2009.
09.
30
高野山ワークショップに先立ち、友人たちと高野山へ訪れました。
奥の院へ出かけた頃には土砂降りです。全身を禊いでもらった気持ちがします。
40歳になり、独立して4年が経ったところで、あらたに禊をして始める、という自然からのメッセージとして受け止めたいと思います。


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2009.
09.
29
9月30日は、私が15年半勤務した職場の退職記念日です。
これで4年が経ったことになります。
ほんとうにこの4年間は変化が激しく、めまぐるしく、そして充実していました。
それというのも自分の動機につながりながら一貫して大切だと思うものを大切にすることをしてきたためなのかもしれません。
これまでご縁をいただいた皆様に心から感謝を申し上げます。
ありがとうございました。

これで4年が経ったことになります。
ほんとうにこの4年間は変化が激しく、めまぐるしく、そして充実していました。
それというのも自分の動機につながりながら一貫して大切だと思うものを大切にすることをしてきたためなのかもしれません。
これまでご縁をいただいた皆様に心から感謝を申し上げます。
ありがとうございました。

2009.
09.
29
私は日ごろはNLPトレーナーとしての活動と、パーソナルコーチングをしています。
また、一方でコーチングやNLPは自然の中で学ぶと、心が自然とオープンになっ
ているため、都会で行うより効果的であるという観点から、宿泊して体験するネ
イチャー・コーチング、ネイチャーNLP等のワークショップ活動を行っています。
今回の高野山ワークショップも、自然の中での体験という意味で、私が重点を置いている活動のひとつでもありますので、私自身も大変楽しみなワークショップです。

一方、わたしは普段は日本の古くからあるものに興味を持ち、短歌結社に20年所
属し、短歌を詠んできました。
高野山の奥の院には、いくつかの文学碑があります。その中の一つに、江戸時代
の俳人、松尾芭蕉が紀行文『笈の小文』の中で高野山を訪れた際に吟じた句とし
て次のようなものがあります。
「父母のしきりに恋し雉子の声」
芭蕉は貞享5(1688)年春、出生地の伊賀上野で父の三十三回忌を終えたのち高
野山を訪れています。『笈の小文』にあるこの句は、ことさら自らの父母を思ったものではないとの見方もありますが、おそらくその時に詠んだ句
ではないかと言われています。
松尾芭蕉は、『笈の小文』の第二条で
「あるは無衣(むえ)の道者(だうしゃ)の跡をしたひ、風情の人の実(まこと)
をうかがふ。」
と書いています。
「旅において訪ねるべきところの一つが、悟達の境地に至った聖者の遺跡、もう
ひとつが文学者の遺跡である」という意味です。
松尾芭蕉の時代からおよそ900年以前の聖者である空海の開山した高野山を訪れ
たのも、うなづけることです。
さて、ちょっと柔らかい話題として、空海、弘法大師の民話を一つ御紹介いたします。
○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○
「玉川の魚」
むかしなぁ、お大師様(弘法大師、空海)が高野山を開くことになってなぁ、山ん
中をいろいろと見て回ったんだと。
歩き続けて川ささしかかった時のこと、男が川から魚を取ってなぁ、串さ刺して火
であぶっているところにでくわしたんだと。
これをみたお大師様は魚を哀れに思ってなぁ、
「すまんが、その魚を売ってくれんか」
ってなぁ、男からすべて魚を買い上げたんだと。
そしたら、焼き魚を川ん中さ
ばちゃーーーーーん
ってすべて投げ入れるとなぁ、なにやら印を組んで呪文かお経かなんかを唱えたん
だと。
そしたらなぁ、不思議なことにさっきまでの焼き魚が、生き返って川ん中を元気に
泳ぎ始めたんだと。
これを見た男はたまげてしまってなぁ、お大師様を慕うようになったんだと。
魚が泳いでた川はなぁ、お大師様がいらっしゃる奥の院の前を流れる玉川でなぁ、
そこさ住む魚は焼き魚にされた時にさされた串のあとが斑点として残っているんだと。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
高野山でのワークショップは、のびのびした開放感と、厳かな密教儀式とあいまって、ゆるく楽しい時間になることと思います。

急に参加したくなってきた!という方は、遠慮なくお申し込みください。
お申し込みはこちらのサイトよりお願いいたします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・日時:2009年10月2日(金)午後~4日(日)昼頃(2泊3日)
