2018.
03.
16
昨日は、ご意見番と感じる有志の方々にお集まりいただき、仲間とともに利潤追求型から全方位調和型へ移行するためのプログラムを体験いただいていました。
まだ産声をあげたばかりですが、今の社会に必要なものだと確信しています。
3人でのプロジェクト、そして体験された方からいただくフィードバック。
ものすごい学びがここにあります。何かを習いに行くよりも、実践から学ぶことは大きいですね。
昨日お会いした皆様に心からお礼を申し上げます!!

まだ産声をあげたばかりですが、今の社会に必要なものだと確信しています。
3人でのプロジェクト、そして体験された方からいただくフィードバック。
ものすごい学びがここにあります。何かを習いに行くよりも、実践から学ぶことは大きいですね。
昨日お会いした皆様に心からお礼を申し上げます!!

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2016.
03.
27

久しぶりに、2年前まで暮らした地域に行きました。
何気なく、熊野神社の前まで行ったので、参拝しました。
春の日差しが明るく暖かく、境内には咲き始めた花々が揺れ、しんと
静まる中に、鈴を鳴らして手を打ちました。
私が参拝した後、近くに暮らしていると思われる女性が訪れて、参拝し、そのまま駅の方へと向かいました。
案外神社に参拝に行くと、近所の人たちが参拝しているのに出会います。
近くにあったお寺も、参拝の方がいつも誰かいたのです。
生活の中に根付いている神社とお寺の存在。
何かほっとするものを感じた参拝の後、境内にあった大きな岩の前を通るとき、またこの土地に住みたいな、と思ったのでした。
最近私を尋ねて遠方から来て下さった方との対話。
大事なつながりと「こと」が生まれていきそうです。
2009.
07.
09
「ながれをただよいくだりながら・・・
金いろのひかりのなかにためらいながら・・・
いのちとは、夢でなければ、なんなのだろう?」
ルイス・キャロル
2009.
06.
15
一昨年4月から、昨年2月まで、10ヶ月にわたって受講していた、CTIジャパンのコーアクティブ・リーダーシップ・プログラム。
このプログラム、以前はCTIというコーチ養成機関の応用コースまでを受講した方が受講対象でしたが、今年から、全くCTIでコーチングを学んだことがない方も参加できることとなったそうです。
このプログラムからは、ほんとうにかけがえのないものをいただきました。兄弟のような仲間たち。未来永劫につづく自分の中に存在する芯のようなもの。多層に理解できていく体験からの学び。その場での気づきにとどまらず、何年も、何十年も後になって理解できることもそこには含まれています。
体験を主体とした学びで、体を使います。だからといって体育会系かというと、そうでもなく、意外と室内での学びが多いです。
しかし、教えてもらうことや、レクチャーはとても少なくて、ともかく体験です。その振り帰りから、深く学んでいきます。

