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2009. 03. 28  
 本日より、4月3日まで、不在となります。

 海外へ旅に出ています。

 無事に帰国しましたら、報告をさせていただきますね。

 緊急のご連絡は、携帯電話へお願いいたします。日本との時差は3時間30分です。

 勝手ながらどうぞよろしくお願いいたします。

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2009. 03. 27  

 ぽかぽかの行楽日和の今日、ピラティス協会主催 春らんまん ナチュラルに戻るパート2
というイベントで、駒沢公園の芝生の上で、NLPワークショップを開催しました。

 わたしがうかがった頃にはすでにヨガの時間が始まっていました。

 広い芝地の中でも、ゆるく東に向かって傾斜した丘の、つつじの植え込みに囲まれた絶好の場所で、参加されている方々がヨガをされていました。

 桜はまださきはじめというところでしたが、気持ちのよい春の陽気でした。

 そしてヨガが終わったら、NLPの五感と無意識を活用したコミュニケーションのとり方についての体験型ワークショップです。

 いい感じで緩まれていて、体の感覚が優位になっている参加者の方々と、さらに芝生の上、緑に囲まれた公園ですから、ロジカルな話は少しにして、体験をたくさんしていただきました。

 とても興味を持って楽しんで体験してくださいました。

 その後は「女神食」といわれるお弁当。有機野菜のみのおいしいお弁当です。

 公園にはたくさんの乳幼児たちやお母さんたち、サッカーの試合をする子供たち、仕事の合間に散歩する人たちなどが通り過ぎたり、その場で憩っていたり。まるで楽園のような、生き生きと活気のある、くつろぎの場になっていました。


 そして、午後はピラティス。日光に当たりながら5時間ほど過ごして、体もほぐして、そしてまだ続いているワークショップ会場を後にしました。


 私自身が大いに開放されて楽しんだひとときでした。



 やっぱり、自然の中で、緑に囲まれて、太陽の光を浴びながらNLPや何かを学ぶことって、ほんとうにいいですね。

 
 朝咲き始めだった桜が、午後2時を過ぎる頃にはかなりほころんできていて、桜のつぼみが咲いていく過程を見られるなんて豊かで幸せだなあ。と感じました。


 
 本日参加されたみなさま、ピラティス協会の皆様、ありがとうございました。

2009. 03. 26  
暖かくなってきましたね。新年度を前に、年度末でお忙しい方もいらっしゃることと思います。

 そしてこの時期になると、ゴールデン・ウィークのすごし方などを検討し始める方も多いのでしょうか?

 今年のゴールデン・ウィークは、わたしもわくわくの、高野山でのNLPワークショップです!

 高野山

 はるか15年ほど前のゴールデンウィークに、高野山の宿坊に泊まって、座禅を組んだり、密教の儀式を見学したりして、新緑の中を、いい気に触れて、リフレッシュしたことを思い出しています。


 あの高野山で、現在高野山大学に通っていらっしゃる、株)NLPラーニング・トレーナーとしての先輩でもあり、NLPリーダーズコーチング(株)代表取締役の菊池和郎さん と2名で進行します。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


◆世界遺産・高野山で本来の自分につながる◆
2人のNLPトレーナーがガイドするGW特別ワークショップ


高野山大学で学ぶ菊池和郎トレーナーが高野山の文化遺産や思想をガイドし、
弘法大師 空海 にちなんだオリジナルNLPワークをご紹介。
さらに、自然の中でのコーチングを得意とする大江亞紀香トレーナーが、世界遺産を舞台に
あなたが、自分のコアにつながることをガイドします。

宿坊で寝起きし、朝の勤行にも参加、密教瞑想(阿字観)や年に2度高野山で行われる伝統行事
【結縁灌頂(けちえんかんじょう)】も体験することができます。

※結縁灌頂(けちえんかんじょう)とは...
仏様の世界を表す曼荼羅に花を落とし仏縁を結ぶことにより、人の心の中に
本来備わっている仏の心と智慧を導き開く厳格な儀式

※阿字観(あじかん)とは...
真言禅とも呼ばれる。心を落ち着かせ、深い内観をとおして自身に内在する
仏性(ぶっしょう)とコンタクトを行う真言宗に伝わる瞑想法

少人数での開催で、リラックスして流れに委ねながらゆるーく運営していきます。
ゆるい進行を楽しめる方に適したワークショップです。
ハプニングを楽しみながら、寛容で柔軟にともにすごせますことを楽しみにしております。


