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2009. 02. 28  
 株)NLPラーニング主催、NLPの基本がわかる2.5時間セミナーを開催しました。

 普段は男性、女性、ほぼ半数の事が多いのですが、今日はご参加者のうち、女性が1名だけという、珍しい構成となりました。

 皆様大変熱心にご受講くださいました。ありがとうございます。

 お越しいただいた皆様からの感想を一部掲載いたします。

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 大江さんには、今日初めてお会いしただけですが、自分の存在を認められたような気がして、少しだけ励まされた感じがしました。ニューロロジカルレベルを学んでみて、自分が普段どれだけ下位概念ばかりに焦点を当てているのかが分かりました。これを踏まえて、今後は「自分」そのものも考えてみようと思います。       伊藤智史さま・25歳・会社員


 私は他の団体にてNLPを受講した経験があります。もちろん、NLPの資格も持っていますが、NLPを学ぶ上で大切な事は、資格やスキルではないということを、改めて考えさせられました。本日は、ニューロロジカルレベルという理論について、考えを深めました。この理論だけで、自分自身への認識、そして人間の幸せについて学ぶことができました。
 今後は、知識として持っているだけでなく、どんどん活用していきたいと思いました。大江さんの話も、シンプルで理解しやすく、とても楽しい講座でした。  匿名様・22歳・学生

 NLPは生き方だということがよくわかってよかったです。
私は今コーチングの資格コース受講中ですが、ぜひ今日の学びを取り入れてみたいと思います。1人でも輝いている人生を送る人の力添えになればと考えています。 匿名様・42歳


 今まで断片的に持っていたNLPの知識が体系化されてよくわかりました。自分の人生をどのように生きるかという根本につながる実践的な考え方がNLPにあることを知りました。会社組織、家庭での自己改革に活かせると思います。
 15年前、アンソニー・ロビンスの本を読んでNLPを知りました。もっと早くNLPセミナーを受けておけばよかったと思いました。         匿名様・54歳・会社役員


 願望実現という観点からNLPに関心を持ちましたが、無意識の自己認識、信念のたな卸しをしたいと思います。なぜか生きづらい人生に風穴をあけたいと思います。
                           匿名様・47歳・会社員


 事前に書籍等で知識を得てきましたが、実際にお話を聴くことでかなり理解を深めることができたと実感いたしました。北海道でNLPを活用して中小企業の発展に貢献したいと考えておりますので、今後は人前で話せるレベルまで資格取得も含めて深めていきたいと思います。
 ありがとうございました。              susanさま・51歳・会社員


自分は他所でNLPを学んだ事があります。大江さんと比較してみて、テクニック的な部分に焦点をあてていたような気がします。NLPは生き方そのものを学ぶとおっしゃった大江さんの言葉が深く心に残り、さらにNLPを学んでみたいと思いました。ありがとうございました。
                         稲葉大輔さま・35歳・会社員


 コミュニケーションのコツ(空白)や思い込みの分解など、今後活かせるようなものを習得できたと思います。特に人としての存在意義に関しては、興味深く勉強させていただきました。ありがとうございました。           石川明宏さま・45歳・会社員


 NLPを技術として学び、習慣化したいと思って参加いたしましたが、私の考えを超える情熱で大江さんが教えてくださり、技術よりも上位概念でNLPと向き合える気がいたしました。ありがとうございます。                匿名さま・41歳・会社員


 人に対する言葉の使い方、自分に対しての言葉の使い方がどれほどの力を生み出しているのか理解することができました。もっと深く理解するために勉強していきます。
                          田村 賢さま・29歳・会社員

 
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 ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。

 
 米国NLP協会認定プラクティショナーコースは3月14日(土)から開催です。

 3月8日(日)に、NLPプラクティショナーコース説明会を開催します。

 
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2009. 02. 26  
 「NLPとは自分の人生を積極的に生き、自分自身と他の人の人生に影響を与え、豊かにしていくための決断、選択をしていくことだと思います。」 クリスティーナ・ホール博士 米国NLP協会理事長


 約1年ぶりに、コースを担当します。

 NLPラーニング主催、米国NLP協会認定プラクティショナーコース
 自ら選択して、自らの人生をより豊かで自由で、幸せなものにしていく。

 そのための学びです。

 テクニックや知識だけなら、わざわざ時間とお金を掛けて学ぶ必要はないのです。

 自らの内なる声や、沸きあがる何かに従って、積極的に人生を創っている、

 という状態になる。

 決して受身に生きるのではなく。

 そうなるために、学びの仲間がいて、学びの場がある。

 人間がどのような構造でものを考え、反応し、行動しているか?

