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2006. 09. 29  

 菊池和郎さんのセミナー。10回コースの第8日目です。

 今日は、ニューロ・ロジカル・レベルのワークとストラテジーの話でした。

 毎回、菊池さんの事例はその豊富な体験から、的確にその場にふさわしいものを用いていて、印象に残ります。

 今日の事例も大変印象的でした。

 そして、菊池さんは研究熱心です!コーチングにNLPを取り入れているだけではなく、自ら足を運んで、ストラテジーを調査し、その結果を次の研修に活かしたりされていて、!!すごい、さすが!と思いました。


 ニューロロジカルレベルのワークは、マスタープラクティショナーで行なうものと、少々違う声掛けがありました。

 こうして、山崎さん、菊池さんと異なるトレーナーから同じことを学ぶと、さらに異なる視点からのアプローチが響き合って、より理解が進む気持ちがします。

 
 NLPのワークをすると、不思議とワーク中に多くのインスピレーションが沸くのですが、今日もひらめきがありました。

 自分自身のアイデンティティとつながり、更にそれを越えた物を見、自分自身に一貫性をもたらす、ニューロ・ロジカル・レベルの統一というワーク。

 私はこのワークが大好きです。

 今日このワークができたことに感謝です。素晴らしいタイミングで、自分自身にこのワークが訪れたと思いました。
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2006. 09. 28  
 楽観的な人ほど、望む状態を手に入れ、幸せに暮らすことが出来ると言われています。

 名古屋で、今回、知人の熱いリクエストにお答えする形で、「メンタルコーチング~楽観度(EQ)を高める~」というタイトルでTPI-JAPANのIIE研修を開催することとなりました。

 この研修を受けると、自己イメージの置き替え方、認知心理学、脳生理学を、日常生活の中で簡単に応用できるようになります。「心の仕組み」を理解し、実践する方法を学ぶことで、素晴らしい自己実現につながることでしょう。

 実際私は、2002年にTPIと出会い、その後NLPと出会うなかで、自らの願いを着実に現実化してきました。

 TPIの提供する研修は、その人が望む変化を起こすために、さまざまな英知(脳生理学、認知心理学)を、流派に拘らず取り入れていて、私はこの姿勢に賛同しています。

あくまでも研修を受ける人が変化するために、という姿勢であり、「どうだ、私達の考えは素晴らしいだろう?」という自らを誇示する姿勢がないところが好きです。

 仕事、家庭や子育てに応用すれば、前向きで確実な潜在能力を開花させることに繋がります。受講終了者には、TPIジャパン認定修了書が交付され、家庭や職場でのコーチングに活用できる他、IIE研修や家庭マネジメント、子育て親子プログラムなどのファシリテーター(講師)養成講座受講資格を取得できます。

 TPIとは、世界で高い評価を得ている教育研究機関です。その理論は世界56カ国で翻訳され、毎年200万人以上の人が受講しています。
IIEとはInvestment In Excellence(自己実現への投資)の略称です。

 通常、5日間で147,000円の研修を特別編集し、2日間でこの価格で受講できるコースができました。名古屋でこの価格での開催は初めてとなります。このチャンスをご活用ください。
 
 受講された方からは、「人生に前向きになれた」「目標を達成する自信が付いた」との声を頂いています。プロを目指して次のステップに進まれている方も多数いらっしゃいます。

 この研修を受けると、自分自身とのつきあい方が変わって楽になれたり、自己イメージが高まり、望む未来の実現が身近になるのは、なぜなのでしょうか。

 講師は大江亞紀香が勤めます。IIEのプログラムに、コーチングやNLPのアプローチも加えながら、多角的に学べる工夫をしております。

 皆様と共に学べることを楽しみにしております!


(追伸)今回は平日開催ですが、立っての土日開催希望もあり、12月末または1月末に、土日の2日間コースも開催する予定です。


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○日時:10月30日【月】、31日【火】9:30~17:30 (2日間コース)
○場所:東桜会館第一会議室(地下鉄東山線 「新栄」駅1番出口徒歩5分、桜通線「高岳」駅3番出口より徒歩5分)052-973-2223   http://www.chuden.co.jp/service/home/hall/hs_access.html
○費用:40,000円(税込み)
○講師:大江亞紀香(おおえあきこ)コア・クリエーションズ代表 プロフェッショナルコーチ、TPI-JAPAN認定ファシリテーター、NLPトレーナーアソシエイト
○主催:コア・クリエーションズ 
○お申込み、お問い合わせ:大江亞紀香
 氏名、住所、年齢、職業、E-mailアドレス、電話番号を明記の上、「メールを送る」フォームよりメール送信してください。
2006. 09. 27  
 NPO法人ファミリーツリー主催のお母さん向けワークショップ「育自のためのすてきな魔法」を昨日開催しました。

 みなさんのびのびと、笑顔で、暖かい空気に包まれていました。

 私は母ではないのですが、子どもの立場から、母親の立場の人の友人の立場から見ていて、お母さんがいきいきと幸せそうに満たされていると、子どもも満たされる気持ちになれるように感じ、世の中のお母さん達が幸せに満たされていたら、世の中が変わっていくように思っています。

 このワークショップでは、お母さんから子どもへの接し方について学ぶのではなく、お母さん自身が楽しい気持ちになって、子どものようにのびのびと過ごしてもらったり、自分を思いだしてもらったり、自分を好きになってもらったりする場を提供できれば、と思っています。

 3月に2日間コースを開催してから、名古屋では2回目の開催です。

 参加された方の感想です。

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・「自分を食べ物にたとえると?」が印象に残りました。あたたかく、ほんわりとしています。より自然体になれたように思います。
夫婦、親子のワークショップも受けて見たいです。とても楽しかったです。ありがとうございます。

