2007.
12.
30
忘年会続き。今日が最後の忘年会でした。
28日金曜日も、女性6名の楽しい忘年会でした。
今日は女性3名。
教育に関して、何らかの取り組みをして行きたいメンバーです。
そこで、今年の3大ニュース。をそれぞれに発表したのです。
私の今年の3大ニュースは
1.NLPプラクティショナーコースをトレーナーとして開催、進行できたこと
これが何よりも大きな出来事でした。
近年まれに見る大きな達成です。
自分の人生の軌道に乗った、と感じる体験でした。
受講される方々との素晴らしい出会いでした。
2.CTI-JAPAN主催コーアクティブリーダーシッププログラムに参加したこと
予想を超える体験をたくさんすることで、予想もしなかった自分に出会い、予想を超えた成長をすることができました。かけがえのない仲間ができました。
3.「ただの『私』」に限りなく近づいた事
自分をよりそのままの自分にさせてあげる事で、役割に囚われず、そしていくつかの役割を統合する、より深い部分での「自分」である状態で人と関わることができるようになりました。
結果として、天然さ加減が増し、周りの方々にとって、憩いの場をもたらせるようになりました(・・?)
今年のBeing(あり方)は、「海」でした。海のようにたっぷりと、陸と陸をつなげる無意識の部分であること、包み込む存在であること、ゆったりと存在すること、などを目指し、だいたいそういう自分でいることができました。
来年のBeingは、何になるのでしょうか?
年が開けたら決定します。
今年を総括すると、大いに変化し、変容した一年でした。
予想もしていなかったくらい成長できたと思っています。
ほんとうによくやりました。と、自分に感謝し、自分をねぎらい、温泉に入りました。
大事な仲間と大事な話をしました。
さて、明日で今年も終わりですね。
今年も本当にお世話になりました。
最後の2007年をじっくり味わい、2008年を迎えましょう。
どうぞよいお年をお迎え下さい!
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2007.
12.
29
コア・クリエーションズ
と言う名称で、活動をしています。
「コア」「Core」には
「核心、中心となる、芯、中心」
と言う意味が
「Creation」には
「創造、創設、創立、世界、宇宙、万物、森羅万象」
と言う意味があります。
これらの意味をこめて、「あなたの核心から人生を創造する」ことを支援しています。
「核心」とは、本質、コアになるもの、本当の深いところで求めているもの、使命などと言い換えることが出来ます。
そして、改めて「Creation」と言う言葉の持つ意味についてここで書きたいと思います。
生きるということは創造の連続だと思っています。
現に人は、新たなものを創りだすことを通じて進化してきました。目に見える物質的なものだけではなく、精神的なものや、ある概念、価値感なども含めてです。
つまり、新しく何かを生み出すことこそが、人として人たる由縁でもあると思うのです。
だとしたら、これまである方法や価値感に忠実に沿って何かをする事ではなく、自ら何かを創りだすことが、人類全体の進化発展と言う意味では、自然な流れのように思います。
私が教育に関心があるのは、このことなのかもしれないと思いました。
私が受けた教育では、新しく何かを生み出そうとすることについて、それほど価値を置いていませんでした。
言われた事を言われたとおりにする事、既にある何らかの価値にしたがって行動をすることを主に教えられたように思います。(これは、銀行員時代にも似た価値感を感じました。)
美術や洋裁など工夫する余地のある、創造する授業が好きでした。
元来個性的なのかもしれませんが、まれに窮屈さを感じることがありました。
ひるがえって、大人になった今
何か行動を起こすときに、
「それをするまでにはこれが整っていないからできないのではないか?」
など、既に誰かが通った道と照らし合わせて、考える事はないでしょうか?
誰かが通った道は、誰かが創造した道であり、方法です。
一人ひとり、何かを手に入れるルートは違って当たり前で、ルートを手に入れる事が創造そのものでもあり、ゴールを描く事も創造そのものであると思います。
人生に型なんてないのではないかと思います。
一人ひとり、全く違う体験をして、全く違う気持ちになって、全く違う選択をしているのだなあと、今年も多くの方々と学びの場を共にして実感しました。
だからこそ、子どもたちに、何かを創造する、生み出す、自らがつくりだす、という力がつくといいなと願っているのだと分かってきました。
社会は「創りだす」ものだと思います。
社会に何かさせられるのではなく、社会や育った環境がこうだからという被害者になるのではなく、おかしいと思ったら自ら望む形に向けてアプローチする場が社会であるようにおもいます。
世間がこう言うから、という世間の目は、自分の中に作り出した他者であり、ほんとうの世間、社会ではないのではないでしょうか?