・場所:高野山(和歌山県)アクセスはこちらをご覧ください)
・主な内容:結縁灌頂参加/阿字観瞑想体験/壇場伽藍(根本大塔、金堂)・霊宝館・金剛峯寺・奥の院参拝
オリジナルNLPワーク他
・ワークショップ参加費:38,000円(税込) *結縁灌頂入壇費用含む
・別途実費でのご負担=交通費・宿泊費(宿坊、1泊あたり10,500円~15,000円で一日2食の精進料理付き)・寺院参拝料等
宿泊は男女別4名一室でご用意していますが、ご自身でご手配いただいても結構です。
⇒高野山宿坊組合案内
・定員:16名
詳細、お申し込みは菊池龍全さんのサイトよりお願いいたします。
また、一方でコーチングやNLPは自然の中で学ぶと、心が自然とオープンになっ
ているため、都会で行うより効果的であるという観点から、宿泊して体験するネ
イチャー・コーチング、ネイチャーNLP等のワークショップ活動を行っています。
今回の高野山ワークショップも、自然の中での体験という意味で、私が重点を置いている活動のひとつでもありますので、私自身も大変楽しみなワークショップです。

一方、わたしは普段は日本の古くからあるものに興味を持ち、短歌結社に20年所
属し、短歌を詠んできました。
高野山の奥の院には、いくつかの文学碑があります。その中の一つに、江戸時代
の俳人、松尾芭蕉が紀行文『笈の小文』の中で高野山を訪れた際に吟じた句とし
て次のようなものがあります。
「父母のしきりに恋し雉子の声」
芭蕉は貞享5(1688)年春、出生地の伊賀上野で父の三十三回忌を終えたのち高
野山を訪れています。『笈の小文』にあるこの句は、ことさら自らの父母を思ったものではないとの見方もありますが、おそらくその時に詠んだ句
ではないかと言われています。
松尾芭蕉は、『笈の小文』の第二条で
「あるは無衣(むえ)の道者(だうしゃ)の跡をしたひ、風情の人の実(まこと)
をうかがふ。」
と書いています。
「旅において訪ねるべきところの一つが、悟達の境地に至った聖者の遺跡、もう
ひとつが文学者の遺跡である」という意味です。
松尾芭蕉の時代からおよそ900年以前の聖者である空海の開山した高野山を訪れ
たのも、うなづけることです。
さて、ちょっと柔らかい話題として、空海、弘法大師の民話を一つ御紹介いたします。
○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○
「玉川の魚」
むかしなぁ、お大師様(弘法大師、空海)が高野山を開くことになってなぁ、山ん
中をいろいろと見て回ったんだと。
歩き続けて川ささしかかった時のこと、男が川から魚を取ってなぁ、串さ刺して火
であぶっているところにでくわしたんだと。
これをみたお大師様は魚を哀れに思ってなぁ、
「すまんが、その魚を売ってくれんか」
ってなぁ、男からすべて魚を買い上げたんだと。
そしたら、焼き魚を川ん中さ
ばちゃーーーーーん
ってすべて投げ入れるとなぁ、なにやら印を組んで呪文かお経かなんかを唱えたん
だと。
そしたらなぁ、不思議なことにさっきまでの焼き魚が、生き返って川ん中を元気に
泳ぎ始めたんだと。
これを見た男はたまげてしまってなぁ、お大師様を慕うようになったんだと。
魚が泳いでた川はなぁ、お大師様がいらっしゃる奥の院の前を流れる玉川でなぁ、
そこさ住む魚は焼き魚にされた時にさされた串のあとが斑点として残っているんだと。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
高野山でのワークショップは、のびのびした開放感と、厳かな密教儀式とあいまって、ゆるく楽しい時間になることと思います。

急に参加したくなってきた!という方は、遠慮なくお申し込みください。
お申し込みはこちらのサイトよりお願いいたします。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
・日時:2009年10月2日(金)午後~4日(日)昼頃(2泊3日)
・場所:高野山(和歌山県)アクセスはこちらをご覧ください)
・主な内容:結縁灌頂参加/阿字観瞑想体験/壇場伽藍(根本大塔、金堂)・霊宝館・金剛峯寺・奥の院参拝
オリジナルNLPワーク他
・ワークショップ参加費:38,000円(税込) *結縁灌頂入壇費用含む
・別途実費でのご負担=交通費・宿泊費(宿坊、1泊あたり10,500円~15,000円で一日2食の精進料理付き)・寺院参拝料等
宿泊は男女別4名一室でご用意していますが、ご自身でご手配いただいても結構です。
⇒高野山宿坊組合案内
・定員:16名
詳細、お申し込みは菊池龍全さんのサイトよりお願いいたします。
2009.