・食べ物で、あいさつというのが印象に残りました。初対面の方との第一声って緊張するじゃないですかぁ、でもとっても大切なシーンだと思うんです。それをゲーム的にする事でリラックスしてあいさつができるって素敵ですね。

・もっと硬いものかと思っていました。ワークショップに参加したのが初めてだったので・・。小人数だったみたいですが、適量ですね。多すぎても少なすぎても上手に表現できませんから。
今回初めてファミリーツリーの存在を知りました。(筆者注:ファミリーツリーは)自分には何が出来るのか考えさせられる存在かもしれませんね。(かなさん)

・自己紹介が印象に残りました。地道にこつこつとする活動だと思いました。家庭の中に一本の柱(大黒柱)が立っているのといないのとでは大違いだと思った。

・私の未来日記が印象に残りました。今の自分がどういった方向に向っているかが再確認できた。一年前の自分と比べて、今は全く違うことを考えているので、一年後、どういう状態に変化しているのかがとっても楽しみです。
2時間はあっという間ですね。もう少し長くてもいい気がしました。(ケイティさん)

・絵でイメージを表現することが印象に残りました。嬉しかった事、好きな人、好きな感覚を考えることで自分を知る事ができるんだと発見しました。

・「話す」こと、どこか頑張っている自分に気付きます。知らない人と話すのは頑張りが必要。”あったかい”と感じた方が多かったです。まだそこまではたどりつけませんでした。

・参加された方の笑顔!と皆さんそれぞれ話がうまい!未来日記(で、否定後を使わないということ)が印象に残りました。自分を否定しないことの大切さ。皆人それぞれの思いがあり、それを受け入れるということの大切さを教わりました。

・自分を見つめなおすよい機会が持てました。仕事でも子どもを通じてでもなく自分で新たな出会いを持つのはなかなかむつかしいので、よい出会いの機会でもありました。

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NPO法人ファミリーツリーでは、そのほかさまざまなイベントを年間を通じて開催しています。
詳細はこちらのURLをご覧下さい。
2006. 09. 26  

 午前。NPO法人ファミリーツリー主催のお母さん向けワークショップを開催しました。


午後。コーチングに活かすNLP講座を行いました。

その後、1時間の対面コーチングセッションを2人行い

夜、コーチになりたい方のための実践講座を行いました。

この間、ゆっくりと休む時間はほとんどなく、

傍から見ている方々によると、「すごい体力」

と言われます。

さらに夜帰宅後、23時からもう1セッション、コーチングを入れていることもあります。


確かに体力はある方かもしれません。

しかし一方で、私にとってやりたいこと、大切だと感じることが、たまたま一日に集約しただけなのだと、私は思っています。


時間を忘れて、寝食を忘れて打ち込む事ってありますよね?
私は比較的この状態に陥り易いのですが

だからといって倒れた事もないのですが

それでも、過信しないように、食事と睡眠には気をつけています。



今日一日、ほんとうにいい一日でした。
まるで3日間過ごしたような気持ちです。


また、伝える側としての拡大を図る目標や課題が見えました。

更によくする。更に伝えたい事を伝えられる自分になる。


行動すればしただけ、

次の課題が見えてきますね。
そしてまた成長する。

自分と言う樹を、大きく繁らせて行きたいと思います。


あなたはあなた自身になることで、より自分を好きになる。そして、より愛される。そして、よりパフォーマンスの質が上がる。


「こうあるべき」、を手放して、ありのままを受け入れる。


そうしたら、たくさんのものからの祝福に出会えることでしょう。


これは、わたしが体験して実感した事ですが。



あなたが寝食を忘れてしまうほど打ち込む事、それは何ですか?

2006. 09. 25  
 「ふりかえったときに、はじめて人生を理解することができる。しかし人生は、理解するまえに生きるようになっている」セーレン・キルケゴール


 NLPの基本前提の中に、「人は常に現在可能な最善を尽くしている」「すべての行動には肯定的な意図がある。そして、全ての行動には役に立つ場面がある」というものがあります。


 NLPを日常に活用している私の場合、特に「肯定的意図」については思いを巡らすことがあります。それは、思い通りにものごとが進まなかった時に「このことの肯定的意図はなんだろう??」と考える癖となっています。

 こうしたときには、往々にして、とっさに思い浮かばないものです。

 必ず肯定的に意味のあることなのだとは分かるものの、やっぱり腑に落ちないー、とか、いやだー、辛いーと思うこともあったりするわけです。

 
 そして、少し時間が経つと、はっと気がつくことが多いのです。

 あの時のあの経験は、ここに繋がるためのものだったのだなあ。確かに、これは肯定的な結果につながっていたなあ。

 と思う事になります。


 何ともならなさそうなことも何とかなって、どこかにたどり着く。

 昨年の夏、NLP名古屋2期プラクティショナーコースで、リソースパーソン(アシスタントのような働きをします)をやりたかったのですが、どうしても無理でした。参加できない日があったのです。

 今にして思えば、現在のよりポジティブな状況に繋がるできごとだったんだなあ、と、思います。


 あらゆる私自身に起こってくる出来事に、感謝の気持ちが沸いてきます。

 

 あなたの中に、ふりかえって理解できるような出来事はありましたか?