誰がなんと言おうと、私はこれをしたいからする、わたしはこの状態が心地いいからこの状態でいる、という自分の基準で、本当に自分が望む事をしている人たちであふれる世の中になったらいいなと思います。(もちろん人としてのルールを守った上で、自分を満たし、誰かのためにと言う観点で)
例えばコーチングの資格がないからコーチにまだなれない、とか、コーチングの資格を取ったけど、なるのは難しい。というのは、なにかの囚われなのではないかな。と思います。
例えば何かに躓いたから、もう自分の人生はおしまいだというのは、ひとつの角度からみた視点に過ぎないのではないかな、と思います。
「やる・できる」と決めれば出来るものですよね。それは昨今のさまざまな書籍や、情報が教えてくれている通りです。
全ての経験は、意味のある出来事で、何かを教えてくれているのだと思います。
どうかあなたにしかない道を、堂々と歩んでください。
と言う名称で、活動をしています。
「コア」「Core」には
「核心、中心となる、芯、中心」
と言う意味が
「Creation」には
「創造、創設、創立、世界、宇宙、万物、森羅万象」
と言う意味があります。
これらの意味をこめて、「あなたの核心から人生を創造する」ことを支援しています。
「核心」とは、本質、コアになるもの、本当の深いところで求めているもの、使命などと言い換えることが出来ます。
そして、改めて「Creation」と言う言葉の持つ意味についてここで書きたいと思います。
生きるということは創造の連続だと思っています。
現に人は、新たなものを創りだすことを通じて進化してきました。目に見える物質的なものだけではなく、精神的なものや、ある概念、価値感なども含めてです。
つまり、新しく何かを生み出すことこそが、人として人たる由縁でもあると思うのです。
だとしたら、これまである方法や価値感に忠実に沿って何かをする事ではなく、自ら何かを創りだすことが、人類全体の進化発展と言う意味では、自然な流れのように思います。
私が教育に関心があるのは、このことなのかもしれないと思いました。
私が受けた教育では、新しく何かを生み出そうとすることについて、それほど価値を置いていませんでした。
言われた事を言われたとおりにする事、既にある何らかの価値にしたがって行動をすることを主に教えられたように思います。(これは、銀行員時代にも似た価値感を感じました。)
美術や洋裁など工夫する余地のある、創造する授業が好きでした。
元来個性的なのかもしれませんが、まれに窮屈さを感じることがありました。
ひるがえって、大人になった今
何か行動を起こすときに、
「それをするまでにはこれが整っていないからできないのではないか?」
など、既に誰かが通った道と照らし合わせて、考える事はないでしょうか?
誰かが通った道は、誰かが創造した道であり、方法です。
一人ひとり、何かを手に入れるルートは違って当たり前で、ルートを手に入れる事が創造そのものでもあり、ゴールを描く事も創造そのものであると思います。
人生に型なんてないのではないかと思います。
一人ひとり、全く違う体験をして、全く違う気持ちになって、全く違う選択をしているのだなあと、今年も多くの方々と学びの場を共にして実感しました。
だからこそ、子どもたちに、何かを創造する、生み出す、自らがつくりだす、という力がつくといいなと願っているのだと分かってきました。
社会は「創りだす」ものだと思います。
社会に何かさせられるのではなく、社会や育った環境がこうだからという被害者になるのではなく、おかしいと思ったら自ら望む形に向けてアプローチする場が社会であるようにおもいます。
世間がこう言うから、という世間の目は、自分の中に作り出した他者であり、ほんとうの世間、社会ではないのではないでしょうか?
誰がなんと言おうと、私はこれをしたいからする、わたしはこの状態が心地いいからこの状態でいる、という自分の基準で、本当に自分が望む事をしている人たちであふれる世の中になったらいいなと思います。(もちろん人としてのルールを守った上で、自分を満たし、誰かのためにと言う観点で)
例えばコーチングの資格がないからコーチにまだなれない、とか、コーチングの資格を取ったけど、なるのは難しい。というのは、なにかの囚われなのではないかな。と思います。
例えば何かに躓いたから、もう自分の人生はおしまいだというのは、ひとつの角度からみた視点に過ぎないのではないかな、と思います。
「やる・できる」と決めれば出来るものですよね。それは昨今のさまざまな書籍や、情報が教えてくれている通りです。
全ての経験は、意味のある出来事で、何かを教えてくれているのだと思います。
どうかあなたにしかない道を、堂々と歩んでください。
2007.
