2005.
07.
31
旅先の電波のご機嫌により、昨日は書き込み出来ませんでした。
今を感じて、深く、かつ高い旅をしました。
でも、まだ今回の旅は終わりではあません。
人と心がつながることの心地よさがあります。
ではまた・・・。
今を感じて、深く、かつ高い旅をしました。
でも、まだ今回の旅は終わりではあません。
人と心がつながることの心地よさがあります。
ではまた・・・。
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2005.
07.
29
旅に出ています。従って、寂しいのですが、絵を掲載出来ません。
旅先には仲間がいます。真の仲間がいるというのは、なんて心強く、安心感に溢れていることでしょう。
多くの先人が言っているように、人生は旅だと思います。旅の過程を楽しみ、味わうことが好きです。
あえて遠回りしたり、寄り道を楽しんだり、時を忘れておしゃべりしたり、人を待ったり。
早く目的地に着くことだけが、価値があるのではないですよね。
ふと、小岩井農場で泊まった、SLホテルを思い出しました。
農場の広い敷地の一角に、寝台列車が置いてあり、その車両に泊まったのです。
なんか明日は、カムパネルラに出会えそう…。
旅先には仲間がいます。真の仲間がいるというのは、なんて心強く、安心感に溢れていることでしょう。
多くの先人が言っているように、人生は旅だと思います。旅の過程を楽しみ、味わうことが好きです。
あえて遠回りしたり、寄り道を楽しんだり、時を忘れておしゃべりしたり、人を待ったり。
早く目的地に着くことだけが、価値があるのではないですよね。
ふと、小岩井農場で泊まった、SLホテルを思い出しました。
農場の広い敷地の一角に、寝台列車が置いてあり、その車両に泊まったのです。
なんか明日は、カムパネルラに出会えそう…。
2005.
07.
28

自分らしくいられるところって、どこですか?
緑の芝生の広がるところが好きです。
飛び跳ねたり、笑ったり、転がったり、前にも横にも後ろにも行ける。
自分らしく自然体でいられるのは、木漏れ陽の中にいるときです。特に新緑の季節。
風の音、揺れる影。まぶしい光が差し込んでは翳りゆく。
草いきれ、木のかおり、生かされている、そんな静けさ。
ある登山家が、日本には四季があるというけれど、本当は20も30も季節はあるんだ、と言いました。
季節の移ろいに気付けるくらい、自然の中に居たいものです。。。
今日の絵は、将来つくりたい絵本の図書館のイメージです。
一階が森の学校、二階が図書館、三階は泊まれるようになっています。
この図書館のもとは、たぶん『そらいろのたね』だと、最近思い出しました。子供の頃に読んで、ずっと空色の屋根の、三階建ての建物が印象にのこっていました。
五感をフルに使って、イメージしています。。。
どうして絵本の図書館をつくりたいのかは、またいずれ。。。
2005.
07.
27

この職場に何を残せるのだろう?と考えています。
職場に入ると、途端にアイデンティティが「単なるOL」になってしまっていた私。
本来の自分ではない状態で一日8時間以上を過ごしていました。
それでは私の心が窮屈だと思うのも無理ないですよね・・・。
そこで、最近の私はアイデンティティを「なりたい自分」に設定しています。
○多くの人たちに対して自分本来の姿で生きることをサポートしている自分。
○「自分の人生を生きる人」を増やしている自分。
○自己尊重感を高められるような活動をしている自分。
○自分や周りの人を大切にするために役立つ情報を伝えている自分。
アイデンティティ、「私は・・・である」という自覚は、大いに人を変革させる力があるそうです。まさに、「立場は人をつくる」です。
私は「単なるOLである」という自己認識を手放します。
今年2月に受けたコーチングで沸いたイメージを絵にしました。
地平線の見える広大な大陸を、列車であるわたし(!)が清々しい気持ちで走っている。
猪突猛進型の私にはぴったりのいっぽんの線路。
これは、退職後の自分のあり方のイメージです。
いずれ実際にこの絵の土地へ行くのだろうと思います。
イメージの力って、本当にすごいですものね。。。
2005.
07.
26