 その構造を知って、自らの人生に活用していく。


 
 したいとおもっているのに、できない。

 止めようと思っているのに、してしまう。


 そんな上手くいかない感覚を、感じたことがあるかもしれません。
 
 
 不安を感じないようにしたいのに、不安を感じてしまう。

 
 こんな時代だからこそ、自分の中心を信頼する感覚や、杞憂のために時間も気持ちも消耗してしまうようなことから脱却する、自分自身の状態管理能力を身につけることの大切さを、お伝えしていきたいと思っています。



 本物だけが残る時代になるのだとしたら、

 あなた自身も、社会背景や企業社会で身についたプログラムを外して、本来の自分自身=本物になることを

 決意して踏み出していきませんか。



 株)NLPラーニング プラクティショナーコースは3月14日(土)から始まります。

 コースの説明会を、3月8日(日)14:00~開催します。

 

 新たな旅に、ともに出られることを、楽しみにしております。
 
2009. 02. 25  

 チャレンジして失敗を恐れるよりも、何もしないことを恐れろ。
                         (本田 宗一郎)


 あなたは今、何かすることにためらっていることはありますか?
 
 何かを先送りにしていることはありますか?

 
 行動を起こす時期が来ているように思っています。
 これまで温めてきた何かを、実行する。

 大きなチャレンジかもしれないし
 これまで未だ経験したことのない事かもしれません。

 常に行動している人のように見られる私ですが

 まだできていない事はたくさんあります。

 いよいよ、実際に、行動を始める。

 コアからクリエイトする。

 
 いつもと変わらぬ行動に見えても

 新しいサイクルに向かっている。


 私を育んでくれた社会や地域や、地球に何か

 お返しが出来るように

 私を最大に使いきるには

 私の中にある通路を最大に開放して、中を通り抜けようとするエネルギーのために蛇口を最大にひらく

 そんなことを思ってみたりしています。

 
2009. 02. 24  

 富山から夕方の列車で、越後湯沢周りで東京へ戻りました。

 折りしも夕刻。残照が立山連峰に美しく映えて

 峰峰の雪の白さが際立ちました。

 父のふるさと富山は、広く広がる田の向こうに、視界の端から端まで連なる山並みが見えて、
うつくしい土地だなあと、列車に揺られながら思いました。


 父を育てて、祖父を育てたこの土地の

 厳しさ美しさと、その愛情に、そして私に連なる命を育んでくれたご先祖様にも

 敬意と感謝を伝えたくなりました。

 
 ほんとうにありがとう。

 
2009. 02. 23  
 輪になって座り、打楽器を鳴らす。まるで太古からの種族が行う祭りや儀式のような感覚かもしれません。

 ドラムサークル 

 リズム感の有無は全く関係ありません。

 上手い下手ではないからです。

 どうしなければいけないというものは在りません。

 ただその時に感じるままにいればいいのです。

 すると、


 太古から流れている、ある感覚を、体や、細胞が思い出していることに気づく

 そんな体験が起こる人もいるでしょう

 楽しい!と思っているうちに、無心になっていた

 という人もいることでしょう


 

 理屈を超えたところにある、体験。

 現代社会の生活でわすれかけている、ある感覚を目覚めさせてくれる

 そして、人と人、人と自然、自分と廻りの世界とのつながりについて、

 頭での理解ではなく、言語的な理解ではなく
 
 実感する事と思います。

 ドラムサークルワークショップ。とても、深い意味合いを感じていて、このことを広げることへの意義を感じています。

 単に体験だけで終えるともったいないと感じていますので、どのように人と人とのつながりに関わりがあるのか?をつなげてご紹介することで、このワークショップの体験をより深く持ち帰っていただこうと思っています。


 2年前に私が参加した際の体験談もこちらのブログに掲載しています。


以下は、一緒に開催する、ドラムサークルファシリテーターの青葉航さんからのご案内です。
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 ワークショップ ドラムサークル with NLP

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コミュニケーションに関する
新しいワークショップのお知らせです。