12.
28
コーチである斉藤真一郎さん(しんさんとお呼びしています)の音声ブログで、インタビューを受けました。
CTIのつながりや、コーチング勉強会などでお目にかかっていて、世話好きな方だなあと感じていました。
お目にかかってやっぱり、人柄のいい、面倒見のいい、まめな方であるなあと実感しました。
インタビューの内容を選ぶ事ができるということでしたので、「なぜ私がコーチングやNLPトレーナーの活動をしているのか?」ということについて語らせていただきました。
日ごろ私が思っている事を短時間で語るということで、私も情熱的に語ったと思います。
斉藤真一郎さんは、とても驚かれて「物静かに見えますが、語られているときはマグマが飛び出しているようでした」
と、おっしゃっていました。。
おっしゃるとおり、物静か、奥ゆかしいと言われる様子とは異なる、情熱的な部分が多分にあり、さらに天然な部分も十分にあります。。
その後の「扉を開く20の質問」というのも興味深く、心から楽しんでしまいました。
「あなたを動物に例えると?」
と問われて思い出したのがベルーガクジラ です。
斉藤真一郎さん、ありがとうございました。
CTIのつながりや、コーチング勉強会などでお目にかかっていて、世話好きな方だなあと感じていました。
お目にかかってやっぱり、人柄のいい、面倒見のいい、まめな方であるなあと実感しました。
インタビューの内容を選ぶ事ができるということでしたので、「なぜ私がコーチングやNLPトレーナーの活動をしているのか?」ということについて語らせていただきました。
日ごろ私が思っている事を短時間で語るということで、私も情熱的に語ったと思います。
斉藤真一郎さんは、とても驚かれて「物静かに見えますが、語られているときはマグマが飛び出しているようでした」
と、おっしゃっていました。。
おっしゃるとおり、物静か、奥ゆかしいと言われる様子とは異なる、情熱的な部分が多分にあり、さらに天然な部分も十分にあります。。
その後の「扉を開く20の質問」というのも興味深く、心から楽しんでしまいました。
「あなたを動物に例えると?」
と問われて思い出したのがベルーガクジラ です。
斉藤真一郎さん、ありがとうございました。
2007.
12.
24
夕日がきれい。「いわむらかずお えほんの丘美術館」に行きました。
この方の作品は、国内のみならず、フランス・ドイツ・スゥエーデン、米国、韓国など、かなり多くの国で翻訳されて読まれています。
広い景色の見える丘の上にたつ美術館。木目が美しく、ソーラーエネルギーを活用した建物です。

など、野ねずみを主人公とした作品群。これは作者が実際に見かけた野ねずみを描写することから生まれたそうです。
そして、美術館は、里山と一体になったつくりになっていて、里山で畑体験ができたり、野ねずみをみつけたり、小鳥を見つけたりして過ごす事ができます。
そこで、
a href="http://hb.afl.rakuten.co.jp/hgc/0148b39f.0882f7f5.03e3db11.5919e965/?pc=http%3a%2f%2fitem.rakuten.co.jp%2fbook%2f798479%2f&m=http%3a%2f%2fm.rakuten.co.jp%2fbook%2fi%2f10569292%2f" target="_blank">

「かんがえるカエルくん」
と言う絵本を紹介したいのです。
このカエルくんは、ユーモアたっぷりに描き出されています。
4コマ漫画ふうに進む内容は「どうして夜はくるのだろう?」「夜はどこからくるのだろう?」
など、哲学的なことを一生懸命に考えるこどものカエルくんが主人公です。
相方には、やはり子どものねずみくんがいます。
ふたりで一生懸命に、考えて考えて、考えて、子どもなりの答えを見つけ出すさまが実にかわいくおかしくユーモラスです。
こうして、「なぜ」と考える、哲学的な質問を、案外子どもはするのですよね。。
そして、かんがえつづけて、自ら答えを出していくこと
とても大切な事を、この絵本は教えてくれているように思えます。
なぜ自分はこの時代に生きているのか?