09.
26
東京第6期マスタープラクティショナーコースが始まりました。
マスタープラクティショナーコースは、プラクティショナーコースとは意味が違います。
プラクティショナーコースでは、受動的に学ぶ場でしたが、マスターコースでは、自ら主体的に、工夫しながら、能動的に学ぶ場となります。
既に、ワークの水準も高く、相手の方を真剣に思いながら、精一杯関わっておられる姿は見ていてすがすがしくも気持ちのいい場です。
人は一日のうち90%以上を無意識で行動しているといわれますが、こうした自動反応的な、プログラムのサイクル打ち破り、自らの意思で、目覚めた状態で毎日、毎瞬を過ごせるようになることを目指します。
そして本当の自分自身に帰って行きます。
柔軟性と一貫性を持ちながら、創造性の孵化のための時間を過ごしていきます。
2009.
09.
26

誉塾でいつもご教示いただいている釈正輪老師の本が出版されました。
釈老師は、世界中を旅される中で現地の方から聞かれた史実や各国の現状を語り聞かせてくださり、視野を広げてくださいます。
東洋人、日本人に、誇りを持って生きてもらいたい、という深い使命から発せられる講話は、いつ伺っても聞くものを熱くさせます。
歴史の本に載っていない、本当の歴史。本当の日本のルーツを知って、そこから自分のアイデンティティーを再度確認していくのもいいのではないでしょうか。
釈老師は、松下村塾のような私塾として誉塾を運営していきたいとおっしゃっています。
この変化の時代に、学ばれたい方は、是非足を運ばれてみてはいかがでしょうか?
2009.
09.
23
福岡でのプラクティショナーコース第2講を終えて、プロモーターの有)マリーロータス代表の尉川太尊さんとお話をしていました。
唐突にその問いは訪れました。
「大江さんは、将来何になりたいんですか?」
尉川さんから投げかけられたこの問いに、はじめは笑ってしまいました。
そして、ちょうどいい機会でしたので、うまく表現できるか分かりませんが、私の方向性について書いてみたいと思います。
本来人は、とても大きな、力強い存在であると信じています。
しかし、本来の大きさや力強さに反して、自分の大きさ、力強さを信頼していない、もしくは、全くそのことに気付いていない、というケースを少なからず見かけることがあります。
それは、私自身でさえそうでした。
そして、これは誰が悪いことでもなく、ただ、世代から世代へ、無意識的に連鎖されているパターンであるように捉えています。
そこで、この連鎖を、気付いた世代から、断ち切り、新しい連鎖を産んでいくことをしたいと思っています。
ある世代から流れを変えれば、自然に何世代もの間、そのことが受け継がれていくのではないかと考えています。
ではどんな流れに変えるのか?