「ドラムサークル(DC)」は、私にとって
「自分にはリズム感がないのではないか?」
 という苦手意識を吹き飛ばし、
 楽器を鳴らす楽しさを知り、
 
 日本中、いや世界中の子どもたちと、
 子ども心をもった大人全てに紹介したい、と
 惚れこんでいるアクティビティです。

ここ数年でなんと、手持ちの楽器が
大小合わせて100個を超えてしまいました。(笑)

ドラムサークルは単なる音遊びではなく、
コミュニケーションの本質に触れる深さを持ち、
言葉なしで、全世界の誰もが
初対面でも楽しめる可能性を持っています。
今後、ますます広がっていくことは間違いないです。


■来月3/1(日)の午後13~17時、浜松町にて
「リズムの会 ~ドラムサークル with NLP」開催。


 私、青葉(中村)航がドラムサークル・ファシリテーターとして進行し、
 NLP(神経言語プログラミング)の大江亞紀香トレーナーに同席頂いて
 心理学の面からもアクティビティの解説を手伝って頂きます。

  大江トレーナーは、私が一昨年2月に
  初めて小学校の音楽の時間で実施させて頂いた際に
  同行くださって以来、ドラムサークルの可能性について
  いつもインスピレーションを与えて頂き感謝しています。

 通常、ドラムサークルではほとんど言葉なしで進行し、
 何が起きているのか分かりづらい部分があります。

 今回は、ドラムサークルに、心理学の面からの解説も加えながら
 参加者のあなたのコミュニケーション傾向や気付きを促します。

 ・ドラムサークルの内でラポールを築くワーク
 ・V(視覚)A(聴覚)K(身体感覚)のワーク
 ・トランス(催眠)状態を体験する
 ・同調化、一体感を味わう
 ・個性、多様性を引き出す
  などなど。

 初めての方とも、知らないうちに仲良くなれる効果もあって
 きっと楽しめるでしょう。

 ※昨年8月にハワイにて、世界のドラムサークル界最高峰の
  ファシリテーション6日間研修に参加した成果もお届けします。

 ※通常、NLPのセミナーは1日で2~3万円程度の価格が相場です。
  今回は全4時間という長さに加え、記念企画ということで
  コストを半額程度に抑えるように交渉しました。
  知的障害者の就労支援NPO法人の後援も頂いています。


→以下、ご興味ある方はご覧ください。

 ドラムサークルは、0歳児からお年寄りまで誰でも参加OK。
 音楽経験は一切要りません。楽器はこちらで用意します。

 ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ 

■下記のような成果を得たい方に。

・ドラムサークルで得られる一体感、爽快感を味わいたい方。

 ※「in the moment」と呼ばれる即興の音楽ですので
  集まるメンバーによって無限の可能性が生じます。
  また人の可能性を引き出すエンパワーメントの精神が根底にあります。

・自己表現。自他の音感、リズム感、聴覚、身体感覚を高めたい方。

 ※楽しく演奏する経験を積むだけでも、
  パルス(拍)と呼ばれるリズム、ピッチ(音の高低)、トーン(音色)を
  聞き分けられるようにあなたの聴覚が発達していきます。

・ツールとしてのドラムサークルの可能性に興味がある方。

 ※欧米では企業研修や組織・地域活性化、子どもの情操教育
  などに多くの実績があり、全世界に拡大しつつあります。
  チームビルディングやリーダーシップのメタファーとしても有効。

・ストレス発散に自由に思い切りドラムを叩きたい方。

 ※ドラミングにより免疫機能が高まるという研究結果が出ています。

・さいきん運動不足なので手軽に楽しめるエクササイズをしたい方。

 ※腕、肩、背中はもとより下半身まで「全身運動」ができます。
  熱中すると汗をかくほど。
 
・たくさんのハンドドラムやパーカッションに触れる機会が欲しい。

 ※世界中の民族楽器などを50種類以上用意しています。

┏━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
┃■リズムの会「ドラムサークル with NLP」開催概要
┗━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 ■日時:3/1(日)13~17時(終了後に懇親会予定)

 ■集合:13時に会場へ直接お越しください。

 ■場所:港区立障害保健福祉センター(浜松町駅徒歩8分)
     「ヒューマンぷらざ」6階 多目的体育室
     

 ■定員:24名(残席16名)

 ■主催:インスパイア(代表・青葉 航)
     コア・クリエーションズ(代表・大江亞紀香)

 ■後援:NPO法人テクノシップ(代表・児嶋みち子)

