2005.
10.
31

今日は取材を受けました。
コーチングってどういうものか、コーチングを通して何を実現したいのか、これまでの道のり、そんな話を、聴かれるままに話しました。話しながら熱がこもっていたのは事実です。
その後いろいろと考えさせられました。
伝え方について。
自分の学習スタイルに基づいて、学んだ伝え方に基づいて、コーチングを伝えようとしていることが分かりました。
伝える、という把握自体が私の学習スタイルから来ているのかもしれません。
コーチング的な関わりを実践していきたいです。
自分の可能性を信じて、自分の信念に沿って生きていく人がもっと増えたらいいな、
子どもがこんな大人になりたい、と思えるような、いきいきとした大人が増えたらいいな。
こうした思いを実現するために、学び、成長していきたいです。
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2005.
10.
30

http://item.rakuten.co.jp/book/1084957/
「森へ ゆこう」
「いちばん だいじなものが 森のなかに ある。
きみの いちばん たいせつなものが そこに ある」
ほんとうに大切なものについて、考えさせられる絵本です。
最近は、沖縄にあるドリームプラネットインターナショナルスクールに興味津々です。
この学校では、「生きるとは、なにか?」ということも、ちゃんと子どもの時に考える時間を設けているそうです。
あなたのいちばんたいせつなものは、なんですか?
2005.
10.
29

コーチングの持つ概念は、人との関わりにおいて非常に有効だと思っています。
人の無限の可能性を信じて関わること、
その人の中に答えがあるという信念、
その人の成長に役立つ角度から、性質や現象を捉える視点、
承認を大切にしていること、
ひとの個性を大切にすることetc...
コーチングを知り、学び初めてから4年半。
自分や人と関わる上でこうした考えを持つことが、どれほどいきいきと、自らの生きたい方向に生きるために背中を押してくれることでしょうか。
人と違っていていい、
自分は自分のままでいい、
生きたい方向に生きていい。
こんなメッセージを、初めてコーチングに出会ったときに受け取ったように思います。
そのときに自らの作った檻、枠から解放された感覚は、今でも覚えています。
それから随分と私の生き方は変わりました。自らの意思で、変わり続けています。
コーチングを知った時、すぐさま、この考えを世の中に浸透させたい、もっと多くの人に、伝えたい!と思いました。
世の中に、自然なコミュニケーションとして、日常的に使われるように、浸透させていきたいです。
今日も、講座でコーチングの素晴らしさを伝えました。
私の伝えたい思いや、コーチングの良さを、伝わるように伝えること。
ともすれば気持ちばかりが先に行きがちです。「ともかくいいから、使って見て、学んで見て!!」と。
伝えながら学ぶことが、多い一日でした。
2005.
10.
28

「バンジージャンプをする人で、実際にジャンプできる人と、できない人との違いは何だと思う?」
・・・
詳しくは、シーズキャリアリサーチのシーズコラムに掲載されています。
・・・
それだけではつれないので、少し書きます。
どちらの人も、怖いのは同じなのだそうです。
怖いから、飛び込むことを止めるのか、
怖いまま、怖さを抱いて、飛び込むのか。
この違いだけだそうです。
自分の枠を超えて、新たな挑戦をするときには誰でも怖いものです。
そういうときには、「怖いまま飛び込む」。
なあんだ、皆怖いんだ。
何だか、今の自分の背中を、更に押された気がしました。
2005.
10.
27