 
 
 
2006. 09. 24  

 京都のホテル。目覚めたら、日の出が見えました。

 日の出を見るのは、かなり久しぶりでした。


 嵯峨のあたり(京都市の北西のあたり)に宿泊していました。

 何気なくカーテンを開けると、東の山の稜線があかく染まり始めたころでした。

 
 そして程なく東の空がいちめん朱色に染まり、

 朝日が顔をのぞかせました。


 
 また、気分が改まる体験ができました。


 ここのところ、そのような体験が多いのですが。


 
 今日のコーチングセッションは2人でした。

 お一人、導入セッションの方から出た比喩が、


 朝のおだやかな光、朝焼けのよう、ゆっくりと上がって行く太陽。


 で、今朝の私の体験ととても重なっていました。


 ああ、このようなシンクロもあるのだなあ。と感じました。


 その方は、直感的にコーチングを受けよう、と思われたのだそうです。

 
 私も直感でものごとを決める事が多々あります。

 そして、それでいちばんいい選択ができていると思っています。



 朝日が昇るところを見たことは、私にとって新たな何かの始まりを意味するように思いました。
また、あるひらめきや、考えのまとまりを意味するようにも感じました。



 あなたが最近見た日の出、それはいつですか?

 そして、その体験から、あなたはどのようなインスピレーションをうけましたか?

 

 

 

 
 
2006. 09. 23  
祖父のお墓参りに 加茂川源流の村へ行きました。

北山杉に囲まれた山あいの小さな墓地。静かで、落ち着きます。

小さな子供の頃からよく、祖父と二人で来た場所です。

私はここが大好きなのです。 祖父のお墓に向かって合掌していると、 何とも言えない清々しさ、最高にいい状態でいる自分自身を感じます。

自分自身がリセットされるような、原点に帰ったような気持ちになれます。

そして京都の町にある母の実家。


そこには混沌があります。

古美術商だった祖父母の家には、店をたたんだ今でも、様々な道具が未だに数多く陳列されていたり、桐箱に山積みにされたりしたままです。

洋もの、和もの、大陸もの。

古いもの 比較的新しいもの。

この道具たちのなかに、どんなお宝、そしてがらくたが隠されているんだろうかと、母、叔父、叔母、妹たちと見ていました。この家の混沌を目にするとき、なぜか懐かしくて心が落ち着きます。



あなたにとって 落ち着くところ、懐かしい風景は、どこですか?
2006. 09. 21  

 少し前に出会った方と、お話をしていました。

 ゆったりとして穏やかで、教養が豊かで、これからの目指すものを大切に温めていらっしゃる方です。お会いするたびにさまざまなことを教えていただけます。


 その方のご家族の方が、今直面していて、潜り抜けなければならない暗闇があるそうです。

 偶然、私が数年前に似たような体験をしたことがあって、そのことについて話していました。


 
 その時には、とても辛いものでした。

 出口がどこにあるのか分からない、その距離を測りかねるトンネルでした。

 しかし、前に進むと一旦決めた事です。

 決めてしまった以上、前に進むしかありません。


 献身の力を込めて前進していました。

 しかし、体中から力がとめどもなく流れ出て行き、


 鉛のように重たい前進でした。



 
 それでもトンネルには出口がありました。



 出て見ると、

 なんて世界は明るいのでしょうか。

 なんて豊かなことでしょうか。


 ながいながい暗闇。


 生きている以上、何らかのものには直面するだろうとは思っていましたが、わたしにはこんな形で来るのか。私の運命、そう来たか。と、思いました。

 そして、来たからには乗り越えよう、と、変に闘志が沸いたことを覚えています。



 あの時期があったからこそ、今を豊かに感じられる。
 今の幸せをこころからありがたいと感じることが出来る。


 何のために生きているのかをつき詰めて考える時間を得、

 これだけは譲れないものは何なのかを知り、
 
 自分自身であることが、どれほど素晴らしい事かを実感する。


 
 体験は大きな糧となって、自分自身に帰ってきたなあと

 実感しています。

 スプリングボードの暗闇の深さや、谷の深さのお陰で、高く飛んでいけるのかもしれません。


 もちろんこれは、「現代」だからこそ生じる相克、葛藤なのですよね。少し前の世代にはなかった価値観なのかもしれません。

 今と言う時代に生きて、こうした経験があったということに意味を感じています。



 こんな体験が

 その方やその方のご家族の方にとって

 お役に立つことができるのであれば、

 それもまた、経験に感謝です。



 浜離宮庭園は、思いのほか広くて、萩の花や松林が明るい陽射しに、伸びやかに豊かに見える午後でした。

2006. 09. 20  
帰路。

暗い道に懐かしい香りがしました。

涼しい夜風を肌に受けて金木犀の香りにつつまれながら

また巡ってきた この季節を感じました。

夜道には 私の歩く靴音だけが響いて、空を見上げたら、うっすらと暗い中にも羊雲が浮かんでいるのが見えました。

新しい一年のサイクルが始まることを感じる日でした。

もっと楽に、
こころの中身を自由に跳びはねさせながら 進もうと思いました。
次の滑走路は
また
涼しくて いい香りがしています。



あなたは今 人生という旅のどんなところに差し掛かっていますか?
2006. 09. 19  

 今日は一周年記念日です。

 CTI-JAPANでコーチングの応用コースを卒業した日です。

 前日が中秋の名月で、わたしは、満月になりたいという、ある尊敬する方からコーチングセッションを受けて大いなるひらめきを得、そして記念に素敵な高層階のホテルに宿泊して、大好きな曲が偶然ラジオから流れてくるのを聴いていました。

 あのとき自分に降りてきたひらめき、あるいは直感は、その後の自分を大いに突き動かして、直感に従って旅をした先で、更に啓示的な体験をして、そして今に至ります。

 

 今日は企業の管理職の方々との面談の仕事の日でした。

 休憩時間に、ずっとしたかったことのひとつを、実践できているんだなあ、と、かみしめていました。


 
 もう少し、前向きに楽観的に物事を捉えられたら、きっと楽になるだろうな、と思っていた方から、ポジティブな内容のメールが来ました。


色即是空、ですね。。万物は変化している。事象自体は語られることがなくても。
2006. 09. 18  

 山崎啓支さんの東京での最後のNLP入門講座でした。NLPラーニングでは、今後は、菊池和郎さんが主に開催されます。菊池さんも大変すばらしい方で、その人柄のよさと実力ともども尊敬している方です。

