2005.
09.
30

今日、15年半勤めた職場を退職しました。
一人一人の方々と、挨拶をして回りました。
もう二度と会うことのない方もいらっしゃると思います。
笑い、泣き、悔しがり、怒り、喜び、恋をして、叱られ、罵られ、期待され、負けじと勉強し、残業し、寂しがり、褒められ、干され、自信をなくし、愛され、信頼して、信頼されて、感謝して、愛して 職場を去れる。
本当にありがたいことです。
これまでの様々な、私なりの辛い経験をご存知の上司から、「いろいろあったけど、よかったね。」と言われ、どっと涙が溢れました。
言葉がきついけれど、誰よりも繊細であたたかいハートを持った先輩(バツイチ仲間でした)と、泣きながら抱きあって別れを惜しみました。
最後の一日は、「仕事」というものを間にさしはさまずに職場の人と接し、その結果「人間同士」のコミュニケーションが取れたように思いました。
よかった。。。
退職を告げてから、今日この日まで、私の変化、成長が間に合ってよかったなあ、と思いました。
私の中が豊かになったからこそ、今まで危険、避けたいと思っていた職場の方々と、こころの深いところで繋がることが出来たように思いました。
私を人間として成長させてくれた職場を感謝の気持ち一杯に去って行ける。
いざ退職する段になると、既に気持ちが俯瞰的、客観的に職場を見ているから、細かなことは進言してから去りたい、という気持ちも全くなくなりました。
ただ、感謝の気持ちだけが、今日の心の中を占めていました。
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2005.
09.
29

最後に残して行きたい資料を作っていましたが、ようやく完成しました。
こんなにぎりぎりになって完成するなんて、職場の皆様ごめんなさい。
15年と半年の間溜め込んできた資料を全てシュレッダーにかけたら、引き出しが空っぽになって、身体がすごく軽くなりました。
よく言われる事ですが、ものを捨てるって、実に効果的ですね!頭も整理されて、リセットされるようです。
あまりにも「日常」になっていた職場へ、もう通わなくなることは、不思議なことです。
きっとすぐに懐かしいと感じるのでしょう。
特殊な職場なので、退職すると二度とあの部屋へは入れないでしょう。
職場の風景、胸に刻んできます。
2005.
09.
27

今日は仲間、友達との繋がりが嬉しい一日でした。
メールをくれた仲間。
再会を喜びあい、一緒に食事した仲間。
コーチングした仲間。
応援してくれる仲間。
真剣に関わりたいと宣言してくださった先達。
これも、深く人と繋がりたいと思い、心を開いたことでできた関係だと思います。
自分が心を閉ざしたままだったり、受け取らなかったりしていたら、ずっと「仲間」だと感じないで終わる関係だったのかもしれません。
以前は、人が大勢いるところにいても、人と会話したはずなのに、「寂しい」気持ちが残るときがありました。
心の通い会いがなく、人の心と自分の心が遠く離れていたのでしょうね。
ほんのちょっとしたことで、人を近くに感じることができるようになりました。勇気を持って、自分を開示することで、たくさんのものを得られるようになりました。
あたたかいものがたくさん入ってきます。
なあんだ。こんなに簡単なことだったんだね。
しかも、とても気持ちがいい。
「勇気」というタイトルで描いた絵です。
飛び魚でもない魚。水の外では生きられないと思っていました。
ある日、勇気を持って、水から飛び出してみました。
そうしたら、びっくり!とっても気持ちがよくて、居心地もよかったのです。
それを見ていた仲間の魚は、拍手喝采。自分の事のように喜んでいます。
2005.
09.
26

ただし、最終日は挨拶するだけなので、実際仕事するのは3日のみです。
・・・ちょっと、焦っています。
職場に残していく資料の作成。
そして、退職する旨を、遠方の地域に勤務している方へ知らせるメール。
退職の手続き。
毎日が慌しく過ぎていきます。
獲得した視点や姿勢、大切に持って行きたいです。
そして、10月からの日々をわくわくしながら待っている私がいます。
楽しみです。何が飛び出すのか?
自分を何もない真空の空間に置いて見て、何が出てくるのかを楽しみます。
2005.
09.
25