今日は、打ち合わせで、大学生にキャリア論的な視点でどのようにメッセージを伝えるか?ということを考える機会を得ました。
久しく大学生チャンネルでものを考えていなかった(自分が大学生の時って、何をどのように考えていたのだろうか、というチャンネル)ため、とっさに大学生の目線にあわせたものの伝え方ということがイメージできませんでした。
思い起こしてみると、私が短大の時には、まずは社会に出て、働いてお金を貯めて、そして大学にもどって3年次に編入学しよう、と思っていました。
短大では、かねてより学びたかった国文学を選考していましたから、学問そのものも愉しいものでした。卒論を書き上げた時には、余りにも面白く充実していたため(もちろん、骨は折りましたが、ひとつのことを追求することが好きなようです)何夜も徹夜して書き上げたくせに、この後何本でもこのような論文を書きたい、と思ったものです。
世の中が売り手市場だったので、就職先はこちらから選べるほどでした。買い物をするように企業を選んだ、というほどモノのあふれたバブル期日本に、採用側の大手企業があふれていました。
さまざまな業界を検討した結果、女性の平均勤続年数が長い職場に就職しました。勤続年数が長いということは、働き易い職場であり、それなりに仕事が任せられるためであろうという判断でした。一先目で合格したので、あっという間に就職活動は終わりました。
何と恵まれた就職活動だったことでしょうか。
しかし私の場合、その後で自己分析が始まります。「私とは何か?この職場で大切にしていることより、もっと大切なことが世の中にあるのではないか?」と自己を探し続けることになりました。
コミュニケーションは「何を伝えたか」ではなく、「何が伝わったか」だとよく言われます。伝え方には工夫の余地がたくさんありますね。
人生の目標の建て方や、計画の建て方など、ものの把握の仕方や、考え方のパターンなども人により様々です。
素敵な先輩方に囲まれて、またいきいきした20代の人とともに、今日はとても学びとなる時間を過ごしました。
「大」つながりで、大仏さまの絵です。
2005.
10.
26

昨日は、開設100日目でした♪書き初めてから100日で、これほど人生変わってしまうのですねえ。。。
書き始めた頃はまだ勤めていました。退職後の日々について考えると不安が一杯で、職場を去ったら寂しくて毎日過ごせないのではないか??日々不安だらけになてしまわないか??など、杞憂に過ぎないことをそれはそれは真剣に悩みました。
しかし、退職した今はどうかというと。。。毎日わくわくです。わくわくの質が違う感じがします。パワーアップしたわくわくというか。。。
人は結構短期間で変化・成長できるものなのですね。振り返ってみると、そう思います。
コーチングは3ヶ月を一つの期間として契約しますが、今回の自分の100日を振り返っても、確かに3ヶ月分の90日あれば、十分に壁を乗り越えて別のステージに立つことができますね。。。
退職することを決めてからの変化、成長ぶりには我ながら驚きました。目標、期限が定まると、これほどの力を発揮して何かをつかみ取るのだなあ。
一方で、目標を決めずに漫然と日々を過ごすと、何の変化もないままにすぐに3ヶ月なんて経ってしまいます。
あなたは、将来どのようなことを成し遂げたいですか?
そして、そのために今、どんなことをしていますか?/
2005.
10.
25

本日は、絵本の紹介です。
ガブリエル・バンサン。知る人ぞ知る、繊細な感情をデッサンに描き出してしまう絵本作家です。
その中でも特におすすめなのが「パプーリとフェデリコ」。
森でひとり暮らしている老人のもとに、世間からはじき出された少年がやってきて、ともに暮らし始めます。僅かな物しか持たず、それでいて生きている実感にあふれている、次第に豊かな広がりを見せる二人の関係。
「生きたいところで、生きる
いっしょにいたい人と、生きる
したいことを、する」
このくだりで、いてもたってもいられず、また案の定、泣いてしまいました。
純粋な心は美しすぎて、たましいが揺さぶられます。
2005.
10.
24

久しぶりの仲間や、初めて会う方とともに、ストレッチングを教えてもらい、そして交流しました。
ストレッチの効果を私は知らなかったです。こんなに短時間でこれほど体が柔らかくなってしまうとは!!人生最大に体が柔らかくなった日でした。
しかも、この世界でも、NLPやTPIと同じく、「思い込み」を活用しているのでした。
手のひらを見て、「ここを見たら柔らかくなるよ」と一声掛けられるだけで、ぐんと前屈ができるようになるのです。
「痛いのいたいの、飛んでけー」の要領で、速攻の効果があるわけです。
このブログのタイトルに関する感想をいただきました。
ブログ上で先に出会った方からは「名前が占い師みたい」、もとクライアントさんからは「タイトルが濃いので、中身もそうかと思ったら、本文はまじめ。タイトルと中身が違うみたい」など。
むむ。。。
私には、同時に二つのメッセージを発する傾向があるらしいのです。(NLPではダブルバインドといいます)
ある人は私を「竹中直人の笑いながら怒る人みたい」と言います・・
注:怒った場面で言われたのではなくて、真顔でギャグを言う(ボケている)ことの例えだそうです。
ある人からは、「にこにこしながら、『こまってるのよねー。』とか言うよね」と言われました。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^
ある人から、「どうやってコーチングのクライアントさんを見つけているのですか?」と聴かれました。
確かに、このブログではどうも商売気を感じませんね。
どこでクライアントさんをみつけているのでしょうか?
アナログな世界で出会っています。
これまでクライアントさんだった方が、お客さまを紹介してくださるケースが多いです。
最近は初対面の方からも心中の悩みを打ち明けられることが多いです。
お試しコーチングからクライアントさんになられる方も多いです。
ひとの人生は小説よりも奇であり、素晴らしいと思います。いろいろな方の人生の一端をともにいさせていただきながら、そう感じている毎日です。
2005.
10.
23