実施概要
・日時:2009年5月3日午後~6日昼(3泊4日)
・場所:高野山(和歌山県)(アクセスはこちらをご覧ください)
・主な内容:結縁灌頂参加/阿字観瞑想体験/壇場伽藍(根本大塔、金堂)・霊宝館・金剛峯寺・奥の院参拝
自然の中でのNLPワーク/オリジナルNLPワーク・ニューロロジカルレベル統一他
・ワークショップ参加費:38,000円(税込) *結縁灌頂入壇費用含む
別途実費でのご負担=交通費・宿泊費(宿坊、1泊あたり10,500円で一日2食の精進料理付き)・寺院参拝料等
宿泊は男女別4名一室でご用意していますが、別途個別にご手配いただくことも可能です。
高野山宿坊組合案内
・定員:16名

■菊池和郎からのメッセージ
『NLPと真言密教は直接的には関係しませんが、【結縁灌頂】は人の心の中に
本来備わっている仏の心と智慧を導き開く儀式として、とても厳かで感動的なものです。
敢えて詳細はお伝えしませんが、NLPを学んだ皆さんならその儀式の真のメッセージを
汲み取って素晴らしい参考体験にしていただけるのではないかと思います。
壇場伽藍(根本大塔、金堂)、霊宝館、金剛峯寺等、見どころが多いのですが
特に奥の院はご一緒したい場所です。にわか観光ガイドですが、その魅力をお伝えしたいと
存じます』

■大江亞紀香からのメッセージ
『2007年秋より、自然の中でコーチングやNLPのワークショップを開催してきました。それというのも、都会の中のセミナールームで行うのと、自然の澄んだ空気の中で行うのとでは、人の内面への深まりが格段に違うということを実感しているためです。
今回は、以前訪問して心が静寂になった地、高野山での開催となります。多くの修行僧が源に戻ること、生きながら目覚めることを目指し修行してきたとされる地で、豊かな自然と土地のエネルギーをいただきながら、深い呼吸とともに心を静め、遊び心をもって、自らの深い部分に触れるひとときを、ともに過ごしたいと思います。』


また、なにぶんGWで部屋数に限りがあり、宿泊先の都合等もありますので、ご興味をお持ちいただけましたら取り急ぎ参加の意思表示をしていただけると助かります。

お申し込み:菊池和郎さんのブログに掲載のお申し込みフォームよりお願いいたします。

2009. 03. 25  
 ”自分と自然の縁結び”をテーマに開催する宿泊型ワークショップ ネイチャーNLP&ピラティス。

 昨年秋に開催しましたが、第2回目をいよいよ5月23日(土)24日(日)の1泊2日で開催します!

 前回が1ヶ月前の告知で、「もうちょっと早く言ってください。参加できないじゃないですか~~~。」というお声を何人かの方々から伺っておりましたが、今回は2ヶ月前に告知できることとなりました。


 今回も、ピラティスとNLPで、からだとこころの両面からほぐし、コアにつながっていきます。

 中心につながったら、豊かな森の中で、開放していきます。


 自然と自分とのつながりをさらに感じられる、あるいは思い出す。

 そんな、自分へのゆったりした時間をプレゼントするのもいいですね。


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  ~自然を通して自分を知る。大地、宇宙とのつながりを思い出す~

こころとからだをゆるめ、ゆったりとした時間に身をゆだね、自然とのつながりを思い出しながら、自分と、出会った仲間と、自然と対話する2日間です。
ピラティスで体をほぐし、呼吸に意識を向け、普段はしない動きをしながら、本来の自分を思い出します。
NLPで無意識の深い部分にアクセスし、ゆるぎない自分のコアとのつながりを思い出します。

森のお風呂・オーガニックファームと地元の食材を使ったおいしい食事(ご希望によりマクロビ対応もあり)・澄んだ空気・美しい気に満ちた木々・静けさ・新緑の香り・安心の場

ともによい時間をすごしましょう。



日  時 : 2009年5月23日(土)12:00 ~ 24日(日)15:30
場  所 : 「女神山ライフセンター」 長野県上田市野倉84-2  別所温泉近郊 http://www.megamiyama.jp/
参加費  : 24,500円。 宿泊費+食費は別途 12,500円(1泊4食込)かかります。
定  員 : 15名
進 行 : 酒井里枝、大江亞紀香
内 容 : 
お申込  : コア・クリエーションズサイトの該当ページに掲載されている申し込みフォームよりお申し込み下さい。
      
