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2010. 08. 30  
  □■□ 「コアから生きる」ワークショップ 奥伊勢 □■□
      

コアから生きる。


それは、他の何かに依存することなく、自分が全てにおいてのリソース
(源泉)であることを知って、そこから生きる生き方。

変化の激しい時代、明確な答えが見えない時代だからこそ、私たちの中
にある内なる指針に戻ることを、求められています。

そして、そのためには、自然のリズムに自分を戻すことが鍵となるので
す。

ハワイ10-5
Photo:Akiko Ohe


このワークショップでは、視覚、言葉、時間を一旦脇に置き、自然のリ
ズムを感じ、自分の中心とつながるさまざまなエクササイズを体験しま
す。

この体験により、何が自然で、何が不自然かを感じ分けられ
るようになり、そのことによって日常の中の不安が軽減され、心の平安
を保ちながら、自分らしく過ごしていけることを目指しています。


結果として、あなたはより真実へと向かう流れに乗り、多くの幸せを手
にしていくことになるでしょう。



【こんな方にお勧めです。】

◆ 人生の質を高めたい方
◆ 人生の流れを変えたい方
◆ 心の静けさ、平安を求めている方
◆ 自然の中でゆっくり過ごして浄化されたい方
◆ 五感や五感以外の感覚を研ぎ澄ませたい方




 コア・ハーモニー代表 ザリッチひろえさんと共同開催するこの企画。


 数年前、伊勢に在住のひろえさんのある言葉から、この企画はスタート
しました。

 ザリッチひろえさんは、三重県志摩市のご出身で、海外や東京での
居住、ビジネス経験を経て、4年前からふたたび伊勢に居住されています。


その言葉とは、


「大切なものは、すべてここにあった。」


 「ここ」とは、日本。そして、神社本庁の本宗とされる伊勢神宮の鎮
守の杜(に流れる空気)。そして、「自分の中心」を指します。


 「鎮守の杜は、人と自然のコラボレーションの最高のもの。」ここを訪
れた何人もの人が、そう口をそろえます。


 人と自然がつくりあげた鎮守の杜には、自然だけではつくれない、そし
て人だけではつくれない、自然と人が共に生きていくための真の生き方を
思い出させてくれる空気があります。


 会場の一つとなる「瀧原宮」は、伊勢に125社あるという神社の中でも、
「ミニ内宮」と呼ばれ、内宮と同じ天照大神様を祭っています。


 普段お伊勢参りをする人もなかなか足を運ばない、穴場の良質な気の流
れる、美しい自然に囲まれた杜。


 この場所に身を置くことにより、あなたは、またより深く真の自然のリ
ズムを体験することになるでしょう。


 ハワイ10-6

Photo:Akiko Ohe

 コーチング、ヒーリング、瞑想、NLP、催眠、神道、自然、。。
二人の講師のあらゆる学びを統合させた、最高の季節と環境の中で行う
プログラムをご提供します。


 ともに、伊勢の自然の中で、自然のリズムを感じ、本当の自分の手ごた
えを感じて過ごしましょう。



 かけがえのないひとときとなりますよう、準備を整えてお待ちしています!


*~。*~。*~。*~。*~。*~。*~。*~。*~。*~。*~。*~。*~。

 日程:2010年10月9日(土)、10日(日)、11日(祝日)
(2泊3日:10月9日13:00スタート、11日12:00終了予定)

会場:奥伊勢フォレストピア、伊勢 皇大神宮別宮「瀧原宮」、周辺の自然
   
詳細・お申し込み:コア・ハーモニーサイト
         コア・クリエーションズサイト
PDF版:こちらのサイトです。

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2010. 08. 29  
ハワイ10-2
 Photo:Akiko Ohe

