2008.
12.
31
「眉しろき老人(おいびと)をりて歩きけりひとよのことを終(をは)るがごとく」
斎藤 茂吉
あと一時間で、バンクーバーも新年となります。
妹の旦那様がインターネット回線を使って録画してくれていた紅白歌合戦を、こちらの時間の7時から上映して、気分は日本の年末です。
2009年、さらに価値感が急速に変化していく年になるかもしれないな、と感じています。
「お金」という概念が変わっていくといいなと、密かに思っています。
生きるうえで必要不可欠なもの(と思われていて)、人の欲の対象ともなる「お金」。
日本の、そして世界の「お金」「経済」の信用や流通を保持する職場に15年ほど勤めていました。人々の幸せに直接繋がっていることなのかな、と、疑問を持ちながら、しかし世の中の役に立っている、と思いながらの勤務でした。
高度にシステム化した社会においては、物々交換よりも便利なのかもしれない、けれど、金融システムが高度化することによってもたらされたものは、けっして便利というだけのものではなかったですね。
今年秋から始まった世界金融危機。
こうなることはあらかじめ、うすうす分かっていながら止められなかった、そんな出来事なのかもしれない。
そう思うと、これは始まりに過ぎないと思うのです。
ピークオイル。
地球温暖化。
分かっているけど止められない、今の便利な生活。
ある日から突然、歯車が違う回転を始めるまで、分かっているけど止められない、のかもしれません。
多くの方々が、このままではいけないと動き始めている、
「お金」を持っていても、何の役にも立たないというような、価値感の変化が起こるかもしれない。
そんな、リスクもきちんと見ながら、
だからこそ、今一番大切なことは何か?を、ひとりひとりが、自分で見出し、自らの感覚を信頼して行動するときなのだろうと思います。
どんな未来を見たいのか、どんな未来を体験したいのか。
その夢を描き
自分の内側から沸いてくる直感、感覚、それに耳を傾ける。それに従って動く。
リスクを踏まえ、そして
人と人、国と国、人と自然、人と地球、人と宇宙とともに
未来を創造するために
未来を描いて、自分を信じて進みたいなと思います。
わたしが大切にしている価値感の一つに「楽しむ」という言葉があります。
そして、常に「今が一番幸せ!」という気持ちで生きています。
楽しみながら、幸せと感謝を感じながら、自分のうちから湧く感覚や、ふと思う直感に従いながら、2009年も進みたいと思います。
実は、しばらくあまり活用してこなかったわたしの一面、表現者である、という部分(短歌、写真など)を復活させたいな、とも思っています。
あなたが大切にしたいものは何ですか?
あなたの夢は何ですか?
今この時代に、生きていく上で、「これだけは譲れない」と思うもの、それは何ですか?
冒頭の歌にあるような、あなたが眉のしろい老人になったときに、この世(代)のことを終えるときに、満足しているとしたら、何に対して満足しているのでしょうか?
写真は、カナダ大陸横断鉄道の終点であり、始発である、セントラルステーションです。
2008年の終点であり、2009年の始発である、このときに。
斎藤 茂吉
あと一時間で、バンクーバーも新年となります。
妹の旦那様がインターネット回線を使って録画してくれていた紅白歌合戦を、こちらの時間の7時から上映して、気分は日本の年末です。
2009年、さらに価値感が急速に変化していく年になるかもしれないな、と感じています。
「お金」という概念が変わっていくといいなと、密かに思っています。
生きるうえで必要不可欠なもの(と思われていて)、人の欲の対象ともなる「お金」。
日本の、そして世界の「お金」「経済」の信用や流通を保持する職場に15年ほど勤めていました。人々の幸せに直接繋がっていることなのかな、と、疑問を持ちながら、しかし世の中の役に立っている、と思いながらの勤務でした。
高度にシステム化した社会においては、物々交換よりも便利なのかもしれない、けれど、金融システムが高度化することによってもたらされたものは、けっして便利というだけのものではなかったですね。
今年秋から始まった世界金融危機。
こうなることはあらかじめ、うすうす分かっていながら止められなかった、そんな出来事なのかもしれない。
そう思うと、これは始まりに過ぎないと思うのです。
ピークオイル。
地球温暖化。
分かっているけど止められない、今の便利な生活。
ある日から突然、歯車が違う回転を始めるまで、分かっているけど止められない、のかもしれません。
多くの方々が、このままではいけないと動き始めている、
「お金」を持っていても、何の役にも立たないというような、価値感の変化が起こるかもしれない。
そんな、リスクもきちんと見ながら、
だからこそ、今一番大切なことは何か?を、ひとりひとりが、自分で見出し、自らの感覚を信頼して行動するときなのだろうと思います。
どんな未来を見たいのか、どんな未来を体験したいのか。
その夢を描き
自分の内側から沸いてくる直感、感覚、それに耳を傾ける。それに従って動く。
リスクを踏まえ、そして
人と人、国と国、人と自然、人と地球、人と宇宙とともに
未来を創造するために
未来を描いて、自分を信じて進みたいなと思います。
わたしが大切にしている価値感の一つに「楽しむ」という言葉があります。
そして、常に「今が一番幸せ!」という気持ちで生きています。
楽しみながら、幸せと感謝を感じながら、自分のうちから湧く感覚や、ふと思う直感に従いながら、2009年も進みたいと思います。
実は、しばらくあまり活用してこなかったわたしの一面、表現者である、という部分(短歌、写真など)を復活させたいな、とも思っています。
あなたが大切にしたいものは何ですか?
あなたの夢は何ですか?
今この時代に、生きていく上で、「これだけは譲れない」と思うもの、それは何ですか?
冒頭の歌にあるような、あなたが眉のしろい老人になったときに、この世(代)のことを終えるときに、満足しているとしたら、何に対して満足しているのでしょうか?