山崎啓支さんからNLPを学び始めて、一年が経ちます。
この一年で、大きな変化がありました。
NLPを学んで、五感と直感が取り戻されました。本来人間はもっと鋭敏な感覚機能を持っていたと思うのですが、便利な生活を送るうちに退化したのではないか、と思っています。
NLPは、原因分析を行わず、人に変化を起こすことを重要視しています。その点に大いに賛同します。
つべこべ言ってないで、変わろうよ!と、思うのです。
自分が変われば、周りも変わりますものね。
山崎さんの、「伝えたい」情熱、人は望めばどこまでも成長できるという姿勢、信念に心を打たれ、学んできたように思います。
NLPは、今後も学び、実践して行きたいと思っています。
意識:潜在意識は1:20,000。その20,000を占める潜在意識を活用するコミュニケーションを、実践して行きたいと思っています。
ワークを通して、CTIを終えて得た目標を、更に強化することができました。
もう、流れに乗っています。
ただ、その流れに沿って、突き進みます。
2005.
09.
24

自分がシフトして来ていると思います。
昨年8月に始めてパステル画を描いた日の絵、ずっと探していた絵が、CTIインザボーンズというワークショップの受講が終わったら出てきました。
ある会社からのスカウトがあって、それを受けるかどうか迷っていた時に、潜在意識に聴いてから左手で描いたものです。
潜在意識は「GO」と言いました。
しかし、意識は「NO」と言って、聴きませんでした。多分、恐れがあったのです。知らない世界へ、当時の安全な守られた世界から飛び出すことが、怖かったのでしょうね。
結局その会社へは行きませんでした。が、進む方向はむしろ今の方が、潜在意識が「GO」と言った方向に向いていると思います。
そして、シフトして来ている自分がいます。
もしかしたら、もう「木もれ陽の中」から出て行くときかも知れません。
あるいは、一旦ここから旅立つ時かもしれません。
そんな予感がしています。
CTIでインザボーンズを終えて、確実に変わった何か。。。
視点、アイデンティティ、私が私であること、、、
木もれ陽の中から出た先は、たぶん海です。
NLPの6ステップリフレーミングで、今日出てきた、新たにやっていく行動。
「愛を知る」「旅に出る」「本質を感じる」
ひとの成長には限界はないということが体感として分かった今、そして、大きな愛に包まれて成長してきた今だからこそ、新たに学べることがあると思います。
つまづきながらでも、転びながらでも、いつも笑いながら、全力で前進していたいです。
2005.
09.
22

私は、走るのが遅い子供でした。
かけっこをしても、追い越される経験ばかり。
だからと言ってコンプレックスに思うこともなく、私って足遅いのね、と事実をそのまま捉えていました。
追い越す感触を味わえるようになったのは、大人になってからでしょうか。
通勤のとき、街を歩くとき。歩きながら人を追い越す。。。
車を運転しているとき、追い越し車線を走る。。。
追い越しても、気持ちは動かないというか、ニュートラルな気持ちです。
しかしこれらは、相手あっての「追い越し」です。
「自分を追い越す」・・・どういうことなんでしょう?
つい最近、「自分を越える」って、こういうことかな?ということを体験してきました。
無我夢中、相手の事を思っているだけ、自分に矢印が一切向いていない、考えていない、委ねきる、開示しきる、、、、
自分の作っている枠から出る、それも無意識に、一瞬の内に。
やってみて、そういうことかな?と思いました。
あ、この感覚なんだ。と思いました。
「愛するとは、自分を追い越すことだ」・・・少し前にも引用しましたが、この言葉。
!!!
パワフルな体験でした。
2005.
09.
20