 山崎さんの入門最終回ということで、少し寂しさを感じながら、私はアシスタントとして、参加していました。

 そして、「たった一日で、これほどの事を伝えられるんだ」、ということを学びました。

 NLPと言うものに興味を持ってこられた方に対して、NLPの概要をお伝えする内容です。

 
「コミュニケーション=自分の思いを伝えるということ。

 最も大切なのは、信頼に値する人なのかどうか?ということです。

 人とのコミュニケーションは技術ではない。

 多くの人に心を開いて頂く人間になるということ。

 それが信頼関係(ラポール)です。」


 その後、NLPのモデルとなった天才的な心理療法家、ミルトンエリクソンのエピソードを話してくださいました。


 テクニックではない。心から、その人にとって必要だと思うことをするということ。


 
 山崎さんの東京での最後のNLP入門は、本当に素晴らしい学びの一日でした。



 そして、私は山崎さんのもとでNLPを学び続けていることに一切の迷いがないということに、あるとき、ある方からの質問を受けて、気付きました。

 その人がありたいようにいる。生きたいように生きる。自分の人生を生きる。「生きている」という実感を持って。


 「鳥飛んで鳥の如し、魚(うお)行きて魚に似たり」


 空を飛ぶ鳥の姿は、鳥そのものであり、鳥以外のものではない。水中を泳ぐ魚は、魚本来の姿である。
 鳥や魚と同様に、人間も自然に逆らうことなく、ありのままの、その人そのもので生きることがいちばんの道であるように思っています。

 幸せに繋がることだと思っています。


 その人そのもので生きることは、難しいようでいて、その実とても簡単なことです。

 それは、この一年間で私が学んできたことです。


 流れに乗ってしまうと、「頑張る」必要がなくなります。

 どのように生きるかは、選択することが出来ます。

 責任を自分で引き受ける事さえできれば。


 そして、責任を引き受けるために、自分を信じる力をつける場や、自分自身に出会い、自分を知る場を、つくっていきたいと思っています。

 

 私を育ててくださっているすべての皆様に。

 ありがとうございます。


 
2006. 09. 17  

 人に会い続ける一日。

 自然体の一日。

 魚のように、人の波の中を泳ぐ。


 午後。

 最近出会った方から、大切な話を聴く。そして、コーチングを開始する契約。



 更に午後。

 人混みの中で、待ち合わせ。

 最近の気付き、学び、質の高い参照体験について語り合う。

 クルックという本屋さん。


 時が経つのを忘れる。趣味のいい本が並ぶ。

 7月のap bankフェス。猛暑の中でボランティア参加して、会場の人たちに書いてもらった、エコレゾノオトが店内に並んでいる。


 私が帰った後に爆発的に盛り上がった、その後の書き込みを読む。

 また、熱くなる。


 雨の原宿の町を見下ろしながら、知人と会話。

 彼女の出会った啓示。それは美しいメタファーだった。

 「あたしがクイーンを出てくるときには、自分の未来はまっすぐにのびた道のように思
えたのよ。
いつもさきまで、ずっと見とおせる気がしたの。ところがいま曲がり角にきたのよ。
曲がり角をまがったさきになにがあるのかは、わからないの。
でも、きっといちばんよいものにちがいないと思うの。
それにはまた、それのすてきによいところがあると思うわ。
その道がどんなふうにのびているかわからないけれど、
どんな光と影があるのか ―-どんな景色がひろがっているのか ―
どんな新しい美しさや曲がり角や、丘や谷がそのさきにあるのか、それはわからない
の。」

赤毛のアンの言葉。



 夜。

 大切な仲間たちと、恵比寿で再会。

 普段会わなくても、仲間がいてくれる、と思うと、安心して自分の道を進んで行ける。

 そんな仲間たち。



 2杯、カクテルを飲んだら、

 眠くなった。

 自由が丘まで、人周り年上の友達と一緒に帰る。


 大事な仲間たち。


 今日一日に。



 ありがとう。

 
2006. 09. 16  

 懇意にして頂いているコーチングのクライアントさんの職場の皆さんへ、潜在意識の活用をしたコミュニケーションとして、「NLPコミュニケーション研修」を開催しました。


 クライアントさん自身が常に成長をしつづける謙虚な方で、真摯に物事やご自身と向き合っておられ、ポジティブな影響力のある方なのですが、職場の皆様も、やはり、素晴らしい方々ばかりで、

 信頼の置ける、さわやかで、あたたかい空気が初めから研修会場に流れていました。

 研修の進行中も、職場の風通しのよさが伝わってきます。


 講師や講義内容の要因よりも、その場の空気、場に対する信頼感があるほど、こうした研修やワークショップ、セミナーは効果があると言われます。


 お一人お一人の人間性や、組織としてのカラー。

 出会いたい方々に出会えた喜びで私の心は満ちていました。


 職場ならではの悩みや問題。

 
 今日お伝えした事がこれから先の日々に活用されることを願って


 更に向上、研鑽を積みながら、再会していけることを願っています。


 みなさまありがとうございました。 
2006. 09. 15  

 コブクロの「桜」という曲を聴いていました。

 余り知らなかったバンドですが、7月にapbankフェスで彼らのLIVEでうたう姿を見て聞いて感じて、なんて素晴らしいんだろう、と、思ったのです。


 それは、歌詞や楽曲がいい、というだけでは片付けられないものです。

 彼らの存在意義に繋がった地点から声を発している、と言う点が、心を揺さぶるのだという気持ちがします。



 自分の存在意義、本質と繋がった状態で、受講生の皆さんの前に立つ。


 一見シンプルで簡単そうですが、大切な、これだけは外せない点ですね。。


 今日は夜、コーチングのクラスを運営しました。

「信頼関係って何か?」

について、徹底的に考え、意見を交わし、実際に体験してもらいました。


全ての人間関係の土台となっているもの、それが信頼関係であると思います。



あなたは、どういうときに人を信じますか?

