2009.
08.
29
今日から新しい学びの旅が始まりました。
福岡にて、株)NLPラーニング、有)マリーロータス共催の第7期米国NLP協会認定プラクティショナーコースです。
第6期までは菊池龍全トレーナーが進行されていましたが、後を引き継ぐ形となりました。
エレガントでパワフルでユーモアもあり、高野山で密教の僧侶として得度を受けられた菊池トレーナーの後任ということで、少し緊張をしないでもなかったのですが、私は私以外の何者にもなれないので、ただ私のままに、コースを進めて行こうと思っています。
その始まりの今日。素敵なご受講生の方々と出会いました。また、わくわくする変化と学びの旅が始まります。
わたしがなぜNLPを伝える立場を取っているのか?というと、
ありのままに生きるということをしていくときに、NLPを知って活用することは効果的だと思っているからです。
自分のまま、ありのままに生きるというのは言うは易し、行うは難しかもしれません。
自分がしたいと思うことをする。
自分に正直に生きる。
ありたいようにある。
それは、勇気と強さと決意が必要かもしれませんし、一方でとても楽なことかもしれません。
わたしたちは生まれてから今まで、住んでいる国や地域や家庭の文化や、慣習、社会や企業の風土、社風などに、影響を受けてきています。
それは、必ずしも自分自身が、自分らしくいられるものばかりではないのです。
わたしたちは思い込みの枠の中から社会や日常を見て、喜んだり苦しんだりします。
それが事実であるように錯覚します。
しかしほんとうにそれは事実なのでしょうか?
あるとき、わたしはエンジニアの方々への企業研修をしました。普段はご自身とパートナーの方とで主に研修を請け負っておられる方が、研修の発注が多いので手伝ってほしいと言われて行った研修でした。
実際に研修をしているとき、私のフィルターを通して、ご受講されている方々を見ていて、余り反応がないように思いました。そして今日の研修は失敗だった。うまく伝えることができなかった。役に立つ研修ができなかった、と落ち込んで帰った覚えがあります。
あまりにも研修を紹介してくださった方に申し訳なく思い、研修直後に報告の電話を差し上げてから、気まずく思い、連絡ができなくなりました。
なぜなら、研修後のアンケート結果が、主催してくださった方の手元に届いているはずだからです。
きっと、研修アンケートの結果は最悪だろうと思うと、いたたまれない気持ちがしていました。
そのまま半年ほど過ぎました。
そして、どうしてもその方に連絡をしなければいけない用ができましたので、勇気を奮い起こして電話をかけました。
「以前ご紹介いただいた研修では、ほんとうにすみませんでした。」
と、第一声に謝っていました。
すると、その方は驚くようなことをおっしゃったのです。
「あ、あの研修ね!私の会社始まって以来の高得点のアンケート結果だったんですよ。いや~大江さん、すごいですね。」
えー?!
この半年間、ずっと重い気持ちでくよくよしていたのは、何だったのだ?!
言葉を失いました。
人生は思い込みです。
と、セミナーなどで話している私も、驚くような思い込みで、ひとり根拠のない落ち込みをつくりだしていたのでした。
自分だけのストーリーの中で、全く持って意味のない苦しみをつくってしまっているとしたら、
それをあなたは続けたいでしょうか?
わたしたちは、夢を見ながら生きているようなもの、という表現をする人もいます。(「四つの約束」ドン・ミゲル・ルイス)
今見ている世界が、もしあなたが作り出した夢なのだとしたら、その夢から、さらにもう少し幸せになる夢を見るのもいいかもしれないし、更に、夢から覚めていくこともできるかもしれません。
そして、ほんとうに自分としてありのままに生きるとき、世間の価値観にあわせるのではなく、変化していく世の中についていくのではなく、自分軸に沿って生きる幸せがあるのではないでしょうか。
そこに向かって活動したいと思うとき、NLPと伝えることが有効であると思うから、NLPのトレーナーをしています。
自分、人間がどんな風な仕組みで行動したり、感情を感じたり、あることを避けようとしたり、あることに向かおうとしたりするのか?のメカニズムを知って、それを活用していく。
不要な行動や思考のパターン(プログラム)を手放していく。
そうすることで得られる心の自由、心の豊かさ。その実感を感じているからこそ、お伝えしていくという立場に今私はいます。
オープンで積極的で、素直で、楽しむ方々との10日間の学びの旅は始まったばかりです。
これからどんな体験がこの場に起こって来るのでしょうか。
楽しみです。
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2009.
08.
23
NLPラーニング、東京第12期NLPプラクティショナーコース第4講。
次第に一人ひとりの方々がリラックスして、輝き始めているのです。
なんともいえず幸せな気持ちになってきます。
学ばれたことを日常で活用されている事例を聞いても、ほんとうにさまざまに気付いて、それぞれの現場で実践されています。
わたしたちは、もっともっと、思い込みから解放されて、自由に幸せになることができる。
実は思い込みが、自分を苦しめているということに気付いて、自分の手で自分を幸せにする選択をしていくことができる。
そのためにNLPはとても有効です。
わかっちゃいるけど、実践は難しくて。
ということがあったとして、その実践をしやすくしてくれるのがNLPを理解して活用することでもあります。
第4講最後のワーク、葛藤の統合は、深く素敵な時間でした。
相手の方を信頼し、相手の方を思い、真剣に体験されている場は、いつ見ても心を打たれます。
やめたいのにやってしまう行動。その自分の中での葛藤を統合していきます。
変化は常に、無意識の中で起こります。
どんな風にこの統合が日常に反映されていくのか?そのことにいつ、どんな風に気付いていくのかも、ワークの後の楽しみの一つですね。
意識と無意識についても学びを進めました。
さらに2週間後の最終講で、どんな形になっていくのか。
たのしみです。