なぜ私は今このことをして社会と関わっているのか?
なぜ生きているのか?
大人になってたくさんのことを知っていても、問いかける哲学的な思索はつづくのだとおもいますし、問い続ける事が生きる事でもあるように思っています。
美しい日没を見終えてふりかえると、作者のいわむらかずおさんがいらっしゃいました。
「あなたたちが、今年最後のお客さんですよ」
と言われました。
おだやかで縛りのない、落ち着いた姿で、立ち去られました。
ご本人がされる、絵本の読み聞かせ会にも、いつか行ってみたいと思いました。
2007.
12.
23
NLPラーニング 東京第3期マスタープラクティショナーコース。
10日間の学びのうちの第2講、3日目と4日目でした。
今回はカウンセリングセッションと称して、クライアント役とガイド役を決めて、実際に相談やなりたい状態を聞いて、NLPのワークを選択し、投入するということを行いました。
熱心に、真剣に、しっかりと相手の方の話を聴いて、ご自身で判断を下す方。
完全にオープンに自分のテーマを相談されているクライアント役の方。
現在の時点で、できうる限りの力を発揮されているように思いました。
そして、その後は、興味深いワークがたくさんあります。
「パーツパーティ」というワークがあります。
自分の中の構成要因(パート)たちを円卓に招いて、パーティをするのです♪
自分の中の好きな自分、効率的な自分、あまり好きではない自分などを、6つ呼び出して、手をつないで回ってもらいます。。。
詳細は、言葉でお伝えしても分かりにくいのでこのあたりにしますが、
実に深くて、静かな満たされた気持ちになるワークです。
その後の「ニューロロジカルレベルの瞑想」とあわせて、受講生の皆様方は深い体験をされていました。
お一人お一人の学ぶ姿勢がなによりすばらしく、混乱しているときには最高に学んでいる、というクリスティーナ・ホール博士の言葉を思い出しながら、ほんとうに目の前の受講者の方々が、最高に学んでいることをひしひしと感じていました。
マスタープラクティショナーコース。来年も、続いていきます。
これから先もどんなに素晴らしい場になっていくかとおもうと、とても楽しみでもあり、感動すら覚えています。
10日間の学びのうちの第2講、3日目と4日目でした。
今回はカウンセリングセッションと称して、クライアント役とガイド役を決めて、実際に相談やなりたい状態を聞いて、NLPのワークを選択し、投入するということを行いました。
熱心に、真剣に、しっかりと相手の方の話を聴いて、ご自身で判断を下す方。
完全にオープンに自分のテーマを相談されているクライアント役の方。
現在の時点で、できうる限りの力を発揮されているように思いました。
そして、その後は、興味深いワークがたくさんあります。
「パーツパーティ」というワークがあります。
自分の中の構成要因(パート)たちを円卓に招いて、パーティをするのです♪
自分の中の好きな自分、効率的な自分、あまり好きではない自分などを、6つ呼び出して、手をつないで回ってもらいます。。。
詳細は、言葉でお伝えしても分かりにくいのでこのあたりにしますが、
実に深くて、静かな満たされた気持ちになるワークです。
その後の「ニューロロジカルレベルの瞑想」とあわせて、受講生の皆様方は深い体験をされていました。
お一人お一人の学ぶ姿勢がなによりすばらしく、混乱しているときには最高に学んでいる、というクリスティーナ・ホール博士の言葉を思い出しながら、ほんとうに目の前の受講者の方々が、最高に学んでいることをひしひしと感じていました。
マスタープラクティショナーコース。来年も、続いていきます。
これから先もどんなに素晴らしい場になっていくかとおもうと、とても楽しみでもあり、感動すら覚えています。
2007.
12.
21

「お勧めの本を教えてください」
という企画がNLPラーニング忘年会でありました。
私は旅の本が好きでして、旅を通して成長するものがたりに一様に惹かれています。
忘年会で紹介したものも含め、それ以外も含めて好きな本は
『銀河鉄道の夜』宮沢賢治
『アルケミスト』パウロ・コエーリョ
『路上』ジャック・ケルアック
『青年は荒野をめざす』五木寛之
『奥の細道』松尾芭蕉
『深夜特急』沢木耕太郎
『星の王子様』サン・テグジュペリ
と、ざっとこのように、旅をした人が主人公のものばかり。
旅好きな私には、こういうものがヒットするのでしょう。。
因みに卒論は『芭蕉と西行~隠者としての旅をめぐって~』でした。
旅の物語が好きです。
あなたはどのような物語が好きですか?