NLPマスタープラクティショナーコースで、グループ分けがなされました。希望を出して、人数調整等があり、4グループに別れました。
ビジネス、セラピー・対人支援、ライフワーク実現、教育の4つの中で、私は教育グループになりました。
中学校の先生や、高校に勤められている方、そのほか教育に関心のある方や周辺のお仕事をされている方と一緒です。とても、わくわくしています。
自主的にグループで活動をしていくのですが、ああーもう何かできそうー!!楽しみー!!と、わくわくどきどき。そして、真剣です。
2日間でやったワークの中で、身体の芯から熱くなったものがありました。もちろん、教育のことを目標にしたときです。最近繰り返し出てくる、森と海の風景がまた出てきました。
NLPの後で、コーチング講座の打ち合わせをコーチの仲間としました。いろいろないいアイデアをもらい、交換しあいました。何かを作り上げるのは、楽しいですね。充実していますね。。。もちろん、そこに真剣勝負というものはついてくる訳ですが、ますます熱くなります。
2005.
10.
22

NLPマスタープラクティショナーコースが始まりました。
山崎啓支さんのもとでNLPを学び始めて、はや一年が経ちました。山崎さんのNLPと出会ってから、間違いなく成長の速度が上がりました。
自己一致して、自分のほしい状態が手に入るようになり、出会うべくした出会いがあり、行動でき、自信がつき、精神的安定が続いています。
これからの5ヶ月間も、間違いなく、大きく成長できることと思います。
わたしがこれからして行きたい事を成し遂げるために、大いに成長したいです。
絵本は、レオ・レオニの「あおくんときいろちゃん」です。
一番のお勧めは、同じ作者の「ペツェッテイーノ~じぶんを みつけた ぶぶんひんの はなし」です。
自分は自分でいいんだ。このままでいいんだ。
というメッセージをくれる絵本です。
画像がなかったので、つぎにおすすめなのを載せました。
2005.
10.
21