 ■当日の連絡先:090-1039-9918(中村携帯)
         w-inspire@docomo.ne.jp(中村携帯アドレス)

 ■会費:5千円(会場代+楽器レンタル&運搬費)
     ※会費のうち1千円はチャリティとしてNPOに寄付します。

 ■振込先:みずほ銀行 四谷支店 普通 8059952
      インスパイア ダイヒョウ ナカムラ ワタル
      (事前振込をお願いします)

 ■内容(予定につき変更する場合があります)

 13:00~  集合・自己紹介など
 13:30~ ドラムサークル
 14:00~ リズムのワーク&解説
 16:00~ ドラムサークル
 17:00迄 片づけをして終了

 17:00~ 近くで楽しい懇親会を予定

 先着順にて受け付けさせて頂きます。
 WEB上の申込フォームにてご送信ください。席の予約を致します。
 (定員を超し次第、締め切りと致します。予めご了承ください)

 ■エントリーこちらのサイトの申し込み欄からお願いいたします。

 ご参加、お待ちしています! 


 以下は、
 ちょっと長くなりますがDC開始の経緯など。。

■「ドラムサークル」とは?

パーカッション(打楽器)を持った
多数の人々が輪(サークル)になって
ファシリテーターの指示を活用して
即興でアンサンブルすること。

年齢・性別・楽器のキャリアを問わず、
誰でも参加できるので、世界中に広がっています。

楽器のキャリアは、全く問われません。
特定のリズムパターンの知識や技術の必要がないからです。


私自身は、今から5年前の2003年11月に
コーチ仲間の林憲生さんのお誘いで初めて参加して以来、
DCをサポートするファシリテーションの技術を
少しずつ学んできました。

創始者であるアーサー・ハル氏の養成キャンプに
05、06、07と3年連続で参加、
昨年08年はハワイでの6日間トレーニングを修了してきました。

また07年1月、
私のクライアントさん向けの新年会でDCを開催した後、
参加者で小学校の先生をしている女性から

「ウチの学校でDCを開催してほしい!」との依頼があり、
小学4年生の2クラス、計80人に向けて音楽の授業の中で
2コマ、外部講師としてDCを紹介することができました。

保護者の方も数名、いらっしゃったので
参加して頂き、親子で楽しみました。

→「小学校でドラムサークルに感動!」


子どもたちに伝えたメッセージは以下のとおりです。

・今のあなたの能力で十分。
・「間違い」はない。すべては学びの過程である。
・あなたは、あなた自身がすでに知っている、と
 思っているよりも多くのことを知っているかも
 しれません!

そして、魔法のような一体感が生まれました。

参加された保護者の方々からは
「大人も楽しかった」
「学級運営に役立つのでは」
「またやってほしい」
という反響がありました。

以上、
お読み頂き、ありがとうございました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ということで、

NLPを体感から、楽しみながら知りたい、という方にも有効ですし
既にNLPやペーシング・ラポール・リーディングを知っている方にも、
新しい体験からの発見があることでしょう。

みなさまと一緒に過ごせることを、楽しみにしております。

2009. 02. 21  

 スティーブン・ギリガン博士のヒーローズ・ジャーニー3日目。

 今日のワークは、トレーナーとしての私にとって、最高のワークがありました。

 自分の中心とつながり、中心を震わせるようにして現す声と、使命の表明。

 本当に言いたい事を言おうとするときに、自分を止める存在があることに葛藤していましたが、このワークで相反するものの存在が中和されて、その奥へと、扉を開くようにして、進むことができたように感じています。


 そして、これまでの人生で、ここで言う「天命」への呼びかけ(Calling)が繰り返し行われていたのだという事に気付きました。



 私に気づいてもらうために、繰り返し、手を変え品を変え、人生は出来事を通して語りかけてくれていたのだと気付きました。


 久しぶりに、深く自分を受け取るセミナーに参加している気がしています。


 変化と納得の 実に手ごたえのあるコースです。


 そして、この学びは、3月14日からのNLPプラクティショナーコースで、大いに実践していけそうです。


 本質的なことは、どんな切り口から語っても、同じですね。


 「あなたはあなたが考える以上の、もっと大きな存在です」といわれたら、あなたはどれくらいそれに気付き受け取る事ができるのでしょうか?