2007.
12.
20
示唆に富む一日でした。
現代催眠講座最終日で、先生のお話から、随分刺激を受け、ひらめきがありました。
「日本人は特に世間体に囚われがちである。
外側を整えることをまず行う。内面は後、もしくは手をつけない。」
このような先生のお言葉から、あることをひらめきました。
それは、私の今後行って生きたいプロジェクトについてのひらめきでした。
これについては、また活動し始める頃に、詳しく書かせていただきます。
その後、受講されていた皆さんと、お食事をともにしながら過ごしました。
そのときに出た会話です
「大江さんは、NLPのトレーナーをする前は、何をされていたんですか?」
私「コーチングですよ。今もしているけど、パーソナルコーチング、研修やワークショップ、コーチ養成校のインストラクターをしてたんです。」
「その前は何をしていたんですか?」
私「銀行員です。」
「へー。」と、たいていの方はここで驚かれます。
見た感じ、接した感じが銀行員ぽくないのでしょうね。。
私も勤めながら、随分私の性分に合わない仕事だなあ、と思う部署が多くありました。^^;
その後コーチングとの出会いと、コーチになるいきさつを話しました。
このあたりはちょっと割愛します。
そして相手の方が言いました。
「天職に出会われたということですね。」
このとき、わたしは、あ、そうじゃないなあ。と感じました。
つまり、「出会う」というのはどちらかというと、受動的な印象が私にはあって、向こうから訪れてきた部分もあるような表現ですが、私がコーチになったのは、そういう受動的なものではなかったなあという気がします。
コーチングの基本前提、コーチとして何を信じて人と関わるか?という言葉に出会ったときに、「これだ。この考えが当たり前のように社会のすみずみにまで浸透していたらいい!この考え方を広める!」
と決めました。
「人は無限の可能性を持っている」
「その人が必要とする答えは、その人の中にある」
この価値感、信条に出会ったときに、そうそう!!
と、いたく共感して、これを広めるんだ。と思いました。
これは、私の場合は決して「天職と出会う」という感覚ではなかったなあと思うのです。
ただたんに「これをする」と、決意した。そして行動した、というだけのことです。
今は、したいことをして過ごす毎日です。
しかしこれは職業なのでしょうか?社会的には「職業」というカテゴリに入るかもしれませんが、わたしとしては、単にしたいことをしているだけのことです。。
では「したいこと」とは何か?というと、ミッションにつながる事とでもいうのでしょうか。考えるより先に衝動的に動くこと。社会に対しての疑問やもう少しこうなったらいいなということに対してのアクション・・?
いえ、私が生まれてきた意味につながっているのかもしれません。。
何か大げさになってきました。
なりたい状態になれない、と思っている方は、ほんとうに「これをする」という深い部分からの衝動が自分の中にあるかどうか自分自身に尋ねて見られてはいかがでしょうか。
心の深いところで決意した事は、一部の例外を除いて周りの環境も動き始めてその実現を助けてくれる。そのように実感しています。
そして、改めて強く実感できる一年でした。。
現代催眠講座最終日で、先生のお話から、随分刺激を受け、ひらめきがありました。
「日本人は特に世間体に囚われがちである。
外側を整えることをまず行う。内面は後、もしくは手をつけない。」
このような先生のお言葉から、あることをひらめきました。
それは、私の今後行って生きたいプロジェクトについてのひらめきでした。
これについては、また活動し始める頃に、詳しく書かせていただきます。
その後、受講されていた皆さんと、お食事をともにしながら過ごしました。
そのときに出た会話です
「大江さんは、NLPのトレーナーをする前は、何をされていたんですか?」
私「コーチングですよ。今もしているけど、パーソナルコーチング、研修やワークショップ、コーチ養成校のインストラクターをしてたんです。」
「その前は何をしていたんですか?」
私「銀行員です。」
「へー。」と、たいていの方はここで驚かれます。
見た感じ、接した感じが銀行員ぽくないのでしょうね。。
私も勤めながら、随分私の性分に合わない仕事だなあ、と思う部署が多くありました。^^;
その後コーチングとの出会いと、コーチになるいきさつを話しました。
このあたりはちょっと割愛します。
そして相手の方が言いました。
「天職に出会われたということですね。」
このとき、わたしは、あ、そうじゃないなあ。と感じました。
つまり、「出会う」というのはどちらかというと、受動的な印象が私にはあって、向こうから訪れてきた部分もあるような表現ですが、私がコーチになったのは、そういう受動的なものではなかったなあという気がします。
コーチングの基本前提、コーチとして何を信じて人と関わるか?という言葉に出会ったときに、「これだ。この考えが当たり前のように社会のすみずみにまで浸透していたらいい!この考え方を広める!」
と決めました。
「人は無限の可能性を持っている」
「その人が必要とする答えは、その人の中にある」
この価値感、信条に出会ったときに、そうそう!!