写真は、カナダ大陸横断鉄道の終点であり、始発である、セントラルステーションです。
2008年の終点であり、2009年の始発である、このときに。
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2008.
12.
30
せっかくなので観光もしようということになり、ウィスラーへスキーに出かけました。

日が短いので、朝7時30分を過ぎてもこんな景色です。

スキーは、人生の例えでもあるなあ、などと思いながら、美しい景色を楽しみながら滑りました。
谷に向かって、思い切って体を倒した方が、安定して進む。
恐れて腰が引けると、転んでしまう。かえって危険。
何かにチャレンジするときの姿勢を教えてくれているように思います。
6年ぶりにしたスキーでしたが、体はきちんと覚えていてくれて、なかなか楽しむことができました。
私たちと同じスピードで、小さな女の子が鼻歌を歌いながらストックなしで滑っていました。

まるで親孝行旅行のようになっていますが、父と二人で出かけたスキー、父もたっぷり楽しんでいました。
北米最長のコースのあるウィスラーでしたが、リフトやゴンドラもとても長くて、一本滑り終えるのに1時間15分もかかりました。
生えている木一本にしても、人の体にしても、ともかく何でも大きいなあと思いながら
日ごろの運動不足解消に、体を動かす事を楽しんだのでした。

父と。
さて、12月30日が終わります。こちらの時間で31日の朝7時には、日本では除夜の鐘が鳴る頃ですね。
2008年、今年も大変お世話になりました。
こうして暮らしていることのできる全ての偶然、全てのご縁、全ての環境、全ての関わりをいただいた方々へ、心よりお礼申し上げます。
ありがとうございました。

日が短いので、朝7時30分を過ぎてもこんな景色です。

スキーは、人生の例えでもあるなあ、などと思いながら、美しい景色を楽しみながら滑りました。
谷に向かって、思い切って体を倒した方が、安定して進む。
恐れて腰が引けると、転んでしまう。かえって危険。
何かにチャレンジするときの姿勢を教えてくれているように思います。
6年ぶりにしたスキーでしたが、体はきちんと覚えていてくれて、なかなか楽しむことができました。
私たちと同じスピードで、小さな女の子が鼻歌を歌いながらストックなしで滑っていました。

まるで親孝行旅行のようになっていますが、父と二人で出かけたスキー、父もたっぷり楽しんでいました。
北米最長のコースのあるウィスラーでしたが、リフトやゴンドラもとても長くて、一本滑り終えるのに1時間15分もかかりました。
生えている木一本にしても、人の体にしても、ともかく何でも大きいなあと思いながら
日ごろの運動不足解消に、体を動かす事を楽しんだのでした。

父と。
さて、12月30日が終わります。こちらの時間で31日の朝7時には、日本では除夜の鐘が鳴る頃ですね。
2008年、今年も大変お世話になりました。
こうして暮らしていることのできる全ての偶然、全てのご縁、全ての環境、全ての関わりをいただいた方々へ、心よりお礼申し上げます。
ありがとうございました。
2008.
12.
28

1月3日に開催するワークショップ「セルフプロデュース・コーチング」の会場の下見に行きました。
バンクーバー中央図書館は、建築デザインが素敵です。

日本語の本も、絵本から漫画、歴史書などさまざまなジャンルに渡ってありました。
読売新聞は毎日縮小版のコピーのようなものが最新のものとしておいてあるそうです。
バンクーバーを広域で捉えると、在住者は約200万人なのだそうです。そのうち日本人は1%の約2万人。
中国の人は40万人、韓国人は4万人なのだそうです。
そのほかにもインド、中近東、東南アジアなどを含めると、ほんとうにさまざまな人種が住んでいるそうです。ダウンタウンを歩いていても、さまざまな方が歩いていますし、デパートに至っては、多種多様な肌の色、体の大きさの人にあうように、日本では見たこともないようなデザイン、柄、色の洋服があります。
飲食店もさまざまな国の料理店があります。
2010年には冬季オリンピックが開催されるとあって、あちこちで建築作業が行われています。
それにしてもこちらでは、見知らぬ人同士が会話を始めるシーンをよく見ます。
バスに乗り合わせて。バス亭でバスを待っていて、通りすがりの人に。または一緒に待っている人に。レジに並んでいて。バスの運転手さんに。お買い物をしている同士で。図書館で。道の通りすがりに。などなど。
どうしてこんなにフレンドリーなのだろうと思って観察します。
すると、自然な挨拶、「ありがとう」という言葉をよく交わしている事にも気付きます。
常に心が外界に対してオープンに開いていて、いつでも誰かと繋がれる、という印象を持ちます。
東京ではこんなシーンなかなか見ません。
心にゆとりがあることは、間違いないように思います。
スペースが広いというゆとり、時間的にゆったりしているというゆとり。
決して、経済的にゆとりがあるとは言いがたいこのご時勢ではありますし、
日本と何が違うんだろう?と思い巡らします。
基本的におしゃべりなのではないか?という案が、こちらに在住の妹から出ました。
東洋人は人の話に耳を傾けてくれる人がどちらかというと多いが、西洋人はともかく自己主張がある、ということも耳にします。
ことの真偽はわかりません。
それにしても、人と自然に繋がれる、人に対してオープンになっているこの心の状態は、なんだかいいなと思わされます。
1月3日の目標設定ワークショップ「セルフプロデュース・コーチング」。13時から17時まで開催いたします。
詳細、お申し込みは、こちらのサイトよりよろしくお願いいたします。
2008.
12.
27
バンクーバーに滞在していると言う事以外は、特に日常と変わりなく過ごしています。
コーチングをして、メールのやりとりをして、ワークショップの準備をする。
少し時間を取って、街を歩きます。

これは、バンクーバー空港に至るまでの景色です。

到着した日の夜の散歩です。


次の日には、もっと雪が積もってしまいました。
クリスマスのイルミネーションは、このまま、お正月明けまで飾られているそうです。
実は昨日父が義弟と空港に迎えに来てくれていたのですが、こんな事を言われました。
「俺は、オグ・マンディーノの『この世でいちばんの奇跡』
に登場する、ラグ・ピッカーを待っている気持ちでお前を待っていた。」
最高に栄誉なことを父から言われて、
最近父娘の関係が大きく変化して来ていることを感じています。
そして、1ヶ月ほど前からこちらに滞在している父の案内で、バンクーバーの街を歩きました。