とても学びが深い旅でした。チャンスや出会いもありました。
意外な方にも会いました。
赤い○を書きたくて書きました。
感謝の日々です。
ありがとう。
2005.
09.
19
CTI応用コースが終了しました。
人間、死の直前まで成長できると思うけれど 頭で思うことと 実際に成長をし続ける感じはまた違っていました。
仲間がいることで、一人でいるより容易に、成長へ向けて越えられたことがたくさんありました。
仲間からの声や仲間の姿に背中を押され 励まされ 勇気をもらいました。
音叉や鐘が、ひとの中心にぶら下がっているとしたら、それ自体がひとのからだ以上に大きくなったり、響きが深く長くなったりするのを感じました。
欲しかったものを、すごくたくさん手にすることができました。
これが欲しかったんだなあ。
こんな人間関係を自分の周りに、築いて行きたい。
こんな人間関係を持てるところで、暮らし、働きたい。
システムのなかに組み込まれた役割を果たす関係ではなくて、人間が血のかよった、個性のある、ハートのある人間同士としてつきあえる場がもっと増えるといいな。
コーチングなんていう言葉じゃなくて、ただその関わりだけが浸透している世の中になったら、どんなにいいだろう。と 改めて思いました。
そのために、動き始めます。
人間、死の直前まで成長できると思うけれど 頭で思うことと 実際に成長をし続ける感じはまた違っていました。
仲間がいることで、一人でいるより容易に、成長へ向けて越えられたことがたくさんありました。
仲間からの声や仲間の姿に背中を押され 励まされ 勇気をもらいました。
音叉や鐘が、ひとの中心にぶら下がっているとしたら、それ自体がひとのからだ以上に大きくなったり、響きが深く長くなったりするのを感じました。
欲しかったものを、すごくたくさん手にすることができました。
これが欲しかったんだなあ。
こんな人間関係を自分の周りに、築いて行きたい。
こんな人間関係を持てるところで、暮らし、働きたい。
システムのなかに組み込まれた役割を果たす関係ではなくて、人間が血のかよった、個性のある、ハートのある人間同士としてつきあえる場がもっと増えるといいな。
コーチングなんていう言葉じゃなくて、ただその関わりだけが浸透している世の中になったら、どんなにいいだろう。と 改めて思いました。
そのために、動き始めます。
2005.
09.
18
満月、見ることができました。
東京は、晴れです。
今夜は、自分を労う気持ちをこめて、素敵なホテルに滞在しています。
ホテルの部屋の窓際に座って、川のような車の流れや、蛇のように蛇行していく列車を見つめていました。
そして東京タワーや新宿副都心をぼんやり見ていた時に、ラジオからアルクーパーの「ジョリー」が流れてきました。
私の大好きな曲。
恋人を思うラブソングですが、今日は、自分への愛情として聴きました。
月を見ながらの帰り道「満月の光を浴びると、女性は幸せになれるのよ」と仲間の一人が言いました。
明日は、どんな素敵な事が待ち受けているのでしょうか。
CTIインザボーンズコースの最終日です。
東京は、晴れです。
今夜は、自分を労う気持ちをこめて、素敵なホテルに滞在しています。
ホテルの部屋の窓際に座って、川のような車の流れや、蛇のように蛇行していく列車を見つめていました。
そして東京タワーや新宿副都心をぼんやり見ていた時に、ラジオからアルクーパーの「ジョリー」が流れてきました。
私の大好きな曲。
恋人を思うラブソングですが、今日は、自分への愛情として聴きました。
月を見ながらの帰り道「満月の光を浴びると、女性は幸せになれるのよ」と仲間の一人が言いました。
明日は、どんな素敵な事が待ち受けているのでしょうか。
CTIインザボーンズコースの最終日です。
2005.
09.
17
川の上を通りかかった時、ふと見上げると月が出ていました。欠けることなき円に見えました。高架の上を電車が通り過ぎ、電車の明かりと月あかり、そして川面にゆらぐ街明かりがとても美しく調和していました。
18日は中秋の名月。見られるといいな。
18日は中秋の名月。見られるといいな。
2005.
09.
16
旅立とうと駅に佇んでいたら、偶然ある方に会いました。2週間ほど前にもばったり会った方です。
ここのところ忙しくしていたせいか「自然体」を忘れがちでした。木もれ陽の中からはみだしていました。
明日から3日間の激しいチャレンジングな旅が終わる頃には、別の木もれ陽の中にいるかも知れません。
おやすみなさい。。
ここのところ忙しくしていたせいか「自然体」を忘れがちでした。木もれ陽の中からはみだしていました。
明日から3日間の激しいチャレンジングな旅が終わる頃には、別の木もれ陽の中にいるかも知れません。
おやすみなさい。。
2005.
09.
15