虹
次第に一人ひとりの方々がリラックスして、輝き始めているのです。
なんともいえず幸せな気持ちになってきます。
学ばれたことを日常で活用されている事例を聞いても、ほんとうにさまざまに気付いて、それぞれの現場で実践されています。
わたしたちは、もっともっと、思い込みから解放されて、自由に幸せになることができる。
実は思い込みが、自分を苦しめているということに気付いて、自分の手で自分を幸せにする選択をしていくことができる。
そのためにNLPはとても有効です。
わかっちゃいるけど、実践は難しくて。
ということがあったとして、その実践をしやすくしてくれるのがNLPを理解して活用することでもあります。
第4講最後のワーク、葛藤の統合は、深く素敵な時間でした。
相手の方を信頼し、相手の方を思い、真剣に体験されている場は、いつ見ても心を打たれます。
やめたいのにやってしまう行動。その自分の中での葛藤を統合していきます。
変化は常に、無意識の中で起こります。
どんな風にこの統合が日常に反映されていくのか?そのことにいつ、どんな風に気付いていくのかも、ワークの後の楽しみの一つですね。
意識と無意識についても学びを進めました。
さらに2週間後の最終講で、どんな形になっていくのか。
たのしみです。

虹
2009.
08.
20
夏休みをとって、ハワイに行ってきました。
初めてのハワイ訪問でしたが、人々がリピーターになることの意味がとてもよくわかりました。

真っ青な空、爽やかな風、からっとした空気、青くグラデーションをなす海
そこかしこにあふれるエネルギー。氣がいいというのでしょうか。こちらの人は「マナにあふれている」という言い方もするようです。
マナというのは、愛と調和を意味するエネルギーなのだそうです。

サンセットの時間になると、海辺でフラのショーが始まりました。
無料で見ることができます。
初めて出会う人たちとともに、リラックスした雰囲気で、愛情あふれるフラのショーをみました。
なんともいえない幸せな気持ちになって、ショーのあとはぞろぞろとそれぞれの宿泊先に帰っていく人たちとともに、自分の宿泊先に戻りました。