一人ひとりが自分を愛し、信頼し、自分の存在を最大に発揮する勇気を持ち、自立して生きるという流れにです。
その結果として、誰もが対等に存在を尊重しあうことで、世界にある分離がなくなり、地球上のものがひとつに融合する一端となる。
人間様が偉いのではなくて、自然界の動植物、鉱物、微生物などさまざまな存在とも調和していく。
そうした意味で、わたしは「心のコンパス・クラブ」を創りたいと思い始めています。
このままではいけない、現状を打破したい、と思っている人
人はもともと完全で、大きな強い存在だと信じている人
自分は 〃 信じたい人
などが集い、語り合い、発信していく場のことです。
これまでは「心の百貨店」と表現してきたものが、ここへ来て「心のコンパス・クラブ」という名称に変わりました。
世界を変えたいと思ったら、まず自分が変わること。
これからどんな風に進化していくのでしょうか。
~~~~~~~~~~~^~~~~~~~~~~~~~
米国NLP協会認定マスタープラクティショナーコース【東京】
9月26日(土)、27日(日)~
来年1月まで月1回(2日)、4ヶ月間かけて学ぶコースです。
プラクティショナーコースを終えた方々は、加速して学ぶことができていることに気付くことでしょう。
^~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~^~~~~~~~~~~
ありがとうございました。
2009.
09.
22
福岡でNLPプラクティショナーコース第2講を開催しています。
NLPラーニングとマリーロータス共催の、10日間コースの3日目にあたる今日は、自分の状態管理に焦点を当てて学びました。
能力を発揮するには、どんな準備をしたらいいと思いますか?
たくさんの知識を持つこと
ベストコンディションでいること
たくさんの練習を積むこと
強い動機を持つこと
実は、いい状態でいることが一番自分の能力を発揮させるのです。
このことを知ってから、つくづく自分自身の経験でそれを実感しています。
いい状態のときに、最高のパフォーマンスが出るものです。
ということで、自分の状態を自分にとって望ましい状態にするためのワークをいくつか体験しました。
そんな簡単に人が変われるわけがない、と思っておられた受講生の方も、
「わあ!ほんとだ!!」
と、あまりにも短時間で自分の見え方、状態が変わったことに驚いておられました。
問題だと思っている状況から、こんなに素早く気持ちを変えられるとは。
そして、NLPの学びはこれだけでは終わりません。
何か行動をするとき、どんな思いで、どんな気持ちでそれをするのか?
同じことをしていても、なぜか心惹かれる人と、特に印象に残らない人がいるのはなぜなのでしょうか。
言葉にしていないもの、行動に現れない部分、見えない部分をわたしたちは往々にして受け取っています。
はじめの質問に戻りますが、強い動機を持っていることも、能力を発揮する上で大切なことですね。
何のためにそれをするのか?
深く自分に問いかける。
何のために私がこのブログを書いているのか?を先日改めて明確にしたとき、
こんな言葉になりました。
人は大きい。そしてその大きさを、一人ひとりが実感できたら、どんなに生きやすい、ハッピーな世の中になるだろう?
そう思ったので、また毎日書きたくなりました。
そんなこんなで、明日も福岡プラクティショナーコースです。
たくさんの知識を得ることよりも、アクションを。
たくさんの情報を得ることよりも、自分の動機を知ることを。
情報やノウハウにあふれた社会に生きているからこそ、そう思っています。

NLPラーニングとマリーロータス共催の、10日間コースの3日目にあたる今日は、自分の状態管理に焦点を当てて学びました。
能力を発揮するには、どんな準備をしたらいいと思いますか?
たくさんの知識を持つこと
ベストコンディションでいること
たくさんの練習を積むこと
強い動機を持つこと
実は、いい状態でいることが一番自分の能力を発揮させるのです。
このことを知ってから、つくづく自分自身の経験でそれを実感しています。
いい状態のときに、最高のパフォーマンスが出るものです。
ということで、自分の状態を自分にとって望ましい状態にするためのワークをいくつか体験しました。
そんな簡単に人が変われるわけがない、と思っておられた受講生の方も、
「わあ!ほんとだ!!」
と、あまりにも短時間で自分の見え方、状態が変わったことに驚いておられました。
問題だと思っている状況から、こんなに素早く気持ちを変えられるとは。
そして、NLPの学びはこれだけでは終わりません。
何か行動をするとき、どんな思いで、どんな気持ちでそれをするのか?
同じことをしていても、なぜか心惹かれる人と、特に印象に残らない人がいるのはなぜなのでしょうか。
言葉にしていないもの、行動に現れない部分、見えない部分をわたしたちは往々にして受け取っています。
はじめの質問に戻りますが、強い動機を持っていることも、能力を発揮する上で大切なことですね。
何のためにそれをするのか?