「人生はただ一問の質問にすぎぬと書けば二月のかもめ」
人生が、わたしたちにたった一問の質問を投げかけてくるとしたら、何と聴いてくるのでしょう。
あるいは、人生に、わたしたちが何かひとつだけ質問するとしたら、何と聴いて見るのでしょうか。
。。。「生きる」とは何か?
表現するときには、つきつめるとわたしはそこへ問いを発しているように思いました。
旧敬老の日だったので、遠方に住んでいる祖父母にプレゼントしようと思って描いた絵です。淡い色でしたので、ここでは色は出ませんでした。
明日から20日まで、旅に出てきます。
最終章でもあり、はじまりの旅でもあります。
2005.
09.
14

コーチ仲間であり、パステルの私の先生でもあるはがちえこさんが、しばしばこのような言葉を使います。
「細胞がよろこんだ!」
初めは「???」
と思っていました。
が、最近体感覚としてこの感覚かな?と心当たりが出てきました。
人間の細胞は60兆個あるそうです。
その60兆個の細胞がいっせいに反応するなんて、すごいことですよね。(・・細胞は、団体行動の達人なのかしら?)
鳥肌が立つような感動とか、
全身全霊を掛けているときとか、
一瞬にして身体がしゃきっと元気になる瞬間とか、
人によって場合によって、様々な現象があることと思います。
フォーカシングを学んでいたことがあります。そこでは、フェルトセンスと言う、「身体の感覚」を聴いて行きました。
NLPでも、潜在意識の望んでいることかどうかは身体に聴いて見る、と言います。また、基本前提に「心と身体は一つの有機的システムである」というのもあります。
コーアクティブコーチングでも、身体の事を聴きますね。
嬉しい事があった後に左手で描いた絵です。
その視点で見てみると、細胞が喜んでいる絵のようにも思えて来ました。
あなたの60兆個の細胞は、今、どのような感情に浸されていますか?
2005.
09.
13

シュールで、ユーモアがあって、リアルで、まじめなおかしさの世界へ誘ってくれる一冊です。
「かようび、よる8時ごろ・・・」の書き出しから、次のページでいきなり奇妙な世界に飛び込みます。カエルたちがはすの葉っぱに乗ったまま夜空を飛行。そんな夜の散歩(?)姿を見開きページ一杯に描いて行きます。
曰く言いがたい、変な感覚。居心地が悪いような、いたずらをしかけたくなるような、そわそわと落ち着かないような。。
そんな時って、ないですか?
そのような感覚を、「カエルたちの大飛行」という表現で見せてくれた作品だと思っています。
実にオリジナルで面白い。大人も子供も理屈ぬきに楽しめる作品です。
今裏表紙を見て見ると、92年に初版が出た時に早速購入していました。
絵本の専門店へ行くと、たいていくすっと笑ったり、声を出して笑ったり、じいんときて涙を流したりしながら、2時間くらいそこにいます。そして一冊、お気に入りを購入して帰ります。
実に豊かな世界がそこにはあります。大好きな時間の過ごし方です。
2005.
09.
12

これまで自分が作ってきた、あるいは選び取ってきた「枠」があるとすると、そこに安住していては前進しないばかりか、後退すらしてしまうことがあります。
実際にあった実験です。
水槽に入ったかえるが、危険を察知していつ飛び出すのかな?という視点で、かえるの入った水槽を、ほんの少しずつ、温めて水温を上げて行きました。
ところが、かえるは全く逃げるそぶりを見せません。
水温は上昇しつづけ、かえるは、そのままゆで上がって死んでしまいました。
・・・・・
快適さに安住していると、周囲のわずかながらの変化に気付かないことがあります。これまでと同じやり方をしていると、時代遅れになっていたり、世の中とかみ合わなくなってしまったりしていきます。
世の中は変化しつづけています。
これを知った2年半前、芯底「どきっっ!」としました。
わたしは、ゆで上がりつつあるのではないか?
私は大丈夫か???と。
掲出した言葉は、私の好きな言葉です。何かを手放すことによって、次の何かを手に入れるスペースができる、とも思っています。
脱皮しながら生きているのかしら?
それとも、さなぎ期が終わるのだろうか?
あなたの打ち破る世界、飛び出す水槽は、なんですか?
2005.
09.
11

