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2006. 04. 30  
 すごく学んでいます。たった2日でノートを半分くらい使ってしまいました。

 意識と無意識が同時に学べるように設計されていると言われる、NLPトレーナーズトレーニングですが、驚くほど多くの情報が入ってきています。

 これまでの学びを振り返る機会もあり、これからの活動に焦点をあてるものもあり。

 このような学び方は初めてですが、恐らくこれにも意図があることでしょう。

 振り返って見るとものすごく多くの事をこの2日間で学びました。

 のこり12日間の学びも、楽しみです。
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2006. 04. 29  
 唐突に開いた私のスケジュール。
 突然開いた受講枠(キャンセルが入ったようです)。

 というわけで、「NLPを理解できる形でオリジナルのまま教えることが出来る唯一のトレーナー」と言われているクリスティーナホールさんから、トレーナーズトレーニングを受けるチャンスが巡ってきました。

 一日目の感想。

 !!!

 素晴らしいです。

 学習を進め、実践していくための数々の仕掛け。

 気付きや理解を深めるための構築。

 物語による未来ペーシング。

 芸術としてのトレーニングとは、よく表現したものです。

 うれしくて「後ろの方の人は前に来てもいいですよ」と言われて、かぶりつきで目の前に座ってしまいました。

 そして、このトレーニングの間に、自分自身の深い部分と繋がっていくことが更に出来るような予感が湧いています。

 日本では3期になるこのトレーニング。西も東も北も、いろいろな方面からの人が集まっていて、これも刺激のひとつとなっています。

 明日からの6日間も楽しみです。

 
 
2006. 04. 28  
 新しい住まい。今日から寝泊りします。
 荷物はまだ来ないので、寝具とパソコンの簡素な暮らしです。

 庵(いおり)。

 松尾芭蕉や西行が、旅をしながら気に入った土地に庵を結んだ(小さな家を構えた)ような、そんな気持ちになりました。

 思索に集中できる、静かな環境です。

 私は新月生まれなのですが、新月から始まる事は、いいことにつながりそうで、静かにわくわくしています。
2006. 04. 27  

 大阪へ日帰り。大好きな会いたい人たちに会う。充実の数時間。

 沸き続ける泉。

 観音さま。

 アクアマリン。

 合掌。

 夢の実現。

 音楽。

 学校。

 森。

 半年前にNLPプラクティショナー再受講の際「リソースからのメッセージ」で願った事が、少しずつ実現に向けて前進しているのを実感しています。当時願ったキーパーソンの方々とお話できたのです!

 着実に、一枚ずつ、門が開いていくのを感じています。

 心から本当に心から嬉しいと感じる出会いもありました。

 感謝です。

 今日と言う日のご縁に、心から感謝。
 
 新しい始まりの予感がいっぱいの一日でした。

2006. 04. 26  

 突然ですがあなたは、何かを創ったり、生み出したり、していますか?

 

 案外、人は何かを創ったりしているものではないでしょうか。
 例えばお料理。毎日が創造ですよね。
 例えば人間関係。プロジェクトチーム。こういうものも、創造ですね。

 人は、常に何かを生み出している存在だ、として見て見ると、あなたはどのようなものを日々生み出していますか?


 わたしは「自分の人生を生きる」人を増やしたい、と思い、日々活動しています。
 しかし、その先に何を見ているのだろうか?

