2005.
08.
31

ある仲のいい友達と一緒に、クラス文集の表紙を描いたり、卒業記念の壁画の下書きをしたり、公園のモニュメントになるタイルに絵を描いたり、
それはそれは、よく絵を描いていました。
お絵描き仲間の友達が当時描き出したキャラクターが「ラリルンリボンちゃん」でした。
リボンちゃんがどんな絵だったのか忘れましたが、多少シュールな点のある、可愛いキャラクターでした。
いついかなる時にも、機嫌よくいられる、。。。
ラリルンリボンちゃんは、いつでも機嫌よくわたしの中にいるように思いました。
スポンサーサイト
2005.
08.
30

「今」を掴もうとすると、すぐに「さっき」になってしまいます。
気を取り直して、今度は「今」を感じてみました。
、、、
感じてみることはできました。
今を感じる、ということを先日体験し、学びました。
今を生きるというのは、ひとつのことに集中している、無心になっている、ということに近いのでしょうか。
今を感じるのは、時としてしんどいです。逃げ出したくなるときがあります。しかし、今を感じることによって、人生に力強さが増すと思います。
未来の心配や夢に耽らず、過去の回想や後悔に陥らず、ただシンプルに今在るだけ。
それでこそ、一瞬一瞬を大切にできるのでしょう。
意外と過去や未来の事を考えて過ごしている時間が多いことに気がつきました。
2005.
08.
29

邪魔になっていた大きな石です。
Coaching+Netの木村佳世子さん からコーチングを受けています。
毎回、心臓をぐぐっとつかまれます。
その握力の強さといったら。絶対離してくれません。
毎回、挑んでいます。
自分に挑むためのコーチを探していたとき、顔写真を見て直感的に、この方からコーチングを受けたい、と思いました。
その直感どおり、自分に真摯に向き合うことができています。厳しさの加減が絶妙です。
そのようなコーチングをしてもらうと、自分がコーチングする側になったときにも、相手が逃げたり目を逸らしたりしないようにするための工夫ができるように思います。
成長のためのレッスン中・・・。
2005.
08.
28

「心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。
かんじんなことは、目に見えないんだよ」
「星があんなに美しいのも、目に見えない花が一つあるからなんだよ・・・」
「砂漠が美しいのは、どこかに井戸をかくしているからだよ・・・」
『星の王子さま』を人にお貸ししていて、帰ってきたので、久しぶりに目を通しました。
15年ほど前、写真展をしました。そのときに、これらの一節に写真をつけて、展示したことを思い出します。
最近は、訳者も新しくなったようですが、内藤濯さんの訳も素敵で、大変好きな本です。
「心で見る」とは
隠されている心の中の美しいものを見出す
その人の本質を見る、そのもの、できごとの本質を見る
ということなのではないでしょうか。
愛情。
あなたにとって、目に見えないかんじんなこと、それは何でしょう?
2005.
08.
27

フリーランス、経営者、会社員のうち、心から好きな事をしている人。
これらの人に共通するものは何でしょう?
何でしょう?
なんでしょう?
・・・純粋無垢。
INNOCENTな心があるのです。
私は、INNOCENTな人がとても好きです。
天真爛漫、無邪気と言い換えてもいいかもしれません。
そういう人の心に触れると、嬉しくなります。
本心から望むことをして、それを心から楽しんで、一心に取り組んでいる。
私が心惹かれる人たちの共通項に、今日気付きました。
そういう人たちを、コーチングで応援したり、サポートしたりできたらと思っています。
2005.
08.
26