詳細・お問合わせ : pilates@extra.ocn.ne.jp または ohe@core-creations.jp 
主  催 : ピラティス・ムーブメントスペース&コア・クリエーションズ 
申し込み締切り  : 5月15日金曜日 正午


 
2009. 03. 23  

 農水省の全国的な推進事業、「田舎で暮らし隊」というものがあります。

 ご縁あって新潟県魚沼市近郊の小さな集落にて、この事業の一端として、コーチング研修をさせていただきました。

 車で丘を越え、峠を越えていくと、次第にいちめん銀世界となり、積雪量が増え、会場のもと小学校につくと、いちめんの銀世界が、曇天の空にもかかわらず明るくまぶしい景色をみせてくれました。

 参加されている方々は、若い世代の20歳代が中心で、伺うとすでに和気藹々とした空気がそこにはありました。

 元気なエネルギーとともに、1日ゆっくりじっくりと、自分とつながり、相手とつながる、聴くということや語るということをしていきました。



 うれしかったのは、自然の中で暮らすことを選択している人たちと出会えたことです。前日までEDE,エコビレッジ・デザイン・エデュケーションに参加していましたが、そちらは30歳代~60歳代くらいまでの年齢層でしたが、こちらは20歳代の方々が中心で、どの世代にもこうした志向を持つ方々がいらっしゃるのだなあと感じました。


 自分のしたいことを明確に見つけていきいきと過ごしている方もいらっしゃいます。
 まずはこの研修を受けるということを選択して、東京から新潟まで受講に来られた方もいらっしゃいます。
 すでに1年間、農村でボランティアを体験したという方もいらっしゃいます。


 どなたもほんとうに、生きている、という実感をみせてくれました。ひとりひとりが違う輝きを放ちながら、今を生きている。そんな一日を、ともに過ごさせていただきました。



 人が本来の自分自身として自然に生きようと思うとき、自然とのつながりは切っても切れないことのように思います。


 私自身、東京に暮らしているわけですが、やっぱり太陽の日差しを毎日浴びたり、感じたりしますし、風に吹かれますし、水道から山の恵みの水をいただいているのです。


 日常の暮らしの中で、いかに自然や太陽や、地球や月、食べる野菜の、かつて種だった時のことまでを想像できるか?お米や野菜を作ってくれている人がいるということまで思いをはせながら食べ物をいただいているか?

 ということが、実は自然との一体感、つながりを感じることになり、豊かさや感謝のこころとなるのだなあと思いました。


 ご縁のありましたみなさま、そして魚沼の自然に、ありがとうございました。
 
2009. 03. 21  

 エコビレッジ・デザイン・エデュケーション。8回シリーズ、日本では第一回の開催の今回は6回目です。

 私は日程の都合で2回目の参加でしたが、今回は環境というカテゴリで、エコ建築、パーマカルチャー、農業体験を学びました。

 富士山のふもと、富士宮市は、目の前に大きな富士山を望む、すばらしい環境です。

 参加されている方も、長年農業をされている方、すでに自給自足されている方、最近農業を始めた方、これから農業を始めようとしている方、都会で持続可能社会をつくるために、できるところから行動をしようとしている方などさまざまです。
 

 私の場合、今年から仲間たちとお米をつくるというプロジェクトに参画することとしました。


 大地に触れて、太陽を浴びて、食べ物を育て、収穫する。

 そのシンプルな生の基幹となる部分に携わることをすることで、また自分自身とつながれるようにも思います。

 大地を通して、自然や地球そのものともつながる感覚をもてるのだろうなあと思っています。


 さて、今回のEDEでは、木の花ファミリーという完全自給自足の農的共同体の畑を見学し、堆肥(ぼかし)作りを体験しました。


 完全に農薬を使わない畑の作物たちは本当に生き生きとしています。


 ほうれん草、しいたけ、レタスなどをちぎってその場で試食させていただきましたが、そのひとつひとつがほんとうにおいしいこと!

