2020.
03.
24
日曜日夜は和歌山県橋本にある、温泉こののに行きました。水には太古からの記憶もあり、気を転写するような作用もあり、意外と採水地により含まれる成分も様々ですね。
月のしずく という成分のいい飲料水を通販でも買えるのです。出かけるたびに、コロナの影響はありますか?とその地域の方にお尋ねしますが、橋本駅から乗ったタクシーの運転手さんは、8割減とおっしゃいましたが、こここののは、影響ないそうです。なぜなら免疫力を高めてくれたりなどの作用もあるからのようです。
むしろ元気になりに行くから今の時期より重用されている印象でした。
高野山を臨むこの土地も、イヤシロチだなあと感じた滞在でした。





月のしずく という成分のいい飲料水を通販でも買えるのです。出かけるたびに、コロナの影響はありますか?とその地域の方にお尋ねしますが、橋本駅から乗ったタクシーの運転手さんは、8割減とおっしゃいましたが、こここののは、影響ないそうです。なぜなら免疫力を高めてくれたりなどの作用もあるからのようです。
むしろ元気になりに行くから今の時期より重用されている印象でした。
高野山を臨むこの土地も、イヤシロチだなあと感じた滞在でした。





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2020.
03.
23
連休3日目は、信貴山、朝護孫子寺へ。聖徳太子が蘇我氏(仏教受入れ派)と物部氏氏(仏教反対派)の対立の際に、仏教受入れ派の勝利を願い願をかけたところ、毘沙門天がこの地に現れ、勝利となったことから「信ずべき貴ぶべき山」として信貴山と名付けられたそうです。
宿坊に泊まって朝のお勤め、梵字の写仏。そして集中して気が鎮まったところで、なるには學問堂設立者の上村英樹さんが考案された夢筆。
夢をありありと具体的に筆で描き、その後朝護孫子寺本堂ご祈祷。描いた夢を大般若経600巻の読経で天へ上げていただきました。
ずっと正座していて足が痺れましたが、お坊さんも含めて総勢60名ほどで挙げる般若心経も心地よく、「大きい夢ほど実現する」そんな風に直感が降りてきました。
私の夢は、世界中から平和を学びに来る学びの場を日本に作ることです。縄文時代、平安時代、江戸時代、現代。日本に長く続いた平和的発想は、海で隔てられていた地の利以外に、神羅万象を敬いつながりを実感しながら生きてきた世界観にヒントがあります。
人類がこれからも地球に生かしていただければと思っています。
現代日本人も既に無意識で古来から受け継いでいる世界観を思い出し、自覚し、世界中にある古来の智慧を掘り起こし脚光を当てて、現代に合わせてアレンジして活用していく。
そのための夢と、コロナの件が穏やかに収束すること、世界中の人々の心の安寧、大事なものに気づく社会のシフトが起こることをあげてもらいました。
今の世界的課題に見えるコロナの出来事は、多くの方も感じておられるように、人々の意識を本当に大切なものに向け変えるための計らいであるように感じています。
世界全体で禍転じて福となせるよう、一人一人がこの機会を活かしたいものです。
写真7枚目は、泊まった千手院の敷地内にあった寅のトンネル。トンネル内には、仏の教えが筆に紙で書いたあったり祠があったりしました。決して場末の遊園地ではありません。
写真8枚目は朝護孫子寺。お寺の入り口には鳥居が。神仏習合を進めたのは聖徳太子。神と仏に守られていることが、この国の安寧に寄与する大事な秘訣でもあるそうです。
写真9枚目の四天王寺も鳥居の奥にありました。
宿坊千手院から信貴山の頂上までのわずか20分の登山は、息が切れました。運動不足解消にも、最高でした。日常から切り離された修行の1日は、本当に気分が切り替わるいい機会でした。
ご一緒した皆さん、ありがとうございました😊
(この体験をされてみたい方は、日産鮎川義塾で学んでいる方限定の体験なので、まずは鮎川義塾かリアルインサイト興心館にて学びを進められると良いかと思います。)