今日、ある家族(父、母、娘、息子)が家に泊まりに来ました。
お母さんが幸せそうです。お父さんがあたたかく、どっしりとしています。お父さんお母さんと子供たちは、真剣に喧嘩して、家族4人が仲間割れし、2対2になったり、3対1になったりしながら、行動するそうです。
喧嘩しているときは、親子が対等になっています。
それを話す家族4人の楽しそうな顔。
”こころのいちばんやわらかい部分が、どうか大切に守られていますように。”
ふと、上のお嬢さんの表情を見て、そう思いました。
親から無条件に愛された経験を持つ子供は、「私は愛されるにふさわしい人間である」というアイデンティティを、自然に持つことが出来ます。
「この活動は腰を据えて、息長く取り組むもの。」そう、理事長の山田博さんはおっしゃいました。
父性と、母性を豊かに併せ持っていらっしゃる山田博さんの愛情を受けて、多くの子供や、かつて子供だった大人の心が、ゆっくりとほどけていく「場」を共有する。。。私も微力ながら力になれたら、幸せです。
気持ちの「共有」と、ともに生きる・生かし合うの「共生」。
私のテーマです。
もうひとつのテーマは、
「自分の中にある太陽に気付いてもらうこと」
何代も先までが幸せの連鎖を受け継いで行くことができますように。
2005.
08.
25

ラーンネット・グローバルスクールを創設された、炭谷俊樹さまにお目に掛かりました。
私は初めてお会いする方から「学校か塾の先生?」と言われたり、周囲の仲間や家族から「子供が産まれたら教育熱心になりそう」と言われるのですが、皆さまの直感はすばらしいです。
そのとおり、教育に並々ならぬ関心がある私です。
その中でも、一番自分の思いにぴったりな学校が、ここ、ラーンネットグローバルスクールです。
炭谷俊樹さんの著書『第3の教育』を拝読し、私がコーチングの中に見出した価値観と同じ理念をベースにした学校を運営されている!
と、思いっきり心をつかまれました。
中でも、「とことんやろう」という授業が素敵です。子供の持つ好奇心を、さえぎらずに満足行くまでとことんやらせてくれるのです。
だからもちろん、同じ時間に、ひとりひとり違うことをする場合もある訳です。
主体的に、自分の意見を持って行動できる子供たち。
社会の財産としての子供を、大人の側こそが主体性を持って育んでいきたいものです。
そして、そのような子供の目標となるような、いきいきと自分の人生を生きる大人も、同時に増やしたいものです。
炭谷さんにお会いできた事が嬉しくて、一方的に思いのたけを話してしまいましたが、炭谷さんは、わたしがとことんやるのをあたたかく見守って下さいました。。。
大変紳士な方で、いきいきと育っていく子供たちの話題になると、満面の笑みを浮かべてお話してくださいました。
ありがとうございました。
2005.
08.
24

自分に、愛情をたくさん注いでいますか?
自分の好きな事を存分にさせてあげたり
存分に、休養を取らせてあげたり
自分の良さを認めたり、自分を褒めたり。
自分が今、何を求めているのかなー、と、自分の声に耳を澄ませたり。
忙しくて時間がなくても、疲れていても、
自分に愛情をそそぐことは出来ます。
元気が出てこないときでも、
自分に愛情を注ぐことができます。
「よくがんばったね。」「さすが!」「私らしいな」
自分に愛情を注ぐことが出来た分だけ、他の誰かを愛せるのだ、とは、よく聴く言葉です。
「自分への愛情を描いてみましょう」と言われて描いた絵です。
緑のうつくしい葉に囲まれて、私自身への愛情がほんのりあたたかく光っています。
2005.
08.
23

NLPを学んでいると、「NLP基本前提」という、原理原則に出会います。
「地図は領土ではない」「他者の世界地図を尊重することはコミュニケーションの根本条件である」
?
と思われた方もいらっしゃることでしょうが、
分からないままでいいのです。
分からないことがあると、脳に空白ができる、そのことこそが大切なのだそうです。
主人公は、地図を持って森に入ります。山の頂きを目指して歩くのですが、なかなかたどり着けません。
途中に出会う動物たちに、「その地図では目的地へ行けない」と言われます。
主人公は、なぜ、地図を持っているのに、目的地へたどり着けないのでしょうか?
サルのこどもや、小鳥たちが、「これが私の描いた、この森の地図なの」と見せてくれました。それは木の葉の裏などに描いてあります。しかも一匹一匹違う、オリジナルな地図です。その地図があるから、道に迷わないのだと言います。
他人の作った地図には、作った人の人生観が反映されています。
わたしたちは、ひとりひとり違う選択をして、違う目的を持って、違う道を歩む人生を生きています。
だから、自分にふさわしい人生の地図を持っていないと、自分の望むゴールへたどり着けない。
わたしは、「地図」を価値観、尺度、人生観、エンドゴール(最終目標)
と位置づけました。
読まれた方は、この絵本をどのように解釈されたのかを、お聴かせ下さい。
そして、
あなたは、オリジナルの地図を持っていますか?
持っているとしたら、それはどんな地図ですか?
2005.
08.
22