形容しがたく味わい深い、滞在です。
コーチングをして、メールのやりとりをして、ワークショップの準備をする。
少し時間を取って、街を歩きます。

これは、バンクーバー空港に至るまでの景色です。

到着した日の夜の散歩です。


次の日には、もっと雪が積もってしまいました。
クリスマスのイルミネーションは、このまま、お正月明けまで飾られているそうです。
実は昨日父が義弟と空港に迎えに来てくれていたのですが、こんな事を言われました。
「俺は、オグ・マンディーノの『この世でいちばんの奇跡』

に登場する、ラグ・ピッカーを待っている気持ちでお前を待っていた。」
最高に栄誉なことを父から言われて、
最近父娘の関係が大きく変化して来ていることを感じています。
そして、1ヶ月ほど前からこちらに滞在している父の案内で、バンクーバーの街を歩きました。

形容しがたく味わい深い、滞在です。
2008.
12.
26
バンクーバーに来ています。
こちらに住んでいる妹が出産したので、赤ちゃんに会いにきました。
そして、25日の夕刻に成田空港を飛び立って、到着したのは25日の朝。
2回目のクリスマスの日です。
こちらは30年来住んでいる人にも初めてといわれるほどの積雪です。
(写真は、明日にでも掲載します。少々お待ち下さい)
すっかり雪のクリスマスホリディです。
雪のせいなのか、とても静かです。
さきに妹宅を訪れている両親と合流し、父と夜の散歩をしました。
イルミネーションがきれいです。
このまま、こちらで年を越します。
年が明けてから開催する、目標設定ワークショップ「セルフプロデュース・コーチング」が終わったら、帰国します。
メール、携帯電話は通常通り繋がりますし、コーチングも30日まで行っています。
インターネットの普及で、世界は身近になりましたね。
今後はもっと、世界が一つになっていくように思います。
こちらに住んでいる妹が出産したので、赤ちゃんに会いにきました。
そして、25日の夕刻に成田空港を飛び立って、到着したのは25日の朝。
2回目のクリスマスの日です。
こちらは30年来住んでいる人にも初めてといわれるほどの積雪です。
(写真は、明日にでも掲載します。少々お待ち下さい)
すっかり雪のクリスマスホリディです。
雪のせいなのか、とても静かです。
さきに妹宅を訪れている両親と合流し、父と夜の散歩をしました。
イルミネーションがきれいです。
このまま、こちらで年を越します。
年が明けてから開催する、目標設定ワークショップ「セルフプロデュース・コーチング」が終わったら、帰国します。
メール、携帯電話は通常通り繋がりますし、コーチングも30日まで行っています。
インターネットの普及で、世界は身近になりましたね。
今後はもっと、世界が一つになっていくように思います。
2008.
12.
25
夢でクリスマスプレゼントが届きました。
本質の世界を見ることができる、という体験です。
本質を見ることができたら、世界はどんな風に見えるのか?
見えているのは、本当の世界ではない、
本質を見る眼を養うように。
ものごと、できごとの本質を見て。
という願いを託され、それを誰かに伝えているうちに、
私自身、本質の世界が見える、という夢でした。
驚きました!まるで違う世界が奥行き深く見えました。
本質を見ることが出来て嬉しく、そして新たな世界を体験した事への畏怖を感じました。
そんな不思議な夢を、見ました。
何かが統合されていくのを感じます。
あなたが今日、サンタクロースにもらったプレゼントは、なんでしたか?
自分の中に既に持っている豊かさ、知恵とは、何でしょうか?
2008.
12.
22
昨日のつづきです。
今年のBeing(あり方)は「根」ということで過ごしてきました。
振り返ると、確かに、外に向かって表現する機会は少なく(少ないながらもかなり情熱的に自分を生きることについて、伝えていましたが)、ひたすら自らの根を太くあるいは長く、繊細に、張り巡らすような、肥やすような一年だったのかもしれません。
どちらかというと普段は自分のエネルギーは上の方にあると思いますから、普段とは違うことをしていた一年でもあります。
こうして生えた根に、来年は根から幹へと貫くものを大切にして過ごす一年になりそうです。
命をかけて私たちに大切なものを教えてくれる人がいます。
病や戦争や、飢餓などで、命を失う人、一命を取り留める人。
そんな方の生き方そのもの、ありようから、健康なわたしは、
ほんとうに多くのものを教えていただいていると思います。
全く違う視点をもつことができます。
ありがとうございます。
死を意識せざるを得ない方々の生きるという力には、たくさんのメッセージが
こめられているように思えてなりません。
あなたは、何のために生きているのか?
生きるに当たり、なにに懸けているのか。
最後に妥協できないのは何か。
もっと人間性を磨いていきたいと思います。
2008.
12.
21
2年ぶりの方、つい先週お会いした方、先日電話でお話した方などなど、久しぶりの方々と共に、忘年会を開催しました。
ある講座を受講してくださった事をきっかけに出来た集まりでしたが、今後は形を変えてまた新たな集まりとなって行きます。
しばらく連絡のやり取りをしていなかった方とのご縁も、こうしてまた繋がると、また今の時期のお互いとしての関係性となって、新鮮に立ち現れてきます。
昨日今日と、お昼、午後、夜に合計3回の忘年会をしましたが、
それぞれが今年の一年と来年一年を漢字一文字で表現すると、どんな文字になるか?
について語りました。
皆さんお一人お一人の発言が含蓄があり、体験の重みと学びと、意味深いものをもたらしてくれて、1年という時期が終わり、新たな1年が始まっていくのだなあという気持ちになりました。
因みに私の今年のBeing(あり方)としての漢字一文字は、「根」でした。
根っこのように存在する1年。
ちょうど去年の今頃、大きな木の根が深く深く地中に伸びて力強く絡まりあって大地と繋がっているイメージがふと沸いてきていたことを思い出します。
根っこのように存在できたんでしょうか。
一年を振り返って思うのは、今年を漢字で表すと「学」だったなあと思います。
多くのセミナーに出かけました。
リチャードボルスタット博士、スティーブン・ギリガン博士、ロバート・デュルツ博士、ジョセフ・オコナー氏。これらの方々から、NLPや、エリクソン催眠を更に深く学びました。
マイケル・J・ローズ氏から、自然と対話する事、メタフィジカルな世界を体感すること、わたしたちは肉体を超えた存在であるということ、愛、光。深い深い体験からの理解を得る事ができました。
コズミック・ダイアリー・セミナー。宇宙のサイクルにあわせた手帳を使うことで、目に見える、身近に感じられる世界だけではなく、地球、月、太陽が動いていることや宇宙という、身近ではないけれど存在している大きな世界の動きを意識するようになり、より自然体に自分自身がいられるようになり、より自分の内なる声に従うようになりました。
今年2月には、10ヶ月にわたって続いたCTIリーダーシッププログラムが修了し、8月からは、CTI上級コースにて、さらに自らのコーチングに磨きを掛けています。このコースは来年2月まで続きます。
学びに専念しすぎて、偏りすぎなのではないかと思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
私にはこの一年はそのような、実際に学ぶ年であったのだろうと思います。
ただ、自分の直感に従いながら、選択と手放す事を繰り返してきた結果なのだろうと思います。
もちろん、何かを学びに出かけるとき以外にも、学ぶ機会はいたるところにあるものです。
今年は、活動を通じても学ぶ事が多かったです。
さて、来年1年は、「貫」という漢字が浮かびます。
自分自身を貫く。表も裏もなく、一貫した自分である。
自分自身に対して正直に、素直に在る。
そんな一年にしたいと思っています。
そうしたら、どんな私が出てくるのでしょうか。
楽しみながら、ありのままの自分を貫こうと思います。
あなたの今年は、どんな一年でしたか?
そして、来年は、どんな一年にしたいですか?
2008.
12.
19
これまでのコーチングの総時間数と、クライアント数を数えていました。
長い間整理されずにそのままとなっていましたが、
今日改めて数えました。
これまでコーチングを受けてくださった方の数。280名。
コーチング総時間数。820時間。
企業内で、1セッションのみの出会いの方も123名いらっしゃいます。
初期の頃に体験セッションをさせていただいた方も40人ほどいらっしゃいます。
ほんとうに多くの方々とご縁を持たせていただいてきたのだな、と、つくづく感謝しました。
コーチングのクライアントさんは、主にクチコミで増えています。
ほんとうに心からありがたいことだと思います。
こうしてお一人お一人の方々とコーチングをさせていただきながら、
その方を通して、その方の影響を与えられている周囲の方々までが、
その方らしく、いきいきと、幸せに生きていくことに少しでもお役に立てていられれば幸せです。
人はほんの少しのきっかけで変化できるものですね。
クライアントさん自身が、思い切って自分の人生に向き合い、チャレンジされる姿から、
いつも感動をいただいています。
これまでご縁をいただいた皆様に、心から感謝申し上げます。
そして、いつまでも自分らしく、自分の人生をお過ごし下さい。
自分が幸せに、嬉しくなる活動をしながら、知らないうちに周りの人にも影響を与えている。
このことほどパワフルで影響力のあることはないのだろうと思います。
15日夜に出会った、東大生のアコーディオン奏者のことを思い出しました。
自分の創った曲を演奏しているときの、体中から発せられるよろこびといきいき感。
コピー曲も上手ですばらしかったのですが、
何よりも自分の内側から沸いてくるものに従って表現するとき、
隠しようもなく、生きているよろこびが、体の細胞ひとつひとつから出ているものなのだなあと、教えられたのです。
そんなふうに、コーチングで関わる方々が、生きる喜びを自然に体中から発している状態になってくださったら、素敵だなと思いながら、
しかしそちらへ誘導するわけでもなく、
これからも自然体で、コーチングをしていきたいと思っています。
ありがとうございました。
コーチング、サンプルセッション等のお問い合わせは