 スティーブン博士の、人として生きるときに大切な事を伝えてくださる姿勢、あり方は、常に一定で、博士の伝え方からも、大いに刺激を受けています。

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NLPプラクティショナーコースは、3月14日(土)から始まります。


2月28日に、NLPの基本がわかる2.5時間セミナー
3月1日に、ドラムサークルwithNLP
3月8日に、NLPプラクティショナーコース説明会
それぞれ開催します。


 
2009. 02. 20  

 スティーブン・ギリガン博士、東京での4日間セミナーの2日目です。

 今回は「ヒーローズ・ジャーニー」という切り口で催眠を学びます。

 わたしはアシスタントとして参加させていただいています。

 ジョセフ・キャンベルの思想を基底に進められます。「英雄の冒険への呼びかけを、誰しもが聞くときがある。それを拒むか受け取って英雄の旅に出るのかは、その時やその人によって異なる。旅に出るとデーモン(悪魔)に出会う。それをリソースやガーディアン(守護者)などを見つけ出しながら、旅を成就させ、そして帰還する。」

というストーリー設定と、自己間関係理論をベースに進められます。

 前回のこの4日間コースは「わからなかった」「分かりにくい」ということを参加した方々から伺ったこともあるのですが、今回は大変分かりやすく丁寧に説明してくださいます。


 参加されている、ある方がこのようなことをおっしゃっていました。

 「未曾有の経済状況のこのような時期に、このセミナーを受けられて良かった。」
 
 確かに、他者に対して、というよりも、受講する側の内的な変容が大きいと感じます。


 上手く言語化しにくいのですが、自分の中心(コア)と何度も繰り返し繋がっていることや、そこから開いて世界に繋がることを繰り返していること、そして、自分の天命や使命について、深く問いかけ答えることなどから、私自身も、ほんとうにアシスタントとして入れていただいたよかったなあと実感しています。

 

 夜は、エコビレッジ・フォーラムへ出かけました。

 そこで出会った方々との時間、そして出会った言葉も、たくさんの栄養を私に与えてくれるのでした。

 「世界は善意でつくられている」

 そしてそのほかの言葉たち。前後の文脈があるので今日は割愛しますが、含蓄のある、そして透明感とすがすがしさのある、お二人の方々からのエネルギーを受け取りました。


 雨に潤う緑のような気持ちになりました。


 ありがとうございました。


 
2009. 02. 19  

 紫の美しい表紙です。

 NLPラーニング代表の山崎啓支、2冊目の著作『願いがかなうNLP』が出版されました。

 

 氏のベストセラーセミナー、願望実現特別セミナーが本になったものです。

 セミナーは2日間のショートバージョンと、10日間掛けて行うものとがあります。

 前作「NLPの基本がわかる本」もわかり易いと大変好評ですが、今回もまた、脳や無意識の観点からも分かりやすく書かれている上、NLPのワークも紹介されています。

 山崎啓支の著作は、この後も続々と出版予定です。

 出版のお祝いとともに、ご案内いたしました。

 あなたがかなえたい願いは、何ですか?そしてそれが叶うと、自分や周りの人たち、社会にどのような影響を与えるのでしょうか?

 ありがとうございました。



 
2009. 02. 18  
「暁には三段階ある。
 
 コヤングヌプトは、人が最初にかたどられる紫色の朝もや。
 次のシカングヌカは、人の息吹を啓示する黄色の光。
 最後にタラウバ。
 これは赤い日の出の輝きで、
 ここにおいて人は創造の完全さの中で雄々しく立つ。
 
 毎日の夜明けと一年の夜明けは、
 人の進化の旅路の始まりであり、
 生命の夜明けでもある。
 これら創造の三段階は絶えず再現されるものである。」

     フランク・ウォーターズ 著 
     林 陽 訳
     「ホピ 宇宙からの聖書」より


 お知り合いの方々だけに声を掛けて、

 「自然時間で生きる」ワークショップを開催しました。

 「時間」って、何ですか?「時間」と聴くと何を思い出しますか?


 では、自然時間とは、何だと思いますか?

 
 「時は金なり」という言葉があります。

 これは、時間を切り売りしているような感覚を私は持ちます。

 では、「時はアートなり」だったら、どうでしょうか?