 と、更に突き詰めたとき、

 「新しく何かを生み出す、創造する人」をイメージしているのだと気付きました。


 新しい発見や発明や、創造を繰り返して人々は発展して来たのだと考えると、

 これからの人類の発展のためにも、そうした創造は不可欠だと思うのです。

 しかし、創造とは、何もモノを作り出すばかりではないはず。

効果的な社会システムや、教育のありかた。
芸術。あらたな人との関わりのありかた。その伝え方。ネーミング。


 自ら考えて自ら生み出す人、オリジナルのものを生み出して社会へインパクトを投げかけている人をみると、心底感激します。

 それも、真に人や自然環境や地球や宇宙のためにという心に触れた時。

 そんな人材が日本に、世界に増えることを願って

 私にできる事をやっていきたいと思っています。


2006. 04. 25  

 母。いつも私の味方でいてくれる人。

 私の冒険的な決断を全面的に指示して、むしろ楽しんでくれる存在。
 まるでコーチのように私より私が思う人生を生きられると心から信じてくれている。

 わずらわしいことを率先して手伝いに来る人。

 働き者。

 自分のことを脇に置いておき、娘のために何かしようとする。

 母の無償の愛って、すごくすごく、大きい。

 感謝してもしきれないほど。

 この無条件の愛の存在は、影響力は、大きい。

 ありがとう。
2006. 04. 24  

 近々引越しをします。
 新しい家の鍵をもらい、掃除をしてきました。
 
 今日は天気が良くて暖かく、絶好の掃除日よりでした。

 はじめてその家を訪れた時に窓の外に見えた、枝だけだった柿の木が、今日見ると実にいきいきとした新緑の葉を拡げはじめていました。

 
 「わたしたちは、他にある無限の可能性を捨てて、今、この瞬間を選択している。」

 昨日NLPで山崎さんから言われた言葉を思い出しました。

 そして、「選択するということは、手放すものを決めること。」。

 
 すみずみまで綺麗に磨いて、いつでも住み始めることができるようにしてきました。
 掃除することは、心を研くことなんですって。

 脳には人称がないから、綺麗に何かを磨いたら、自分自身を綺麗に磨いたのだと、脳は解釈するそうです。

 なんだか、大晦日のような気持ちがしました。
 (ということは、お正月のような日がくるのも近いと言うことです^^)

 
 
2006. 04. 23  

 10日間、終わりました。そして、また道がつきました。

 リソースパーソンとして参加していると、ひとつひとつのワークを体験する機会がなかったりして、受講生の方とは違ってワークを体験した感動を味わう機会は少ないものです。

 そして、一方でリソースパーソンであるがゆえに得られる感覚というものがあり、場を感じながらその場と一体化することによる不思議な感動や心地よさを味わうこととなりました。

 何よりも人の無限な資質。

 東京第一期のコースの場は素晴らしいものだと私は感じました。完璧に調和した場がそこにはありました。実に心地のよい空気。前向きな気。
受講された方々が実に力のある自立した皆様で、その方々が更に輝きを増していかれる現場を見ました。一回一回が真剣でした。どんなときにも安心した空気がありました。

資源はつい外へ求めがちだけれど、やっぱり自分の中にこそ、限りない大きな資源があるのだなあと、受講生の皆様方の姿を拝見しながら感じていました。

 そして果てしなくどこまでも求め続けることによって成長しつづけるということも。

 トレーナーである山崎さんに、高い学びの場を提供しながら、更にどこまでも最高を目指そうとする高い志を教えていただきました。

 「誰かにできることは、ほかの誰にでも可能である。あとは、やり方を知るだけ」

 NLPの基本前提にこうした言葉があります。

 そう、誰かにできることは、私にもできる。

 誰かの真似ではなく、モデリングではなく。

 私にできるやり方で、最高を目指して走り出したいと思いました。

 「自分の人生を生きる人を増やしたい」

 そう心から改めて感じた一日でした。

 山崎啓支さん、菊池和郎さん、小寺さん、近藤さん

 受講された皆々様、まことにありがとうございました。
2006. 04. 22  

 心地のよい中距離マラソンでした。

 NLP東京第一期プラクティショナーが、早くも最終講になりました。

 2月25日から始まって、2ヶ月。瞬く間に日がたちましたが、

 その間さまざまなことがありました。

 
 NLPの受講後は、まだトランスに入っているのか、それとも無意識的になっているのか分かりませんが、言語的表現力が落ちるのかも知れません。

 書くことが好きな私も、あまり上手にかけません。

 「人」という生な現場でのコミュニケーション。

 ここで、相手の人の人生に変化を作り出せる自分でありたいと思います。

 ありがとうございました。

 NLPについてはまたいずれ、書きたいときに書きます。
 
2006. 04. 20  

東京コミュニティスクールで、親のための公開講座が開催されます。
「学び続ける親とともに明日の教育を拓く」というタイトルです。

 教育学博士の市川力先生が進行なさいます。

 内容は以下の通りです。真に子供の学びや成長に役立つことを実践している学校の主催であるだけに、面白そうです!