と、いたく共感して、これを広めるんだ。と思いました。
これは、私の場合は決して「天職と出会う」という感覚ではなかったなあと思うのです。
ただたんに「これをする」と、決意した。そして行動した、というだけのことです。
今は、したいことをして過ごす毎日です。
しかしこれは職業なのでしょうか?社会的には「職業」というカテゴリに入るかもしれませんが、わたしとしては、単にしたいことをしているだけのことです。。
では「したいこと」とは何か?というと、ミッションにつながる事とでもいうのでしょうか。考えるより先に衝動的に動くこと。社会に対しての疑問やもう少しこうなったらいいなということに対してのアクション・・?
いえ、私が生まれてきた意味につながっているのかもしれません。。
何か大げさになってきました。
なりたい状態になれない、と思っている方は、ほんとうに「これをする」という深い部分からの衝動が自分の中にあるかどうか自分自身に尋ねて見られてはいかがでしょうか。
心の深いところで決意した事は、一部の例外を除いて周りの環境も動き始めてその実現を助けてくれる。そのように実感しています。
そして、改めて強く実感できる一年でした。。
2007.
12.
19
2年半前。退職を職場に伝えた、銀行員時代から書き始めたこのブログ。
昨日10万アクセスに至ったそうです。
長らくお読みいただいているみなさま、
新規にお読みいただいているみなさま
ありがとうございます。

シアトル・ニードルタワーより。日没時のマウントエレナとダウンタウンです。
「書く」ことがすきでもありますが、
初めの動機は、自分の伝えたい事を言語化して伝えるための練習
でした。
今後も書いていきます。
2007.
12.
18
今年一年の感謝をこめて。NLPラーニングの忘年会が都内某所で開催されました。
早いもので、東京第一期が開催されてから、1年10ヶ月ほどが経ちます。
そして現在は第7期の方々が学ばれています。
これまで学んでくださった方々が期を越えて集まりました。
久しぶりにお会いする方、つい先日もともに時間を過ごした方など、さまざまな皆さんにお会いする事ができて、
セミナー会場とはまた違う交流をすることができました。
マスタープラクティショナーを終えたある方は、そこにいらっしゃるその雰囲気が既に学び始められた頃とは違うなあ。と、感じるのです。
参加された受講同期の方々の、仲のよさ。
大人になってからも、こんなに仲良くなれる関係があるなんて、ほんとに嬉しい貴重な体験ですよね。と、ある方と話していました。
幹事の皆様のご尽力に、ありがとうございました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
つくづく、株)NLPラーニング代表山崎啓支トレーナーの人柄のよさに感じ入り、この人柄にしてこの場ありなんだなあと、場の心地よさを感じていたのでした。
幹事の方を中心とした二次会では、中国酒のカクテルを1ミリ飲んだら、酔っ払って眠くて、一体あのカクテルには何が入っていたんだろう?と思いました。。
昨日お会いできた皆様、ありがとうございました。
2007.
12.