我ながら、えーっ?!と驚きましたが、20年後は日本にいました。しかも森の中の、しかも、小さな樹の家です。。。
直感を大事にしてくださいねと言われながらも、
私は、私の意思で壁を白くしたり、3階建てにしたりしてしまいました。。。
それにしても
直感は大切ですね。
意識:潜在意識は1:20,000とも、1:50,000とも言われます。
われわれがどれほど頭を使って考えようとも、それ以上のとてつもない力が潜在意識にはあるのです。
直感も、胸騒ぎも、皆理屈ぬきにわたしたちに大切な事を示しています。
何となく今日はこの道を通ろう、と思っていたら、会いたい人にばったり会った、とか
胸騒ぎがするから自転車で坂を飛ばすのを止めたら、少し前の道から車が一時停止せずに突っ込んできた
とか、
そんなことってありませんか?
20日の、渡邊先生、藤木先生のなさった「7つの習慣小学校実践記」講演会は、直感的にもう一方の約束をキャンセルして行ってよかったと思いました。
今日まで短歌結社の全国大会に出かけていましたが、その後湖北にある国宝の千手観音を観てきました。
これも、直感として観に行く事にしてよかった。
美しい里に、慈愛に満ちた表情の観音さまがたたずんでいました。
2005.
08.
20
琵琶湖のほとりに来ています。
今日は7つの習慣を小学生に伝えていらっしゃる公立小学校の先生のお話を伺いました。
嬉しくてまた涙を流しながら聴いていました。
全国に広がることを願っています。
今日は7つの習慣を小学生に伝えていらっしゃる公立小学校の先生のお話を伺いました。
嬉しくてまた涙を流しながら聴いていました。
全国に広がることを願っています。
2005.
08.
19

コーチング三昧な日々ですが。
(良く考えたら、これだけ自分に向き合う時間を作っていられるのって、贅沢な感じですね。
幸せです。)
今日は徹底的に「木漏れ陽の中にいる」ことについて、
考えました。
私の短歌作品にも、
人生の節目節目に「木漏れ陽」が出てきます。
ふっと、自分を思い出す、素になれる場所。
そういえば、はじめてパステルを描いた日に、左手でこの絵を書きながら、
あ、これ夢で見たことがある・・・。
と思いました。
その夢とは、
大地に寝転んで、木漏れ陽を見上げたときの
まぶしい光と木の葉のすきとおるような緑と
ゆらめく影の景色でした。
これが、その作品です。
私にとって、木漏れ陽の中にいることは、
いつも行動している、走っているような日常の中で
ニュートラルになったり、自分に戻ったり、
する場所なんだなあ。。。
土曜日から2泊、旅に出てきます。
2005.
08.
18