そして、どんな風にして信頼関係の構築を図っていますか?




 
2006. 09. 14  

「我らが心が 愚かにて 近きを遠きと 思うなり」 梁塵秘抄



 近いと思っていたら、案外遠かった。

 遠い道のりだと思っていたのに、以外と近くにそれはあった。


 知覚は不思議なものですね。


 すぐそこにあるものなのに、ずっとずっと先の遠い未来のことのように思っていることがあります。

 その気にさえなれば、今すぐできることはたくさんあるのかもしれません。


 ただ心の準備ができていないから、手に入らないだけのものが、あるのかもしれません。


 覚悟を決めれば、なんでも今すぐ、できるものなのかもしれないですね。

 できると思えば、今すぐできるのかもしれないですね。
2006. 09. 13  

 何のためにそれをするのか。

 ワークをするときに、そして、そのワークを記憶しておくときに、そこに焦点をあてる。

 そうしたら、1から100までその通りに丸暗記するものでも、その通りに実行する必要のあるものでもないということに、気づけるかもしれません。


 大切なのは、そのワークをやってみて、あなたが感じたことです。何がどのように変化したのでしょうか?

 その感覚は、今後どのようなときに活かせそうでしょうか?

 何かのワークやスキルを覚える時、ワークやスキルの名前ではなく、何のために行うか?どういうときに活用できるのか?という、目的別に記憶にしまうと、引き出しやすいかもしれないですね。



 今日はリフレーミングとプリフレーミングのワークをしましたが、

 その名前は覚えなくても、これを日常に活かしてより豊かに日々を過ごすことさえできればいいのではないではないでしょうか。


 
 講座も7回目ともなると、受講生さんたちの気付きが非常に深く、また日常に根付いており、更に、活用事例も豊かです。

 日常に変化を起こしている人たちのシェアも毎回いきいきとしています。

 そしていつも、受講生さんたちの反応や感想、気付きから、学ばせていただいています。


 
 そろそろ、今年下期の「コーチングに活かすNLP講座」の日程を発表した方がいい時期ですね。

 近い内にお知らせします。


 どうぞお楽しみにお待ちください!


 
2006. 09. 12  
 NPO法人ファミリーツリー主催「育自のためのすてきな魔法」を開催しました。

 本日と26日の2回のシリーズで、前回3月に続く第2回目の開催です。

 参加者の方は、どちらか一日だけの参加も可能となっています。

 
 はじめは緊張されていた様子の方も、自分をさまざまな形で表現していくうちに、どんどん表情がいきいきして、その人らしい個性を発揮しはじめる瞬間がありました。

 人が変化する瞬間に立ち会えることは、とても嬉しいことです。ぱーっと明るい表情になり、急に軽やかになったり、のびのびとし始める方が印象的でした。

 参加された方の感想を以下に記します。

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○自分の人生を振り返って見ることが、自分を肯定できる材料になりました。笑って他の人に話せる程度のことだったと思えました。
毎日忙しく、今の自分を振り返ることの出来ない人にも参加してもらい、ますますの広がりを期待します。(みな子さん)

○自分自身を見つめなおすいい機会となりました。今後のご活躍をお祈りします。(いちごさん)

○素敵な言葉を頂け(普段ほめてもらうことなどないので)うれしかったです。

○自分のことを振り返ることなどあまりなかったので、いい機会でした。頭で思っていることも、グラフにして話すとまた違うと思いました。

○プレゼントシートを頂いたのが嬉しかったです。自分のことを見つめる事ができ、貴重な時間になりました。乳幼児がいるお母さんが、気軽に参加できる場があれば嬉しいです。(ケイティさん)

○簡単なことですが、何度も繰り返すことで深まるものがあるように感じます。

○やはり心のヒダに響くものがありますね。もっと学んでみたいです。

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自分を育てる「育自の魔法。」シンプルな内容で、進行し易くできています。多くの方々にこの活動を拡げて行ってもらいたいという趣旨も込められています。

ご興味のある方は、ファミリーツリーの正会員になられると、ともに活動をしていく事ができます。入会に関する詳細は、ファミリーツリーのHPをご覧下さい。

26日の参加は現在も募集しております。どうぞお気軽にお越しください。

まったくワークショップに出るのが初めてというお母さん方にこそ受けてもらいたいね、という意見が、わたしたち主催した仲間の間で出ました。

 次回への活動案がでてきたなあと思いました。


 ご参加頂きました皆様、ありがとうございました。


2006. 09. 11  
 公立小中学校の養護教諭向けの講座を11月23日に名古屋で開催します。

 現役の中学校の養護教諭をされていて、NLPを共に学んだ姫先生と一緒に行います。

 今日はその打ち合わせでした。

 
 ・先生たちは、一度に多く訪れる生徒たちに対応しなければならない。

 ・一人に掛けられる時間が少ない中で、的確にその生徒にとって必要な言葉かけができるかどうかが大切である。

 ・担任の先生の求めること(早く教室に返してほしい)と、生徒の求めること(不定愁訴ほか)は違う。

 ・その場で教室に戻るように、その場しのぎの対応もできるが、本当に生徒の心とともにいる、生徒に「いっしょにいてもらえた」と感じてもらえるような関わりをしてもらいたい。


 といった要旨をざっと伺いました。

 そして、

 本当にこの講座で訴えたいことは何であるのか、何を伝えたいのか、意見を出し会いました。


 伝えるコンテンツをピックアップして、だいたいの骨子は完成です。


 
 私が小中学生の頃には、保健室の先生は、怪我をした時の手当てをしてくれる人、という認識でしたが、今の養護教諭の方々は、怪我の手当てから心のケア、心身症のような症状の対応、更に授業まで、実に幅広い役割をされているのだなあ、と改めて驚きました。