「禅はこう言う──偉大な言葉と偉大な教えは生死を分ける敵だと思うがいい、と。

それらを避けることだ。

あなたは、あなた自身の源泉を見出さなければならないからだ。

あなたは従う人、真似する人であってはならない。

一個のオリジナルな個人でなければならない、

どんなガイドもなく、道案内の教典もなく、あなた独りで自分の最も奥深い核を見出さなければならない。

それは暗い夜だ。

だが、問いかけるその激しい火によって、あなたはかならず日の出にたどり着く。

激しい問いかけで燃え立った人はみな、日の出を見出してきた。

ほかの者たちはただ信じるだけだ。信じる者たちは宗教的ではない。

彼らは信じることで、宗教の最大の冒険を避けているだけだ。」

 ──Oshoの言葉です。


 コア・クリエーションズで大切にしていることも、コーチングも、NLPのコースでお伝えしていることも、伊勢で開催するワークショップも、「こころのコンパス・クラブ」も

 皆、同じ方向を指し示しています。


 伊勢で共に「コアから生きる」ワークショップを開催するザリッチひろえさんも、このようなコメントをされています。

 「私たちも、その道を歩きたいし、みんなにも、その道を歩いてほしい。
ただ、誰かが言っていることを信じる人になってほしくないし、私たちが言っていることも、ただ信じる人になってほしくない。
自分で、自分の道を歩き、切り開ける人になってほしい。そのために、ちょっとした道具をお渡しするだけ。」


 いかに、自分の内なる指針を信じて、あなたの源泉に沿った、あなたのオリジナルでいられるか?

 そうなるために掘り進む自己への探求は、決して「癒し」だけではない、あなたの情熱や真剣さやコミットメントも求めます。



 それを、美しい自然のなかで、参加される方々とともに、ちょっと背中を押してもらいながらできるのは、きっと勇気になることでしょう。


 ハワイ10-3
 Photo:Akiko Ohe


 コアから生きるワークショップ 10月9日(土)~11日(祝)、伊勢神宮近郊の美しい自然の中と、別宮 瀧原宮にて開催いたします。
 
2010. 08. 28  
伊勢1

Photo: Akiko Ohe


 10月に伊勢でワークショップを共に開催する、ザリッチひろえさん


 心の内が澄んでいて、内も外も輝いている美しい女性で、女性の私もあこがれる存在の方です。


 彼女は伊勢志摩の志摩のご出身で、アメリカ居住歴も長く、外資系企業にもお勤めであった経験から、幅広く数々の内的探求をされた方です。


 そのひろえさんが、あえて伊勢に居住された点には、興味を引かれるところです。


 ご自身でも、どうして伊勢に帰って来たんだろう?と思うときがあったとおっしゃるのですが、それは、ひろえさんが既に内なる指針、コアからの何かに導かれた結果なのだろうと、ひろえさんご自身も感じておられるそうです。


 そんなひろえさんは、日本や神道に対する深い洞察を持っておられます。


 ひろえさんがおっしゃったことの中で最も私の心を動かしたのは、数年前のある日言われた次のような言葉でした。


 「日本は今たくさんのものを海外から取り入れて学んでいるけれど、伊勢に来て神宮の神職さんたちと関わらせていただいていると、『大切なものはすべてここにあった』と気付かされた」


 とおっしゃるのです。


 私はその言葉に強く心を動かされました。



 私自身、母方の祖父が古美術を商っていたこと、父方の祖父が僧侶であったこと、母の実家が京都であることなども関係するのか、日本に古くからあるものに愛着を感じていて、万葉集や古事記に惹かれ、学生時代は国文学を学びました。


 特に関西地区の神社、仏閣に足しげく通っていました。


 日本にこんなに素晴らしいところがたくさんあるのに、海外旅行にどうしてわざわざ行くのだろうか?と思っていたものです。

 
 そして、20歳代後半からカウンセリングを学び、コーチングを学び、NLPを学び、10年以上が経ち、今思うのは、こうした理学やアプローチは、ヨーロッパやアメリカから輸入され、現在の日本で活用されているけれど、その受け取り方や活用のされ方は、欧米の人たちとは異なる感性でなされているのだろうということです。



 感受性、目に見えないものをうやまう心、大自然の万物に神宿ると信じてきた精神性、自他の分離なき感覚。察する力。行間を読む力。


 二元論ではなく曖昧さをうけとれる器。


 東洋思想。

伊勢神宮2

Photo: Akiko Ohe

 これらの土台の上に乗ってくる、欧米からの心理学は、独特な方法で今、日本の文化の上に融合され、まるでお酒か何かのように発酵している最中なのではないか。と思っています。


 そして海外から現在、精神性を高めるという観点で、たくさんの方が来日してセミナーが開催されていますが、実は、宇宙構造に関することや、人が精神的に成長するということや、本質に沿って生きることなど、「本当に大事なことは、全てここにあった。」ということに、ひろえさんは気付かれたというのです。