 時と共に、季節と共に移ろい行く自然のありさまは、人工的には作れないだろうと思うような、はっとする美しさを見せてくれます。

 大きな空に、沈み行く太陽が映し出すオレンジや、紫の光。雲のかたち。風に揺れている花々や、残照に映し出される山肌。鳥の声、虫の声。風の渡り行く音。

 ため息が出るほとうつくしい。そして心が洗われ、謙虚な気持ちになったり、日常を振り返ることが出来たり、また明日への力もくれます。


 冒頭の引用は、朝に関する記述ですね。

 自然はそんな意図を持っていないかもしれないのに、ただ自然のままに、そうしてあるだけなのに、これほど美しい、無心な、心を打つものをわたしたちに届けてくれます。


 ワークショップにご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

 「コズミック・ダイアリー」についての、カレンダーを自然時間に合わせるためのワークショップでした。

 また、いずれ公開ワークショップも開催しようと思います。


 あなたが自然時間で生きはじめると、どんな変化が起こっていることに気づくのでしょうか?



 
2009. 02. 16  

 14日間の学びが終了しました。

 NLPが体系化される際にモデルとなった3人の卓越した心理療法家の1人であったミルトン・エリクソン。
 彼の晩年の弟子であった、スティーブン・ギリガン博士のエリクソニアン催眠、14日間のコースが今日終了しました。


 詩や芸術を愛するスティーブン博士の繰り出す催眠は、まさに芸術作品のように、即興でうみだされていきました。

 そして、ただ催眠を伝えるだけではない、奥深い、あたたかいもの、ゆるぎない信頼を教えていただいたように思います。

 自分のセンターと繋がること、そしてセンターから開いて外部と繋がるということ、そのシンプルなことを、繰り返し体感しました。


 「個人の精神は身体のみに内在するのではない。身体以外の経路やメッセージにも個人の精神は内在し、個人の精神が下位システムとして所属するさらに大きな「精神」がある。このより大きな精神は神に喩えることができるだろうし、おそらく一部の人々が「神」と呼ぶものなのだろう。しかしそれは相互的に結び合わされた社会的システムと惑星レベルでの生態全てに内在するのである。」   グレゴリー・ベイトソン
               ~『愛という勇気』ステーぃー分・ギリガン著より引用
2009. 02. 09  
 出版記念講演会が、素晴らしい感動の場になったのだそうです。

 NLPプラクティショナーご受講生で、コーチング契約を長くいただいているクライアントさんが本を出版されました。
(ご本人の許可を得て掲載させていただきました)



 大石豊司さん著『経営以前の社長の教科書』。

 アマゾンでも大変好評です。

 大石さんとご縁をいただいてから、端々に矜持を伺ってきました。コーチである私のほうが教えていただく事ばかりです。

 人格的に素晴らしい方で、お仕事も着実に速いペースで拡張されています。

 税理士さんとして長年さまざまな社長さんにお会いになっているからこそ分かること、また大石さんだからこそ伝えられる事が満載の思いのこもった著作です。

 気遣い、思いやり、熱い思い、謙虚、さまざまな、大石さんの自然のありよう、心構えを書かれていて、読み応えのある100編です。

 講演依頼も相次いでおられるそうです。

 ぜひ手に取ってご覧になってみてはいかがでしょうか?

 大石さん、おめでとうございました!!





 
2009. 02. 08  

自分たちで、自分たちが学び成長する場をつくる。


金曜日から続いた自主リトリート。


どれほど自分たちが成長したかを実感したのでした。


そして、本当に大切なもの。それは、「つながり」なんだということ。
このことを体験から深く実感しました。



人と人との心のつながり、このことほど、かけがえのないものはないのではないだろうか、と思いました。



ふと顔を上げると、ほんとうに深く繋がっている仲間たちがいて、ああ、なんてすごい仲間たちと一緒にいるんだろうかと思いました。


一人ひとりがどのようにすごいとかそういうことよりも何よりも、細胞の一つ一つに深く、家族のように深いつながりがあるという実感を持てる、そのことがどれほど、幸福であるか、そして、この仲間たちと、わたしはほんとうに安心して一緒にいられる、自分を出せるし、なんでも言える、そしてここに帰ってこられる、という安堵のような喜び、それを実感しました。


ベトナム出身の仏教の僧侶ティクナット・ハンの言葉に「次なるブッダは、人として現れるのではなく、コミュニティの形をとって現れるだろう」というような記述があるのを読んで、わたしも全くその通りだなと思っています。


この、奇跡のような、仲間とのつながり、関係性。この関係性を、世界に広げていくこと、これをしていくことが、ほんとうに大切な事だと思います。


ひとりひとりの行動も大切ですが、何をするかよりも、どんな関係性をそこに生み出せるか?ということが、目に見えないし形がないけれど、ほんとうに必要なんだろうなと思っています。