1週間、甲州の高原に滞在し、林の中を歩いたり、絵本の図書館に行ったり、地元の人とお話をしたり、今後の方向性を見極めたり、してきました、
一言で言うと、のんびり、ぼーっとしてきた、ということです。
久しぶりに自分のためにゆっくりした時間をつくりました。
何年ぶりでしょうか。
今日、旅の最終日は、松本で窪田空穂記念館に立ち寄りました。
そこでの企画展がすばらしかったのです。
島秋人 という、死刑囚の短歌と、歌人としての生涯が、窪田空穂との往復書簡を中心に展示されていました。
極度の貧困と、貧困により、教育を受けられなかったこと、愛情の欠落などから、開き巣に入った先で殺人を犯し、死刑の判決を受ける島秋人。
小学校の先生にたった一回褒められた、そのことだけが嬉しいこととして残っていて、獄中で短歌を作り、新聞歌壇に応募します。
その作品が選者の窪田空穂の目にとまり、幾度か新聞に掲載されます。
そのうちに書簡(手紙)をやり取りするようになり、島秋人は、窪田空穂を師として慕い、素直な心を表現していきます。
90歳を目前にした晩年の空穂と、処刑の日がいつか知らされず、常に死を意識している島秋人の書簡は、胸を打ちました。
そして、島は、こうしたやりとりを通して、罪を反省し、見事に心が更生されていきます。
当初国選弁護士だった人も、島の改心に心を打たれ、自ら進んで彼を支えました。
島のエピソードは、教育界にも大きな影響を与え、様々な作者により著作が残されており、テレビドラマ「金八先生」でも取り上げられたそうです。
斉藤喜博氏著『君の可能性━なぜ学校に行くのか』の一文には「人は誰でも無限の可能性を持っている」と、書いてあるのでした。
涙なしには見られない、素晴らしい展示でした。
文学愛好家のみならず、コーチングや教育に関心のある方にもぜひ見ていただきたいと思いました。
*旅の間にアップできなかった日記は、電波の都合で届かなかったものです。順次、アップして行きます。
2005.
10.
20
今日は朝から快晴。
清里の外れにあるログハウスで、念願のアンドロメダ星雲を見ることができました!
月が明るかったのですが、ちゃんとぼんやりと光っていました。(アンドロメダ星雲は、星ではなく、銀河系のお隣の銀河なので、星の集合体が渦になっています。だからぼんやりとかすんで光っているのです。)
感動・・・!
NLPのセミナーでワークを受た時に、アイデンティティが「アンドロメダ星雲」になって(?!)以来、実物をこの目でみたかったのです。やっと念願が叶いました。
自然の中でたくさんのひらめきがあったり、頭が整理されたり、エネルギーが沸いたりしました。
発送が自由になって、だんだんと自分自身のワールドが築かれていく思いがします。
「見た目に寄らず、濃い」といわれる私ですが、友人と話した結果、ある意味「あく」のある活動もしていく事になりそうです。我ながら、少し勇気が必要です。
・・ま、目を閉じて、ジャンプしてみます。
清里の外れにあるログハウスで、念願のアンドロメダ星雲を見ることができました!
月が明るかったのですが、ちゃんとぼんやりと光っていました。(アンドロメダ星雲は、星ではなく、銀河系のお隣の銀河なので、星の集合体が渦になっています。だからぼんやりとかすんで光っているのです。)
感動・・・!
NLPのセミナーでワークを受た時に、アイデンティティが「アンドロメダ星雲」になって(?!)以来、実物をこの目でみたかったのです。やっと念願が叶いました。
自然の中でたくさんのひらめきがあったり、頭が整理されたり、エネルギーが沸いたりしました。
発送が自由になって、だんだんと自分自身のワールドが築かれていく思いがします。
「見た目に寄らず、濃い」といわれる私ですが、友人と話した結果、ある意味「あく」のある活動もしていく事になりそうです。我ながら、少し勇気が必要です。
・・ま、目を閉じて、ジャンプしてみます。
2005.
10.
19
こちらへ来て5日目、ようやく晴れました。
小淵沢滞在中は曇りか雨でしたが、清里に来てから、すっかりいいお天気です。今回は清里と相性がいいようです。
出会ったばかりの友達(出会うのは初めてなのですが、前から知っていたような、不思議な縁を感じます。思えば最近はそういう出会いが多いなあ)が、東京から会いに来てくれて、今日は2人旅です。
きいろやオレンジや赤や茶色の落ち葉を踏みしめながら、林の中を、話しながら歩きました。みどりやオレンジや黄色の葉を透かして、こもれびが差し込み、それはうつくしい風景でした。
月明かりがまぶしくて、星は少ししか観られなかったけれど、大きな天体望遠鏡で星を観ました。空が広い、トウモロコシ畑の前にあるログハウスにいます。
素敵な音色のグランドピアノが、ロマンティックに鳴りました。
2005.
10.
18
週末の予定がたてこんでいます。自分の講座と学びたい講座。
学びたい講座と学びたい勉強会。
わくわくの二者択一で、楽しいながらも苦しんでいます。
今日も、林の中をよく歩きました。そして、絵本の図書館で、存分に絵本を読みました。
2005.
10.
17
降りしきる雨の中 夕闇迫る時間に 林の中を急ぎ足に歩いていると 誰もいない道の向こうから 馬に乗って誰かが近づいてきました。
近づいて見ると 若い男の人でした。
ずぶ濡れになりながら彼は すれ違うときに馬を止めて 「こんにちは」 と 微笑みました。
「大変ですね」 と伝えると 「ええ まあ」 なんて答えて 馬に乗った青年は立ち去りました。
再び 薄暗くなりつつある道を ひとり 急ぎ足に歩いていると ずぶ濡れになりながら ランドセルを背負った子供が 歩いてきました。
ずぶ濡れになりながら その子は「こんにちは」と言いました。「こんにちは 傘 なくて大丈夫?」と聴くと、「うん、大丈夫」と 言い、歩いたまま去りました。
心配しながら 先へ進むと 小学生が2人 ずぶ濡れになりながら 互いのランドセルから 傘を取り出しあって いました。
「こんにちは」今度はわたしから 声を掛けました。
「こんにちは」と二人は 口々に挨拶してくれました。
ペンションに戻ってから 「ここでは 皆 道で会うと 挨拶をしてくれるんですね」と、オーナーに話しかけると「最近は 物騒だから 挨拶を不用意にしないように と 子供たちに指導している らしいよ」と言われました。
安全は 過去のものなのでしょうか。
ちょっと懐古的になった 瞬間でした。
2005.
10.
16