 わたしは、この国に生まれた日本人として、足下を掘り下げることが大切だろうと感じて、数年前から神道を研究したいと思い、わずかながらその一端に触れさせていただいていますが、ひろえさんのこの言葉を聞いて、安堵と希望と、納得とインスピレーションを得たのでした。



 そして、昨年12月から、ひろえさんと「日本を感じる会」という対話の会をつくり、対話を重ねてきました。



 そんなご縁で、数年を経て、それぞれが内なる探求と成長を経た今、伊勢神宮で、共にワークショップを開催するという流れになってきたのです。



 最近、ひろえさんから教えていただいた事の中で、また感動的な事実があります。

以下引用です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

神宮の神職をしておられる人の中で、どうして神宮の神職になったのかの理由に、
環境問題に関心を持って神職になられている方が幾人かいらっしゃるという事実に驚きます。


ここに世界一の自給自足の精神、リサイクルの精神、生命循環の精神に出会うのだそうです。


そして一旦、神職になると、それを守っていくことに一生を捧げ、神道では、公言しない、黙々と実践していく...という精神があるため、それを伝えることを、今も極力されません。


伝えることよりも、そうある状態であり続けていくことの方が大切なのですよね...。



ある神職の方とお話していたときに、

「エアコンについても、やれ環境問題だからと言って、スイッチを消す...ではないんです。感じて、行動することが大切なのです。感じた先に、エアコンをつける...。それでもいいのです。」]

という言葉に、とても深い意味が隠されているように、ずっと思っていました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
引用ここまで


 神道では自ら体感することによってしか理解できないこと、このことを伝承していると聞きます。

 
 人から聞いたことは、自分の身になっているとはいえません。

 頭で理解していることと、実際に体現しているかどうかは違います。

 巷に本がたくさんあふれているのに、その本のとおりに幸せになったとか、達成できたという人はほどんどいないというのが現状であるように。


 
 神道、神ながらの道では、そのことをずっとずっと以前から分かっていて、教典は持たず、教えというものを持たず、ただひたすらに「行い」を通して伝承をしてきたのだそうです。


 NLPのトレーナーをしながら、人が何かを言語化するときに、すでにそのもの事実ではなくなっている、歪曲が起こっているということをつくづく実感しているので、「教え」になったとたんに、本当に伝えるべきことが伝わらなくなっていく、受け取った人の価値観や過去の体験、経験によって意味が違っていってしまう、ということをつくづく感じますから、言葉による継承をしてこなかったことについて、先人の智慧を思わずにはいられません。


 そしてさらに、言葉を使わずに、行いを通して伝承してきたということは、目に見えたり、耳に聞こえたりするもの以外のものを感じるということ、気配を察すること、体感することによる気づきや、行いを通してしか至り得ない境地、などの領域がかなり発達していたといえるのではないでしょうか。


 
 こうした古来から伝承されてきていて、わたしたちの細胞の中に確実に刻み込まれている文化、感性は、否定する必要はなく、無視することもなく、大切に享受して、豊かに発展させていきたいものだと思います。



 こうした思いから、10月に開催するワークショップは生まれました。


 自分の中に既にあり、自分と自然の関係性のなかに既にあるものを感じ、その豊かさを受け取って、自分の中心にある静かな場所から生きることができたら、


 あなたが幸せになるだけではなく、同時に自然や地球そのものにとってさえ、調和をもたらすことができるのではないかと思っています。



 意識のシフト。


 そのことを、今、地球環境から、貧困や戦争の問題から、求められている。


 そんなとき、私たちにできることは、行動を直接的に変える前に、自らの内側を変革することだと思います。



 心の内で思うことが物理的な現実を生み出します。


 内側に幸せを感じる力や、平穏な心を持つことができたとき、世界はシフトし始める。


 そう思っています。


伊勢神宮3
Photo: Akiko Ohe


 10月9日土曜日~11日月曜日、伊勢神宮内宮に祀られている天照大神様と同じ神を祀る、奥の宮、瀧原宮の美しい静謐な自然の中で、ともに禊ぎ、共に浄化し、ともに自分の中心(コア)につながり、自然とつながり、地球そのものとつながり、時間、言葉、視覚を脇において、この自分の内なる豊かさを受け取ってみませんか。


体感する力、五感や五感以外の感覚を研ぎ澄ませたい方、
自然の中でゆっくり過ごして浄化されたい方、
場のエネルギーや気などを感じられるようになりたい、トレーニングしたい方
自分自身コアにつながっている感覚を知り、維持できるようになりたい方
心の静けさ、平安を求める方
内側の指針に沿って生きたいと求める方