内容はお伝えすることができないのですが、私はこのプログラムの案内がメールで届いたとき、タイトルと見た瞬間に、これだ!
と思い、年間のスケジュールをすべて押さえました。
直感のとおり、揺るぎない自分へのつながりを得ることができました。
当時、NLPトレーナーとして9ヵ月後にコースデビューすることとなっていました。
しかもNLPラーニング。私にとって師匠である山崎啓支トレーナーのされるコースを、私がする。。
そんなハードルの高いゴールが9ヵ月後に迫っていました。どうやってわたしはそこまで成長したらいいのだろうか?
と思っていたときでした。
はじめは、NLPトレーナーとして活動していける自分であることを、自分に許可するために、受講を決めたリーダーシッププログラムでした。
しかし、改めて世界に向かって、どんなリーダーシップを発揮していきたいのか?と事前に問われたときに、それは私にとって大切なことであることを認識しました。
誰もが自分の捉え方次第で、幸せにも不幸にもなるということ。幸せになるための視点を持つことができるということ。
自己尊重感が高まると、人はコミュニケーション力も高まり、思いやりも高まり、幸せを感じることも増えると思われること。
自己尊重感の高い人は、自ら選択し、自分の人生を生きることができるということ。
そのために有効な関わりや、情報や、体験があるということ。そしてそのことを一刻も早く広めて生きたいと思うこと。
こうしたことを思いながら活動をしていた時期でした。そしてその考えは今も変わっていません。
つまり、このために活動したい、という思いがあり、しかしたった一人で活動していては、今社会に起こっていることに比べたら、焼け石に水に感じられていました。
したがって、もっと仲間を増やしたいと思っていました。私の伝えたいことをともに協力して伝えていける人たちと手を結んで、一人でも多くの方に、自己を回復してもらいたいと考えていました。
つまり、自己を回復するとは、失った自信を取り戻すということです。自分への信頼感、自分への愛情を取り戻す。見えないけれど、育つ過程で、悪意のない社会や地域や先生や親から奪われてしまったものを取り返す。
そしてこれは奪った側が悪いのではないということ。偶発的に起こった出来事であり、人間の脳の仕組みから来るものであり、誰をも批判することではないということです。
NLPラーニングでトレーナーとして活動することは、まさにそのことを大切にしていくことであり、私の進みたい道に合致した道でした。
リーダーシッププログラム中に、NLPトレーナーとして活動を始めた初めの日、とても不思議な感覚がありました。1日目も、2日目も、体が疲れませんでした。
一日中、これがわたしの進む方向なんだ!という実感があり、変な表現かもしれませんが、宇宙の軌道に乗ったような、うれしい気持ちがしていました。
コーアクティブリーダーシッププログラムで、自分に自信を持ち、NLPトレーナーとしてコースをしてもいい、と自分にOKを出すことができたこの成果は、大きかったです。
そして、NLPのコースが始まってからも、リーダーシッププログラムは続きました。
更に、奥深い世界へと学びが続きました。
世界に望ましい未来をつくりだすために、リーダーとしてどのように世界を捉え、どのようにすべてから創りだしていくのか?
仲間たちと揉まれながら学びました。
終わったとき、なんて愛されていたことだろうか、と思いました。
ものすごい愛情と、エネルギーを注がれていたことを感じました。
そして、言葉では決して教えてくれなかったけれど、態度でリーダーたちが示し続けてくれていたこと。
それをいただいて、私は私の現場である、NLPラーニングでのプラクティショナー、マスタープラクティショナーコースのトレーニングで、また、それ以外のワークショップで、実践を続けています。
他者を巻き込んで、世界を望ましくしていく。ほんとうにパワフルな自分に出会うことができます。
言葉では言い表せないほどの一生の財産となる学びだと思いました。
コーアクティブリーダーシッププログラムは、今年9月から始まるそうです。もうほんの少しだけ、席が空いているそうです。
ご興味のある方は、CTIジャパンに問い合わせされてみてはいかがでしょうか。
トップページを下へスクロールすると、案内が載っています。
2009.
05.
14
日本を知る。
日本語を知る。
日本という国がどのようにしてできてきたのか?を知る。
最近はそのことにとても感心があり、学んでいます。
今日も、日本語のもつ言霊について、学びました。
私は短歌を15年ほど詠んできました。
日本語には「調べ」があります。
日本語独特のリズムです。
美しいことば、やまと言葉がたくさんあります。
ながれるような調べ。
細やかな四季の移ろいを感じてきた文化があります。二十四節季。1年を24もの区切りを付けて、2週間に1度、季節の移ろいをあらわす言葉を持ちました。
五十音。母音を発する言語は意外と少ないそうです。
先日訪れた高野山では、「阿字観瞑想」をしましたが、宇宙は「あ」の音で始まったともいわれ、「あ」の音が宇宙をあらわす、ともいわれています。
音。そして色。
それらはいずれも波動であり、聞こえる波動が音となり、見える波動が色となっています。
見えない色は「紫外線」「赤外線」といわれたりします。
われわれ人間には聞こえない音も世の中には存在しています。
あるヨーロッパの交響楽団が日本を訪問したときに、秋だったこともあり、宿泊先のホテルが気を廻して、こおろぎを庭に放ったのだそうです。
すると、楽団員から「あの騒音を止めてくれないか?」という苦情が出たのだそうです。
ある方が、フランスからのお客様を夏に接待したときのお話を聞きました。
お座敷の個室で食事をとっているときに、部屋には風鈴が涼しい音を鳴らしていました。
「あれ、いい音でしょ?」というようなことをその方がフランスのお客様に伝えたとき、
フランスのお客様たちは、まったく風鈴の音が耳に入っていなくて、何か音がしますか?と驚かれたのだそうです。
言葉を越えて、音の感覚、聞き取る感覚、秋の虫の鳴き声や、風鈴の音を聞いたときに感じる心地よさを、この国に暮らしている人たちは共通に持っているのかもしれません。
日本という国について、もっと学んで行きたいと思っています。
私にとっては、特に言葉、言霊
NLPでも、「言語」を大切にしています。言語が人に与える影響は大きいのです。
英語を母国語とする国で生まれたNLP。それを、日本語を話す人が受け取って、それを活用していくとき、どんな広がりや深みが増すのでしょうか。
今この時代に、この国に生まれてきた目的を、問いながら、実践していきたいと思います。