 いきいきしている命をいただく、

 そのことから根源的に力がわいてくるように思いました。


 木の花農園で専門的に農について教えてくださった方(とても若い方です)が教えてくださった 
 「にんじんは、先に土に与えている」

 という言葉が、参加者の方々の間でじーんと広がって伝わっていました。


 にんじんは、根菜ですから、根であるにんじんそのものは、土から養分をもらって育つものと思いがちですが、よく研究すると、まず葉から光合成した養分を、根を通して10~20%、土に対して与えているのだそうです。そうして肥えた土から、ふたたび土の養分をもらっているのだそうです。


 ただいただくだけではない、エネルギーの循環。

 生態系の連鎖とともに、自然界に存在するものたちのあり方から、私たちは多くを教えられているようにも思いました。


 食物連鎖、生態系の有機的なつながり、自然界は循環している。


 高度に経済的に成長した人間だけが、一方通行でエネルギーを消費している。


 土に返らない、自然に戻らないごみを出している。


 そして自然に目を向けると、たとえば落ち葉ひとつ、オレンジの皮ひとつとっても、すべてごみではなく有機的に活用することができるものであるということ。


  自然界にあるものすべては、調和した関係性の上に成り立っている。


  わたしたち人間は、それを正しい関係にしてあげればいいのだ、ということ。


  そして、意図的に生態系の連鎖ができるように植物や農作物を配置して同じ畑に植えるということの効果はデザインの美しさを見せていただきました。



  参加されている方々もほんとうに素敵な方々で、長年農業をされている方、自給自足を目指している方、最近農業を始めた方、都市に暮らしながら、持続可能社会を目指す方など、気持ちの言い方ばかりです。



 日ごろ都市に暮らしている視点から離れて、(NLPではデソシエイトといいます)日常の自分を振り返り、大きな有機的なつながりの視点をいただいて、今回も深く心に刻まれる3日間でした。


 お目にかかった皆様、ありがとうございました。

 おいしい畑の野菜たちに、富士山に、自然に太陽に、水に、ありがとうございました。


 
 
2009. 03. 19  

 桜の開花予想が出てきましたね。

 ちょうど桜がきれいに咲くころだと思いますが、

 27日金曜日10時~12時、駒沢公園で、NLPと自然散策のワークショップを行います。

 ピラティス協会主催ですが、どなたでもご参加いただけます。

 春らんまん!ナチュラルに戻るパート2

 というイベントのひとつです。

 終日のご参加も、部分参加もできます。


 お花見がてら、どうぞ遊びにいらしてください。

 お申し込みは、ピラティス協会へお願いいたします。
2009. 03. 17  

 春うらら

 そんな気候がお昼には

 堪能できる季節ですね。

 温かい風

 明るい日差し

 やさしい居心地

 なんて平和で幸せなひと時なんだろう


 と、思わせてくれる。

 芽がほころんで

 ゆるんで

 成長を感じる

 開放を感じます。


 しばし

 日常から離れて、問題意識も横において

 ちょっとゆるんで


 今の豊かさを、

 光、風、鳥のさえずり、春の香りを

 十分に味わってみるのもいいですね。


 
2009. 03. 15  

 あなたは、自分自身を「本物」だと思いますか?

 持っているものではないですよ。

 社会的な肩書きでもないです。「プロ」としてどれほど活躍されているかでも、ありません。


 NLPラーニング東京第11期プラクティショナーコース2日目。

 今日はコミュニケーションの本質。信頼関係を無意識レベルで築くこと。自分自身の無意識の優秀さに触れるワーク。


 「自分の本物になる。」


 そんなこと言われなくても、私は私です。

 という方もいらっしゃることでしょう。


 偽者のあなたって、どんなあなたですか?

 
 どんなときに自分自身からすこし外れたと思いますか?


 わたしたちは生まれてからこの方、知らないうちに偶発的に身に付けたたくさんのプログラムに支配されて生きています。


 たとえば、問題を見つけて改善しようとする。

 「わが社の問題点はどこですか?教えてください。」と、研修先の企業で尋ねられたことがあります。


 私はどこを直したらいいですか?どこがいけないのでしょう?とコーチングで聞かれたこともあります。


 実はこの視点、欠点や問題を見つけて、それを直そうとすることも、知らないうちに身についたプログラムです。

 
 よりよく成長するためには、うまくできていないところを見つけて、あるいは指摘してあげて、そこを修正するもの、という考えを持つにいたった、何らかの経験があるのです。


 実際は、うまくできていることに焦点をあてていく方が、脳の仕組みから考えても有効ですし、感情としても不快を避けながらいるよりも、快を感じている方がスムーズに行動が出るものです。


 

 2日間でご受講生の方々は、楽しみながら、汗もかき(?!)親しくなり始めていらっしゃいました。

 この11期のチームがどんなふうにこれから学びをさらに深め進めていくのか?その潜在力を思うと、なんだかわくわくがとまらなくなってしまいます。


 NLPを身に付けることは、心の豊かさを手に入れていくこと。心の自由を手にすること。


 広がっていく未来に、

 最高にわくわくしています。


 ご受講のみなさん、7月までの4ヶ月間、わくわくの深い楽しい旅を、これからも楽しんでまいりましょう。2日間お疲れ様でした!