後輩は疲れていました。
無理しないようにねと声を掛けたら、くずれるように吐き気を催しました。
昼休み中でしたので、その時間中そばにいました。
医務室で泣きながら心の悩みを訴える彼女の話を聞きました。
どれほどのことができたのかは分かりません。
呼吸を併せて、ペースを併せて、共にいました。
私が辛かったときに、どれだけ支えになってくれたことか。彼女に伝えました。
後輩は、私が退職してしまうことが心細いと、また泣いてしまいました。
私がこの職場でやりたかったこと。
職場が閉塞感であふれ、辛かった時期に、メンタルな専門家がいないことに苛立ちを覚え、「それなら私がなってやる。」と思ったこと。
それからカウンセリングの勉強を始めて、コーチング、NLPを学んで、5年半の年月が経ちました。
学んだ事、熱い思いを実行することが、今日ほんの少しできたように思います。こういうことを、この職場でしたかった。
昨日コーチとのセッションで、「決意すると現象が向こうからやってくる」ということを(これまでも繰り返し言われていましたが)言われ、まさに、昨日決意したばかりだったことに対してこのような事が起こりました。
のこり二ヶ月、更に更に成長できる兆しが、自分の事ながら感じられます。。。。
感謝。
この絵のように、今うつむいている人にも、誰の中にも、青空を飛べる大きな美しい羽根がある事に気付いてもらいたいです。
わたしがつい最近出会えたように、
そんな自分に出会ってもらいたいです。
2005.
07.
25

あなたの中で、中心にいる、と感じられる時は、どんなときですか?
NLPプラクティショナーを再受講しています。
そこで講師の方に、ここでの学びをどのように活用したいのか、という問いが投げかけられました。
私は「学校かどこかで、子供と関わることに使っていきたい」と言う内容の事を、一生懸命に語っていました。
講師の方の顔が滲んで見えるのが分かりました。涙がこぼれないようにするのがやっとでした。
そのような反応に一番驚いていたのはまぎれもなく自分です。
何か、自分の中心から出ていた思いだと感じました。
230万光年先のアンドロメダ銀河の渦の中心から見る星空は、どのように見えるのでしょう?
アンドロメダの中心が、私の中心と感じられる場所のような、奇妙な錯覚を覚えました。
この感覚は、きっと「私がわたしである」と感じられるものだと思うから、覚えておこうと思いました。
2005.
07.
24

パネルディスカッションの司会をしました。
パネリストは何度か経験がありますが、司会は初めてで、始まる前はやや緊張していましたが、終わって見たら、絶賛されました。
うれしい。。。
冷静にバランスよくパネリストの方々にに発言して頂いて、必要な論点について網羅されるスムーズな進行だったそうです。。。
こんなところで、学んできたコーチングが生きるとは思いませんでした。
司会者はパネリストに質問を投げかける。
ファシリテートのような、グループコーチングのような面も、確かにあったなあ。と思いました。
何より、出版した歌の仲間が喜んでくれた事、参加された皆さまが、さまざまな批評が出て、いい批評会だったと満足してくださったことが嬉しかったです。
私にとって短歌は厭いながらも命そのもの、生きる事そのもの、本当に大切なものなのです。
ある意味たかが短歌ではあるのですが、「短歌」という人格を持った存在との一生の付き合いをしていくつもりでいます。
そんな短歌とまたひとつ、いい関係が築けたと思います。
更に、歌が好きになっています。
2005.
07.
23

とある出会いはその前に、潜在意識で連絡を取っていた相手でした。
出会ったときに「あ、あの人だ、この間連絡を取った人だ。」と分かりました。
「潜在意識で連絡を取る」というのはこんな感じです。
電話かけようかな、と思っていた相手から電話が掛かってきた。
・・・この場合は、意識より先に潜在意識での連絡が行っているといいます。
私は普通の人で、特別な能力がある訳ではありません。ではどのように連絡を取ったのか?
NLPを受講した際に、ニューロロジカルレベルの統一、というワークをしました。NLPは潜在意識を活用した願望実現にも一役買ってくれます。
NLPのワーク中に、今出会いたい人に連絡を取ったから、あとは会いに行くだけだなあ、と思った覚えがあります。
そうした出会いの後で、左手で描いた一枚です。
描き終わった後で、「わたし今、流れに乗ってるんだ!」と思いました。
2005.
07.
22

「ギリシア神話」中公新書 西村賀子著 を購入し、読みました。
アンドロメダも登場します。
理由もなく、ギリシアのエーゲ海に浮かぶ島々に心惹かれてしまう私です。
アンドロメダは、エチオピアの王女でした。
母である王妃カシオペアの言動により、ポセイドンの怒りを買って、領土が巨大な海の怪物に荒らされてしまいます。
その怒りを押さえるために、海の怪物の餌食となることとしたアンドロメダは、海中に鎖で繋がれます。
そこへペルセウスが運良く通りかかって、危機一髪のところを助け出されたのでした。
んーー、アンドロメダって、こういう人だったのね。。。
日ごろペルセウス座に心惹かれていたのは、んーー。。。
しばし、深く考え込む、アンドロメダ葉月でした。。。
水の中にいるみたいな絵です。
心が広くて温かい、おおきな愛の持ち主の中で遊んでいる私です。