二人でじっくり語り合うのです。相手は毎日違います。
今日は、ランチタイムとディナータイム、2人の方とじっくり会話しました。
人より組織を優先してしまっているような、大きな組織。そういう組織の中で頑張ってしまっている人たちに対して、何かしたい。「相談室」を設けて、NLPやカウンセリング、コーチングをしたい。
これは、これまでの職場経験を通して強く思ってきたことでした。今勤めている職場に対して、言いたいことの一つです。
私自身は、メンタルヘルスのための啓蒙活動をする立場でもいいなと思います。ともかくいいと思ったことは「しゃべりたい、伝えたい」人なので。
身体が何個合っても足りないですね。。。
お昼にランチした後輩から、葉月さんはあたたかい雰囲気があるから、相談しやすかった。いてくれてよかった。何回も元気を貰った。これからして行こうとされていることは、とても葉月さんに合っていると思う。
そのようなコメントをもらって、
う、、、と来ました。
こういう存在になりたい、とずっと思ってきて、
わずか退職1ヶ月半前に、後輩から私がこの組織でなりたかった望ましい状態になっていることを、言われました。
感無量でした。
夕方に会った方は、大きな組織の人事部の方。
人のハートの部分を純粋に心から大切にしている方で、組織の中で、鬱予備軍のような人のための駆け込み寺、最後の砦としての相談室を設けたい、と暖かく、熱く太い思いを聴かせてくださいました。
こうした思いの方がいらっしゃることが、嬉しくて、泣いてしまいそうでした。
「ああ、この方が私の今の組織にいてくださったら、ともに今の組織に働きかける事ができたのに・・・。」
「組織の長を動かすには、そうかその手があったのか。」
などなど、勇気、ヒント、感動をもらいました。
ブランドイメージについて、昨日登場したコーチング仲間(この方とのセッションは、振り返りのときの気付きが
「!!」
たくさんあります。非常に、学べます)と話していたら、ふと
小岩井農場にあったSLホテルが浮かびました。(7月末ころにも、ここに登場しましたね。)
広いみどりの草原。朝の光のやさしさと涼しい風の上にじっとたたずんでいる、SL。
後ろに連結されている寝台列車。
そこで旅人がひととき、旅を離れてくつろぎ、休む。
立ち止まって自分や自分がしている旅を振り返る。
そこへ訪れると皆、好奇心いっぱいの子供になります。
好奇心いっぱいの状態でみるSLの車窓には、何が映るのでしょう?
小岩井農場の向こうにある岩手山を、車窓から見ている絵です。
すがすがしくて気持ちよく列車に揺られています。
2005.
08.
17

コーチングしあっている仲間(この方は前回登場した方とは違うのです)から、
「何を伝えるためにブログ書いてんのん?」(関西弁風に。しかもあたたかい口調でね。)と聴かれました。
自分が伝えたい事を伝えるために書いている。そうだとしたら、
わたしが言いたいことは、大きく言って2つあります。
その1.子どもに、人生の捉え方、人との関わりについて体験を通して考え、身につけてもらう場を作りたい。
その2.「自分の人生を生きている」大人を増やしたい。
子どもたちに「あんな大人になりたい」と思われるような、その人らしさを発揮した自然体の生き方を通して、後の世代を勇気付けたり奮起させたりするような大人を増やしたい。
今は、この2つです。
その1.について
小学生にコミュニケーションを体験してもらいたい。
自分とのコミュニケーション、他人とのコミュニケーション、どんなふうに伝えたらどう伝わって、相手がどんな気持ちになって、どんな反応が返ってくる?
どう伝えたら、自分の気持ちが伝わる?
自分の気持ちとどうつき合うの?
人の心と自分のこころが繋がる感じって、こんなにあったかくて安心するんだね。
自分は大切な存在なんだね。
こういうことを、体験して体内に取り込んでもらいたい。
なにかあってからの対処療法ではなくて、なにか起こる前に、より豊かになれるコミュニケーションを身につけてもらいたい。
それは、問題が起こってから、カウンセリングを行ったり、精神分析をするといった対処療法より、ずっと効果的で、子供たちの幸せに繋がると私は思っています。
小学校に、コミュニケーションの授業を入れたいんです。
これは、予防カウンセリングの分野でもあるのだろうと思っています。
その2・について
子育てしている親の立場の人たちに(広く言うと子供に関わる全ての大人に)、もっと自分を好きになってもらいたい。
自分を承認できる、自己尊重感の高い人は、それだけで何のスキルも要らないコミュニケーションの達人だと思います。
思いやりを伝えたり、あふれる愛情を、意識しなくとも周りに差し出していると思います。
心のコップを愛情や承認で満たして、そのコップがいっぱいになって溢れてくるところから、自分以外の人を自立した人間として愛情で包めるのではないかな。親が満たされていて、ひとりひとり皆違うんだということを体感として分かっていたら、子どもの自信ややる気をそぐようなコミュニケーションはしないのではないかな。
自己尊重感が高くて、満たされた心を持つ大人に育てられた子供は、自立した人になって行けると思います。
だから、大人に向けた自己尊重感の高まる活動をしたい。
わざわざ調べて学びに行かなくとも、当たり前のようにして世間に浸透している、という状態になるように、コーチング(更に詳しく言うと、最近私の中で増えた語彙ですが、コーアクティブな関係)を広めたいです。
この2つです。ブログで伝えたい事というより、今わたしが取り組みたい事ですね。
「情熱」を描いてみましょう。と言われて描いた絵です。
馬の足がちょっとおかしいですが、ご愛嬌です。
2005.
08.
16