16
NLPラーニング東京第7期プラクティショナーコース。
10日間のうち、4日間の学びが終わりました。
始まるとあっという間ですね。
今日も、NLPの基本中の基本を楽しく驚きながら体験をしながら学んでいただいています。
サブもダリティ、モデリング、ストラテジー。アソシエイト・デソシエイト。
意識であらかじめ予測できない事も、体を動かしてみることによって、気付くもの、無意識から出てくるがあります。
私たちは、日ごろ無意識で行っている事を、意識化して、選択することができます。
感情にいっぱいになってしまって目の前のことに集中できなかったり、最高のパフォーマンスを出したいときに出せなかったりすることを、コントロールすることができるようになります。
それ以外にもこれから先、あるいは現在の日常で、応用できる事が満載なのが、基本の部分です。
お一人お一人の受講生さんが、それぞれの日常の体験などに結びつけながら学んでいらっしゃいます。
とても和気藹々とした雰囲気でもあり、そして、真剣な場でもあるなあと感じています。
第3講は年明け、5日6日の土日です。
年初にふさわしい、ビジョンを描くワークや、いい状態をいつでも取り戻せるワークなどを行っていきます。
今回も2日間のご受講ありがとうございました。ぜひ、今回まなんだことも日常でご活用されてみて、どんな変化をもたらすことができたのか。楽しんで見られてください。
2007.
12.
13
私は自然の中にいることが好きです。木漏れ日の中にいると、すっかり自然体になってリラックスできる私がいます。
一方、経済の発展と共に、地球の環境は破壊されています。
余りにも便利な生活のために、つい忘れてしまうけれど、非常に逼迫した状況にあるのに、その事実はあまり明らかにされません。経済活動を主軸にしている現代には、なかなかこれを阻止しづらいものがあるのでしょうか。
日本で使用する木を伐採した東南アジアのある地域は、洪水に悩まされるようになりました。先進国のみならず途上国も経済活動が活発になるにつれ、判断基準が本来人や地球が生きるために大切なことから、すこしずれた、経済的に潤うかどうか、便利な生活を享受できるかどうか、というところにあるようにも感じます。私自身毎日の生活を省みています。
冷夏、長雨、酷暑、厳冬、暖冬など、気候が乱れていますね。
ある年配の方が「昔はこんなに暑い夏はなかった。」とおっしゃっていたことを聞いて、どきっとさせられます。
変化は確実に起こっている。それなのに、少しずつ起こる変化に鈍感になってしまっている。
カエルを使った実験のことを思い出しました。
水槽に入っているカエルに少しずつ温度を加えて、何度くらいになったら、暑さに気付いて飛び出すのか?という実験でした。
ところが、カエルは飛び出さず、そのまま温度が上がったお湯の中にいて、ゆで蛙になって死んでしまったそうです。
今、わたしたちはゆでがえるになっていく過程にあるように思いました。
そして、何が出来るのか?
合成洗剤、合成シャンプーを使わない。節電、車ではなく公共交通機関を使う。冷蔵庫を開ける回数を減らす。マイはしを使う。すごく些細な一人ひとりの活動。
こんなのでは焼け石に水かもしれないけれど、一人ひとりが集まっている集団、組織の全員で出来ると思って取り組めば、温暖化を阻止できるのではないでしょうか?
ノーベル平和賞を先日受賞した前アメリカ副大統領、アル・ゴア氏。映画「不都合な真実」で話題になりましたね。
映画自体には、事実ではない事もあると話題になっていましたが、それでも世界に投げかけた問題提起は大きかったと思います。
そのゴア氏が現在インドネシアで行われている地球環境に関する世界会議で、世界中の人々の署名を持って演説をするそうです。
急ですが今週の金曜(今日)までに世界中の人々からの署名を募っているそうです。
当たり前すぎて忘れがちな地球の健康、酸素があること、気候の維持のために、この機会になにかアクションをすることは大切な事にも思います。
以下の2つのサイトから、詳細を読み、署名をすることができます。
Join Me in Bali
AVAZZ.ORG
そして、ご賛同される方は、お知り合いの方へ、お知らせ下さい。
一方、経済の発展と共に、地球の環境は破壊されています。
余りにも便利な生活のために、つい忘れてしまうけれど、非常に逼迫した状況にあるのに、その事実はあまり明らかにされません。経済活動を主軸にしている現代には、なかなかこれを阻止しづらいものがあるのでしょうか。
日本で使用する木を伐採した東南アジアのある地域は、洪水に悩まされるようになりました。先進国のみならず途上国も経済活動が活発になるにつれ、判断基準が本来人や地球が生きるために大切なことから、すこしずれた、経済的に潤うかどうか、便利な生活を享受できるかどうか、というところにあるようにも感じます。私自身毎日の生活を省みています。
冷夏、長雨、酷暑、厳冬、暖冬など、気候が乱れていますね。
ある年配の方が「昔はこんなに暑い夏はなかった。」とおっしゃっていたことを聞いて、どきっとさせられます。
変化は確実に起こっている。それなのに、少しずつ起こる変化に鈍感になってしまっている。
カエルを使った実験のことを思い出しました。
水槽に入っているカエルに少しずつ温度を加えて、何度くらいになったら、暑さに気付いて飛び出すのか?という実験でした。
ところが、カエルは飛び出さず、そのまま温度が上がったお湯の中にいて、ゆで蛙になって死んでしまったそうです。
今、わたしたちはゆでがえるになっていく過程にあるように思いました。
そして、何が出来るのか?