 講座はNLPとコーチングをベースにして行います。

 
 どうか一人でも多くの子どもに接する人が、真剣に思う余りの勘違いから、子どもの可能性の芽を摘みませんように。

 どうか私が、真剣に思う余りの勘違いから、子どもたちの可能性の芽を摘みませんように。


 そして、真剣に子どもたちの可能性を伸ばして行けますように。

 そしてそのために、わたしたちのできるベストの状態で臨みたいと思います。


 人間を育てることこそが、世の中で最も大切なことのひとつなのではないかと、私の場合は、そう思っています。

 
2006. 09. 10  

 NLP願望実現セミナーが終わりました。出席された方の感想が、すばらしかったです。

 詳しくは書くことが出来ませんが、
 真剣に自分と向き合って、止めているものが何であるのか分かった。初めは高望みだと思っていたけれど、それを達成することが当たり前のことのように思えてきた。人との信頼関係の大切さをワークを通して改めて思った。世の中の見え方が変わった。など。

 一人一人、達成感のようなものが感じられました。


 かくいう私も、実に久しぶりにパワフルなワークを体験させていただきました。

 ビリーフチェンジのワークをしていたのに、私は自分のアイデンティティに繋がり、そうだったのか!!!という驚きを味わいました。

 そして、そのアイデンティティに繋がることで、これまでの自分の体験経験が意味のある繋がりを持って思い起こされました。

 なぜ日本の古来からあるものに心惹かれるのか。なぜ日本発で何かを発信したいのか。なぜ1000年先に何かを伝えたいのか。なぜわたしの使うメタファーは太陽なのか。。。
 
 
 更にミッションにも繋がるワークがありました。


 これは、自分自身、今後の人生が楽しみになってきました。


 恐らく、願った通りに実現して行くことでしょう。

 
 人生を大きく変えることができるのに、これほど真剣に人生の変革場を作り出すセミナーが6万円で受講できるなんて、なんかすごく安い。。なんて思ってしまいました。



 あなたが人生で実現したいこと、それは、何ですか?

 無理かもしれない、と、枠を設けてあきらめてしまっているとしたら、その背後にあるあなたのビリーフ(思いこみ、信念)は、何ですか?


 
 

 
2006. 09. 09  

 NLPラーニング主催、NLP願望実現セミナー。2日間コースの一日目でした。

 NLPはもともと、心豊かに生きるために開発されたものと言われます。

 NLPで自分の潜在意識を上手に活用して、無限の力を自分の中から引き出して、なりたい未来を現実化していくことは、NLP創始者も願っていたことなのではないかな、と思います。

 トレーナーの山崎啓支さんは、このことを情熱を持って伝えてくださいます。

 ご自身の体験から、人は一瞬で変化することができる、だから、そのことを多くの人に体験してもらいたい、と言うメッセージを熱く語ってくださいます。

 そして、安心できる場で真剣にワークに取り組んだら、ほんとうに願望を達成していくことができる。それはセミナー中だけではなくて、これから先の人生を支えるものとなっていくことができる。

 
 山崎さんのミッションに貫かれた一切妥協しない、ものすごいパワーのある姿勢には、圧倒もされましたし、実に多くのものを頂いたように思いました。

 あれだけの思いを持って、真剣に、あなたの人生はあなたがつくるんです、ということを伝えてくれる人と出会えたことは、本当に財産であると思います。

 なんというか、ものすごく成長させていただいています。
2006. 09. 08  

 最近分かったことですが、職場におけるリーダーの方に関わりたいと思う自分がいます。

 それは、リーダーが変わると、多くの方々が変化する、影響力を持っているからです。

 一人に伝えると、その影響が多くの方に伝わるからです。

 勤めていたときに感じたこと。その組織のトップが変わると、それだけで、全体の空気が明るく働きがいのある空気にも、窮屈にも、成り得るということです。

 どの上司も手を抜いていたわけでも、部下を苦しめようとしていたわけではないと思います。どなたも持てる力を発揮して、組織をよくしようと勤めていらっしゃったように思います。


 けれど、その努力に反して、部下の方から信頼を得られない、こんなにいろいろと考えて行動しているのになあ、と私に相談された上司もいらっしゃいました。ある上司の在任中には、続々とベテラン女性が退職していき、戦力が失われて行った時期もありました。

 次の上司が着任して、急に伸びやかな空気となったことを覚えています。

 しかしどの上司も組織がよりよくなることを思っていたと思います。決して今自分のいる部署を悪くしようなどとは思っていなかったことでしょう。


 現在、ある組織の役付職の方々と面談をされていると、リーダーシップの発揮の仕方について、迷われていたり、これでいいのかな?と思っていたりされる方が多いことに気付きます。

 彼らなりに一生懸命にやっていますが、率直に客観的な意見をくれる人が少ない立場でもあるのでしょう。そうした意見を求められることがあります。

 
 銀行に勤務していた頃、上司につかえ、秘書をしていたときにも、率直な意見を求められたことがありました。

 
 そして、リーダーとしての在り方を迷っていたり、真剣に取り組みながらもポイントをつかみかねている人がたくさんいるんだなあ、と思いました。

 「リーダーシップとは」というと、100人いれば100通りの意見があると思います。

 わたしは、組織の使命に向って、ひとりひとりを尊重して、把握し、的確に関わりながら、活かして行く人のように思います。

  最近、どのような人に関わっていきたいのか?ということを整理していたら、組織のリーダーに関わりたい、ということが出てきました。

 