深くて神秘的な輪に包まれながら、ソースの再受講が終わりました。
自分の変化をありありと知ることができました。
素晴らしいメンバーに恵まれました。たくさんのフィードバックや、「私も!」と思えるわくわくのシェア。気付きを得たり、現在地を知ることができたり。
1回目の受講以降、随分わくわくに生きるという軌道に乗っているんだなあ、なんて、当時の私からみるとかなり前進していたことが分かりました。
存在意義、自分の中から出したものですが、すっと腑に落ちました。
雨上がりの曇り空の下、深まりゆく秋を身体に感じながら、自分を知る旅をする。
これほど豊かな再生の機会があっていいの?と思えるほどの、贈りものでした。
*この日記は出先から送信しましたが、何らかの事情により表示されませんでした。従って後日付で掲載しています。
2005.
10.
15

安藤理さんの元で、ソースベーシックのワークショップを受けています。
ここでは自分の中に眠るわくわくの源泉を見出すことをしていきます。前回受けたのは4ヶ月前の6月。
たった4ヶ月の間に、勤めを退職し、人がいきいきと生きるためのコーチとして活動を始め、教育分野に関わっていくことができていて、自分自身を開放してあげることができたせいか、随分違う地点に立っていることが分かりました。
いつも前を向いて走ってしまいがちな私には、この辺りで一旦立ち止まって、もう一度じっくり現在の自分とアクセスすることがいいと思っています。
実は安藤さんのワークショップ会場であるお宅周辺は、CTIーJAPANのワークショップで最後のコースを受講したときに、あるワークをしていて突然頭に思い浮かんだのでした。
明日までワークショップは続きます。
わくわくがどんどん大きくなていきます。
*この日記は、旅先から送信しましたが、何らかの事情により掲載されなかったため、後日付で掲載しています。
2005.
10.
14

私が憧れる学校が、既に日本に存在し、多くの子供たちが学んでいる、と分かってからとても嬉しかったです。
今日は更に直にその空気の中にいて、活発でのびのびとした空気を体感でき、この上もなく嬉しかったです。
子供たちはいきいきして、自分のペースを保ちつつ、他者を尊重し、自分を大切にして、自分そのものとして在るようでした。
自分のペースなのに、集団に和ができています。自分勝手ではありません。
廊下を全力で走っても、森の中を走り回って少々危険な事をしても、始業の時間が始まっても、命令、禁止の言葉はかけられません。
自然にその時間になったら教室に帰ってきていました。
トムソーヤがいっぱい。と思うクラスもありました。
「電池をつくろう」という高学年のクラスがありました。
子供たちの創造性、知恵、考える力の大きさを感じました。
好奇心のエネルギー、考えるエネルギー、遊ぶエネルギー、自分を信じている安定感や、他者を思いやるあたたかさ。
無限大の成長を宿している、すごく大切な存在。何だか敬虔な思いを抱くほどでした。
学校のベランダからはるか下の方に見える神戸の街並みと、海と空、手前にある学校を取り囲む森。
空想好きな私は、見学しながら、自分がこうした学校をつくった気持ちに浸り、一人達成感と感動を味わってしまいました。
「私はこんな学校をつくって、こんな気持ちになっている。」・・・と、達成をアファメーションしました。
炭谷さんご夫妻はじめ、ナビゲーターの方々も素敵でした。子供たちをスクールに通わせている保護者の方々も素敵だと思いました。
見学に来られていた他の方々との交流もいいものでした。
ひとりひとりが、すこしずつの思いを持ち寄ったら、きっと何か動かせる。そう思いました。
最近の私のテーマになっているものを描きました。森と海です。
2005.
10.
13