 
 
 
2009. 03. 14  
 いよいよ始まりました。
T11P

 NLPラーニング東京第11期プラクティショナーコース。

 トレーナーとして4回目のプラクティショナーコースです。

 今回も素敵な方々にご参加いただいて、新しい出会いと再会の喜びを感じながらのスタートです。

 毎回わくわくします。新しい学びの旅へと一歩踏み出される方々とともに、新しい扉を開くとき、私自身がNLPの学びを始めたときの気持ちを思い出します。

 そして、そのころからは想像もつかないような場所で、想像もつかなかったことを当たり前のように行っていることに、改めて気づいて、NLPが私の人生にもたらしたものの大きさを感じています。


 NLPラーニングで行うコースでは、知識や情報をお伝えするのみということは行いません。

 NLPを学ぶことによって、これからの何十年という人生において、自ら柔軟に臨機応変に応用して活用し続けていただけるように、自ら考えていただけるように、基本と本質を、最大限に工夫してお伝えしています。


 人とは、そもそもどういう風に行動するものなのか?人の脳はどのようなしくみで動いているのか?意識と無意識、コミュニケーションの本質などなど、NLPを学ぶ以前の人というもの思考の構造などについて、まずはご紹介します。

 
 最終的に目指すのは、自分自身になること。自分の人生を生きることです。

 自分を抑えず、誰かに合わせたり我慢するのではなく、自然体にあるがままに毎日を過ごしていられたら、どれほどいいでしょうか。

 そしてそうした生き方をしているときほど人は生き生きとして、そして影響力も大きくなっているのだと思います。


 自分にとって心地いいかどうかで判断し、選択しながら毎日を過ごす。

 それは決して安易な方向へ逃げるのではなく、

 責任を持った位置から、「こうするべき」「こうあるべき」「一般的にこうだから」という判断ではなくて、「こうしたい」というシンプルな欲求に従う。

 周りに、ストレスなく生きている人はいないでしょうか。決して一般的にみて優れていたりお金持ちになっているわけではないのに、毎日を本当に幸せそうにその人らしく生きている人が。

 こうして書いていて思い出したのは、「釣りバカ日誌」という映画のはまちゃんという主人公です。

 自分として生きる、それが手に入っていたら、それは自分にとって、「本物」の自分といえるのではないでしょうか。


2009. 03. 10  
NLPラーニング東京第11期プラクティショナーコースに向けて調整期間の昨日、今日は、自然の中へ出掛けていました。

新潟 魚沼 雪原をスノーシューをはいてトレッキングしました。

一面真っ白な新雪のなかをうさぎの足跡をみつけたりしながら歩きます。晴れていて、青空の下に広がる銀世界と遠くに重なり連なる峰 まるでお釈迦さまの掌の上で大事に見守られながら遊ぶ子供のようでした。

頂上まで登った後は、滑り台のようにして、お尻で斜面を一気に下ります。

夜は宿泊先の農家民宿青空にて、囲炉裏を囲んで、山菜や野菜中心のおいしい夕食です。

深夜の仲間との語り合いも 今回はとくに格別でした。世界について、社会について、そのために今何に興味があり、何に焦点があたっているのか、そう思うに至った個人的経験。結論を出すことが目的ではない、哲学的な話とも言えます。そして豊かな交流、共有。

そこから深まり、発展する関係性。

求めている時の過ごし方を過ごしました。

私はこうした時間が大好きです。

そして未来のこと、宇宙のことをはじめ、全てをわかり切ることは出来なくても、私たちはその過程を楽しんでいるのだなあと、楽しむことができるのだなあと感じるのでした。

あなたは今、どんなできごとの過程を過ごしていますか?

そしてそれを、どんな風に楽しんで過ごしているのでしょうか?また、そのことに、どのように気付くのでしょうか?


2009. 03. 08  

 こころと体の調整期間に入っています。

 NLPラーニングのプラクティショナーコースはいよいよ14日土曜日から開催です。

 すでにお申し込みいただいている方々との再会や、初めてお会いする方との出会いを楽しみにしながら、調整を進めています。



 土日に開催するコースですので、週末に説明会を開くほうが参加されやすい方もいらっしゃるということで、先月開催した平日夜に引き続き、今回は日曜日午後に開催しました。



 今、この時代になぜNLPを学んでいただきたいと思っているのか?