 
 こんな方々と、豊かな時間を過ごしたいと思っています。

 それは、決して「癒し」だけではない、あなた自身への真剣な旅でもあります。


 
 私たちは、ワークショップを開催すると決めてから、急速に変化、成長を始めています。
 
 単なる流行でもなく、エンターテイメントでもなく、観光旅行でもない、本質的、根源的なパラダイムシフト・変容の旅という表現が最も近いでしょう。


 
 ご参加をお待ちしております。

 詳細は、こちらのサイトにあります。


 


 
2010. 08. 27  

天河神社2
Photo:Akiko Ohe

「神社は、日本人にとって、原始的直観を新たにする霊的元気回復の場である」

 ジョゼフ・メイソン『神ながらの道』

 
 時間を作って、映画「地球交響曲(ガイア・シンフォニー)第7番」を観てきました。


 今回は統合医療の第一人者アンドルー・ワイル博士、自転車レース「ツール・ド・フランス」覇者グレッグ・レモン氏、環境教育活動家の高野孝子さんの3名の方々のドキュメンタリー。


 また、深くたくさんのものを受け取ってきました。
 
 
 その合間に、「霊性の原風景」として神道についての表現が随所に描かれていました。

 中でも今回心を打たれたのは、この神道に関する部分です。


 ”大自然の目には見えない力に生かされていることを思い出す時、
 人は素直になり、元気を取り戻すことができるのではないでしょうか。”


 はるかはるか過去に、縄文と呼ばれる文化が生まれた頃、日本独特の大自然の目には見えない力をうやまう気持ちが生まれ、弥生の文化に継承され、やがて神道へと文化が育まれ、変遷していきます。

 山の神が地に降りてくることへの感謝を込めたお祭り。たくさんの男の人たちが、手に手にたいまつを持って、鳥居をくぐり、駆け下りていく。

 天河神社のご神体である山の頂から、火打石で火をいただき、沸いている水を頂いてくる厳粛な神事。

 神社の建材に使う木を選び、米と酒と塩をまいてその木に感謝を許可をもらい、木が切られ、倒れる地にも、米と酒と塩をまき、それから手でのこぎりを動かしていく。

 その作業をするのは、古くからその土地で木を切っている古老の方だけが行えることなのだそうです。

 伊勢神宮に最も古くから伝わる「月次祭(つきなみさい)」。

 
 淡々と、こうした厳かな神事が映されていきます。

 しかし、それを観ながら、静かに内側から湧き上がるものが、わたしの頬を伝うのでした。


 「神道には「神ながらこと上げせぬ」という考え方があります。その意味は、神道の真髄は、言葉で解説したり、説明したりできるものではなく、ただひたすら"気配”によって感じ取るものである、というような意味です。

身をもって神社に参拝し、五感を解き放ち、第六巻、すなわちメイソンの言う原始的直観が冴え渡ってきた時、自ずと感得されるのが神道の真髄なのです。」

             「地球交響曲(ガイア・シンフォニー)第7番」パンフレットより


 映画では見事に、それらを伝えてくれました。解説も説明もなく、その神事を、火、土、水、月、木などをうやまい祭るその行為を映像は気配として伝えていました。

天河神社3
 Photo:Akiko Ohe

 「身をもって神社に参拝し、五感を解き放ち、第六巻、すなわち
 メイソンの言う原始的直観が冴え渡ってきた時、自ずと感得される」

 「神道の真髄」

 
 この感覚を、日本人や日本に暮らしてきた人は、だれもが感じたことがあるのではないでしょうか。


 そして、この感覚こそが、時代を経た今でさえ、必要不可欠なあり方であり、たたずまいであるように思います。


 神社に参拝したときや、自然に相対したときにふっと感じる静かな、厳かな、日常とは違う心。

 流れ行く風や風に揺れる木々や、太陽の光や揺れる木漏れ日。


 それらに注意が向いたとき、頭や心はせわしなく次の行動についてあれこれ思い巡らすことをせず、ただ静かなのではないでしょうか。


 それがほんの一瞬のことだったとしても、そこには豊かなひと時があるのではないでしょうか。



 この感覚をできるだけ長く、日常においても持っていられたら、どんな毎日が過ごせることでしょうか。


 ちょっと想像してみていただきたいのです。


 「日本を感じる」ことに焦点をあてて、今年初めから対話の会を進めてきています。


 意識や言葉にはしづらい領域であるけれど、限りなく豊かに大自然とのつながりを感じてきたこの国の文化と、それが体の奥深くに染み渡っている日本人や日本に縁のある人たちのことを思い