合成洗剤、合成シャンプーを使わない。節電、車ではなく公共交通機関を使う。冷蔵庫を開ける回数を減らす。マイはしを使う。すごく些細な一人ひとりの活動。
こんなのでは焼け石に水かもしれないけれど、一人ひとりが集まっている集団、組織の全員で出来ると思って取り組めば、温暖化を阻止できるのではないでしょうか?
ノーベル平和賞を先日受賞した前アメリカ副大統領、アル・ゴア氏。映画「不都合な真実」で話題になりましたね。
映画自体には、事実ではない事もあると話題になっていましたが、それでも世界に投げかけた問題提起は大きかったと思います。
そのゴア氏が現在インドネシアで行われている地球環境に関する世界会議で、世界中の人々の署名を持って演説をするそうです。
急ですが今週の金曜(今日)までに世界中の人々からの署名を募っているそうです。
当たり前すぎて忘れがちな地球の健康、酸素があること、気候の維持のために、この機会になにかアクションをすることは大切な事にも思います。
以下の2つのサイトから、詳細を読み、署名をすることができます。
Join Me in Bali
AVAZZ.ORG
そして、ご賛同される方は、お知り合いの方へ、お知らせ下さい。
2007.
12.
12

本日帰国しました。
さまざまなエネルギーあふれる方々との出会い
ミッションを持つ人の思い
能力あふれる方々との語らい
を楽しんできました。
まじめに語っていると思えば、ウエスタンな格好をして町にでかけたり、乗馬したり、歌ったり、皆で料理したり。
リゾートに行ったような気持ちでありながらも、確かな手ごたえもある。
新しい何かが生まれる気配。
これからの活動が楽しみです。
しばらく皆様にはご不便をおかけしましたが、これから学びを日本にて還元すべく地道に活動をしていきます。
2007.
12.
09
妹夫婦の住んでいるバンクーバー。シアトルに来たので、車で3時間のバンクーバーにも立ち寄りました。
昨日越えたアメリカーカナダ間の陸路の国境は、以前はパスポート不要で行き来できたそうですが、さすがに昨今はそれほど緩いものではありませんでした。
渋滞すること約1時間強。
ようやく国境を越えて、カナダです。
一晩たって、バンクーバーも快晴。二人が留守中にクリスマスセールでにぎわうダウンタウンを歩きます。

この街には5回目の訪問。妹の旦那様は、この街で庭師をしています。
対象は、華僑の邸宅だったり、Japanese Tea Garden に憧れる方のお宅だったりするようです。
2010年に冬季オリンピックが開催されることもあり、バンクーバーは景気がよく、驚いた事にCANドルが、USドルより強いのです。
物価が上がったため、アメリカまで買い物ドライブにでかける人が多いそうです。
夜、妹夫婦と合流して、夕食です。
せっかくなので、おいしいという評判のおすし屋に行きました。
そこで、あの方に遭遇!
映画「ビューティフル・マインド」に助演女優として出演していたジェニファー・コネリーさんと、ポールさん(映画「ウインブルドン」の助演男優)がご家族で食事に来られていました。
バンクーバーは、映画の撮影によく使われるらしく、ハリウッドスターが普通に街を歩いているらしいです。そしてバンクーバーの人たちの誇りとして、彼らのおっかけなどはせず、自然に過ごしてもらうよう、彼らの時間を尊重するのだそうです。
ジェニファーさんは、実に普通の家庭の一員としてそこにいましたが、やっぱり美しい方でした。
妹の旦那さんがとてもファンなのだそうで、静かに、しかしかなり興奮していました。
今回の旅の最後の夜はかくして更けてゆき、
帰り道には映画のDVDを借りて帰り、妹宅でビデオ鑑賞会となったのでした。