宿坊に泊まって朝のお勤め、梵字の写仏。そして集中して気が鎮まったところで、なるには學問堂設立者の上村英樹さんが考案された夢筆。
夢をありありと具体的に筆で描き、その後朝護孫子寺本堂ご祈祷。描いた夢を大般若経600巻の読経で天へ上げていただきました。
ずっと正座していて足が痺れましたが、お坊さんも含めて総勢60名ほどで挙げる般若心経も心地よく、「大きい夢ほど実現する」そんな風に直感が降りてきました。
私の夢は、世界中から平和を学びに来る学びの場を日本に作ることです。縄文時代、平安時代、江戸時代、現代。日本に長く続いた平和的発想は、海で隔てられていた地の利以外に、神羅万象を敬いつながりを実感しながら生きてきた世界観にヒントがあります。
人類がこれからも地球に生かしていただければと思っています。
現代日本人も既に無意識で古来から受け継いでいる世界観を思い出し、自覚し、世界中にある古来の智慧を掘り起こし脚光を当てて、現代に合わせてアレンジして活用していく。
そのための夢と、コロナの件が穏やかに収束すること、世界中の人々の心の安寧、大事なものに気づく社会のシフトが起こることをあげてもらいました。
今の世界的課題に見えるコロナの出来事は、多くの方も感じておられるように、人々の意識を本当に大切なものに向け変えるための計らいであるように感じています。
世界全体で禍転じて福となせるよう、一人一人がこの機会を活かしたいものです。
写真7枚目は、泊まった千手院の敷地内にあった寅のトンネル。トンネル内には、仏の教えが筆に紙で書いたあったり祠があったりしました。決して場末の遊園地ではありません。
写真8枚目は朝護孫子寺。お寺の入り口には鳥居が。神仏習合を進めたのは聖徳太子。神と仏に守られていることが、この国の安寧に寄与する大事な秘訣でもあるそうです。
写真9枚目の四天王寺も鳥居の奥にありました。
宿坊千手院から信貴山の頂上までのわずか20分の登山は、息が切れました。運動不足解消にも、最高でした。日常から切り離された修行の1日は、本当に気分が切り替わるいい機会でした。
ご一緒した皆さん、ありがとうございました😊
(この体験をされてみたい方は、日産鮎川義塾で学んでいる方限定の体験なので、まずは鮎川義塾かリアルインサイト興心館にて学びを進められると良いかと思います。)









2020.
03.
23
昨日21日、大阪四天王寺に参詣しました。聖徳太子、飛鳥時代の建立です。
そして四天王寺の社殿を建立した世界最古の企業、金剛組も見ることができて感激です。
金剛組は西暦578年創業、創業1442年の企業ということになりますね。
四天王寺は建物も仏像も、素晴らしいものでした。新幹線も大阪市内もガラガラでしたが、連休の中日、お彼岸ということもあって、四天王寺には比較的多くの方が訪れていました。
ずっと見学したかった、子供の天才性を伸ばす教育をしている学童保育、なるには學問堂にも伺えました。
ここは子供達だけではなく、職員も経営者さん自らも、天才性を伸ばし続けて、どんどん事業が発展されているご様子。
仕事と社会貢献は両立する。本来の場面でどんどん実践して永続する事業や文明を続けていきたいものです。







そして四天王寺の社殿を建立した世界最古の企業、金剛組も見ることができて感激です。
金剛組は西暦578年創業、創業1442年の企業ということになりますね。
四天王寺は建物も仏像も、素晴らしいものでした。新幹線も大阪市内もガラガラでしたが、連休の中日、お彼岸ということもあって、四天王寺には比較的多くの方が訪れていました。
ずっと見学したかった、子供の天才性を伸ばす教育をしている学童保育、なるには學問堂にも伺えました。
ここは子供達だけではなく、職員も経営者さん自らも、天才性を伸ばし続けて、どんどん事業が発展されているご様子。
仕事と社会貢献は両立する。本来の場面でどんどん実践して永続する事業や文明を続けていきたいものです。







2020.
02.
09
日本のルーツを辿る旅。ギリシャは、本当に自然が雄大で牧歌的で、海も陸も美しい土地でした。そして日本の神社と同じように、神様がいらっしゃる神殿遺跡と形だけの遺跡がありました。
神殿の柱や内部に施された数々の神様の彫刻や建築美には目を見張るほどの精緻さがあり、仏像と同じく、氣、生きている気配を感じさせてくれるものでした。
そしてそれを破壊して持ち去ったローマ帝国の破壊力や感性や尊重の無さ。残されている彫刻の壊され方等から、人のあらゆる側面を感じました。
オリンピック発祥の地オリンピアでは、精神美、教養美、肉体美を備えた人だけが競技に出場できることや、医療の聖地では、自然、土地の氣、音楽、演劇という芸術、マッサージ、スポーツで癒すことを主体といていた点や、どこの遺跡にも必ず劇場があったこと、ローマ帝国他に持ち去られたとはいえ後に残された彫刻の数がそれでも多くあることなど、あれほどまでに美と栄華を極めた文明が滅んだのはなぜだったのか?
その点を学ぶことができました。
精神性、哲学、見えない存在への敬いの喪失。
文明のある時点でこのことが起こり、ギリシャエーゲ海文明は崩壊して行ったことが分かりました。
日本も、学ぶべきことがここに多くあるように思います。
今は縄文遺跡以外は遺跡になっていない、寺社仏閣も今も生き続けている日本。この縄文から継承された美しい文化をこれからの未来にも継承していきたいものです。
そのためには、背景となる精神性、哲学、ご先祖や自然、八百万の神を敬う気持ちが継承されている必要があります。
私はこれからも引き続き、「リーダーのための言霊塾」等を通して、いただいた日本の信頼(世界一ビザなし渡航できる国が多い日本のパスポートの信頼性。前の世代のご先祖様方が培ってくださった賜物ですね)や安全、清潔さ、秩序に感謝しつつ、継承された文化を知って伝えていける仲間を増やす活動をしていきたいと思っています。
ギリシャの人々は明るくおおらかでした。
どんな時にも今と未来を肯定して信じて、過去に感謝しながら生きていきたいものです。
徳山先生、鮎川先生、矢島先生、主催の鮎川義塾の新庄さん、二宮さん他の皆様、リアルインサイトの鳥内さん他皆様、ご一緒した皆々様
素晴らしい体験をありがとうございます。