 自分が何者であるのか?を探るには、この国はどんな国であるのか?を探ることによって明確にされていくことを実感し、


 日常生活においても、万物に神が宿ることや、自然をうやまう原初の、DNAに刻まれているかのような細胞の記憶を、常に感じていられたら、


 それは自分自身でありつづけることにつながる、何かかけがえのないものであるように思います。



 わたしは、この国に古来からあるものと、そして現代社会において人が真に自分として生き、生まれてきた目的をおのずから果たしていくために有効な現代の智慧を結び、

 私なりの新たな道を生み出して生きたいと思っています。


 伝承された智慧への感謝と、今この時代、この国に生まれ、存在ているからこそできることを融合して、大事に育てて行きたいと思っています。
 

 
 
  

 10月9日~11日 「コアから生きる」ワークショップ 奥伊勢
 

 
           
2010. 08. 26  


 なかなかブログを更新できずにいましたが、実は「書く」ことがとても好きなのです。

 だからブログを書いているわけですが、何かと他に予定が入るため、しばらく書けずにいました。

 久しぶりに時間をとって「書く」ことは、心休まり、充実した時間です。

 思いを形にすることは、エネルギーになって伝わっていきます。

 
 ブログをしばらく更新していないと、心配される方もいらっしゃいますが、私は元気です。


 ブログを更新していない事実を知る → 過去の体験、経験に結びつける → 反応をする


 NLPのセミナーでお伝えしている通り、こんな流れで、いろいろな方からいろいろな憶測や心配を招くのが人の心の常ですが、


 久しぶりにブログを更新して、(日付的には8月27日、28日のもの)毎日これくらい書けたらうれしいな、と思っています。


 なぜなら毎日気付くこと、豊かさを感じることがたくさんありますから。


 そして、書くことが好きですからね。。


 ハワイ10-1
 
 Photo:Akiko Ohe
2010. 08. 25  
ハワイ10-4

  □■□  ビガーゲーム・ワークショップ 名古屋 □■□

     ~ビガーゲームは、なりたい自分をデザインする~


昨年夏から日本にもたらされ、東京、大阪で大好評連続開催中、
企業研修にも導入されているビガーゲームが、いよいよ名古屋に登場します!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ビガーゲームは、故ローラ・ウイットワースと
リック・タムリンが自らの経験を元にして
生み出したものです。

ローラ・ウイットワースは
世界最大のコーチング会社のひとつである
CTI(リンク)を立ち上げた一人。

「ライフコーチ」という職業を
アメリカに広めるのに大きく貢献した女性です。
彼女は、
 「人々は誰もが意味を感じる仕事をしたがっている」
 「他人や社会に貢献するような充実した人生を求めている」
と考え、
その方法を教えるために
"The Bigger Game"というワークショップを作りました。

日本でも2009年9月から
ビガーゲームワークショップがスタートし、
多数のビガーゲームプレーヤーが育成されています。

(ビガーゲーム、サイトより)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

「是非わたしたちの街にも!」と言う声が上がり始めて、沖縄で開催され、
金沢でも開催が決まっています。


名古屋での開催は、大変貴重な機会です。


この会に参加すると、全国のビガーゲームプレイヤーたちとつながっていく
ことができます。


進行は、コーチ養成機関 CTIジャパンリーダーの津村英作さんと、日本におけ
るビガー・ゲーム導入を、ともに進めてこられた松本由美さんです。


定員が18名と少人数ですので、ご興味のある方はお早めにどうぞ。

9月25日、26日の2日間、お会いできることを楽しみにしております!