 それは、現代社会を生きるにあたって、本当に必要なことを身に付けることにつながると思っているからです。


 目に見える形や、役割やお金、それを手に入れさえすれば幸せになれるのでしょうか。


 お分かりの通り、そうではないですよね。


 たくさんの情報があふれている、そして、外的に世界的な経済環境、食、温暖化などの環境の変化がいやおうなしに訪れている、現代。

 株価も、為替も、つまりお金の価値も変化していきます。お金や土地を持っていたら安心?大企業にいたら安心?

 そんな条件では、人の幸せは測れないなあと、感じています。

 以前勤めていた銀行でも、いわゆるエリートと言われる社会的地位も、お金もあるという環境下でも、人は悩みがあり、幸せそうに働いている人も、本当に苦しそうにされている方もいらっしゃいました。

 私自身も、なんとも組織にいることが性に合わず、しかし合わせられない自分を、どこかが足りないんだと思い、自分を何とか励ましながら、その組織文化に適合させようとしていました。それは、幸せとは言い難い状況でした。

 

 この現代にあって、本当に信頼できる、より所とは何でしょうか?


 それは、自分自身の内にあると思っています。


 ある出来事に対して、その出来事をどのように捕らえるのか?

 
 今この瞬間に、幸せで満たされた状態になってみてください。


 といわれたら、


 今、思いっきりやる気満々になって、意欲的になってください。


 といわれたら、できるでしょうか?


 感じ方を変えることは、簡単ではないかもしれません。
 
 元気を出そう、やる気を出そう、もうやめておこう、、、そう思っても思い通りにできないことのほうが多いものです。

 
 たとえば今の経済状況について意識を向けたとき、そのこと自体はひとつの現象にすぎないのですが、わたしたちは何らかの視点をもってそのことを受け止めます。

 
 「不況」という視点から「恐ろしい」「不安だ」という感情を持つ方もいらっしゃることでしょう。

 「価値観の変化」という視点から、今どのように生きていくか?という問いを持ち、「好奇心」をもって探求や調査をする方もいらっしゃるでしょう。

 「チャンス」という視点を持って、今人々にとって、世界にとって最も必要なことを伝えていける時期だ、と行動する人もいらっしゃるでしょう。


 できごとをどのように受け止めていくのか?という視点

 わたしたちは、ある出来事に対して、何らかの視点で見て、それに対してある感情を持つのです。

 そうだとしたら、ある出来事に直面したときの、自分の視点やそのとき感じる感覚、感情を望ましいものとつなげられること、楽観的であることは、とても自分自身を励ます力になることでしょう。


 そして、この時代に信頼できるより所とは、自分自身の感覚だと思っています。

 外的な環境がどのようであろうとも揺るぎない自分自身と深くつながっていること


 それらのもの、特に後者が手に入ったとき、人は強くなり、揺るがなくなるのだろうと思います。大きくいうと生まれてきた目的に沿って生きはじめるとき、それまで脅威に見えていたものは、自分自身を成長させるためのひとつの刺激、きっかけにすぎないことに気づくこともあるでしょう。

 
 
 NLPに出会ってから、わたしは、長い間ここは私の本来のいる場所ではないと長年感じながらも退職することができなかった職場を離れることができました。

 そして、住居を名古屋から東京に移して、コーチングやNLPの活動を始めました。

 ふりかえるとたくさんの自分の中にあった箱やふたや、思い込みの枠を、NLPのワークで外してきたんだなあと実感しています。


そして、今現在でも、更に未だ、気付いていなかった枠があることに気づいては外す毎日です。人の成長には限界がないこと、成長の過程であることを感じながら日々をすごしています。

脳の取扱説明書とも言われているNLP。

どうして人はそう考えるのか、そのように動いてしまうのか?

何で自分はこんな事をしてしまうのか?そんなメカニズム、背景を知ると、なるほど!と思う事がたくさんあり、それを手放していく。


物事は考え方次第だ、とわかってはいても、恐れは出てきていましたし、
人前で話すことは緊張してできない私でしたが、知らないうちに気付いたらできていた。そんな変化を、共に学ぶ仲間たちと共有してきました。


「こんないいこと皆に早く伝えなければ!」という思いと、
本当の意味で自分の人生を、自分らしく生きてもらいたい、という思いでいます。



物事が思うように進んでいない方
漠然とした不安がある方
時々ふっと不安がよぎる方
なりたい未来を、確実に実現させたい方
願望を実現させたい方
自分をもっと解放して、自由になりたい方
心の豊かさ、幸せの実感を感じたい方
手放したい習慣、考えの癖のある方
コーチングの裏づけを知り、幅を広げたい方
自分の気持ち、状態をいつでもコントロールできるようになりたい方