こちらからとなります。
2008.
12.
18
コーアクティブコーチングを学ぶ仲間と、相互コーチングをしていました。
コーチングを私から受けた仲間が言いました。
「あきちゃん(ニックネームです)は、すごく大きなパワフルな存在だから、コーチングでもっとインパクトのあることをしてくれると思った。」
はっとして、へー、そうかと思いました。
コーチング中に、コーチとして、自分自身であるということを、もっと更に追求してもいいのだな、と思いました。
知らず知らずのうちに、これはこういうもの、という枠組みを作っていることがあるかもしれません。
コーチはコーチング中、姿を消すもの。
と思っていましたが、
コーチング中、もっと私らしい状態でいる方が、クライアントさんが、もっと自分らしい状態でいられるかもしれません。
なるほど!
と思うと同時に、
私ってそんなにパワフルなインパクトがあるんだなあ。と自らを省みて、知る機会でもありました。
そして夜、山根麻衣さんのLIVEに、代官山UNITへ出かけました。
久しぶりに歩く代官山。
銀行員だったとき以来、3年半ぶりに訪れました。
頻繁に、代官山の駅を通り過ぎているのですが、なんて久しぶりなのでしょうか。
歩きながら、変わりゆく町並みと同時に、自分の変化を思いました。
LIVEでは、先日のゴスペル同様、愛が歌われていました。
会場中が一体になって、歌う。歓喜、愛、満たされた気持ち、
歌の力、音楽の力をここでもまた実感しました。
よく思います。
コーチングやNLPで、人が自分らしく幸せに生きることを支援しているけれど、
音楽や芸術の持つ力は、より普遍的で、インパクト、パワーがあり、一度に多くの人に届けられるなあ。と。
そして同時に思います。
一人ひとりが、自分の持てる得意な好きな、自分らしい分野で、愛や平和、希望や感謝を表現していくことが広がっていくといいな。と。
芸術は、時代、世紀を超えて、はるか過去のものを現在の私たちが受け取ることができます。
普遍性があるのですね。
それと同時に、人々の心の中にある、考え方、感じ方の習慣も、一度変えたら、脈々と次の世代へ、また次の代へと受け継がれていくのだろうと思います。
パワフルな山根麻衣さんの姿、パフォーマンスを見ながら、そして願いのある歌を聴きながら、
どうしたらもっと世界が幸せに包まれるのか、の一つの答えは、やっぱり歌、音楽、そして芸術にあるなあと感じたのでした。
あなたらしい方法で、人々に喜びを表現するとしたら、どんな表現になるのでしょうか?
コーチングを私から受けた仲間が言いました。
「あきちゃん(ニックネームです)は、すごく大きなパワフルな存在だから、コーチングでもっとインパクトのあることをしてくれると思った。」
はっとして、へー、そうかと思いました。
コーチング中に、コーチとして、自分自身であるということを、もっと更に追求してもいいのだな、と思いました。
知らず知らずのうちに、これはこういうもの、という枠組みを作っていることがあるかもしれません。
コーチはコーチング中、姿を消すもの。
と思っていましたが、
コーチング中、もっと私らしい状態でいる方が、クライアントさんが、もっと自分らしい状態でいられるかもしれません。
なるほど!
と思うと同時に、
私ってそんなにパワフルなインパクトがあるんだなあ。と自らを省みて、知る機会でもありました。
そして夜、山根麻衣さんのLIVEに、代官山UNITへ出かけました。
久しぶりに歩く代官山。
銀行員だったとき以来、3年半ぶりに訪れました。
頻繁に、代官山の駅を通り過ぎているのですが、なんて久しぶりなのでしょうか。
歩きながら、変わりゆく町並みと同時に、自分の変化を思いました。
LIVEでは、先日のゴスペル同様、愛が歌われていました。
会場中が一体になって、歌う。歓喜、愛、満たされた気持ち、
歌の力、音楽の力をここでもまた実感しました。
よく思います。
コーチングやNLPで、人が自分らしく幸せに生きることを支援しているけれど、
音楽や芸術の持つ力は、より普遍的で、インパクト、パワーがあり、一度に多くの人に届けられるなあ。と。
そして同時に思います。
一人ひとりが、自分の持てる得意な好きな、自分らしい分野で、愛や平和、希望や感謝を表現していくことが広がっていくといいな。と。
芸術は、時代、世紀を超えて、はるか過去のものを現在の私たちが受け取ることができます。
普遍性があるのですね。
それと同時に、人々の心の中にある、考え方、感じ方の習慣も、一度変えたら、脈々と次の世代へ、また次の代へと受け継がれていくのだろうと思います。
パワフルな山根麻衣さんの姿、パフォーマンスを見ながら、そして願いのある歌を聴きながら、
どうしたらもっと世界が幸せに包まれるのか、の一つの答えは、やっぱり歌、音楽、そして芸術にあるなあと感じたのでした。
あなたらしい方法で、人々に喜びを表現するとしたら、どんな表現になるのでしょうか?
2008.
12.
16
友人が青山の教会でゴスペルを歌うというので、聴きに行きました。
美しい教会。いきいきとしたゴスペルクワイアーのみなさん。
アップテンポな曲が続きます。
曲の途中で転調して、場がぐっと盛り上がります。
いきいきしたふりつけで、思い思いの喜びや愛を表現するクワイアーの方々。
歌声の中で会場中が一つになっていく場を見て感じていました。
そして、
こんな風に、喜びの歌が響く場があることへの感謝と
生への喜びと感謝と、愛が広がる場があることへの安堵と
こうした場が世界中に、更に広がるといいなという願いを感じました。
外国の方も聴きに来られていました。
音楽、歌は、国境を越えますね。
愛と希望を歌う歌が、もっと歌われるといいなと、感じた夜でした。
あなたにとって、生きる喜び、愛、感謝、希望を表現した歌は、どんな曲ですか?
そして、その歌を歌ってみると、どんな気持ちになるでしょうか?
2008.
12.
15
今年はもっと、願いが叶う!
年の初めの2009年1月3日(土)、目標設定ワークショップ「セルフプロデュース・コーチング」を開催します。
場所はカナダ・バンクーバー中央図書館にて。