夢の中で住んでいる家があります。少し前に引越しをして、一軒家に住んでいました。平地で、住宅地の中にあり、狭いながらもにぎやかに快適に暮らしていました。
退職したいと上司に告げた翌日、夢を見ました。
夢の中で引越ししていました。
気付いたら、先日まで住んでいた家を、見下ろす位置にある、小高い丘の上の家に住んでいました。小高い丘というより、急激に高くなっている崖の上、と言った方が適切です。
大きな決断をするときに、以前も象徴的な夢を見たことがあります。
今回の夢も、それと同じような意味合いがあったと思いました。
退職して、自分のしたい事に向けて進んでいくことは、私にとって望ましいことであるのだと改めて確信しました。潜在意識が、それを歓迎しているのだなあ、と解釈しました。
2005.
09.
10

NLPラーニング代表の山崎啓支さんから学んでいます。
NLPを学んでからというもの、直感が冴え、体感覚が開発され、コーチングを無心で行えるようになり・・・と数々の変化、気付き、学びがありました。
山崎さんの誠実さ、伝えたい情熱、本質を見る眼、揺らがぬ信念。とても同世代とは思えません。勝手ながら師匠として慕っています。
そこで先日、「タイムラインのシフト」を行いました。時間の捉え方を変えて見たのです。
自分の立っているところを現在として、過去、未来はどの方向にあるのか?それはどのような形を描くラインなのか?を探ります。
そしてそれを、求める形に意識的に変えて見る、そのことで起こる変化を確かめて見る。
今は、変えたタイムラインを意識的に活用しています。
これまで私のタイムラインは複雑な線を描いていましたが、シンプルな線に変えたことで、これまでどうしても行動できなかったことができたり、「今」をより感じられたり、時間感覚が身につきつつあったり、という実感があります。
NLPは日常に大いに活用できる、応用可能なものですね。。。
<お勧め講座>
私の姉妹分である、吉田のり子さん(のり子さんがお姉さま役です、素敵な女性です。)の主催されるシーズキャリアリサーチで、アサーション&プレゼンテーションセミナー「人前で話して、伝えて交渉する技術」が開催されます。講師は、のり子さんの師匠、コミュニケーションハウス代表の坂倉裕子さんです。とても人気の講座です。詳しくはシーズキャリアリサーチホームページへどうぞ。
2005.
09.
09

去る6月に、安藤理さんの八ヶ岳の自宅で、ソースワークショップを受けました。
自分の中の、「わくわく」した気持ちの源になっているものを探りました。
そこは、私の思い描いた20年後の家に近い風景がありました。
そして、木洩れ日の中で、木々の香りを吸い、風や鳥の音を聞き、渡りゆく風を感じ、リラックスしながら、自分の好きな事、わくわくすることを探ってゆきました。
そこで学んだ事。「わくわくは、同時実行してもいい」!!
好奇心旺盛な私は、やってみたいことを一つに絞り込むことができずにいました。そして同時に取り組んで、その動きをみた周囲から「もうちょっと絞り込んだら?」なんてことを言われた事もあります。
しかし、どうしても絞れないこともあるのです。
そんなことに苦慮していた自分でしたが、ソースのワークショップ受講後、「なあんだ、いいんだ。」
と楽になり、わくわくの同時実行をすることを心に決めたのでした。
従って、10月から、自分を止めることなく動きます。
最近は、いろいろとやってみたいアイデアが沸いて、ワクワク度が上がっています。
10月は、もう目の前です。。。
2005.
09.
08

「人間の内側(心)は、外側(肉眼で見える、人の姿)よりも大きいんだよ」
だから、内側を耕して、鍛えたいなあ、と、思います。
今日は、コーチ仲間の結婚お祝い会でした。
二人が並んでいる姿を見ていると、同じトーンの空気に包まれていることがよく分かりました。
コップを持って飲み物を飲むタイミングも、示し合わせたように一緒です。歩くテンポも一緒です。
ひとつひとつの動作や仕草がとてもかみ合っている。
ラポールが取れている(信頼関係ができている)関係には、しばしばこのような現象が見られます。
行動、仕草が同じタイミングで同じような形でなされます。
逆に、そのような行動が見られたら、息が合っている、信頼関係が築かれているという証拠です。
幸せいっぱいのカップルの、幸せいっぱいの空気を浴びて、心がふわっと幸せな豊かな気持ちになりました。
2005.
09.
07