 特に私は、第4回から6回に興味津々です。日程、テーマは以下の通りです。

第1回 5月20日(土)9:00~12:00
    「小学生時代だからこそ育てておきたい力とは」

第2回 7月9日(日)13:00~16:00
    「探究型の学びによって身につく知力とは」

第3回 9月2日(土)13:00~16:00
    「子どもの学びを促進する評価とは」

第4回 11月12日(日)13:00~16:00
    「小人数だからこそ育つ真の社会性とは」

第5回 1月13日(土)13:00~16:00
    「子どもを動かす質問力・対話力とは」

第6回 3月3日(土)13:00~16:00
    「保護者・社会とともに創る学びのコミュニティとは」
2006. 04. 19  

 「死はそこに抗ひがたく立つゆゑに生きている一日一日はいづみ  上田三四二」

 以前近所に住んでいた幼馴染のお母様が他界されました。母の友人でもありました。
 17歳まで住んでいた町へ、電車に乗って出かけました。夕闇迫る時刻に駅に降り立ち、電車が去る音を聴きながら、ゆるやかに吹く風を感じ、懐かしい変わらない光景を眺めました。

 
 人は死という日があるから、生きている今を有限の時間の中で捉え、ある感情を味わったり、行動したりしているのですね。

 そして死と言う日が訪れる時期は、人によってさまざまですね。

 あしたがあるから、という考えではなく、今日出来る最善を尽くしたいと、改めて思いました。

 
 あなたの命があと一日だとしたら、何をしますか? 
2006. 04. 18  

 あなたはどんなときに自分を表現しているな、と思いますか?
 

 人は五感を通して、できごと、物事を受け取ります。

 そして、感情がうごいたとき
 
 何らかの形でそれを表現している。

 
それは、言葉というかたちになるかもしれません。
無意識に出ている仕草や癖に出ているかもしれません。

楽器を演奏したり、歌を歌ったり、踊ったり、伝えたいことを人前で話していたり、
詩を書いたり、手紙を書いたり、絵を描いたり、笑ったり、抱きしめたり、・・・

いろいろな表現がありますね。

しかしそれらもまた、五感を通じて自分から外部へ発信されるもののように思います。


感情と表現について。

長く細く私の中でテーマとなっているものです。

写真や短歌やパステル画で自分を表現しています。
そして、コーチングやNLPやカウンセリングで、人の心に触れています。

だからこそ余計に、表現するときの気持ち、表現した後の気持ち、表現することをしなかったら気持ちはどうなるのか?に興味があります。

NLPを学んでいても、人は五感を通して出来事をうけとり、五感を通して表現している、ということにつきあたります。


 そこで、改めて質問です。

 あなたは、どういうときに自分を表現しているな、と感じますか?
2006. 04. 17  

 私は傾向として、相手の方の気持ちに立って行動するところがあります。

 それはそれでお互いにとってハッピー時もあるのですが、そんなに相手のことを思いすぎたら自分を大切に出来ていないよ、というような場合もあります。

 これが長所と短所は表裏一体、とか、いい面も悪い面もない、ただ現象がそこにあるだけ、ということに繋がるわけですね。ひとつの性質は、それを長所として見ることも出来れば、短所として見えることもあるのですね。
 

 今日、ある方に言われました。


「葉月さんは葉月さんのことを大切にして欲しい。
それは葉月さんを愛しているすべての人たちに対する礼儀です。」


 そうかあ。。相手の立場でものを考えすぎる。その癖がちょっと顕著になっていたようでした。

 そして、自分のしたいようにしてください、と言われました。

 えへ。もっと自分のしたいようにしていいんだ、と自分に承認を出せたら、すごくすごく嬉しくなって、身軽になってきました!