2005.
07.
21

わたしがまだ少年だった頃(私は女性ですが、子供の頃のアイデンティティとしては「少年」と称するのが適当かもしれませんん)、
森で虫を採ることに夢中になっていました。
蝶を追いかけているうちに、少年は海岸にたどり着きました。
これまで見た野原より、山より、はるかに広大な海があります。
それまで夢中になっていた世界が、実はちっぽけな世界であることに気付きました。
描いて一週間ほどした頃、「あ、これは今の私だ。」と気付きました。
視界が急に開けて、しばし呆然と広大に広がる世界に見とれている自分がいました。
2005.
07.
20

どんなにだめな自分もさらけ出せる友情。
説明しようとすると、何か陳腐ですね。
こころの深いところで握手しているような、安心感、安堵感、そして何とも言えない幸せな気持ち。
二人でコーチングしあいっこした後で、
駅ビルにあるセルフサービスのカフェで
友達は遅い時間の夕食のパスタを食べながら、
私はシュークリームをかじりながら、
「今日というタイミングに、○○ちゃんにコーチングしてもらってよかった。」という会話をしていました。
少し離れたところにあるビルのネオンが、青くて丸くて、
ちょっと地球みたいだな、とか思いながら見つめていたら、
これは私が望んでいた関係だわ。ということにふと気付いて
じわーっと静かな喜びに満たされました。
「私ね、今のことを一生忘れないと思う」
と言って友達を見たら
彼女も、泣いてました。
変な二人だったかもしれないけど、
こんな風に込み上げてくるしずかな喜びに出会ったのは、生まれて始めてだった。
一週間ほど前に、退職を決めた後に描いた絵。
一つの扉が開かれて、次の丘の上にある、別の家へと続く道があります。
ああ、
この道を行くんだなあ。と、描いた後で思いました。

2005.
07.
19

またひとつ、素晴らしい体験が増えました。
何と言っても仲間の存在が頼もしい。かけがえのない仲間です。
3日間のコースの、最終日に感じた一体感や充実感、そしてひとりひとりの輝き。
そのときの喜びを感じながら、後に左手で描いたのがこの絵です。
描いている時には無心でしたが、後で、色とりどりの小さな丸が、一人一人の放っていた光みたいだな、と思いました。その光があんまりうつくしく輝いていたから、明るい色になりました。
描き終わって、絵をみていると
ん?
もしや・・・
この小さな丸の数を数えて、3日目に会場にいた人数を名簿で数えてみると・・・
!!
同じ数でした。
潜在意識が、あの日会場にいた人数を把握していたのですね。。。
ああ。恐るべし、潜在意識。。。
こうした体験をするたびに、「また絵を描こう♪」と思うのでした。
2005.
07.
18

昨年8月から描き始めたパステル画、これにとってもはまっています。
なぜって?
左手で描くのがいいのよねー。
左手?
そう、そう。からだの左半分は右脳に繋がっていますよね。なーーんにも考えずに、無心になって、左手の指先に粉末状にしたパステルをつけて描くと、何とも不思議な絵になるのです。
頭で考えても分からないような。
それで、描き終わって、家に飾って、何となしに見ると、
絵に今の自分が出ていたり、
本当はこう思ってるんだあ、と潜在意識が求めていることに気付いたり、
ときどきすごい直感が沸いてきたり。
ただ絵を描いているだけで、自分の潜在意識にアクセスできたり、更に更に、ユングの言う集合無意識を体験できたり、ともかく深い!なんていうことかしら?
しかも、色とりどりの48色のカラーを使っているから心も元気になります。
パステルホープアート協会の準インストラクター資格のための課題を描いたのですが、何となくブルーだった一日が、すっかり元気いっぱいになりました。
絵の課題は『創生』。壮大でしかも夢のあるタイトルですね。私のこれからも、壮大で夢のある人生にしたい。。。
タイミングよく、ぴったりの課題に出会えた事に感謝です。
地球や虹は、ありふれたモチーフだけど、けっこうお気に入りの一枚になりました。