相手の方の中にゆらめく炎を見つけた時や、
こころの水面に、「何か」がぽつんと降りてきたときや、
全身が震えるような感動に包まれているときや、
相手の方から豊かなものが流れ出ているのを感じたとき。
そういう時は、満ち足りて居ます。
ちょっと嫌な夢をみた今日、
何人もの方から、暖かいメッセージや声掛けをいただいて
たっぷりと豊かな水面を、自分の中に感じることができました。
尊敬する方から、頂いたメッセージです。
「葉月さんはもともと、ご自分の中にこだわりや方向性を持っている方だと思います。
ご自分の思いを解き放ってあげて下さい。
そして、自分らしく生きるということを忘れないで下さい。」
思いを解き放つ。。。
自分らしく生きる。。。
そうしているつもりでも、まだそうできていない、
そんな気持ちがします。
でも、やってみれば簡単で、
振り返った時に、
「ああ、これが思いを解き放つということなのね。」とか、
「ああ、自分らしく生きるって、これなんだなあ。」とか、
感じるときが来ると思っています。
あなたは、自分の思いを解き放っていますか?
自分らしく生きることに、コミットしていますか?
2005.
08.
15

その名は「ファミリーツリー」。
『家庭力』を育て、高めるための活動をされています。
はじめてこの構想を伺ったときには、心の中で拍手喝采して喜びました。
「わあ、わたしの行きたい方向に向かっている人たちに、会った!!」
という喜びです。
「家庭」というのは、核家族化や近所づきあいの減少により、風通しが以前より悪くなっていると思います。家庭によって常識が違い、しかも他の人の目に晒される機会が少ないため、ある意味治外法権なところがあります。
こどもがいきいきのびのび、自立心を持って育つことができること。
子供の目からみて「あんな大人になりたいな」と思うような、自分の人生を生きている、目を輝かせた大人たちを増やすこと。
これこそが私の望む未来です。
まず大人に関わるべきか、子どもと関わるのか。
大きなテーマすぎて、どこから手をつけたらいいのか分かりませんでしたが、お兄様たちと出会い、ファミリーツリーという理念に出会い、まずは思いつくところから順にやって行こう、と思えるようになりました。
2005.
08.
14