そして、今回の自主リトリートで実践した、自分たちで学びを生み出し、自立して成長し続けるということ、これこそが、世界の望ましい縮図なんだろうとも思います。


ひとりひとりの市民が、自立して、自らの力で、住みよい環境をつくり、廻りの人たちと心のつながりを持ち、自らの力で生きていく。

この力を、ひとりひとりの人の中によみがえらせていく、ひとりひとりが自覚を持って、こうした環境を作り出すことができれば、

わたしたちは本当の意味で「生きている」存在になれるんだろうなと思いました。



学んだ事2つ

1.持続可能社会の実現。

 お互いの得意なものや、各自らしさの出るワークショップを、リードしあい、受けあう。これは、野菜や米の物々交換と同じ。お金のいらない社会を実現する。そして、だれかがやってくれるという受身ではなく、自立した関係でありつづけられる。この感覚で、食べものやエネルギー、技術などを交換していくといいんだな、と思いました。

2.クリエイト・フロム・アワーセルブズ(自分たちから創る)

 自分たちの手で、この地球で生きるということを創造する。このことの縮図を体験したように思いました。




ひろいひろい青空。

毎日姿を見せてくれた富士山。

風に吹かれて飛んでくる雪。

くっきりと浮かび上がる月光の影。

暖炉の前でのおしゃべり。


  豊かな時間でした。





 常に自分を満たしてあげる。そのことが、人を支援する仕事に携わる者に必須鵜の状態コントロールなのだと思っています。

 そして、それ以外の立場の方にとっても、周りの人を大切にするために、必要な事であるように思います。


 何より、自分が心地いいですものね。



  あなたが自分を大切にする時間は、一ヶ月のうちどの位ありますか?



 
そしてこれからも私は、人と人とのつながりの場を、創り出すサポートをしていきたいと思っています。
2009. 02. 06  
 約一年ぶりに、リーダーたちが集いました。

 2007年4月から、2008年2月までの10ヶ月にわたるリーダーシップ・プログラムを受講した仲間たちと、富士山を望む清里KEEP牧場にて自主合宿(
リトリートといいます)です。

 今夜は晴天。頭上高く真っ白に明るく輝く月と、周りに広がる広い星空のもとで、影ふみをしました。


 影を踏まれたら、鬼は逃げる側に回るのではなく、増えていきます。増殖影ふみ、ともいいます。


 久しぶりに全力疾走したという仲間がいました。
 平らではない土の原っぱに足を取られて転んだ仲間もいました。
 転ぶ様子も、月の明るい光の下で、よく見えるのです。
 
 だんだんと鬼が増えて、角に追い詰められてわたしも鬼になりました。


 そして、追う側になって走ります。


 子どものように歓声を上げながらひろいひろい原っぱを走り、ついに全員が鬼になってしまいました。


 そして、全員でひとりひとり、寝転がって夜の空を眺めました。



 背中には大地。真上にはいっぱいの星空。そしてこうこうと照る月。

 星たちと、太陽の光を反射している月と、大地と、宇宙と繋がる静かな時間。


 そしてふと思うのでした。

 鬼は恐ろしいと感じて逃げるけれど、それは、変化と同じだなあと。

 鬼を「変化」と置き換えてみると、変化は、初めは恐ろしいもののように感じ、避けようとしたり、逃れようと抵抗するけれど、いざ変化してみると、全く違う視点を得ることができる。