今朝、夢をみました。
9月まで勤めていた職場に顔を出して楽しくしていました。
目覚めてびっくり。
退職してからというもの、やりたいこと、やろうと思って置いておいたことに次々と着手していて、毎日がめまぐるしく過ぎて行きました。
だからという訳でもありませんが、寂しいという感情はないと思っていたのですよ。。
昨日、オフィスを借りている会社の社長さんとともに社を出て、社長さんの会社の車で別の会場へ送ってもらおうとしたところ、たまたま前の職場の気のいいお兄さんにばったり出会いました。
とっさのことで、あまり会話はできませんでしたが、もうちょっとお話したかったなあ、と心残りでした。
そのことが、尾を引いていたと思われます。
潜在意識はきっと、ホームシックにかかっているなあ。。
なんて思いながら、
今日はおととい出会った貿易のお仕事をされている外国の方とお会いして、
前から気になっていた絵本屋さんに行って、また素敵な絵本に出会い、
その後ハローワークに離職票を出しに行ってきました。
求人って、どんなのがあるのだろう?
好奇心旺盛な(旺盛すぎる)私は、また今度の機会に見てみよう♪、と思ったのでした。
今日は深い森を描きました。湖の向こうに深い原生林があります。
明後日から、森の中、森の近くに一週間行くので、気分が森モードに入っています。
2005.
10.
11

退職のときに抱えきれないほどの花束をもらいましたが、
あのときには惜別の気持ちもあり、前からと後ろから引っ張られるような気持ちでしたが、
今回はただ、前に進む力が沸きました。
なによりも、応援してくださっているという、気持ちが一番の贈り物です。みなさまありがとうございます。
コーチングは、「すること」に焦点をあてていて、理想を掲げられても、「自分のしたいことは分かっちゃいるけど、やすやすとそこへは行けない」という気持になるとの言葉を頂きました。
今、この瞬間から手に入れる事が出来るのは、「どうありたいか」ということです。
「いつもにこにこしていたい」「いつも楽にいられたら」「幸せを感じていたい」「感謝の気持ちでいたい」「情熱を保ちつづけたい」・・・などなど。
「どうありたいか」が出てきたら
「では、今の状況のなかで、その状態を手に入れるには、どうしたらいい?」
と、自分に聴いて見てください。
今からでも、手に入れると決意さえすれば、手に入るもの。
なんかたくさんある気がしています。
2005.
10.
10

どのように意思表示をしようかと模索し、一番上の欄に書きこんでみましたが、やっぱり今までどおり日記に書くことにします。
とりあえず半年間、流れに乗って生きることにしています。数ヶ月前から考えてきたことの実行です。
昨年末から今年初めにかけて『パワー・オブ・フロー』という本を読み、「流れに乗る」という語彙と感覚を得ました。
その後『ソース』を読み、6月にソースベーシックのワークショップを受けて、わくわくの同時実行をして生きることを想定し、同月6月にCTIのバランスコースで決意を固めてから、10月以降はこうしよう、と、決めていました。
まず仕事は来た仕事だけを受けて、自分から取りに行かない。しかも、やりたいこと、人がより幸せにいきいきと生きられることにつながる活動だけをする。
自分のありたい状態にいつづけ、したいことだけをする。「人間って、いいね。」といつも思っていたい。自己一致していたい。これまで時間がないからといってあきらめていたことを、思う存分自分にさせてあげる。人間の心に深く関わる。繋がることをする。
それはコーチングでもあり、文学作品を読むことでもあり、会いたい人に会って、その人そのものを感じることでもあり、自ら表現することでもある。
そうして過ごす中から、ひらめいたり、思いついたり、気付いたりすること、これを大切にしたいと思います。
ひらめいた方向へ旅に出て人と会ったり、もともとしたかった、教育現場の見学や体験をしたりする。自分が自分であり続ければ、今後の方向性が見出せると思います。
というわけで、今日も素敵な一日でした。ありがとうございます。
2005.
10.
09