 あなたは、自分自身のことを大切に出来ていますか?
2006. 04. 16  
ラーンネットグローバルスクール ナビゲーション講座2日目。

今日は主にケーススタディをしました。こんなときあなたがナビゲーターだったらどうする?という実践的なシチュエーションを提示され、グループで議論し、発表します。

課題にとりくまないある子どもに対して、どう接するか。

炭谷さんに「この子にはどうなってもらいたいと思っているの?」と聴かれ、こどもにその課題をさせることに気持ちが集中していたことに思い至りました。

はじめにゴールイメージありき、目標ありき。

それは、個人の人生の目標を立てるときと変わらないのですね。

その場をつくろって、ともかく課題をやらせる、というのが目的ではないはずでした。

「勉強(この場では書くこと)って面白い」と思ってもらうこと、読み書きできるようになってほしい、ということがひとつのゴールなのでした。(注:答えはひとつではないので、これが正解というわけではありません)

ここを忘れてしまうと、対処療法的な関わりになってしまうなど、何かと弊害が起きてきそうです。

そして、子どもは一人一人違うのです。繊細に子どもたちの興味を持つところ、タイプ、感性を感じ取りながら、一人一人に適した接し方をして行けるようになりたいと思いました。

2006. 04. 15  
 長らく受けたいと思っていた講座を、念願叶ってようやく受けることが出来ました。

 ラーンネットグローバルスクール主催のナビゲーション講座です。

 神戸にある小中学生対象校、ラーンネットグローバルスクール。

 そこでは、先生と呼ばれる人はいません。その代わりに子どもの学びを促進する人、ナビゲーターという人がいます。

 ナビゲーション講座では、日ごろナビゲーターがどのように子どもたちと関わっているのか、体験しながら学ぶという形式になっていました。

 私は将来、学校をつくりたいと思っています。そのモデル校がラーンネットグローバルスクールと、その提携校の東京コミュニティスクールなのです。

 今日の体験は面白かったです。「少女」「スーパーポジティブ」「正義感がある」「気配り」「行動的」などなどのフィードバックを多くの方からいただきました。

2006. 04. 13  
 その1.一年半ぶりにお会いする先輩。メンタルヘルス業界のパイオニア。間もなく著書もでる精力的な活動ぶりにもかかわらずユーモアたっぷり。ゆとりたっぷり。人の心の深いところをしっかりと見据えて活動されています。かわいい自分に最近気づいた素敵な紳士。

 その2.元職場の同期とその赤ちゃん。彼女の許容量の広さによく助けられていました。私のような型にはまらない人のことも排除せずきちんと受け止めてくれて、その上楽しみだねー。と応援してくれます。ご主人の価値観のお話を伺って、ますます私もパワーが沸いてきました。

 その3.初めて電話でコーチングした方。ご自身の中の深い大切なお話を、お目に掛かったこともなく電話の上だけの初対面の私にしてくださいました。勇気を持ってご自身の気持ちと向き合い、話してくださったことに心から感謝します。そして素晴らしい心の美しさを見せて頂きました。ありがとうございます。

 その4.飯田史彦著「ツイン・ソウル」。人間界の罪と魂の罪は違うんですね。

 その5.人間らしさいっぱいのクライアントさん。ご自身の素晴らしさをもっと自分で認めて上げて欲しいのです。あなたの存在を思うと暖かくて、安心するんですよ。

 その6.久しぶりにお目に掛かる元クライアントさん。私のことを思ってあれこれ気を回してくださるその思いが嬉しいです。ありがとうございます。冗談を言ってしまいましたが、本当はいつも気に掛けています。また大阪へ伺います。

 その7.初めてお目に掛かる紳士。共通項も多く、仕事や立場を超えて、様々な話を熱く語り合うことができたことが不思議で、大変刺激的で興味深かったです。ありがとうございます。ぜひ次回は撮りためられた写真を見せてください。楽しみにしております。

 その8.その6.さんとその7.さんと訪れた店のマスター。理知的で視野が広く話題が豊富です。HPから撮られた写真や、文章を拝見いたします。また訪れたいと思う静けさ、品格、ウィットのあるお店とマスターでした。

 その9.大切な友人からのメール。大きな愛情をいつもくれています。わたしの存在そのものを肯定し、受け入れてくれます。そんな友人にも辛いときもあって、そしてそれでも、彼女の尊さは変わらないのです。出会った奇跡に感謝です。


 こんな風に今日も一日幸せに過ぎて行きました。


 あなたの今日の刺激物は、何でしたか?
 