詳細・お申し込み:ビガーゲーム・ジャパン
PDF版:こちらです。

2010. 08. 21  
 今日からNLPラーニング、東京第7期マスタープラクティショナーコースが始まりました。

 山崎啓支と2名で進めるコース、マスターは今回初めてです。

 初日のスタートは、格別に素敵なフレームがかかり、始まる頃から素晴らしいコースになることが想像できる、そんな予感と調和に満ちた時間でした。

 自ら考える、思考する。

 そのことを、しっかりと時間をかけて行います。

 自分の中に答えを導き出せる力があることを、この一日で、そしてこれからの10日間をかけて、しっかりと身体に体験させていく。

 誰かに答えを聴くのではなく、本で読むのではなく、たいがいのことは自分で答えを出せるもの。

 その智慧をもってすれば、さまざまな社会問題は解決に向かうのではないでしょうか。


 そんな筋力を養っていきます。


 

 そして夜は、昨年夏に修了した、プラクティショナーコース12期の同窓会でした。

 久しぶりにお会いする方々は、それぞれに変化されていて頼もしく、それでいて久しぶりの感覚がなく、いつも顔を合わせているような気になります。

 すっかりトレーナーと受講された方々と言う感覚を超えて、なつかしい仲間たちに会っている気持ちになりました。

 
 
 伊勢のワークショップですが、PDFの素敵なご案内ができました。

 こちらからご覧いただけます

 清涼な空気、静けさの残る伊勢の自然の中で、心の中がしんと静かになる浄化のひとときをすごし、そして日常で日々実践し継続していく仕組みを持って帰る。

 ひとりひとりが、心のうちに静けさを持つとき、なぜだか自分のみならず、世界は変化していくのだろうと思います。


 伊勢神宮1

 
2010. 08. 13  

 かねてよりご案内をしていました伊勢神宮でのワークショップの詳細が決定しました!!


 ワークショップ・タイトルは


「コアから生きる」ワークショップ です。


瀧原宮
 Photo:Hiroe Zarich



伊勢在住のコーチ、ザリッチ宏枝さんの活動主体は「コア・ハーモニー」。

私の活動主体は「コア・クリエーションズ」。


ワークショップのコンセプトを語り合っているとき、「そうそう!そこなんです!!」「前からそれをしたかったんです!」「それが大事だよね」という、深い部分での共通点が見つかり、喜びになります。


ワークショップの準備段階にいるだけで、自分自身が成長していくことを感じ、さらに、このワークショップを10月に開催するにふさわしい自分になるために、加速度的に更に自分が成長しているのを実感しています。


以下、ワークショップのご案内です。




o*~。o*~。o*~。o*~。o*~。o*~。

   「コアから生きる」ワークショップ

o*~。o*~。o*~。o*~。o*~。o*~。


コアから生きる。


それは、他の何かに依存することなく、自分が全てにおいてのリソース(源泉)であることを知って、そこから生きる生き方。


このワークショップでは、その源泉である自分の「コア」(芯)を感じ、その「コア」と常につながって生きていくための方法を自ら見つけ出すためのエッセンスを体験していきます。


会場は、2,000年以上の歴史を持ち神道の頂点に立つといわれる神宮のある土地、伊勢近辺の自然の中。


その伊勢神宮125社のうち、「ミニ内宮」とも呼ばれ、内宮と同じ天照大神様の祀られている瀧原宮と、その周辺の自然の中で行います。


清流日本一に選ばれ続けている宮川の美しい流れと瑞々しい空気に触れながら、皇大神宮別宮「瀧原宮」への早朝参拝で静けさと清々しい空気に触れながら、今まで当たり前だと思っていた様々な感覚をはずし、自分の「コア」とつながる体験を深めていきます。


こんな方にお勧めです。

・今まで、いろんな自己探求をしてきたけれど、まだこれと言った生き方が見つからない。
・もう他の誰かや、他の何かに依存して生きたくない。自分を信じて生きたい。
・自分の力で、自らの答えを見つけられるようになりたい。
・これからの生きる指針をみつけたい。
・伊勢の美しい空気の中で、ゆっくりと自分を見つめたい。自分の感覚を確かめたい。
・自分の内なる声に従って生きるため、自分との対話の時間をとりたい。
・自分のコアとつながる感覚を得たい。

o*~。o*~。o*~。o*~。o*~。o*~。o*~。o*~。o*~。

日程:2010年10月9日(土)、10日(日)、11日(祝日)
(2泊3日:10月9日13:00スタート、11日12:00終了予定)

会場奥伊勢フォレストピア  三重県多気郡大台町薗993番地
   
参加費:46,000円(税込) 早割 44,000円(9月10日までのお振込の場合。お申し込みを頂いた方へお振込先をお知らせいたします。)
宿泊費:25,000円程度(ワークショップ中の食事代含む)