 NLPラーニング主催、菊池和郎さんによるビジネスリーダーシップセミナーの日でした。

 ここでは、ビジネスにおいて卓越した能力を発揮する ための対人コミュニケーション力・ビジョン構築法・発想法・戦略思考法等を、レクチャーのみならず効果的な演習を重ねることで体得していく、そんな学びを得ることが出来ます。毎回、なるほど!と思いながら学んでいます。

 今日は改善したい人間関係についてのワークや、何かの思考に陥っている自分を客観的に、更に俯瞰的に見るというワークをしました。

 こうして、ここで学ぶビジネスリーダーシップの学びは、とても私の現在の活動や、これからやって生きたいことに繋がっています。
 
 即現場で実践できる、そんなエッセンスが随所にある、そんな学びの場です。



 あなたは、リーダーシップとは、どんなものだと思われますか?
2006. 09. 07  

 「人間は一秒一秒死んで行ってるのよ。今何かやらなきゃ、命がもったいないじゃないのさ。」

 ──三輪明宏『紫の履歴書』


 ご家族の方が余命宣告を受けられた方と、お話をしていました。

 「やる事を絞り込む。出会いたい人を絞り込む。

 時間は有限なのだから。」

 と、その方がおっしゃっていました。その意味が、後で分かりました。



 また、「今死んでも悔いはない」と言う言葉を、ここ1,2年の間で出会った方数名の方から聴きました。


 今何かやる。

 今の瞬間、ほんとうに大切な事をする。

 先延ばししないで、今する。

 
 そうだとしたら、私は、まだしていないことがある。

 と思いました。

 
 まだまだ、未熟者だから。。

 と言う考えは手放して、今、伝えたい事を伝えるために、その場をつくるということ。

 人類や、生命や、地球や宇宙の時間に比べたら、ほんとうに一瞬の命ですものね。。。


 と、のんびりやの私は、改めてはっとしたのでした。


 今すぐ、一番大切な事をするとしたら、あなたはどんなことをしますか?

 
2006. 09. 06  

 The Pacific Institute の世界大会が本拠地であるシアトルでこの夏に開催されました。日本からも大勢の関係者が出席されました。

 今日は出席された方からの世界各国からの実践報告を受けての報告や、現地の様子を伺う会でした。

 TPI-JAPANの会議室にあふれんばかりのひとがつめかけていました。

 そこには、憧れの方や、こんなところでお目に掛かれて、お話が出来るなんて・・・感激!という方もいらっしゃって、世界大会の報告の素晴らしさも含め、大変嬉しい時間でした。

 中米グァテマラでの国家を上げての学校教育プロジェクトや、イングランドでの初等教育への導入(先生、子ども、親に導入)。そこから地域再開発に繋げている話、南アフリカでは、企業再建、教育に焦点をあてて、独立国家教育に貢献。などなど。

 これから日本でも、初等教育への導入に力を入れる、と社長が宣言されていました。私は心の中で、やった!と叫びました。いずれ私もこの動きに加わりたいです。

 最も印象的だったことは、語りかけるリーダーはよりよい結果を得る、と言った内容の報告でした。「語る」ことの重要性はNLPを学ぶときにも実感しました。

 わたしは組織のリーダーではありませんが、トレーナー、ファシリテーター、インストラクターとして人々の前に立つとき、語れる人でありたいと思いました。

 
 夜は恒例NLPラーニングの勉強会です。今日も熱心な受講生さんたちが集まりました。

 キャリブレーション~相手の心の変化を察知する訓練。そして、ビジョンタイムラインのワークです。

 勉強会進行の菊池和郎さんの事例が印象的でした。ご自身がコーチとして活動されるときに行ったタイムライン、そして、奥様が安産するためのタイムライン!どちらもイメージした通りにとんとん拍子に進行したそうです。

 潜在意識に有効な情報を落しこむ事による、人生の豊かな広がり。 
 そして、目標を設定する事。

 NLPもTPIも、その点を大切にしていると思います。

 その後帰宅して、仲間たちとのskypeミーティング。

 どれも豊穣な場であり、体験でした。

 NLPは人生を豊かにするために開発されたと言われますが、NLPを学んでいるせいだけなのでしょうか。毎日が実に心豊かに過ぎてゆきます。。。。


 心の片隅には、ハングリーなわたしもいながら、そして豊かさに感謝しながら、毎日が幸せに過ぎて行きます。。


 ありがとうございました。


 あなたがこころの豊かさを感じるときは、どんな瞬間ですか?

 
2006. 09. 05  

 無性に古いものに触れたくなることがあります。

 自然の中に出かけたくなることがあります。

 そう言うときには、自分を整える時なのだな、と思い、時間を取って出かけます。


  
 幸い、自宅の近くにお寺があり、樹齢500年の古木があります。

 つい最近、少しの時間をみつけて、その樹のそばに出かけてきたので


 今日は古い建築物のあるところを求めて、午前中にちょっと出かけました。


 
 母の実家が京都で、名古屋から比較的近いので、頻繁にでかけていました。

 さすがに東京で暮らし始めてからすぐにでかけることは出来なくなってしまいました。



 今日出かけたところは、京都の祖父母の家を思いださせる懐かしい建物、懐かしい家具のあるところでした。そして、緑の豊かなところでした。


 調律、チューニング

 そういう言葉が思い浮かびます。


 自分の調子を整えること。このことはとても大切だと思っています。

 特に、人と接する仕事で、自分自身が安定した一定の状態を保てることが大切だと思うため、なおさらです。


 午後からは4名の方と面談、セッションがありました。


 その前に、午前中にリフレッシュすることを選択して、よかったな、と、思いました。

 

 自分で選択して行動することも、自分の調子を整えるひとつであるなあ、と思いました。




 あなたは、自分の調子を整えるとき、気分や体の調子をリフレッシュするとき、どのようなことをしていますか?
2006. 09. 04  
 NPO法人ファミリーツリーに正会員として所属しています。