深い森を歩いてきました。
木漏れ日の中に、存分にいることができました。わたしそのものでした。
。。☆。。 流れ星は、見えませんでした。。。☆
テントを張って、食事して眠るまで、厚い雲の下でした。
本格的な天体観測の場合は、夜通し眠らず空を見続けるのですが、
あまりにも森を歩きすぎて、疲れて熟睡しましたZZZ
昨日、今日とあわせて9時間くらい、深い森を歩いてきました。
今回ほど深い森を歩いたのは初めてでした。
登ったり、降りたり、溶岩がごろごろと転がっていたり、熊笹に道を覆われていたり、私にとっては険しい道でした。
ともかく自分の足で進まないことには、どこにも辿り着けません。
話していたら息が切れます。足元に集中していないと、転んでしまいます。
ただただ、黙って歩きました。
黙って何時間も歩いていると、何にも考えていない、「無」の心になって行くようでした。
連れて行ってくれた人から声を掛けられて、ふと我に返り、「あ、今無心だった・・・。」と気付く、ということがありました。
歩きながら考えました。
人というのは、「無心」になるために何かするんではないだろうか?
更に、深い森を歩きながら、思いました。これが何かの比喩として私の目の前に現れているのだとしたら、今、これまでになく深く自分や人の心に入れるチャンスが来ているのかもしれない。
だれもいない、鳥や虫の声しか聞こえない森の、岩に座って、
ここにも同じ「時」が流れているんだなあ。。。と、呆然としていました。
そして、深い森を経て、心地よい木漏れ日のさす森を歩きながら、帰ってきました。
この場だけでなく、メール等でもたくさんのバースデーメッセージを頂きました。皆さんに大切にされている私はとても幸せです。
ありがとうございました。。。
2005.
08.
13

今年の極大は、今日、13日の午前2時から4時。ぜひ、晴れている地域の方は、流れ星を数えてみてください。
残念ながら今、私の家の上空は曇りです。
今日、八ヶ岳に登ります。山の上にテントを張って、そこから夜空を見てみます。
晴れる事を祈って。。。
毎年8月13日の明け方頃が、ペルセウス座流星群の極大日です。
流星のさかんに降る空がしらじらと明るんでくるころ、13日の早朝に私は生まれたそうです。
新しい一年の扉が開きました。
変化の多い一年になるでしょう。
わくわくしながら、楽しんでいきます。
2005.
08.
12

毎年のことながら、この一年私は何をなして来たのだろうか、と、振り返ります。
年末のようなものです。
そして、来たるべく一年間に思いを馳せます。どんな一年にしようか。どんなことをこれからの一年でやって行こうか??
この一年を降り返って、左手で描いた絵。
竜を見ているような絵です。
まだ手前に、まっすぐ竜を見られないようなたくさんの障害物があるようです。
天へと登る竜をクリアに見られるようにすることが、今の課題だなあ、と思いました。
9月17日(CTIインザボーンズコース受講開始日)までに、視界を遮るものを何とかしよう、と思いました。
それはコーチとしての成長であり、私の人生を生きるための避けては通れぬもののようです。
遮るものは、見たくないものもあるけれど、今取り組まずして、いつやるのだ?と、これから関わる多くの方の成長のために、最大限の力を出したい私がいます。
この一年は、いい一年でした。素晴らしい出会いがたくさんありました。
大きな決断もできました。
明日をクリアに迎えられます。
ありがとう。
2005.
08.
11

7月から始めたところで、出会って間もない上、声だけの関わりですが、深い関係です(?!)
・・・安心して何でも話せる信頼関係ができています、ということです。
今日は2週間ぶりのコーチングでした。
彼女から言われてとても嬉しかったことがあるので、書きます。
「この2週間、何があったの?っていうくらい、コーチングも変わったし、雰囲気や話し方も変わった」
素直に、嬉しかったです。
そして、これこそコーチングの醍醐味。
違いを見つけてくれる。認知してくれる。
セッションそのときだけの点の関係ではなく、点と点をむすんで線になる関わり方、そこに直感や五感を織り交ぜて立体になる関係。
この2週間は、それはそれはいろいろなことがありました。
何より大きいのは、CTIプロセスコースを受講したことです。
深く自分や人のこころに向き合った後だからこそ得られているもの、感じられるものが、多くあるように思っています。
ここのところ2週間のことを思い出しながら、左手で描いた絵です。
母になる直前の女性は、自分を越えた大いなる存在になっているような、神秘的なものを感じました。
「愛するとは、自分を追い越すことだ」というワイルドの言葉を思い出しました。
2005.
08.
10