神殿の柱や内部に施された数々の神様の彫刻や建築美には目を見張るほどの精緻さがあり、仏像と同じく、氣、生きている気配を感じさせてくれるものでした。
そしてそれを破壊して持ち去ったローマ帝国の破壊力や感性や尊重の無さ。残されている彫刻の壊され方等から、人のあらゆる側面を感じました。
オリンピック発祥の地オリンピアでは、精神美、教養美、肉体美を備えた人だけが競技に出場できることや、医療の聖地では、自然、土地の氣、音楽、演劇という芸術、マッサージ、スポーツで癒すことを主体といていた点や、どこの遺跡にも必ず劇場があったこと、ローマ帝国他に持ち去られたとはいえ後に残された彫刻の数がそれでも多くあることなど、あれほどまでに美と栄華を極めた文明が滅んだのはなぜだったのか?
その点を学ぶことができました。
精神性、哲学、見えない存在への敬いの喪失。
文明のある時点でこのことが起こり、ギリシャエーゲ海文明は崩壊して行ったことが分かりました。
日本も、学ぶべきことがここに多くあるように思います。
今は縄文遺跡以外は遺跡になっていない、寺社仏閣も今も生き続けている日本。この縄文から継承された美しい文化をこれからの未来にも継承していきたいものです。
そのためには、背景となる精神性、哲学、ご先祖や自然、八百万の神を敬う気持ちが継承されている必要があります。
私はこれからも引き続き、「リーダーのための言霊塾」等を通して、いただいた日本の信頼(世界一ビザなし渡航できる国が多い日本のパスポートの信頼性。前の世代のご先祖様方が培ってくださった賜物ですね)や安全、清潔さ、秩序に感謝しつつ、継承された文化を知って伝えていける仲間を増やす活動をしていきたいと思っています。
ギリシャの人々は明るくおおらかでした。
どんな時にも今と未来を肯定して信じて、過去に感謝しながら生きていきたいものです。
徳山先生、鮎川先生、矢島先生、主催の鮎川義塾の新庄さん、二宮さん他の皆様、リアルインサイトの鳥内さん他皆様、ご一緒した皆々様
素晴らしい体験をありがとうございます。