目標設定には、コツがあります。
NLPプラクティショナーコースを学ばれた方なら、ご存知の事と思います。また、書籍を読んでご存知の方もいらっしゃることでしょう。
脳の働き、仕組みを理解し、活用することは、根性や努力とは無縁な目標実現方法です。
私はカナダとはご縁があるようでして、これまで6回ほど訪れています。
そして、バンクーバーには妹夫婦が居住しています。
そこで、バンクーバーを訪問するこの機会に、日本語による、願いを叶える目標設定ワークショップを、開催することとしました。
脳と無意識の仕組みを活用した、効果的な目標設定の仕方、自分自身への質問の仕方
などをご紹介して、一年の目標設定をしていきます。

ゲストに、東京で大活躍の起業コーチ、中村航さんをお迎えして開催する、スペシャルな時間です。
中村航さんは、ハワイやニューヨークでの活動も始められている、これからのインターナショナルな活動も益々楽しみな、経験実績豊富なプロコーチです。

コーチング、NLP、脳心理学、ソースなどの考えを踏まえながら、お伝えしていきます。
詳細、お申し込みは、こちらのサイトまたはこちらのサイトをご覧下さい。
ご興味を持たれた方は、ぜひ北米、カナダにお住まいのお知り合いの方々に、どうぞお知らせください。
また、これを機にバンクーバーへ旅行される方も、現地でお目にかかりましょう。
バンクーバー中央図書館は素敵な場所です。
お申し込みは、こちらのサイト、またはこちらのサイトにある申し込みURLよりお願いいたします。
あなたは来年の今頃、どんな願いをかなえているのでしょうか?
年の初めの2009年1月3日(土)、目標設定ワークショップ「セルフプロデュース・コーチング」を開催します。
場所はカナダ・バンクーバー中央図書館にて。

目標設定には、コツがあります。
NLPプラクティショナーコースを学ばれた方なら、ご存知の事と思います。また、書籍を読んでご存知の方もいらっしゃることでしょう。
脳の働き、仕組みを理解し、活用することは、根性や努力とは無縁な目標実現方法です。
私はカナダとはご縁があるようでして、これまで6回ほど訪れています。
そして、バンクーバーには妹夫婦が居住しています。
そこで、バンクーバーを訪問するこの機会に、日本語による、願いを叶える目標設定ワークショップを、開催することとしました。
脳と無意識の仕組みを活用した、効果的な目標設定の仕方、自分自身への質問の仕方
などをご紹介して、一年の目標設定をしていきます。