これは、大切な考えだなあと思います。身体の芯からそう信じていたいです。
いい悪いで判断せずにお読み頂ければ幸いです。
最近、寝不足気味です。コーチングセッションが深夜になってくると、呆然として、はっきり言って、友人とセッション中に、今、寝てたのではないか?と思うくらいのことがあります。
(私は、セッションに集中するために、しばしば眼を閉じてコーチングしています。)
しかし、質問はちゃんとしています。
こんなことでいいのでしょうか?
終わった後で感想を聴きます。口をそろえて、「落ち着いて聴いてもらえてその距離感がいい」と言われます(いつも寝てるの?と思わないで読んでくださいね)。
つまり何が起こっているか?
「眠る」とは、顕在意識が眠ることを意味します。人が眠っていても潜在意識は起きつづけています。眠っているときに見る夢は、潜在意識がわれわれに見せているものです。
そして、顕在意識は、潜在意識を守るように、蓋のように存在しています。入眠時や目覚めた直後は、意識が朦朧としているので、潜在意識に働きかけ易い、アクセスし易いということになります。
潜在意識は、頭で考えるのではなく、直感や体感覚的なものなどに繋がっています。
図式化すると、こうなります。
眠たい→顕在意識が眠る→潜在意識にダイレクトに入る→無心になって聴けている→直感から質問が出る→質問する
コーチは、コーチング中に、頭で考えないことがとても大切だと思っています。
映画『ラストサムライ』
で、主人公であるトムクルーズは、敵何名かと出会った時に、刀を持って闘うのですが、何しろ敵の人数が多い、前からも後ろからも攻められる状態で奮闘していたときに、仲間から「無心になれ」というアドバイスを受けます。
そして、無心になった途端に敵のあらゆる角度からの攻勢をすべてはじくことができた、というストーリーになっています。
それにも、繋がる話だと思いました。コーチングは、剣の道に通じるのだなあー。と映画を見ながら思った事がありました。
2005.
09.
06

何かあった時、何を持って行きますか?
何かある前に、何を準備しておきますか?
2005.
09.
05

一番初めに触れた物語は、その人の人生にその後も大きな影響を与えているそうです。
過去をたどって、一番良く覚えているもの。。
私はバーバパパのいえさがし』でした。
思い出した時には、「納得!」
既存の「家」に自分にぴったりくるものがみつからなかったバーバパパ。家を探して旅にでたけれど、見つからないのならと、環境の気に入ったところに自分たちの手で、自分の家族にぴったりの家を建てました。
バーバパパの子供たちは個性にあふれています。運動が大好きな子、動植物が大好きな子、おしゃれが好きな子、読書好きな子、科学好きな子など。そんな子供たちの、大好きな事にそれぞれ打ち込めるような家をつくりました。
自分の価値そのものだなあ。と、思ってしまいました。
後からくる世代の個性をできるだけそのままに伸ばしてもらいたい。
自分が生きるのにぴったりの(比喩としての)「家」は、既存のものではみつからない。それなら自分でつくるしかない。
立派な物語でなくてもいいんです。。
今の自分の原動力って、どこにあるのかなあ。と、探って見られるのも、ひとつのアドベンチャーですね。
夏は終わりましたが、読書の秋も始まります。
過去へ戻って、心の旅をしてみてはいかがでしょう?
2005.
09.
04