 ファミリーツリーでは、本来家庭が持っているちからを「家庭力」と呼び、その力を高めるためのさまざまな取り組みをしています。

 本拠地は横浜。ファミリーキャンプやキッズキャンプなどの野外活動のほかに、お母さん向けワークショップ、お父さん向けワークショップ、ワーキングマザー向け、夫婦・カップル向け、自然体感ワークショップなどを年間を通じて開催しています。

 なかでもお母さん向けワークショップは関東地区のほか大阪、神戸、名古屋、九州など全国に広がりをみせています。

 一般公募のワークショップのほかに、幼稚園、保育園のお母さん向けや、学校のPTA行事などにも呼ばれ、開催が拡大しています。

 東海地区では、3月の代表理事を招いての勉強会、お母さん向けワークショップ(2回シリーズ)につづいての開催です。


 ここでは何をするのかというと、お母さん自身が「自分」を改めて知ったり、「今のままでいいんだ」、という気持ちになってもらうことに焦点をあてたワークを行います。


 自分自身のことが好きで、毎日を幸せそうに過ごしているお母さんに育てられたら、それだけで愛情いっぱいで心豊かな子どもになるのではないかな、と思っています。

 コミュニケーションの仕方、とか、関わり方、声の掛け方 などのハウツーを学ぶより、大切な根幹に関わる部分のように思っています。

 そのままの自分で、くつろいで、楽しめる場です。自分と出会いにお越し下さい♪
会場でお目に掛かれることを楽しみにしております。


*************************** 
「育自のためのすてきな魔法♪」

日時:9月12日(水)26日(水)10:00~12:00
場所:ウィルあいち セミナールーム3
   地下鉄環状線 市役所駅下車 徒歩7分
   託児あり(150円)。ウィルあいちに直接お申込みください。
主催:NPO法人ファミリーツリー 笹谷裕美子 大澤美紀 大江亞紀香
会費:1,500円(一般)、ファミリーツリー会員は1,000円
申込み:大澤美紀 mikioh10@yahoo.co.jp


詳細はこちらをご覧下さい。

3月に開催した際の参加者の声はこちらをご覧下さい。



*この活動は、どなたでもご賛同された方は正会員となっていただくと、ともに活動をすることができます。ご興味を持たれた方は、ぜひ私たちとご一緒に、活動を広めて参りましょう。

2006. 09. 03  

 夕刻 東急東横線で渋谷から自由が丘に向っていました。

 陽が西に傾きはじめたころで

 雲がたかい空に ひとはけ ふたはけ

 ありました。

 それまで幾度となく見たはずの風景だったのに

 はっとしました。こんなに

 空は広くてうつくしかったんだ。東京でも、それを感じることができる。



 電車の扉のそばに立って、しずみゆくあかい西日を眺めていると、知らないうちに
 
 呼吸が深くなっていました。

 きれいなものを見せてくれてありがとう。

 と、心の中でつぶやきました。

 豊かな美しい世界のなかの、都市のなかに、私は暮らしている。

 美しい世界に対して、わたしは何ができるだろう?


 自然の雄大さは、東京でも感じることが出来ました。



 秋ですね。







 
2006. 09. 02  

 本日はコーチングセッション3回。

 経営者お二方と、会社管理職の方おひとりとのセッションでした。
 

 比較的ゆとりのある一日で、たまっていた事務を片付けていました。


 
 それにしても、折に触れて、それぞれ別の方から「キャラが濃い」と言われます。

 自分では自覚がなく、

 地道に地味に活動していたり、そのままの自分で存在しているだけのつもりなのですが


 どこがどのように濃いのか、分かって居ません。。。


 「自分を知る」ということは、永遠のテーマですね。。。


 しかしどことなく、あくが濃いのかも、と思うことはあります。
 
 見た目と違う、君は得をしている、とおっしゃった方もいらっしゃいました。


 どんなところが「濃い」のか、ご存知の方教えてください。


 案外、自分のままに生きると言うこと自体が、「濃さ」となりうるのかもしれませんね。



 ともかく、謙虚に感謝を忘れず、進みたいと思います。。。。

2006. 09. 01  

 九月。今日は雨がふりつづき、大変涼しくて、七部袖のシャツの上にジャケットを着て出かけてもちょうどいいくらいでした。

 前日との温度差に驚きます。

 9月には、新しい出会いや、新しいスタートが、私の人生にはよくあります。

 今日も、新しい始まりの日でした。

 コーチングの連続24日間コースが今日から始まりました。


 これから2週間置きに東京で、金曜日の夜に開催していきます。

 とてもいい仲間たちである受講生さんとともに、ゆっくりじっくり成長して大きな樹になっていきたいです。


 人に支えられて今の自分がある。そう感じるときに、豊かだなあという思いが一層強くなります。

 そう感じるときに、心に栄養が行き渡ると感じます。


 コーチングと言う職業がなくなって、自然に人と人とのやりとりのなかに、相手の可能性を見たり、いいところを見たり、そして承認しあい、認め合える関係が広がるのを夢見て。

 この講座は、途中からでも受講可能です。

 主に東京駅近辺で開催しています。

 詳細をお知りになりたい方は、「メールを送る」ボックスからお問い合わせ下さい。

 
プロフィール

株式会社ひらり 大江亞紀香

Author:株式会社ひらり 大江亞紀香
その方のコアからの人生の創造を支援するため、コーチング、NLPを軸に活動しています。

1.自分(存在)を掘り下げ
2.そこから未来を描き、目標を定め
3.人生をクリエイト(創造)する

この道程を通ることで、周囲に振り回されることなく、充実した、幸せな人生を手にすることができると信じ、この課程を支援しています。

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