ゲストに、東京で大活躍の起業コーチ、中村航さんをお迎えして開催する、スペシャルな時間です。
中村航さんは、ハワイやニューヨークでの活動も始められている、これからのインターナショナルな活動も益々楽しみな、経験実績豊富なプロコーチです。

コーチング、NLP、脳心理学、ソースなどの考えを踏まえながら、お伝えしていきます。
詳細、お申し込みは、こちらのサイトまたはこちらのサイトをご覧下さい。
ご興味を持たれた方は、ぜひ北米、カナダにお住まいのお知り合いの方々に、どうぞお知らせください。
また、これを機にバンクーバーへ旅行される方も、現地でお目にかかりましょう。
バンクーバー中央図書館は素敵な場所です。
お申し込みは、こちらのサイト、またはこちらのサイトにある申し込みURLよりお願いいたします。
あなたは来年の今頃、どんな願いをかなえているのでしょうか?
2008.
12.
14
NLPラーニングでメールセミナーを読まれている方を対象に、「NLP個人セッション」を開催しました。
告知の翌日には、12名の枠が「満席・キャンセル待ち」となりました。ありがとうございます。
今日はそのうちの6セッションを行いました。
体験された方の感想を掲載します。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~^~~~~~~~~~~~~~~~~~
プラクティショナー、マスタープラクティショナーと他団体でコースを受講し、その後も本や勉強会等でNLPの知識をinputし続けてきました。そしてここ最近「私は上手くoutputできているかなあ。ちゃんと体得できているかなあ」と考えることが増えました。
ちょうどその時大江さんの個人対面セッションの実施を知り、すぐ申し込みをさせていただきました。NLPラーニングのHPで参加者の声を読み、ぜひ一度お会いしてみたいと思っていたからです。
幅広い知識と多くの経験を持つ大江さんのNLPはまさに私の目指す「生きたNLP]でした。前日からセッションに向けて頭の中を整理してたくさん書き出してきた「私の問題」と思ってきたものは、大江さんとのセッションにより「私のリソース」になりました。
不安で後一歩踏み出せないと話した一時間後、私は大江さんと大笑いしながらこれから自分が実現したい事をイメージして、またそれが実現できると信じてあたたかい気持ちになっていました。
本当に素晴らしい時間をありがとうございました。
(匿名・29歳・主婦)
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セッションにお越しいただいた皆様、ありがとうございました。
告知の翌日には、12名の枠が「満席・キャンセル待ち」となりました。ありがとうございます。
今日はそのうちの6セッションを行いました。
体験された方の感想を掲載します。
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プラクティショナー、マスタープラクティショナーと他団体でコースを受講し、その後も本や勉強会等でNLPの知識をinputし続けてきました。そしてここ最近「私は上手くoutputできているかなあ。ちゃんと体得できているかなあ」と考えることが増えました。
ちょうどその時大江さんの個人対面セッションの実施を知り、すぐ申し込みをさせていただきました。NLPラーニングのHPで参加者の声を読み、ぜひ一度お会いしてみたいと思っていたからです。
幅広い知識と多くの経験を持つ大江さんのNLPはまさに私の目指す「生きたNLP]でした。前日からセッションに向けて頭の中を整理してたくさん書き出してきた「私の問題」と思ってきたものは、大江さんとのセッションにより「私のリソース」になりました。
不安で後一歩踏み出せないと話した一時間後、私は大江さんと大笑いしながらこれから自分が実現したい事をイメージして、またそれが実現できると信じてあたたかい気持ちになっていました。
本当に素晴らしい時間をありがとうございました。
(匿名・29歳・主婦)
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セッションにお越しいただいた皆様、ありがとうございました。
2008.
12.
09
リトリート・センターORエコ・ビレッジ
そうしたゴールを思い描く方々と集い、MLでの意見交換や、自然の中に滞在して、自然との共生を体験するなどの活動をしています。
今日は、それぞれの体験を踏まえて、どんな方向性を持って進むのか?を体験しながら語り合うことから始めました。
そして2.5時間後には、それぞれがビジョンを語りあい、これからどうしていくのかを表明しあいました。
私の中から出てきたキーワードは「生かされている」そして「一体感」でした。
その感覚を感じると、私の中にエネルギーが湧き、信仰が特にあるわけではありませんが、敬虔な気持ちになります。
そして、多くの方にこの感覚を感じてもらいたいという欲求が湧いてきています。
それが、ワークショップやセミナー、コーチングを通じて、体験そていただくポイントでもあるなと、感じています。
2008.
12.
07
NLPラーニング主催、NLP入門セミナーを開催しました。
参加された方々は、熱心に、楽しんで学ばれていました。いただいた感想のうち、公開を許可いただいたものを掲載します。
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●NLPとは、とても奥深いものだと感じました。コミュニケーションに対しても、多くの気付きがあり、とても参考となりました。更に学んで行きたいと思っております。
今後ともよろしくお願いします。 (匿名 45歳 男性 公務員)
●人は皆違うけれど皆大切な存在であり、尊重されるべきであることを改めて感じました。そのためにNLPはとてもすばらしい手法であると思います。
まだまだ無意識に活かせるとは思いませんが、明日から頑張ってみたいと思います。
(竹林利佳さま・40歳代・女性・教員)
●新たな多くの気付きがありました。明日からの人生で生かしていきたいと思います。
ありがとうございました。 (匿名 49歳 男性 会社員)
●このセミナーを受けて心から良かったと感じました。大江さんの話し方がとても分かりやすく、具体的で素晴らしかったです。自分に空白をつくる、他の人にも空白を作ってあげられるようになりたいです。 (湯佐弘子さま・40歳代・女性・研修講師)
●NLPの基本前提の奥深さを改めて実感しました。
ミルトンモデルにとても興味を持ちました。今後、体験セミナー(1日OR2日)でエッセンスを学ばせていただけないでしょうか? (匿名・43歳・女性・講師)
●つい最近、NLPを知ったばかりで、知識ゼロの状態で参加させていただきました。NLPのテクニックは、ワークで実感すると想像以上に効果があることがわかりました。最終的には、相手を尊重し、相手の言葉に心から耳を傾けることが大事だと思いました。
(匿名・27歳・男性・会社員)
●自分の中で非常にあいまいだった言葉←→体験の中のプログラミング(省略・歪曲・一般化)が整理されました。
VAKのキャリブレーション(観察)は今まで全く意識していなかったので相手をより深く知るためにも、活用していきたいと思います。 (M.S.さん・40歳代・女性・歯科医師)
●・経験≠言葉・・・・・相手のスタイルに合わせた伝達方法
・無意識の重要性・・・自分自身とのコミュニケーションも含め
・ミルトン・エリクソンの存在・・・あり方、思いの大切さ
ありがとうございました。 (匿名・37歳・男性・会社員)
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ご参加くださいました皆様、ありがとうございました。
NLPラーニング、プラクティショナーコースは、2009年3月14日(土)から始まります。
2008.
12.
06
◆◇◆555人の講師が集まる「講師サミット2009」◆◇◆
今年1月に、333人規模で開催されたジャストレード株式会社が主体となった「講師サミット」。大盛況のうちに終わりました。
来年2月には、規模を拡大して開催されるそうです。
今年は、「ゲスト講師」としてお招きいただきまして、来年もゲスト講師としてご招待いただきましたが、来年は残念ながら、スティーブン・ギリガンという催眠の大家の博士のセミナーを受講する予定と重なっているため、私は参加できません。
内容としては、大変元気の出る、興味深い、学びになるものとなっています。
以下をご覧になって心が動いた方は、ぜひ参加されてみてはいかがでしょうか?
私からの紹介ということで申し込みをされると、参加費が2000円オフになるそうです。
大変注目を集めているイベントですから、お申し込みはお早めにされて置かれることをお勧めいたします。
以下、ジャストレードさんからの告知案内です。
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現役講師・教師として活躍されている方、
そしてこれから講師を目指したい!というあなたに、
大盛況で幕を閉じた第一回に引き続き「講師サミット2009」
をお届けいたします!
今回は、基調講演、パネルディスカッション、分科会、という
凝縮された1日の構成。通常の大型イベントと一味違う点は、
ゲスト講師や参加者同士がふれ合い、学び合う機会がたくさん
あること。
・8年連続で人気講師No1!カリスマ講師の箱田忠昭さん
・年間研修270日!研修女王の異名をもつ大串亜由美さん
・感動と共感で多くの人の可能性を拓き続ける福島正伸さん
・コーチング業界のパイオニア本間正人さん
・志のある講師を育てる!元吉本興業マネージャ大谷由里子さん
・金メダリストコーチの平本あきおさん
・累計55万部のベストセラー作家講師佐藤伝さん
他、30名近いゲスト講師が集まる講師の祭典!
講師の情熱とノウハウが凝縮された「講師サミット2009」
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●開催日時:
2009年2月15日(日)
12:30開場 13:00開始 19:30終了
●会場:
イベントスペースEBiS303
→地図は、講師サミットURLをご覧下さい
●定員:
555名!
●参加費
一般 15,000円のところ、大江亞紀香の紹介と記入して申し込むと13,000円
そのほか、プレミアム席もあるそうです。
発起人、事務局の方々、ゲストのみなさま、参加されるみなさま、盛況をお祈りしております!
2008.
12.
05
数日前に、募集いたしました、録音に承諾していただけるコーチングクライアントさんの募集は、締め切りました。
多くのお問い合わせ、お申し込み、まことにありがとうございました。
通常どおり、録音をしないコーチングにつきましては、随時申し込みを受け付けております。NLP,コーアクティブ・コーチング他、手法にこだわらず、その場で最大に効果のある関わりをいたします。
体験セッションを受けてみたい、という方や、次のような方は、どうぞご連絡ください。
今が時期かな。
心のたな卸しをしたい、
忙しすぎて自分に触れる、自分を見つめる、自分の心の声を聴く時間が取れていない
人生の転機を迎えている
勇気を持って一歩踏み出したい
自分の力を最大に発揮できるようでありたい
この絶好調を維持したい
そろそろ、生きかたを考え直したい
お待ちしております。