2006. 04. 11  
ちょっと深く考えたことについて、後で書きます。
2006. 04. 10  

 NLPプラクティショナー第4講2日目。

 葛藤の統合、というワークをしました。
 二つの相反する思いを、潜在意識に問いかけながら統合していきます。

 すると不思議なことに、二つに引き割かれそうだったり、どこへも進めなかったような思いが、なぜだか中和されて落ち着くところに落ち着いて、本来望んでいた方向へ気持ちが向います。

 このワークの様子を、昨日に引き続き、場にペースを合わせながら見守り、感じていました。

 二人ずつペアになり、ガイド役とクライアント役をしています。
 クライアント役の人は、自分の本当の課題をそこに投入していきます。
 ガイドは、真剣にクライアント役の方の葛藤が統合されるよう、進行しています。

 クライアント役は、眼を閉じて、トランス誘導をされながら、ワークをします。

 相手の方を信頼して委ね切っている人と、
 その人に全身全霊で、慈しみの心を持って関わる人。

 そんな二人組みが会場中にいっぱいに広がっていました。

 涙が出そうになるのをこらえながら、
 その場全体を感じていました。

 すると、二人という単位ごとに、銀河になっているように感じられました。とても調和した円を描くもののように感じられました。
 
 会場中に銀河がたくさん浮かんでいる、大きな宇宙のようでした。

 涼しい風を宇宙の中に浮かびながら受けている気持ちがしました。

 
 あなたの中に解決したい葛藤は、ありますか?
 したくないのにとってしまう行動は、ありますか?
 
2006. 04. 08  

 大きな樹の、根っこに近いところの幹の中に、その場にいた26人全員が入っていて、守られている。そんな風に見えました。

 二人一組でのワーク。私はリソースパーソンですので、その場全体にペースを合わせてその場の空気を感じていました。

 受講されている皆さんのさざめく声を聴き、体にその感覚を感じながらその部屋全体に視野を向けていました。

 すると、全てが調和している一体感を覚えました。

 まるでこの場にいる人たちが全員、ここにこの日集まってこの学びをすることが決まっていたかのような感覚がしました。

 樹の根元の方でワークを通してさざめき合っている人たちが、いずれ樹の成長とともに種となって各地へ散ばって行き、その地でまた大きな樹となっていくんだろうな、と思いながらじわーっと胸にこみあげて来るものを感じていました。

 本当に素敵な空気がそこにありました。全員が同じ方向へ、成長という方向へ向けて進んでいる、あるいは流ている。

 親密な、信頼し合った、安心できる、そして楽しい学びの場。

 リソースパーソンやってよかったなあ。とつくづく感動していました。

 NLP東京第一期プラクティショナーコースは、NLPラーニング主催です。
2006. 04. 07  
仕事が一段落したとき、無事にやり遂げることができたとき、開放感をひととき楽しみ、自分を慰労したいとき。

お酒が強い方は、こういう時には、祝杯をあげたり、そこまで行かなくとも、ちょっと呑んだりするのでしょうか。

とびきり生命力に溢れていて、今の心にぴったりの花を、じっくり選んで買って帰り、その香りと華やぎを愉しむ。

そうしたひとときを、時折過ごします。案外女性やお花の好きな方は共感される方も多いように思うのですが、いかがでしょうか。

買ってきた薔薇を見ながらふっと、お酒を呑みに行くのと似た意味合いを持っているのかもしれないなあと、思いました。

茶室に飾るように、野に咲いているお花を少し摘んで飾れたら、また素敵なことでしょう。

新緑の頃の風がわたしのそばをさっと吹き抜けて行ったようでした。
2006. 04. 06  

こどもが成長する力・考える力・学ぶ力・行動する力

全ての子どもたちはそれらの力を持っている

それを信じれば子どもは必ず伸びていく

              ~炭谷俊樹~

 来る4月15日、16日にラーンネットグローバルスクールの「ナビゲーション講座」http://www.l-net.com/lgs/seminar/0604seminar9th.htmが東京・青山で開催されます。

冒頭の言葉は、ラーンネットグローバルスクールの代表であられる、炭谷俊樹さんがその著書『第3の教育』でも記されています。

 この言葉に触れた時、わたしは、ただもう嬉しくなりました。

2001年にコーチングに出会ったときに、子どもたち一人一人の力を本当に信じて大人が接して行くことができたら、子どもたちがどんなにかのびのびと、ひとりひとりの個性を発揮していけることだろうか、と思ったからです。そして、そういった教育の場ができたらいいな、と思っていました。