2020.
02.
06
ギリシャ人のご主人と結婚されてギリシャに45年間住むガイドさんのお話によると、ギリシャの方々は差別をしないのだそうです。そして温厚で親切だから暮らしやすいと言っていました。
日本も国連に人種差別撤廃を初めに訴え提案した国ですね。
建築物や彫刻を博物館等で見ていても、人から見えないところや細部まで気を抜かず丁寧につくり上げられていて、日本の職人芸のようだなと思いました。
ご存知の通り日本の八百万の神と同様、ギリシャの神々もたくさんいて、多神教です。神話を読むと神々も人間臭く嫉妬もしたり仕返しもしたりします。まるで古事記に出てくる神々と同じです。
そして神から麦を与えられて穀物の作り方を教えられているシーンの彫刻画もありました。
古事記のニニギの尊(みこと)の天孫降臨、斎庭の神勅と似ていて驚きました。
時代は下りソクラテスやプラトンの時代にも、あの世の存在や輪廻も認識されていて命は永遠であると信じられていました。
この辺りは仏教の考えと近いですね。
(ローマ帝国がやってきてキリスト教が入ってきたとき、あらゆる美しい彫刻や建築物は破壊され、建築物の彫刻は剥がされて持ち去られました。それらはフランスのルーブル美術館や、イギリスの大英博物館で観ることができます。)
アリストテレスの時代から、唯物論の価値観が世を席巻するようになって行ったそうです。それまでは、見えない世界も尊重され神と人とが共に過ごしてきたのです。
このあたりの流れも、日本と似ている。と感じました。
日本には縄文遺跡こそあれ、遺跡はなくて今も生きている寺院たちばかりですが、これから先もこの文化を大事に守っていきたいものです。
写真1枚目、4枚目は、医学の神アスクレビオスの聖地の劇場です。紀元前6世紀頃〜5世紀半ばまで医療の聖地であったこの地では、祭祀による薬の投与ではなく、スポーツ、マッサージを行い、心理面では音楽や演劇で治療をしていたのだそうです。
癒しの施設として、劇場の他、浴場、闘技場、神殿など様々な建物があったそうです。1300人収容できる劇場です。
2枚目と5枚目は、紀元前540年頃。アルカイック・スマイル(戦争がない平和な時代)の彫像の衣服に、16菊花紋が施されています!
なぜ天皇家の紋であり私たちのパスポートの柄と同じなのかは、不明なのだそうです。時代が古すぎて、学者による推察や諸説があったり、不明点が多々あるのがギリシャの文明。ますます想像力をかき立てられます。
写真3枚目は、オリンピックスタジアム。3日前に訪れたオリンピアで点火式をした聖火リレーはここのスタジアムまで運ばれてくるのだそうです。
コイン博物館のコインは、柄も大きさも様々で、重さで価値を測ったそうです。以前日本銀行に勤めていたので、この辺りも興味深く眺めました。
最後はヘルメス像。伝令の神、商業の神でもあるヘルメス像は、違うポーズのものが、三越の正面玄関の上に見ることができます。
気づき、学び、体感、頂いたインスピレーション、共に旅した法友の皆さんとの繋がりが満載の時間でした。
アメノウズメチーム。よく笑いました。
この学び、必ず還元してまいります。
皆々様。ありがとうございました。









日本も国連に人種差別撤廃を初めに訴え提案した国ですね。
建築物や彫刻を博物館等で見ていても、人から見えないところや細部まで気を抜かず丁寧につくり上げられていて、日本の職人芸のようだなと思いました。
ご存知の通り日本の八百万の神と同様、ギリシャの神々もたくさんいて、多神教です。神話を読むと神々も人間臭く嫉妬もしたり仕返しもしたりします。まるで古事記に出てくる神々と同じです。
そして神から麦を与えられて穀物の作り方を教えられているシーンの彫刻画もありました。
古事記のニニギの尊(みこと)の天孫降臨、斎庭の神勅と似ていて驚きました。
時代は下りソクラテスやプラトンの時代にも、あの世の存在や輪廻も認識されていて命は永遠であると信じられていました。
この辺りは仏教の考えと近いですね。
(ローマ帝国がやってきてキリスト教が入ってきたとき、あらゆる美しい彫刻や建築物は破壊され、建築物の彫刻は剥がされて持ち去られました。それらはフランスのルーブル美術館や、イギリスの大英博物館で観ることができます。)
アリストテレスの時代から、唯物論の価値観が世を席巻するようになって行ったそうです。それまでは、見えない世界も尊重され神と人とが共に過ごしてきたのです。
このあたりの流れも、日本と似ている。と感じました。
日本には縄文遺跡こそあれ、遺跡はなくて今も生きている寺院たちばかりですが、これから先もこの文化を大事に守っていきたいものです。
写真1枚目、4枚目は、医学の神アスクレビオスの聖地の劇場です。紀元前6世紀頃〜5世紀半ばまで医療の聖地であったこの地では、祭祀による薬の投与ではなく、スポーツ、マッサージを行い、心理面では音楽や演劇で治療をしていたのだそうです。
癒しの施設として、劇場の他、浴場、闘技場、神殿など様々な建物があったそうです。1300人収容できる劇場です。
2枚目と5枚目は、紀元前540年頃。アルカイック・スマイル(戦争がない平和な時代)の彫像の衣服に、16菊花紋が施されています!
なぜ天皇家の紋であり私たちのパスポートの柄と同じなのかは、不明なのだそうです。時代が古すぎて、学者による推察や諸説があったり、不明点が多々あるのがギリシャの文明。ますます想像力をかき立てられます。
写真3枚目は、オリンピックスタジアム。3日前に訪れたオリンピアで点火式をした聖火リレーはここのスタジアムまで運ばれてくるのだそうです。
コイン博物館のコインは、柄も大きさも様々で、重さで価値を測ったそうです。以前日本銀行に勤めていたので、この辺りも興味深く眺めました。
最後はヘルメス像。伝令の神、商業の神でもあるヘルメス像は、違うポーズのものが、三越の正面玄関の上に見ることができます。
気づき、学び、体感、頂いたインスピレーション、共に旅した法友の皆さんとの繋がりが満載の時間でした。
アメノウズメチーム。よく笑いました。
この学び、必ず還元してまいります。
皆々様。ありがとうございました。








