努力を続けてきました。
つねに、自分にとって、その日までに自分を高めていたい、と思えるようなワークショップやセミナーを開催することはほんとうに意義深いものですね。。
このワークショップでは、普段の意識状態とは異なる、別の次元の深い気づきを感じていただけることでしょう。
何が自然で、何が自然でないかを、自然のリズムを知ることにより体感できるようになっていきます。
地に足のついた、古来の人が感じていたであろう感覚を自分たち自身の中に取り戻していく3日間です。
視覚、時間、言葉を外して、思考を外して、
細胞ひとつひとつ、毛穴ひとつひとつで体感していきます。
これから選択する道が自分にとって自然なのか、不自然なのかのアンテナを磨く。
じぶんにとっての「自然」と「不自然」が敏感に察知できるようになること
それは、情報が爆発的に増え続けている現代社会において、そして変化の激しいこの時代に生きる私たちにとって、とても重要な感覚であると思います。
コアから生きるワークショップは、10月9日土曜日~11日祝日までの3日間、三重県伊勢市の郊外にある、ひろえさんのとっておきの場をご紹介していただきながら、開催します。
地元の人にしか分からないとっておきスポットで、自分にぴったりの瞑想をクリエイトしましょう。