今朝は、始業開始ぎりぎりに間に合う時間の電車に乗って、出勤しました(^^;)
隣に、後ろ向きに立っている少年がいました。小学校4年生くらいでしょうか。
?
ちょっと様子が変だなあ、と思って少年を観察したら、気分が悪いようでした。
少年の前に立っていた女性が声を掛けると、案の定、気分が悪いのだと言います。
それなら、ゆれる電車に乗っていてはなお辛いだろうと思い、途中下車して、駅員さんに声をかけては?と思いましたが、「待ち合わせまで時間がないから降りない」、と言います。
座っていた女性が、席を譲りました。
少年は、終始うつむいたままで、座ると涙を流し始めました。
気分が悪いのが辛かったのでしょうか。
何か辛い事があって、身体にも支障を来たしているのでしょうか?
少年の待ち合わせの駅より手前で私は下車しなければなりませんでした。
他の女性たちは私より手前の駅で下車しました。
少年と一緒に待ち合わせの駅まで乗って行きたかったのですが、私もまた、職場へ向かうことを優先にしていました。
駅員さんに、2つ先の駅で気分の悪い少年が降りるから、そちらの駅へ連絡を取って欲しいと言いましたが、間に合わない、と断られました。
一日中、少年のことが気になっていました。
大人のつくったシステムの中で、SOSを発しながらも助けられないままでいる子供たちは、どれくらいいるのでしょう。
気付かれないまま、
気付かれても、忙しさを理由に助けられないまま、
気付かれても、仕事を優先するあまり助けられずに
何が一番大切なのか。
ちょっとだけ、話を聴いて共にいる時間があったら、その少年の涙は止まったのでしょうか。
社会のいたるところに、子供たちがいる場所があります。
社会のいたるところに、子供の心を持ち続けているすべての大人たちがいます。
あなたの中の子供は、今どんな顔をしていますか?
2005.
08.
08

イメージの中で、「帆を張った船」が出てきました。
今までの私は、大きな船に引っ張ってもらうために、帆をたたんで、隠して、向かい風に「頑張って」向かっていたのでした。
分かっていたものの、何事も「頑張らないと」いけない、という思いがまだあったようです。
これからは、帆をいっぱいに開いて、風に乗って、背中から風に押されながら、明るい光の中を進んで行く。。。
そんなイメージが沸きました。
帆というのは、わたしのリソース、個性、わたしそのものであることです。
これから、「アンドロメダ葉月ワールド」を全開にしよう、と、
わくわくしながら考えています。。。
「もう既に全開だよ」
という声も聞こえるような。。。
。。。おやすみなさい。
2005.
08.
07

「で、どうするの、これから?」
と聞かれ、
「研修講師をやったり、コーチングしたりしながら、教育に関わって行きたいです」
と答えました。するとすかさず
「それ、君に合ってるよね、ぴったりだ。」
との返事。
その上司のもとでは、10年前にわずか1年半しか働いていないのですが、見事に適正を見抜かれていました。。。
なぜか非常に気が合う上司でした。その後も親しくしていただいています。
器の大きい方で、おおらかに、背中をぽんっとたたいて送り出してもらいました。
その後、組織のトップのあり方について、
人を大切にする組織の強さについて、
今の組織は人をあまり大切にしていないということ、
真のリーダーとは、などなど興味深い話をしていただきました。
どれも共感することばかりで、この上司に出会ったときに、私は、今いる組織を信頼してもいいな、と思ったのだということを、改めて思い出していました。
この上司のように、大きな器のひとになりたいです。
2005.
08.
06