深く自分に問いかける。
何のために私がこのブログを書いているのか?を先日改めて明確にしたとき、
こんな言葉になりました。
人は大きい。そしてその大きさを、一人ひとりが実感できたら、どんなに生きやすい、ハッピーな世の中になるだろう?
そう思ったので、また毎日書きたくなりました。
そんなこんなで、明日も福岡プラクティショナーコースです。
たくさんの知識を得ることよりも、アクションを。
たくさんの情報を得ることよりも、自分の動機を知ることを。
情報やノウハウにあふれた社会に生きているからこそ、そう思っています。

2009.
09.
21
今日はこんな文章をご紹介します。オーストラリア在住のワークショップリーダー、自然との対話を通して、メタフィジカルな世界との往還をしている方です。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
困難な状況にあると思われ、どうしても気持ちが沈むとき、二つの処方箋があります。
愛と信頼です。
まず愛・・どんな状況であれあなたを愛する能力です。
すべてが思うようにいかない、思いとは反対へ向かうように思われるとき、人生がどのように見えようと自分を愛することが出来るなら、あなたは内なるところで成長しています。物事がいわゆる「悪く」思われるとき、ストレスとプレッシシャーを感じているとき、私たちは成長します。
そんなとき、こころ静かに、あなたを信頼し、愛するなら、内なる成長を続けます。
人生はいつも内なる成長を刺激する状況を作り出します。私たちはそういった状況を楽しめません。人生の流れの完璧さを信頼し感謝するよりも、うまくいっていないと思います。しかし、人生はいつもいいように流れています。
信頼とは、すべてがあなたの思い通りに起きてくる・・・を信頼することではありません。
あなた自身と人生への信頼です。何が起きてこようと、です。
信頼とは、どんなことが起きていようと全てがうまくいっていると信頼することです。
信頼とは、人生でどんなことが起きようと、どれほど厳しく見えようと、あなたの望むことと反対であっても、全てが完全であるということを内なるところで知っていることです。
生命・人生はいつもあなたを愛しています
生命・人生はいつもあなたを支持しています
起きてくることは、やがては、あなたにとって有益となります
このことを信頼することです。
by マイケル・J・ローズ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
感情が望ましい状態ではないとき、たとえば苦しい、辛い、悲しい、怒りがある、こんなとき、
そこから抜け出したい気持ちになることもあるかもしれないけれど、
実は、このとき最も成長している。
やがて自分にとって有益になる。
そんな視点でものごとを見始めると、
何かが変わり始めるように思います。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
困難な状況にあると思われ、どうしても気持ちが沈むとき、二つの処方箋があります。
愛と信頼です。
まず愛・・どんな状況であれあなたを愛する能力です。
すべてが思うようにいかない、思いとは反対へ向かうように思われるとき、人生がどのように見えようと自分を愛することが出来るなら、あなたは内なるところで成長しています。物事がいわゆる「悪く」思われるとき、ストレスとプレッシシャーを感じているとき、私たちは成長します。
そんなとき、こころ静かに、あなたを信頼し、愛するなら、内なる成長を続けます。
人生はいつも内なる成長を刺激する状況を作り出します。私たちはそういった状況を楽しめません。人生の流れの完璧さを信頼し感謝するよりも、うまくいっていないと思います。しかし、人生はいつもいいように流れています。
信頼とは、すべてがあなたの思い通りに起きてくる・・・を信頼することではありません。
あなた自身と人生への信頼です。何が起きてこようと、です。
信頼とは、どんなことが起きていようと全てがうまくいっていると信頼することです。
信頼とは、人生でどんなことが起きようと、どれほど厳しく見えようと、あなたの望むことと反対であっても、全てが完全であるということを内なるところで知っていることです。
生命・人生はいつもあなたを愛しています
生命・人生はいつもあなたを支持しています
起きてくることは、やがては、あなたにとって有益となります
このことを信頼することです。
by マイケル・J・ローズ
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
感情が望ましい状態ではないとき、たとえば苦しい、辛い、悲しい、怒りがある、こんなとき、
そこから抜け出したい気持ちになることもあるかもしれないけれど、
実は、このとき最も成長している。
やがて自分にとって有益になる。
そんな視点でものごとを見始めると、
何かが変わり始めるように思います。

2009.