日ごろの勉強不足を猛省しつつも、とても充実した時間を過ごしました。
私には文学が生きるのに必要な心の栄養素のようです。
読む時間をもっとつくろう、と改めて思いました。
因みに他にも必要な心の栄養素としては、
友達(=仲間)、愛情、短歌、笑い、信頼、「人間っていいね」と思う心、音楽、自然、こどものこころ、佐野元春(!)、パステルアートを描くこと、人の心とつながること、恋、旅、書くこと、伝えること、絵本、アンドロメダ銀河を感じること(!?)
今打ち込んでいるコーチングは、愛情、信頼、人の心とつながること、伝えること、「人間っていいね」と思う心、こどものこころ の6つの栄養素につながっていると思います。
(注)アンドロメダ銀河とは?
横浜こども科学館より
星ナビ.comより
(注)アンドロメダ星雲とは?
アンドロメダ座の中に見える渦巻銀河。銀河系と同程度の規模をもち、渦巻き銀河としては、最も近く、距離約二三〇万光年。肉眼でも見える。直径約一〇万光年(国語辞典より)。
自分にとって大切な心の栄養素を知っていると、つまづいたとき、落ち込んだときにすぐに取り出すことができたり、自分の人生を生きるための舵取りができたり、行動指針になったりします。
あなたにとって、必要な心の栄養素は、何ですか?
2005.
10.
08

講座を受けに来てくださった皆さん、ありがとうございます。講座を企画してくださった方々、お声を掛けてくださった方、受講してくださった皆さん、当日サポートしてくださった方々に育てていただいている私です。
ありがたい機会を頂いて、ただ感謝するばかりです。
受講される方々の真摯に自らと向き合う姿に、人って、ほんとに素敵。人間っていいなあ。と改めて思いました。
退職まで、そして退職後、今日をめがけて走ってきましたが、ようやく今日の講座初日が終わり、一息ついているところです。
講座はこれからも2月まで続きます。講座自体も成長し続ける形で、開催して行きたいです。
ありがとうございました。
そして、次なる動きは。。。
毎日のこのページをお楽しみに!
やりたいことをやる、それだけの日々です。
2005.
10.
07

「誰もが、今この瞬間から変化し、成長することができる。
その人が行きたい方向へ
本質に向かう方向へ
ありのままでいるという方向へ。
変わるんだ、成長するんだ、と、決意さえすれば、どんなところにいようとも、それはもう、その人の手の中にある。
人は誰もが自らの内側から光を発することができる。
誰もが自分の中に太陽を持っている。
自分の中に、自分ならではのまぶしく輝くものがある。」
明日から、コーチングコミュニケーション講座が始まります。
伝えたい事を、コアステートに持って、伝えてきます。
2005.
10.
06

来年の手帳を買いました。
予定はダブルブッキングにすることはありませんが、急に調整する場合もあります。
予定を組んだり調整したりするのが好きで、
友達と旅行に行くときにはだいたい私が予定を考えます。乗り換えとか、乗り物ルートとか、そのほかもろもろ。
勤めていたときには上司の日程管理が好きでした。
今は、自分の予定を調整する身ですが、これは逆に面倒ですね。。。
とか言いつつ、充実の日々です。
2005.
10.
05

時期はずれですが。
夏の絵です。「郷愁の香り」というタイトルです。
私にとって、「なつかしい」と感じるのは夏です。
ブルーベルズの「サマー」という曲が、夏のなつかしさを私の思いにぴったりに現してくれています。これは、佐野元春が以前ラジオ番組のDJをしていたときに登場した謎のバンドの作品です(多分佐野元春自身がつくって、歌っています)。
因みに私の最近のテーマソングは、矢井田瞳の「マワルソラ」です。
退職を言いだせずに悶々としていた6月29日、入院するために病院に向かっていた車の中で初めて聴きました。当時の新曲でした。晴れ渡った空、がらんとした片側四車線の道路、飛び立ちたいのに縛られている体と心。
当時を振り返ると、随分遠くまで来たように思います。
退職して、やりたい事に向かって、全力疾走中。
2005.
10.
04

左手、の意味するところは、利き手と反対側、そして右脳につながる側、ということです。
右手で描くときもありますが、
今日は左手作品について。
パステルを粉末にして、左手の指先につけます。そしてそのまま画用紙に指で描きます。
描く前に、目を閉じて深呼吸します。
NLPのワークと同じで、まず深呼吸をして、意識の深いところへ入っていくイメージを自らの中に持ちます。
それから目を開き、無心に、一心不乱に、他人と会話せず、自分の内側とだけ対話しながら描きます。
そして出来上がる絵は。。。
ぱっと見ても、意味が分からない絵です。
しかし、しばらく眺めていたり、家に飾って何日か経つと、
突然ひらめくことがあります。
そうだったのかあ。。。。。。
この絵は、CTIの応用コースが終わって、その場を思い出しながら描きました。そして○の数を数えると、案の定。
その日会場にいた人数+ともに応用コースを終えたかったけれど、スケジュールの都合で一緒にいられなかった仲間の数 だったのです。
いやあ、もう、潜在意識さま。何でも私(意識)が迷ったら教えてくださいませ。お願いします。
と、私はわたしの潜在意識を大いに尊敬したのでした。
2005.
10.
03