そしたら、何と、私が願う理想の学校が既に日本に存在していたのです!嬉しくて嬉しくて飛びはねんばかりでした。

 その、ラーンネットグローバルスクールには、「先生」はいません。こどもの考える力や好奇心や、やってみたい気持ち、学びを促進する、「ナビゲーター」という大人がいて、子どもたちをよく把握して、接しています。

「ナビゲーション講座」では。子どもとの接し方を体験して、ディスカッションして学んで行きます。

今回、私も念願叶ってようやく参加出来ることとなりました!今からとても楽しみです。

まだ、少々でしたら参加できるようです。

コーチングの前提を教育現場に活かしたい方、子どもとの接し方に「これ」というものを見つけたい方。ご興味の在る方は、早速参加のお申込みされてみてはいかがでしょうか?

目からうろこが落ちるかもしれません。

 

2006. 04. 05  

 今日のコーチングセッションは、経営者の方ばかりでした。
 経営者の方々のお話を伺っていて、いつも襟を正される思いがするのは、その生きる姿勢です。

 明確に社会に対して使命感を持っていらっしゃって、それを確実に推し進めて行く。風と潮を切って進む、大きな船のへさきのような存在だなあと思いました。

 へさきが在るから、船はゆく先を決められるし、方向を変えられるのですよね。

 もちろん、個人にもへさきの部分はあるように思います。その部分をいかに意識して自分で向きを変えたり、進む方向を決めて行くことができるか?だと思います。

 あなたの船のへさきは、どのような分野でもっとも活躍していますか?

 あなたの中のどんな部分が、風や潮を切って進んでいるのでしょうか?
 
2006. 04. 04  

 行楽日和、お花見日和でした。
 
 桜の名所の鶴舞公園に午後に出かけました。

 鶴舞公園には、桜だけではなく、チューリップや色とりどりのパンジー、梅、こぶし、なずな、白木蓮などが咲き、柳の若芽がうつくしく風にそよいでいました。

 平日だと言うのに、実に多くの人々が桜の下に憩い、集っていました。
 老若男女。赤ちゃんから高齢のおとしよりまで。

 誰しもが穏やかな明るい表情をしているように感じられました。
 仕事の途中で散歩に来たようなサラリーマンでさえ、地下鉄の中で見かけるときよりきっと顔がほころんでいるだろうな、と思わされました。

 
 石ばしる垂水の上のさわらびの萌えいずる春になりにけるかも(万葉集巻八・志貴皇子)

 万葉時代に歌われたこの歌の、春を迎えるうきうきした気持ち。
 それは、1300年の時代を経てもなお、人々の間に同じ感覚としてあるのだなあ、なんて思いました。

 それより何より、その公園にいた人々の穏やかな表情。

 集う人々の心が穏やかでくつろいだ、そして嬉しいようなうきうきする幸せな気持ちが公園中に広がっているのを感じていました。

 日本中全国すみずみまでこんな気持ちでいっぱいになったら、どんな風に世界は変わるんだろう?と思いました。
 
 
2006. 04. 03  

 新入生さんのいきいきした笑顔と活発な意見交換が印象的でした。

 入学式を前に、今後の大学生活をより豊かに実り多いものにしてもらうためのキャリアガイダンスの講師をしました。

 100人規模のワークショップというのは初めてでチャレンジングでしたが、やってみました。後輩思いの学生さんたちが、新入生さんたちの中に入って、よく気くばり、目配りをしてくださったおかげで、スムーズにしかもテンポよく進み、ゲームでは楽しく盛り上がりました。手伝ってくださった学生の皆様、ありがとうございます。

 これから大学生活を始めようとする方々へ、伝えたいことは数限りなくあり、内容をかなり厳選しました。

 ガイダンス後、懇親会があり、参加者の実に7割が出席と言う盛況な会でした。そこで現役の学生さんや、新入生さんたちと話をし、悩みを聴いたりしているうちに、わたしが以前学生だった頃のことが次々と思い出されてきました。