09.
20
ビガーゲーム、というワークショップを受けてきました。
アメリカで生まれたこのゲーム(正式名称はThe Bigger Game)。自分のより大いなるゲームをし続ける人になるというコンセプトで、それは、自分と、周りの人と、世界にとって喜びとなるゲームを楽しみながら大胆な行動を通して実現していくものです。
そう、これまでの慣れた環境を思い切り踏み出していくのです。
創始者のリック・タムリンさんと、それを日本にもたらした方、津村英作さんのお二人のコ・リードでした。
たった2日間でしたが、これまで温めてきたコンセプトが、急に具体化を帯びてきました。何から手をつけて始めたらいいのか?が分かってきて、楽しみながら進める具体像も浮かびました。
これで、やっと、頭の中にあったものが、現実化していきそうです!
ともに目標や譲れないもの、渇望を分かち合った仲間たちと連携を取り合いながら、進んで行こうと思います。
さまざまな角度から、示唆を与えてくれたリックとえいさくさんに、そして、その場を作り出してくださったスタッフ、通訳のみなさん、そしてともに学びあった仲間の方々に心からお礼申し上げます。
そしてこの天の計らいにも、大感謝です。
そう、リックの話を聴きながら、たくさんのひらめきがありました。
人は誰もがとてつもなく大きな存在で、それは赤ちゃんもお年よりも、貧しい人も食べ物がない人も皆そうなんだということを、知っていても知らなくても、その大きさを一人ひとりが自ら制限することなく発揮していく社会の実現を願って、改めて、そしてますます大胆に、動いていきたいと思います。
そしていつか、地球が一つになることを願って。
強さは、千人いたら千通りある。
自分なりの強さを出したらいい。
こつこつとした持続力の強さ
悲しみを感じ取れる共感力の強さ
場を調和させる包み込む強さ
泣くことで危険を知らせる強さ
人のしていることを中断させる強さ
真実を言いぬく強さ
一番後ろから黙って支える強さ
ただ見守り続ける強さ
ステレオタイプな強さはどこにもない。
一人ひとりに、出せる強さがあり、持ち場がある。
自分らしくいるとき、強さも最大になる。
そんなことを思いました。
あなたの取り組むより大きなゲームは、何ですか?
ビガーゲーム日本での開催の日程等はこちらのサイトからどうぞ。
2009.
09.
08
さて、NLPラーニング代表 山崎啓支の著作「願いがかなうNLP」

はアマゾンでも、店頭でも大変好評で、多くの方に読んでいただいていますが、
こちらの本をお読みになって、NLPに興味をもたれてセミナーを受ける方も最近多くいらっしゃいます。その中でも「チェインプロセス」というワークがあるのをご存知でしたでしょうか。
未来をありありと体感するためのワークです。
こうなりたい、という未来をありありと自分の中で体感すると、それは叶うとも言われます。自らの脳の働きを活用して、願いをかなえるということです。
このワークを実際に体験してみたい、という方からのお問い合わせも比較的多く寄せられていますから、今回、福岡にて、このワークを中心とした”願いが叶う”NLP体験セミナーを開催いたします。
これまでは、福岡では週末にセミナーを開催することがなかなかできずにおりましたので、貴重な機会になります。
昨年、菊池龍全トレーナーと2人で進行する「コーチングに活かすNLP」のセミナーを2回週末に開催した以来の大江亞紀香が進行する週末セミナーです。
東京でも開催していない内容のセミナーです。どうぞ近隣の府県の皆様も、ぜひ楽しみにお越しくださいませ♪
たのしくて、ためになり、そしてながく愛用できるそんなNLPとの出会いとなれたらいいなと思っています。
詳細は、有)マリーロータスさんのサイトよりご覧くださいませ。
日時:9月21日(祝)13:00~17:00(30分程度延長の可能性あり)
場所:福岡市内(お申し込みいただいた方にお知らせいたします
受講費:通常15,000円のところ、特別価格8,000円
進行:大江亞紀香(NLPラーニングパートナートレーナー)
お申し込み:有)マリーロータスサイトよりお願いいたします。
21日祝日に皆様とお目にかかれますことを楽しみにしております!