私が価値を置いている事と全く同じことを、教育現場で実践されているラーンネットグローバルスクール の提携校です!
しかも、私が目指す「大人と子供がともに学ぶ」教育を実践されている学校です!!
突然思い立ってメールを差し上げたのですが、快く代表の久保さまから返信を頂きました。
幸せな、嬉しい時間でした。
子供たちが、初めて会うおとなの私を何の抵抗もなく素直に迎え入れてくれて、全員で学校を案内してくれました。授業も見学させていただいたのですが、「見学」ではなく、ほとんど子供たちと一緒に授業を受けている状態で、楽しんでしまいした。
ちょっと代表の久保さまとお話していたら「どこ行ってたのー?」と探してくれるし、気がついたらじゃれてくるし、一緒にしようと誘ってくれるし、悩みを相談してくるし、蹴飛ばしてくるし、何て元気でオープンな子供たちなのだろう!と驚きました。この東京で、こんなに元気一杯の子供たちに会えるなんて。
たった3時間の滞在でしたが、幸福な時間でした。
退職後早速、居たい場所、ありたい状態に浸っていられることができて、幸せです。
「一週間くらい見学し続けても良いですよ」と言われ、早速その気になってスケジュールを検討し始めています。見学というより、体験です。
代表の久保さまはじめ、スタッフ、ナビゲーターの皆様方も、全く垣根なく接して下さって、感激でした。
皆様、ありがとうございました。
ひとりひとりがそれぞれの光を放って、ひとりひとりがそれぞれの花を心の中に咲かせている。人って素敵ですね。人間って、面白いですよね。
2005.
10.
02
CTI44期が終了しました。そして、その仲間たちに43期の仲間と一緒に、会いに行って来ました。
私達の仲間は、一緒に走りたかったけれど、最後に二手に別れました。
その人にとって一番いい時期に受けられるよ、と、受講を決める前、先に受講を終えていた友達に言われていましたが、全てが必然なのだとしたら、こんな意味があったのかもね、と言うことをいろいろ話しました。
仲間達、初めて会う人達、皆それぞれの輝きを持って、笑っていました。
ありふれた言葉だけど、事実は小説よりも素敵です。いろんなシェアを聴きました。わたしも話して、たくさんエネルギーをもらって来ました。
ありがとう。
そしてまた新しい世界へ踏み込んで行きます。
私達の仲間は、一緒に走りたかったけれど、最後に二手に別れました。
その人にとって一番いい時期に受けられるよ、と、受講を決める前、先に受講を終えていた友達に言われていましたが、全てが必然なのだとしたら、こんな意味があったのかもね、と言うことをいろいろ話しました。
仲間達、初めて会う人達、皆それぞれの輝きを持って、笑っていました。
ありふれた言葉だけど、事実は小説よりも素敵です。いろんなシェアを聴きました。わたしも話して、たくさんエネルギーをもらって来ました。
ありがとう。
そしてまた新しい世界へ踏み込んで行きます。
2005.
10.
01

そのとき、私は列車でした。
車輪が軋んで、左右が同じ速度で回って居なくて、街の中をこまごまと走って、窮屈で、混みあっていて、人に気を使ってばかりいました。
「じゃ、どうやって、この状態から抜け出るの?」
と聞かれ、「一旦止める。そして、油をさす」
と答えていました。
それが終わって、のびのびとしたあなたらしい世界をイメージすると、どうなるのか?といった質問に、
「最後の駅で、必要なものを積み込んで、そして、地平線の見える一本のレールだけのある広大な土地をまっすぐに走っていく。」
と、いいました。
今日の絵は、その、最後の駅の絵です。
誰かが駅のプラットホームで見送ってくれています。
必要なものを全て積み込んで、いよいよ、一人の道をひた走るために、駅を出て行きます。
今の気持ちは、ゆったりとして希望にあふれていて、ちょっとわくわくしています。100分の1くらい、どきどきした不安もあります。
意外にも不安は少ないです。
一泊の旅に出て、多くの方々に会ってきます。