そんな方に、お勧めです。

そしてさらに、それらが実現することは、NLPという無意識へのアクセスを使えば、たやすいことなのです。

その先にあるもの、それを目指します。
自分らしさに戻っていく、自分自身と深くつながることを目的としていきます。



東京第11期NLPラーニングプラクティショナーコースは、3月14日(土)から始まります。

今ご受講を迷われている方は、以前の私のように、一歩を踏み出して見てください。

大きく前進する何かを感じられることでしょう。

受講された方の感想はこちらのサイト、さらにこちらもご覧ください。

お申し込みはこちらのサイトからになります。



NLPセミナー
2009. 03. 07  
 いらっしゃる方々の望むゴールにあわせて、それぞれに、深い部分が変容するワークを行いました。

 今日はNLP個人セッションを開催しました。

 NLPラーニングのメールセミナーにて募集告知をするのは2回目ですが、今回も前回に引き続き、告知から1日以内に満席/キャンセル待ちとなりました。

 今回キャンセル待ちになってしまいましたみなさま、また今後も開催する予定としておりますので、その際に、または別の場でお目にかかれますことを楽しみにしております。


 今日のセッションは、いらっしゃる方々は皆さん真摯に誠実にご自身に耳を傾け、ご自身に接しておられる様子で、一回ごとにそれぞれが深い場となりました。

 
 NLPは、頭で分かってはいるけれど、変えられない何かがある場合にも有効です。

 また、葛藤する何らかのものを感じている場合にも有効です。

 もちろん、かなえたい未来がある場合にも。日常において自分の状態を常にベストに保ちたいという場合にも。

 
 今日お越しいただいた皆様ありがとうございました。
 
2009. 03. 03  

 なんと80年代の番組をそのまま再放送しています。

 サウンド・ストリート。中学生、高校生の頃、毎週月曜日午後10時から、眠い目をこすりながら、ラジオにかじりついて聞いていました。

 DJの佐野元春は、たくさんの素敵な音楽を、世間の狭かった中学生のわたしに、教えてくれました。ロック、ソウル、R&B、ブルース、ビルボードホット100、50’s、60’s、多感な頃の私の人格を形成したのは、こんなビートたちでもありました。

 明日以降も後3日間ほど、毎晩0時から放送されています。

 思いきりアンカリングがかかっていて、とおい10代のころに気持ちがもどってしまいそうです。


 そして、NLPトレーナーや、コーチとして活動している私からすると、音楽をはじめとしたアートの力には、学ぶところも、そして及ばないところも感じるのです。

 芸術、アートは一度に幅広く多くの人にメッセージを伝えることができる。

 それほど昇華されてそれでいて人々に伝わりやすい力があるんですね。


 大切なこと、普遍的なことを伝えたいと思ったときに、

 その手段について時々考えます。


 そして、

 結局その人の持って生まれたギフトのある持ち場で、それぞれが、大切な事を伝えていくという事以外にはないのだなと、思うのです。


 わたしは、私の持ち場から、今このとき、この時代に、ここ日本において、淡々と、情熱を持って伝えていく。だたそれだけのことを、シンプルにしていけたらと思います。



 それにしても懐かしい音楽たちです。佐野元春の声も若い。。


 24年前(!)のあなたからみたら、今のあなたはどんな風に見えるのでしょう?
 当時できなかったことで、今出来るようになっていることはなんでしょうか?
 
 そして、当時と今、どちらがより、あなた自身でいるのでしょうか?


 
 本当の自分自身に戻っていく、自分自身として生きることは、何よりも時代に振り回されず、自分を見失わない生き方であるのかもしれません。




 NLPプラクティショナーコースは、3月14日(土)からスタートです。
 説明会を8日(日)に開催します。



2009. 03. 02  
 満月の夜、女性による、女性のためのひととき。

 ネイティブ・アメリカンの伝統、ムーンロッジをワークショップで体験します。

 
 とても興味深いワークショップで、「ぜひ参加したい。」と思いまして、日本で唯一のムーンロッジを開催できる女性、大空夢湧子さんをお招きして、開催していただくこととしました。

 
 大空さんとは、NLPの海外からのトレーナー来日の際、私は受講生として、大空さんは通訳としてはじめてお目にかかりました。

 実に自然体で、分かりやすく同時通訳をされる大空さんは、皮膚のような耳を持っているといいましょうか、全身で、また非言語の部分まで、来日したトレーナーの言わんとされていることを理解し、即座に翻訳してくださるその様子は、見事!としか言いようのないものがあります。