はアマゾンでも、店頭でも大変好評で、多くの方に読んでいただいていますが、
こちらの本をお読みになって、NLPに興味をもたれてセミナーを受ける方も最近多くいらっしゃいます。その中でも「チェインプロセス」というワークがあるのをご存知でしたでしょうか。
未来をありありと体感するためのワークです。
こうなりたい、という未来をありありと自分の中で体感すると、それは叶うとも言われます。自らの脳の働きを活用して、願いをかなえるということです。
このワークを実際に体験してみたい、という方からのお問い合わせも比較的多く寄せられていますから、今回、福岡にて、このワークを中心とした”願いが叶う”NLP体験セミナーを開催いたします。
これまでは、福岡では週末にセミナーを開催することがなかなかできずにおりましたので、貴重な機会になります。
昨年、菊池龍全トレーナーと2人で進行する「コーチングに活かすNLP」のセミナーを2回週末に開催した以来の大江亞紀香が進行する週末セミナーです。
東京でも開催していない内容のセミナーです。どうぞ近隣の府県の皆様も、ぜひ楽しみにお越しくださいませ♪
たのしくて、ためになり、そしてながく愛用できるそんなNLPとの出会いとなれたらいいなと思っています。
詳細は、有)マリーロータスさんのサイトよりご覧くださいませ。
日時:9月21日(祝)13:00~17:00(30分程度延長の可能性あり)
場所:福岡市内(お申し込みいただいた方にお知らせいたします
受講費:通常15,000円のところ、特別価格8,000円
進行:大江亞紀香(NLPラーニングパートナートレーナー)
お申し込み:有)マリーロータスサイトよりお願いいたします。
21日祝日に皆様とお目にかかれますことを楽しみにしております!
2009.
09.
07
堂ヶ島でキャンプ場を開いたという知人のキャンプ場へ、訪問しました。
いいお天気。下田からバスに揺られて1時間半で、堂ヶ島のバス停に着きました。
丘の上から太平洋の大海原を見下ろしながら、きらきらと反射する海の面と、たっぷりと豊かな潮の青さに目を細めながら、ゆっくりバスに揺られていきます。
ふと気付くと、私のほかにもう一人釣りのお客さんが乗っているだけです。
進行方向に富士山がすっきりとたたずむ姿が見え、かもめの声も聞こえてきます。
時折、車窓からの景色を眺め、時折持っていった本に目を落としながら、30分くらい経ったかな?と思って時計を見ると、もう1時間30分が経過していました。
さあ、堂ヶ島についたら、夏前にお会いしたときより、なおいっそう日焼けしてワイルドになった知人が迎えに来てくれたジープでキャンプ場へ向かいます。
だあれも通らないような、急斜面にガードレールのない道をくねくねと進みます。
さあ、ここですよ。
といわれて見下ろすと、はるか下のほうにある海岸に確かにキャンプ場があります。そこに、昨夜から宿泊している知人たちの姿。
随分下まで行くんだなあと思っていたら、「これに乗っていきます」といわれた乗り物を見て、ぎょっ!!としました。
「インディージョーンズみたいですよ。」
とあらかじめ言われていたわけが分かります。。
急勾配を一本のレールが直角に下っていて、そこに使い古されたはこ状の荷物置きのようなものを指差されたのでした。(恐らく農業の荷物運搬用のものです。ぼろぼろです)
いやだ!私は歩きます!
ととっさに応えてしまいました。
が、歩いたらどれほどの藪を書き分けて行くんでしょうか?観念して、乗り込みました。
ディズニーランドのアトラクション以上の臨場感とワイルドさです。。!
キャンプ場に着くと、先についていた仲間の方々が手を振って迎えてくれました。
ここは、本来船でしか行き来できない場所なのだそうです。
そこにテントを張って、宿泊します。すぐ目の前は入り江です。
昼食に出てきたブイヤベースはとってもおいしくて、知人とその仲間の方、そして前夜から泊まっていた方が、シュノーケルをつけて銛で獲ってきてくれた新鮮な魚たちが入っています!