THE BOOM の「中央線」という曲が好きです。
矢野顕子もカバーしていますが、どちらも甲乙つけがたくロマンティックで、いいなあと思います。
新宿から乗って、
次第に高いビルがなくなって
空がひろくなっていくのを車窓から見ていました。
これなら流れ星も見つかりそう。と思いながら、心の中では矢野顕子バージョンの「中央線」が流れているのを感じました。
ひろい空を見たのは、久しぶりでした。
いろいろなことを、ここ10日間ほどに
起こし過ぎてしまい
ちょっと
「こころ豊か」を通り過ぎて
過食気味になってきました。
例えるとハリウッド映画のようです。
ひとつひとつはすばらしいことなのですが、
これほどまでに変化していいのだろうか??と
我ながら驚きを覚えます。
ピラミッドを描きました。
こころしづかに
太古からあるものの鼓動に
耳を澄ませて
眠る事にします。
おやすみなさい。。。
2005.
08.
05
短い旅に出ています。
以前から知り合いだった方と急に親しくなることができました。
新たに出会った方もいます。
草いきれのする駅に降り立って、長い塀に沿って歩きました。
遠い瞳をする人から
長い物語を聞きました。
砕けた会話をする中で私の心が太くなったり細くなったり、肯定したり、不安になったり、内省したり、希望に満ちたりしました。
千載一遇のチャンスだったと、言われた言葉が印象的でした。
以前から知り合いだった方と急に親しくなることができました。
新たに出会った方もいます。
草いきれのする駅に降り立って、長い塀に沿って歩きました。
遠い瞳をする人から
長い物語を聞きました。
砕けた会話をする中で私の心が太くなったり細くなったり、肯定したり、不安になったり、内省したり、希望に満ちたりしました。
千載一遇のチャンスだったと、言われた言葉が印象的でした。
2005.
08.
04

細谷さんはパステルを描くことを心から楽しんでいらっしゃり、初めてお目に掛かるとは思えないほど親しみやすく、気さくであたたかい方でした。また、この協会の設立の趣旨やミッションには、たいへん共感を覚えています。
東京 という街に、電車で近づいていくと、地面からとてつもなく大きなエネルギーが天に向かって放射されているように感じられます。
協会のある新宿駅は、毎日1,200万人の人が利用したり、通過したりしているそうです。まさに、日本人口の10分の1です。
やっぱり、わたしたちは、ひとつの有機的な生命体の一部なのかしら?とふと思いました。
あなたにとって「東京」とは何ですか?
街に意思があるとしたら、あなたの住んでいる街は、どんなことをあなたに語りかけてきますか?
わたしにとっての東京は、もうちょっと近いといいな、人の住むところではないな、情報が多くていいな、の3点です。
好奇心が旺盛な私が東京に住んだら、寝ている暇なく、美術館やコンサート、さまざまなセミナーなどに出かけることでしょう。
私の住んでいる街は、最近「おおいここだよー」、と言わなくても存在を認知されつつあります。
2005.
08.
03

まさに、今日はそのような日でした。
人も、必要なときに必要な人と出会うのですね。
心の中に灯した炎を ずっと 灯し続けたいです。
それは、情熱だったり、愛だったり、希望だったり、いろいろです。
またあした・・・
2005.
08.
02

今回の旅でお会いした皆様、ありがとうございました。
私の人生の転換期にお会いする皆様。本当に、大切な方々ばかりです。
旅の一日目、懐かしい仲間・初めての仲間に会い、
二日目、腹をくくってDIVE、カムパネルラ(私の中の、死んだふりしていた心)に会いました。
三日目、わたしは太陽が自分の中にあることを思い出してもらう人。
四日目、進む道を照らしてくれる、尊敬する大切な人たちと会い、
五日目、パステルアートを一日中描いた。
次の課題がはっきりしました。
頑張らなくても、生きていけること。体感覚として、得ることができました。
失くしてきた私の心。ひろいあつめて、もとのかたちに戻します。
今日、パステルホープアート協会の細谷さんにお会いしました。
「観音さまを描きましょう。」と言われて描いていたのに、出来上がったら自分の赤ちゃんのような気がして愛しくなってしまった絵です。
ありがとうございました。
2005.
08.
01
文月が終わり、葉月になりました。
今日は旅の途上で3人の素敵な方にお会いしました。
人生の節目、転換期に来ているからこそ、また変化し成長したいと望んで来たからこそ、出会うことができた方々だと思いました。
旅は続きます。
今日は旅の途上で3人の素敵な方にお会いしました。
人生の節目、転換期に来ているからこそ、また変化し成長したいと望んで来たからこそ、出会うことができた方々だと思いました。
旅は続きます。