 しかも謙虚でエゴがなく、やわらかで人を安心させてくれる雰囲気のある方です。


 実は大空さんは、こうした同時通訳のみならず、自らカウンセリングをされたり、ビジョン心理学のトレーナーとしても活動されていたりします。

 更に驚いたのは、ネイティブ・アメリカンのビジョンクエストを4回も!!受けられたのだそうです。


 そんなナチュラルな大空さんが場をつくってくださる、春の満月の夜。

 ちょっと神秘的な春の夜のひと時を一緒に過ごしてみませんか?

 

以下に簡単なムーンロッジのご紹介をします。

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MOONLODGE ムーン・ロッジ(女性限定のワークショップです)

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4月9日、その日は満月。
ネイティブ・アメリカンの伝統のムーン・ロッジ。月経中の女性たちは、日常から離れてここで過ごし、受け取ったメッセージを家族やコミュニティーのために活用するという大切な役割を果たしていました。
ムーンタイム(月経)は浄化の時であり、女性の感受性がもっとも高まるときで、ビジョンやアイデアを受け取るのが容易になるといわれています。
有名なホピ族の予言も、このビジョンの一例です。
このワークショップは、女性同士があつまり、もう一度ムーンタイムがもたらすギフトを再確認する場です。
春の満月のひとときを、ネイティブ・アメリカンにならって「ムーンロッジ」を体験してみませんか。月経中であってもなくても、女性なら年齢を問わず全ての方にご参加いただけます。


大空さんのムーンロッジにまつわるお話や、軽いメディテーション体験などをしながら、不思議なやわらかい時間をともに過ごします。

日時:4月9日(木)19:00~21:00(この後お茶タイム。21:30まで)
場所:西新宿 芸能花伝舎
  ●東京メトロ丸ノ内線「西新宿」駅 【出口2】より徒歩約6分
  ●都営大江戸線「都庁前」駅 【A5】より徒歩約7分
進行:大空夢湧子さん
定員:20名
料金:4,500円
詳細・お申し込み:こちらのサイトよりお願いいたします。
主催:コア・クリエーションズ
後援:JWCA(日本女性コーチ協会)自分分科会

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 面白そう!とピンと来た方へ。ぜひ一緒に時を過ごしましょう。

 お待ちしております。

2009. 03. 01  
 終わった後は爽快です。そして、お腹がすきました!

 ドラムサークルと、NLPを融合させたワークショップ。

 全員で無心の状態、トランスに入ります。

 あかるい広い会場で、輪になって打楽器をたたきます。

 非言語のコミュニケーション。そして、初めて出会う人たち同志が、一つに融合していきます。

 とても楽しい時間でした。

 起業コーチでドラムサークルファシリテーターの青葉航さんとのコラボレーションワークショップでした。

 やってみて、「さらに」という点がでてきました。次回開催に向けて、また磨いていきたいとおもいます。

  ドラムサークル


 ドラムサークルは、たくさんの可能性をはらんだワークショップです。

 非言語コミュニケーションのほか、個人の意識から集合意識への変遷、信頼関係をつくること、ひとりひとりの違いを尊重されていること、一体感の醸成、非指示による場の形成、主体性、たのしさ、体と心のつながり、など。。


 この可能性をつむぎながら可能性に気づいた人たちがもっともっとひろげて行ったら、素敵だなあと思っています。


 そして、NLPは、人の無意識の働きを知って、活用するもの。人が行動するメカニズム、インフラを知る手立てでもありますから、人に関わるどんなこととも相性がいいですね。


 ドラムサークルがNLPの理論も元に構築されていますので、そのあたりを紐解く事で、なぜドラムサークルがコミュニケーションや人の心の開放に効果的なのか?をより理解できるのではないかと思います。


 ほんとうに素晴らしい Know Nothing State(無の意識状態)を共に体験できました。
 ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
 
プロフィール

株式会社ひらり 大江亞紀香

Author:株式会社ひらり 大江亞紀香
その方のコアからの人生の創造を支援するため、コーチング、NLPを軸に活動しています。

1.自分(存在)を掘り下げ
2.そこから未来を描き、目標を定め
3.人生をクリエイト(創造)する

この道程を通ることで、周囲に振り回されることなく、充実した、幸せな人生を手にすることができると信じ、この課程を支援しています。

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