楽園とはこんなところを指すのだなあ。と、「楽園」という言葉の意味を始めて体験した気持ちがしました。
2009.
08.
15
残暑お見舞い申し上げます。

本日午後より、20日木曜日まで、夏休みをいただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
2009.
08.
14
直前のご案内になりましたが、8月15日15時~
目黒パーシモンホールにて、コズミックダイアリーフェスティバルが開催されます。
コズミックダイアリー公式講師の方々には、声楽家の方や、ナレーターの方、シンガーソングライターの方々などもいらっしゃって、そうした方々の歌も聞き、そしてかなり詳しく学んでおられる講師の方々からの講演もあります。
手帳は使っているけれど、どう活用していいのか分からない。
13ヶ月の暦ってそもそもどういうものなの?
自然のサイクルにあわせて生きることがもっとできたらいいな。
自分の体調や自律神経を整えたい
天文に興味がある
時間に関心がある
既にダイアリーの愛用者
など、ご興味の在る方々はぜひご参加されてみてはいかがでしょうか。
会場は東急東横線、都立大学駅下車徒歩5分ほどのところです。
目黒パーシモンホールにて、コズミックダイアリーフェスティバルが開催されます。
コズミックダイアリー公式講師の方々には、声楽家の方や、ナレーターの方、シンガーソングライターの方々などもいらっしゃって、そうした方々の歌も聞き、そしてかなり詳しく学んでおられる講師の方々からの講演もあります。
手帳は使っているけれど、どう活用していいのか分からない。
13ヶ月の暦ってそもそもどういうものなの?
自然のサイクルにあわせて生きることがもっとできたらいいな。
自分の体調や自律神経を整えたい
天文に興味がある
時間に関心がある
既にダイアリーの愛用者
など、ご興味の在る方々はぜひご参加されてみてはいかがでしょうか。
会場は東急東横線、都立大学駅下車徒歩5分ほどのところです。
2009.
08.
13
前日福岡でNLPのセミナーだったので、昨日羽田から福岡へ飛び、今日福岡から羽田へ飛びました。
実は今日誕生日でした。誕生日の前日は、これまでの1年、そして10年を振り返り、今日は、これからの1年、そして10年に思いをはせ、真っ青な青空と真っ白な雲海の間を飛行しました。
蓮の花が泥の中を成長して、ぽっと水面上に顔を出したような、そんなつぼみや花の状態であるといいなと思います。
なんだか楽しくなっていきそうです。
2009.
08.
12
福岡にて、お盆前のひととき、NLPの基本が分かる2.5時間セミナーを開催しました。
今日も素敵な方々との出会いがありました。
もっと双方向でのお話がしたかったのですが、短時間ですので、わずかな時間となりました。
一期一会の出会いですが、引き続き8月29日土曜日から開催される10日間のコースにお越しいただける方もいらっしゃいます。
出会いは素敵ですね。人と人とのかかわりがあって、生きるということがある。そうだとしたら、人とのかかわりは、豊かであればあるほど、生きている豊かさを実感できるように思います。
今日の出会いがどんな風にひとりひとりの毎日を豊かにできるのか。
お目にかかった皆様、ありがとうございました。
NLPラーニングとマリーロータス共催の福岡でのNLPプラクティショナーコース。
毎日の積み重ねが大きな変化を生むとしたら、自分の脳と意識無意識を把握して活用していける毎日になったときに、あなたの人生はどれほど幸せへと向かっていくのでしょうか。
自信を持ってお伝えしていきます。
詳細・お申し込みは(株)NLPラーニングサイト、(株)マリーロータスサイトよりお願いいたします。
2009.
08.
10
チェンジザドリームシンポジウム。
わたしたちは、前の世代の方々の努力やこつこつとした営為の積み重ねにより、その豊かさや知恵を享受して生きています。
だとすると、これから先の未来の世代に対しても、私たちの世代の知恵を渡していくことは、自然なことのように思います。
詳細の説明は省略しますが、
是非このシンポジウムに、ひとりでも多くの方に参加していただきたいと思います。
今私たちが直面している地球環境における危機的な状況。
そして、ことの問題の大きさに打ちひしがれるのではなく、ここから創りだせる可能性について。
新しい切り口で、当事者として創造性を発揮していける何かが、あると思います。
30人ほどのファシリテーターの方々が、全国で続々と開催して行かれるようですので、サイトをチェックされて、日程のあうところで参加されてはいかがでしょうか?
ひとりひとりの意識の変革が、わたしたち人類や、ほかの生き物たちが、ひとつしかない地球という惑星の未来を創りだすと思います。
その未来を、わたしたちひとりひとりが握っています。
2009.
08.
03
久しぶりに、山梨県津留市で仲間たちと借りている田んぼへ行きました。
7月は一度も訪れることができず、久しぶりに見る田んぼには、しっかりと稲が育っていました。
10数名で一緒に、半反の田んぼでお米を作っています。いけるときにいける人が行き、作業をします。
食べ物は自分で作れるようになったほうがいい。
というある頃からわいている直感にしたがっていますが、意外となかなか田んぼまで行けないので、自分で作れるようにはまだなっていないです。とてもとても素人です。
しかし、この土地に対する愛着というのでしょうか。そうしたものが育ってきていることも感じます。
何の変哲もない、里であり、棚田です。
自然との対話や交流が
しずかに流れていきます。
2009.
08.
02
早いもので、もう折り返し地点になってきました。NLPラーニング、東京第12期プラクティショナーコース。
土曜日は、参加されている方の発案で、参加できる方々で懇親会に出かけました。
おひとりおひとりがほんとうにユニークでいきいきされていて、それを眺めているだけでとても幸せな気持ちになりました。
この個性や生き生き感を持ったまま誰もが過ごせる社会になるといいな。と思います。
第3講2日目は、ビジョンタイムラインもありました。
相手の方を思い、一緒にその場を経験し、心に響く時間を過ごす。時に涙を流しながら、時に汗をかくほど熱くなりながら、一生懸命にガイドしながら、相手の方を信頼しながらワークされているその場の空気はほんとうに感動的でした。
すばらしい体験をされた方も、そしてピンと来なかった方も、意識が気付いていようと気づいていなかろうと、無意識の中で生成されているもの、無意識が経験したものをただ大事にそのまま持っていることで何がこれから生み出されるのか、後になって変化にどのように気付くのか。
経験したことのない体験をすることは、人生に可能性の広がりを持たせてくれますね。
そして、直感が湧きやすくなることもあるでしょうし、五感がより感じられるようになるかもしれません。
直感は、私にとって大事な感覚です。
意識を介さないものの正確さを感じるたびに、自分(の意識)には計り知れない深遠な世界を垣間見る思いがします。