 そういえばこんな大学生だった!なんていうことを思い出し、質問された学生さんに参考になりそうな自分の例を出して話しました。

 やはり、実際に生身の人と人同志が出会うって、いいですね。

 想像していたり、何かで読むのとは全く違う、何万倍ものことが伝わる気がしました。

 彼ら彼女らは、今をいきいきと、それぞれに悩んだり迷ったりしながらも、「生きている」という実感を持って過ごしているのだなあ。そんな一日を共有できて、とても幸せでした。


 みなさま、ありがとうございました。

 
2006. 04. 02  

 幸福感の研究に30年以上を費やしてきたとされるシカゴ大学の教授ミハイ・チクセントミハイさんは言いました。

「幸せな人は、毎日少なくともひとつ、難しい課題にチャレンジする」

その人の能力の限界ぎりぎりの均衡点、つまり全力でその課題に取り組まなくてはならないが精神的に圧倒されるほどではないときに「流れに乗る(フロー)」状態が起こる

のだそうです。

フローとは、人生や自分をとりまくすべてのものと完璧に調和している状態ともいいます。

 フローを体験しているとき、幸せ感や充実感に満たされます。

 誰もがフローを体験したことが在るとされます。

 
能力限界ぎりぎりの均衡点、
全力でその課題に取り組まなくてはならないが精神的に圧倒されるほどではないこと

を、これからもやっていこうと思いました。しんどいですが、手ごたえがありますね・・・。

時にはうんうんうなりながら、
時にはへこたれそうになりながら、

それでも、確実に前に進んで行き、
確実に成長して、自分の「出来る範囲」が広がっていくのを感じます。

自分で自分を励ましながら前進中。


あなたが明日チャレンジする難しい課題は、何ですか?
 

(おまけ)
「人がどれだけ幸せかは、どれだけ幸せになる気があるかで決まることが多い」エイブラハム・リンカーン
2006. 04. 01  
 ワークショップを開催しました。

 今日はうららかなあたたかい春の陽気で、そんな午後のひとときにもかかわらず、ご参加くださった皆様、ありがとうございました。

 短い時間でしたが、コミュニケーション体験を通して、お一人お一人にご自分のコミュニケーションパターンに気づいていただいたり、信頼関係をつくったり、高めたりするコツを実践していただいたりしました。

 気持ちのよい空気感を感じながら、ひと時を過ごすことが出来ました。

 コミュニケーションのコツは、知っていると知らないとでは、格段の違いがあると思っています。
 特に、身近な人と。大切にしているつもりなのに気持ちが伝わらなかったり、もっと関係を深めたいとお互いに思っているのに、すれ違ってしまったり。

 そういうことって、ほんとにほんとにもったいないと思うのです。
 ちょっとしたコツで自分の思いを伝えられたり、相手の方そのものを大事に受け止めることができたり、するものなのだと思います。

 そうしたことを、カウンセリングやコーチングや、NLPを通じて学びました。

 知るだけで、こんなに豊かに暮らせるのなら、この情報は広く世の中に伝わる必要があるとおもっています。
 こんなに有益な情報があるなら、皆知ったほうがいいよ!という気持ちになるのです。すると、じっとしていられなくなって、じゃあわたしが伝えよう。という気持ちになるのです。

 伝える、と言っても、講義だけ、本で読むだけでは伝わりきれないと思っていて、だからこそワークショップで体験型で気付きを得ていただく形式を取っています。


 受講してくださった方の中に、ほんとうにびっくりした表情で聞いてくださっている方がいました。


 豊かに生きていくコツって、たくさんたくさん、ありますよね。
 
 これはいい!と思ったことは、幅広く多くの方に伝えたい!
 という欲求を持つ私がいます。それはとても嬉しいことであり、充実したことであり、恐らくわたしの生きている意味に繋がることです。
 
 「繋げる」と「伝える」

 わたしの大切なキーワードです。

 その欲求に忠実に、これからも活動したいと思います。
プロフィール

株式会社ひらり 大江亞紀香

Author:株式会社ひらり 大江亞紀香
その方のコアからの人生の創造を支援するため、コーチング、NLPを軸に活動しています。

1.自分(存在)を掘り下げ
2.そこから未来を描き、目標を定め
3.人生をクリエイト(創造)する

この道程を通ることで、周囲に振り回されることなく、充実した、幸せな人生を手にすることができると信じ、この課程を支援しています。

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