2008.
12.
04
友人から教えてもらった映像です。
高速で、地球を離れ、宇宙へ行き、そしてまた戻ってきます。そして・・・
余りに高速なので、ちょっと乗り物酔いのようなものがあるかもしれません。
これをみて、あなたはどのように感じるでしょうか?POWERS OF TEN
因みに、こちらもお勧めです。
星の大きさ
私たちが暮らす宇宙について、現在理論的に説明できることはたった4%なのだそうです。
そして、日ごろの生活をしていると、私たちが生かされているこの宇宙のことまで思いをはせることは少ないかもしれません。
しかし宇宙は存在しています。
私たちの認知をはるかに超えて、想像も出来ないほど広大で大きな世界があること。
こうして生きていることへの奇跡と不思議を感じます。
はじめの映像から、あなたは何を思うのでしょうか?
2008.
12.
02
もうすぐピークオイルを迎えます。
世界金融危機、地球温暖化。
私たちは、このまま進んでいいのでしょうか?
何らかの手を打たなければいけない、心のどこかでそう思っても、忙しさの中で、何の手もうてていない、というのが現状の方も多いのではないでしょうか?
トランジション・タウン
についての、勉強会に昨日行ってきました。
新たに自然の中にエコビレッジを作るのもすばらしいですが、今住んでいる町を、工夫して、ピークオイルに対応しうるものに、少しずつ移行させていくのが目的です。
この概念と運動は、2005年に、イギリスのトットネスという街から始まりました。
その後わずか3年で、世界中の600~700の市町村に広まっています。
なぜか?
それほど、私たちは今危機的な状況にあるということです。
そして、有効な取り組みであるからです。
私たちは石油を、1人で一年にどのくらい使っていると思いますか?
日本 15バレル(ドラム缶15缶)
EU 11バレル
USA 24バレル
です。そして、日本でのエネルギー自給率はたった4%です。
そしてこの石油採掘量が、今、ピークを迎えています。
今後は、採掘しづらい場所にある、質の悪い石油しか採れなくなるそうです。
その変化は、急速におこっています。
石油をつかったもの、どんなものがあるでしょうか?
ありとあらゆる物が石油商品であり、それを運搬するにも、梱包するにも、石油エネルギーに頼っているのが現代文明です。
日本は食糧自給率もわずか40%です。
ここのところの食に関する問題も思い出されます。
トランジションの3Hというものを教えてもらいました。
Heart こころ・気付き・想像力
Head 知識・情報・思考
Hands 実践・技術・創造
トランジション運動の特徴をまとめると、次のようになるそうです。
*ピークオイルと気候変動という「双子の問題」に同時に対処し得る根本的かつ包括的な解決策の提示をめざす
*地域レベルに焦点を当てる
*地域住民の創造力、適応力および団結力を引き出す
*その地域にすでに存在する資源を最大限活用し、それらを有機的につなげる
*頭(Head)・こころ(Heart)・身体(Hands)の「3H」のバランスをとる
*よりよい未来を描き、その実現は十分可能であると信じ、楽しみながら取り組む
知恵を出し合い、人と人とのつながりを大切にしながら、できるところから町を変えていく。
例えば地域通貨、リサイクル、おじいさんおばあさんの知恵の伝授(かご、布、いすほか生活に使うものをつくる技術など)。たくさんのアイデアが出てきます。
上からのお仕着せではなく、自立して、自分から、自分たちの手で、生きやすい未来をつくっていく。
意識そのものをトランジション(移行)していく。
深刻になるのではなく、この過程を楽しむ。
森を見る。木をみるのではなく。全体を見る。
魅力ある未来を描けるかどうか?
地域の人たちが、地域に沿ったビジョンをつくることが大切。
ということなどを教えていただきました。
事実を知ると、ショッキングな未来がまもなく起こります。そのことに目を向けていないだけです。
こんなに便利な大量消費社会は、まもなく限界にくる。
そのことも、人々が自然に近づいた生活に戻っていく、ショック療法として、
また人々が、心のつながりをとりもどしていく、いいきっかけとして、私は捉えています。
ほんとうに深刻な状況にはなりますが、それは今の高度経済社会を維持するという視点からであって、
見方を変えると、人々が本当に大切なものは何であったか、を考え直すきっかけになり、人と自然とともに生きている、全体のつながりを思い出すきっかけになるのではないかと思っています。
まずは今から、人としてどのように、協力しあいながら人類が生き残っていけるのか?
そのことに向けてできる、小さな一歩を、ひとりひとりが考え始めることなんだと思いました。
勉強会を開いてくださった皆様、ありがとうございました。
地球がくれる恵みに感謝。太陽、月がくれる恵みに感謝です。
2008.
12.
01
NLPラーニングのメールセミナーにて、数日前にご案内しました、NLP個人セッションのお申し込みは、おかげさまをもちまして、12名の枠が1日で満席/キャンセル待ちとなりました。
早速ご応募いただきました皆様、ありがとうございました。