お申し込み:コア・クリエーションズサイトからどうぞ。


<講師紹介>

ザリッチ宏枝

コア・ハーモニー代表。米国留学後、外資系金融機関で10年間、人材育成、組織企業風土改革の分野に従事した後、2002年にライフ・コーチとして独立。「1人ひとりが自分のコアから生きれば、この地上に真の調和が生まれる」ことを信条に、三重県伊勢志摩を拠点とし、ワークショップ、個人セッションを提供。

大江亞紀香(おおえあきこ)

コア・クリエーションズ代表。政府系金融機関にて15年半、秘書、広報、決済等の業務に従事した後、2005年に独立。「その方のコアから人生を創造することをサポートする」をコンセプトとして、コーチング、NLPセミナー、ワークショップ、企業研修等を提供。

問い合わせ先:コア・ハーモニー    hiroe@coreharmony.jp
         コア・クリエーションズ ohe@core-creations.jp

  瀧原宮へ
   Photo:Hiroe Zarich
2010. 08. 08  

 NLPラーニング、東京第14期プラクティショナーコースが修了しました。

 コースの最中から、受講されている方々同士による学びが活発な期でした。


 あたたかくて、でも刺激しあって、真剣に成長に向かわれるお一人お一人の姿は、ほんとうにうつくしくて、人間の可能性の素晴らしさを何度も胸を熱くしながら見せていただいていました。


 回を追うごとに信頼関係が深まり、日常での実践が深まり、セミナーとセミナーの間の2週間の間に実践されたこと、気付いたことを毎回レポートで出していただくのですが、お一人お一人、それぞれの気付きや実践が多角的で、全員の智慧が集まると、かなり応用の幅が広がっているのでした。



 最後のワークでは、完全燃焼、やりきった!と言う方や、思い切って信頼して仲間の方々に身を任せた方や、このコースを受講することが人生で2回目の大転換期だったとおっしゃる方や、言葉にできないほどの思いを持っておられる方、輪郭がくっきりと、存在感を増した方、優しい気持ちを手に入れた方、自分を信頼する気持ちが高まった方、このメンバーで学べたことへの喜びを語る方、大変だったけど通い続けてよかった、と、とんでもなく自分を変化させてきた方


 多くの多くの、愛とつながりの場面を見て、聞いて、感じて

 ただ個々に居合わせていただけることに感謝しました。


 人が誰かを思って、無心になって関わるときの美しさや、心から信頼しあって自分の内側を見せるときや


 相手に寄り添っているときの感覚や


 ありがとう、と言う言葉の重み


 毎回、いただくことばかりです。


 

 私たちは、人や、自分、出来事にイメージをかぶせて見ている。


 変化させるべきは、相手や自分や、出来事ではない。


 変化させるべきは、自分が無意識のうちにかぶせている、そのイメージだ。



 イメージを見てわたしたちは、それを事実だと錯覚する。


 そこには感情が伴うから。リアリティを感じるからだ。


 単にイメージをかぶせたそのイメージに反応しているに過ぎないと気付くとき、


 私たちは自分の感情も、反応も、行動もすべて、自らの意思で選択することができる。


 本来私たちにはすべての選択権が与えられていて、


 どう感じるかを選択することができる。


 日ごろ無意識で自動的に行っている、その感情的な反応を、私たちはいつでも気付いたその時点からコントロールさせることができる。



 私たち自身、人間自身はとても巧妙に、自分を守るためにあるイメージや思い込みや反応を作り出し、それを繰り返して生きている。

 本当の深いところで私たち自身が何を望んでその行動を行ったり、行えなかったりするのかは、表面からはうかがい知れないほど異なっている場合がある。

 自己理解を通して、人間そのものを理解する。


 そんな、プラクティショナーコース10日間の学び。


 温かくて落ち着いていて、それでいて好奇心や貪欲さ、まっすぐさ、誠実さがいっぱいの方々との10日間の旅。


 夏真っ盛りの今日、完了しました。


 ご受講してくださったみなさん、ありがとうございました。

 これからも、あなたのままで!



 私も更に、私であることに向かいたいと思います。





 


 
プロフィール

株式会社ひらり 大江亞紀香

Author:株式会社ひらり 大江亞紀香
その方のコアからの人生の創造を支援するため、コーチング、NLPを軸に活動しています。

1.自分(存在)を掘り下げ
2.そこから未来を描き、目標を定め
3.人生をクリエイト(創造)する

この道程を通ることで、周囲に振り回されることなく、充実した、幸せな人生を手にすることができると信じ、この課程を支援しています。

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