そうなんです。食べ物は自分たちで獲る!んです。
最高にワイルド。このキャンプ場のできたいきさつをうかがってますます面白くて、盛り上がってしまいました。
そして、生まれて初めてシュノーケリングをしました。
台風が近づいているらしく海の波が高めでしたが、体験を通して、とても学んでしまいました。。
慣れないため、海中に顔をつけることが長時間できず、習慣として顔を上げてしまうのですが、顔を出すと波や流れに逆らうことになり、岩場に波とともに打ちつけられてしまいます。
一方、顔をつけたまま波に漂っていると、流れに身を任せることができて、そうした危険で痛い目にあわないのです。
ただ、流れに身を委ねる。慣れた環境だからといって、空気中に顔を出そうとするのではなく、海に入ったらその流れの中にいる。
海という自然から、またひとつメタファー(比喩)として、生きかたを教えてもらったような体験でした。
ほんの短い滞在でしたが、ほんとうに心行くまで楽しんだ堂ヶ島Ken Village出のワイルドキャンプでした。
はっしーさん、健介さん、ありがとうございました。

2009.
09.
06
NLPラーニング東京第12期プラクティショナーコース最終日。
私は見ていました。
一人ひとりの方が、一心に、仲間のことを思い、全身全霊で、関わる姿を。
会場には、愛情があふれ、ただ、応援する気持ちがあふれ、その人の一生を励まし続けるなにかが生まれていきました。
静かに一人ひとりの方の中に広がっていく、芯のようなもの。熱いもの。永遠に残響が響き続ける鐘の音。いつまでも色あせない心の中に残した写真。
参加された方々の驚くほどの変化を見せていただきながら、わたしは、その場にいた方々とともに成長させていただいたと思いました。
変化とは、何か新しいものを身につけることでも、知識を吸収することでもなく、かつては自分を守ってくれていたけれど、今はもう不要になっている視点や、捉え方や、反応のパターンに、感謝を伝えて手放していくもの。
ともいえるでしょう。
すべてが終わって、すがすがしく、おひとりおひとりを見送りながら、
なぜか大気圏を突き抜けたような、そんな変化を感じました。
かけがえのない時間と空間をともにできた受講者のみなさんと、リソースパーソンの皆さん、この機会をくださったNLPラーニング代表の山崎啓支氏、先輩として指導してくださった菊池龍全トレーナー、事務の下畑さん、そしてこれまでの私を直接、間接を問わず育ててくださった方々、これらの皆さんを産み育ててくださったご両親のみなさまに、心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
ありがとうございました。
2009.
09.
05
NLPラーニング東京12期プラクティショナーコース。最終講の1日目を終え、夜にお酒を交えて懇親会がありました。
受講生さんが主催され、受講生さんが中心の会ですが、トレーナーである私も、リソースパーソンの方々もご参加になりました。
和気藹々とした時間が流れ、本当に皆さん楽しそうです。
もっとお話したかったのですが、残念ながらお開きとなりました。
その後、残った方々で居酒屋を出た目の前にあるちょっとした広場で集合写真撮影。
なぜか通りすがりのおじさまも一緒に写っていました。。
ほんとうにおひとりおひとりがいきいき、自然体で、楽しんでいて、心を開いています。
人と人とのつながりは、ほんとうにかけがえがないですね。
アメリカでの調査なのだそうですが、心を開いて何でも話せる人が一人でもいる人は、誰にも心を開いてありのままの自分を見せることのできない人と比べると寿命が長いのだそうです。
自分が何ができるか?ではなく、どれだけ深く自分をさらけ出せる相手がいるか?
そのことの豊かさ。
集団の知恵は、一人の知恵には比べ物にならないくらいのエネルギーを生み出す。
仲間がいるということ、つながりがあるということを実感して生きることの豊かさ、心強さ。あの仲間たちがいるから、勇気を出して一歩踏み出せる、そんなこともあるかもしれません。
たのしい会でした。
そして、プラクティショナーコース最終日は明日です。