TPIとは、1971年にアメリカシアトルで設立された教育研究機関です。個人と組織の自己実現をサポートする研修は、脳生理学と認知心理学の最新の研究にもとづいて、分かりやすく実践的に体系化されたもので、ぜひ多くの人に知ってもらい、実践してもらいたいなあ、と願っています。アメリカでは、小学校から大学の教育分野をはじめ、NASAやホワイトハウスでも取り入れられているそうです。
受講したときに、「いい事を思うといい事が起こる」とはよくいわれていたものの、その裏づけを示されることで、より未来を信じることの可能性の大きさや、人間の可能性の無限さに確信を持ちました。
あまりに感激したので、早速ファシリテーターの資格を取得して、研修を開いてしまいました。
そのTPI-JAPANに、「親子共育プログラム」というプログラムができました。私は、更にこのプログラムも、一人でも多くの大人に広げたいのです。
今回の織田社長の講演は約200名の方が受講されていましたが、「楽観的に生きる」というテーマで、子育ての方法に関わることから少し離れた話題であることが、多くの保護者の方々の心を打ったようでした。
何がきっかけになるかは分かりませんが、子供との接し方が変わって、「将来○○になりたい」と子供に言われたときに、「そんなこと無理に決まってるでしょ」なんて、頭ごなしに言わないような、子供の無限の可能性を心から信じられるような大人が増えたらいいな。
いいな、どころではなく、こころからそう願っています。
織田社長の講演を伺って、ますますその思いを強くしました。
そして、織田社長と久しぶりにゆっくりお話できました。
すばらしき日々。
ありがとうございました。
ソウルパートナーと言う人がもしいるのだとしたら、
その人と、それぞれが植えた種が大きく育っていくのを
共に見ているだろう。
そう思って 描いた絵です。
(TPI的に言うと、エンドゴールを設定して、潜在意識にインプットできたら、自動的にゴールへ到達できます。脳幹の中にあるRASという器官が、私たちを思い描いたゴールへと自動操縦機能を使って到達させてくれるそうです。)
2005.
09.
03

場所は、JR岐阜駅アクティブG内 総合美容専門学校 ベルフォートアカデミーオブ・ビューティーです。
日程は、10月8、29日、11月19、26日、
12月3、23日、2006年1月7、21日、
2月4、18日 全て土曜日です。
時間は、朝10時から17時10分
料金は、県主催のため、無料。資料代10,000円および保険料を別途ご負担いただきます。
説明会に参加した方のみが受講できるシステムとなっております。
日ごろから、コミュニケーションのあり方に問題意識を持っていらっしゃる方、コーチングを活かした人と人との関わりを、教育、子育て、職場組織、医療現場、パートナーとの関係などで活用したい方、ご参加をお待ちしております。
説明会 9月4日 日曜日13時から1時間程度
7日 水曜日19時から1時間程度
いずれも、まこと学園 ベルフォートアカデミーオブビューティーにて開催いたします。
説明会参加には、事前予約が必要です。
お問い合わせ、事前予約は
058-267-4671 総合美容専門学校ベルフォートアカデミーオブビューティ事務局までお願いいたします。
アンドロメダ葉月がどんな人か知りたい方もぜひお越し下さい。
コーチングのみならず、カウンセリング、NLP、脳生理学等の知識も踏まえて、コミュニケーション力アップ、およびコーチングを通じた行動の変化、目標の達成過程を体験していきます。
お楽しみに!
2005.
09.
02

とっておきの愛読書です。
「ぼく」が湖にボートを漕ぎ出して、お月さまと仲良くなります。
お月さまはおっちょこちょいで、空からぶら下がっている紐が切れて、湖に落っこちてしまいました。
「ぼく」は、お月さまを家に連れて帰ります。
お月さまも、まんざらではないみたい。
食事して、ダンスして、ベットを用意して貰って、お月さまが寝ていると・・。
今度はお日さまもやって来ました。ぼくが連れてきたのです。
三人がにこにこしながらテーブルを囲んでいるところで絵本は終わります。
この最後のページのお日さまがとっても好きです。こんな表情のきらきらひかる太陽を、皆、ひとりひとりが持っている。
そんな風に思っています。
「自分の中の太陽に気付く」ことをテーマにしていると以前書きましたが、私の中の太陽は、この絵本の最後のページにでてくるお日さまのイメージです。
あなたの中の太陽は、どんな太陽なのでしょう?
2005.
09.
01

9月ですね。私の職場生活もあと1ヶ月です。
今日は、一ヶ月間の具体的な目標について考えました。
連絡を取りたい方、お目に掛かりたい方、
どんなかたちで最終日を迎えているのでしょう・。
何を話しているのか、何を感じているのか。
ある日左手で描いた作品です。
この絵を描いてから、直感がよく働くようになりました。
お守りのような、初心になれるような、大切な作品です。
あなたにとって、初心に帰るきっかけとなるものは、なんですか?