 単に未知の世界を恐れているに過ぎないのに、変化することを鬼に追われるかのように恐れているのかもしれない。

 こうして鬼が増殖するように、望ましい変化を起こしていく。決して恐れるものではない、大地や天、自然や人とつながりを持つということに向かって。


 
 北極星につながる小熊座も、シリウスのひときわ明るい大熊座も、オリオン座もカシオペア座も、皆静かに、空に貼り付いているように見えながら、確かに昇り、沈んでいく。


 どんなときにも地球は自転してくれていて、そして夜があり、昼がある。

 どんなときにも公転してくれて太陽の周りを回ってくれているから、四季があり、やがて冬が春になる。


 豊かでダイナミックな変化し続ける世界に私たちは生かされている


 そんなことを思いながら、くっきりと浮かぶ自分の影を踏みながら、懐中電灯なんて不要なあかるい月の林の道を、上気したからだを冷ましながら歩いて戻りました。


 
2009. 02. 05  
ドラムサークル。

全員で輪になって打楽器をたたきます。

初めて体験したのは2年前、小学校4年生の音楽の授業でした。

子供たちと 言葉での挨拶も会話も交わさないうちから、一緒の円に座って、太鼓やタンバリンを叩きます。

そのうちに 子供たちはとても生き生きしてきます。そして言葉を交わしていないのに とても親しくなりました。

ここにコミュニケーションの奥義がある!とドラムサークルを体験しながら思いました。


その後、大人たちだけでのドラムサークル。大人数のもの、少人数のもの、それぞれを体験しました。

ペーシング、ラポール、リーディング。トランス。場との一体感。意識の変容。無心。とても深く体験できます。

楽しく遊びながら、実は深い意識のつながりや変容を体験をして行ける。

人々が信頼関係を深め、コミュニティーや学級、組織を作り出すのに大変有効だと思います。

まさにNLPの文脈で語れることが数多くあります。それというのも、ドラムサークルの創始者アーサー・ハル氏はNLPの創始者ジョン・グリンダーと親交があり、アーサー氏の著書にもNLPに関する記述があります。

ということで、ドラムサークルからコミュニケーションを知るワークショップを開催します。

3月1日日曜日午後、浜松町にて、起業コーチでドラムサークルファシリテーターの中村(青葉)航さんとともに開催します。

ぜひ遊びにお越しください。詳細WEBサイトはこちらです


動きやすい服装でお越しください。

当日お目に掛かれることを楽しみにしております!
2009. 02. 02  


お知り合いの方から、こんな特別講座のご案内をいただきました。

今回は特別価格にて受講する事ができますが、大川さんの著書は昨年末に出てから随分話題になっているようで、一般公開の講座になると、申し込みが殺到する恐れがあるそうです。

もしご興味がありましたら、この機会に受講されてみてはいかがでしょうか?

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「もしもし、神様」の著者、大川知乃さんによる「特別講座」を開
催致します。

真実を体感できるようになるための「集中法」などを教えて下さる
予定です。
今回は、会員価格で特別にして頂く講座ですので、是非この機会に
ご参加頂ければと思います。

日時:2月22日(日)14時~16時(受付:13時半より)

場所:ホテルコンチネンタル
〒183-0055 東京都府中市府中町1-5-1
TEL 042-333-7111 / FAX 042-333-7117


参加費:5000円

お申し込み:ザリッチひろえ(hiroe@coreharmony.jp)まで、
お名前、メールアドレス、電話番号、ご住所を記入の上、お申し込
み下さい。
(個人情報は、こちらの講座の目的以外には使用致しません。)

先着順で、定員(40名ほど)になり次第締め切らせて頂きます。

たくさんのご応募をお待ちしています。

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ザリッチひろえさんのサイトも、シンプルで素敵です。どうぞご覧下さい。


2009. 02. 01  

 講師サミット2009

 日本中の講師、教師の方々のための、さらによりよくなるための学びの場。

 定員555名のところ、残席がわずかになったそうです。

 参加するか迷っている方は、今なら間に合いそうです。


 須子はるかさん。今から3年半前に出会いました。ほんとうにすごい女性だなあと、いつも友達として応援しています。


 多くのベテランの講師の方々から学べる機会もふんだんにあり、憧れのあの方に出会える。という機会でもあります。参加されるゲストの方々はサイトでご覧下さい。

 ご参加されている講師の方々同志の交流もふんだんにあります。


 昨年はゲスト講師として参加させていただきましたが、今年は残念ながら参加できません。

 (その頃はスティーブン・ギリガン博士からエリクソニアン催眠を学んでいます)

 皆さん是非、私の代わりに学んでこられてください。


 お申し込みはこちらのサイトからになります。
大江亞紀香の紹介と言っていただけると2,000円割引になるそうです。


 
 
プロフィール

株式会社ひらり 大江亞紀香

Author:株式会社ひらり 大江亞紀香
その方のコアからの人生の創造を支援するため、コーチング、NLPを軸に活動しています。

1.自分(存在)を掘り下げ
2.そこから未来を描き、目標を定め
3.人生をクリエイト(創造)する

この道程を通ることで、周囲に振り回されることなく、充実した、幸せな人生を手にすることができると信じ、この課程を支援しています。

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