こちらにつきましては、ご要望が多くありましたので、来年以降に追加で開催する方向で検討いたします。もう少々お待ちくださいませ。
さて、これとは別に、パーソナルコーチングのクライアントさん2名を募集いたします。
現在、パーソナルコーチングの可能性を追求するべく、CTIジャパン上級コースにて、コーアクティブコーチングを学んでいます。そこでの学びを最大に活かすために、今回のクライアントさん新規募集があります。
今回募集するコーチングでは、NLPを基本的に活用しません。
今回の募集では、私、大江亞紀香は、コーアクティブコーチングの手法で関わります。
そして、コーチングセッションを録音いたします。
これは、さらによりよいコーチングを提供できるようにするために、私と、スーパーバイザーの2名が後で録音を聞くためです。
この録音は、私とスーパーバイザーの2名において、守秘義務が守られます。
契約は、最短で3ヶ月間です。その後継続するか止めるかは、契約が切れる2回前までにお知らせ下さい。
この条件に同意していただける方を募集しております。
料金は、通常一ヶ月2時間で42,000円~51,500円のところを、こうした条件に同意いただけることに感謝して、一ヶ月31,500円で行います。
40分×3回、役10日に1回のペースで、電話またはスカイプで行います。
スーパービジョンを受けながらコーチングを進めますので、わたしのコーチング力も回を追うごとに上がっていくことと思います。
因みにコーチング暦は、2001年からですので7年以上、約200名の方々とのセッション実績があります。
コーチングを受けた方の感想は、こちらをご覧下さい。

こちらのボタンをクリックしてお申し込みフォームへお進みください。
いずれ、コーアクティブコーチングと、NLPコーチングを統合させた独自のスタイルを創りたいと思っています。
いずれにしても、コーアクティブコーチングも、NLPコーチングも、大変パワフルな関わりです。かかわり手のあり方が重要な位置を占めることも、両者につながる共通点でもあります。
コーチングは、コンサルティングとは異なります。
何かをこちらから指導するのではなく、コーチングを受ける方の中に、潜在的に眠っている知恵やパワーを引き出すための、さまざまな関わりをいたします。
いつも前向きでいる必要はありません。コーチングでは、人生全体を取り扱います。
コーチは一切評価判断をしません。
あなたの上司がもう1人増得たように感じるものは、コーチングではありません。
自分自身に深く向き合い、自分の中に探求の旅に出られるような環境を整えます。
忙しい毎日の中で、立ち止まって、周りを見渡し、今の自分の感覚にアクセスする、貴重な時間を確保する事ができます。
コーチを就ける事で、あなたの応援者、あなたの本質的にしたいこと、本質的な存在を思い出す機会を得ることができます。
前回、同様の募集をした際には、3名の枠が2~3日でいっぱいになりましたので、この期間にご検討の方はどうぞお早めにご一報ください。
そのほかお問い合わせ、ご質問もお気軽にどうぞ。


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○12月7日(日)9:30~18:30 NLP入門セミナー
私がなぜNLPに惹かれているのか?それは、NLPは生き方であり、あり方であるからです。
そして、コミュニケーションには、コツがあります。
コツとあり方を余すところなくお伝えする、一日セミナー。
その日から活用できる実用的かつ永続的な内容です。
私、大江亞紀香が進行します。
お申し込は、こちらのサイトからどうぞ。