2023.
11.
30
100年の杜
月曜日に、ある方のご案内で、明治神宮の100年の杜を訪れました。
現在、70万平方メートルに及ぶ神宮の杜ですが、元々は荒地だったそうです。
1915(大正4)年に造営工事が始まり、350種以上、10万本の木々が国内外から奉献され、のべ11万人の方々の勤労奉仕により植樹されました。
明治神宮に参拝された方はご存知かと思いますが、今や驚くような自然林になっています。
明治神宮のサイトに、当時の風景写真も掲載されていますが、本当に何もない土地だったのがわかります。
「木を植えた人」というものがたりが私は大好きですが、木を植えたら100年後にはこんなに見事な森になるのだ。と実証して現代を生きる私たちに見せてくれた100年前の先人に、本当にありがたいことだと、ただ感謝するばかりです。
豊かな木々の間の道を、梢を渡りゆく風の音と、鳥たちの鳴き声を心地よく聞き、きらきらと光を返す木の葉の眩しくも可憐な様を見ながら、森の香りを深く吸い込みました。
明治神宮は、多くの観光客でいっぱいでした。裏の森の道は、誰も歩いていないところもありました。
ご案内いただいた方、ご一緒した皆さま、ありがとうございました。

月曜日に、ある方のご案内で、明治神宮の100年の杜を訪れました。
現在、70万平方メートルに及ぶ神宮の杜ですが、元々は荒地だったそうです。
1915(大正4)年に造営工事が始まり、350種以上、10万本の木々が国内外から奉献され、のべ11万人の方々の勤労奉仕により植樹されました。
明治神宮に参拝された方はご存知かと思いますが、今や驚くような自然林になっています。
明治神宮のサイトに、当時の風景写真も掲載されていますが、本当に何もない土地だったのがわかります。
「木を植えた人」というものがたりが私は大好きですが、木を植えたら100年後にはこんなに見事な森になるのだ。と実証して現代を生きる私たちに見せてくれた100年前の先人に、本当にありがたいことだと、ただ感謝するばかりです。
豊かな木々の間の道を、梢を渡りゆく風の音と、鳥たちの鳴き声を心地よく聞き、きらきらと光を返す木の葉の眩しくも可憐な様を見ながら、森の香りを深く吸い込みました。
明治神宮は、多くの観光客でいっぱいでした。裏の森の道は、誰も歩いていないところもありました。
ご案内いただいた方、ご一緒した皆さま、ありがとうございました。

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2023.
11.
27
収穫多き、良き旅でした
熊野の旅の後の日々、クリアになったものを感じています。
自然に祓われ、訪れる神社でお祓いを受け、過去、現在、未来を意味する熊野三山、人生蘇りの地で、自分の中に蘇りつつあるものを感じました。
千年、二千年と長きにわたり人々が自然を敬い、祈ってきた土地と、豊かな自然。標高千メートルの玉置神社に湧く水の豊富さにも、驚かされました。
今回の旅から、熊野ツアーがぐんと深く豊かに感じられます。
熊野速玉大社の上野宮司様とのご縁と、上野宮司様のご縁から繋がった方々のご縁のおかげさまです。
この感覚を基準にしながら、日々感性のアンテナをクリアに保ち過ごしたいと思います。
気づきやひらめきが冴えていますが、これを日常に維持したいと感じる日々です。
通常2年に一回の企画で高千穂ツアーと交互に開催している熊野ツアーですが、来年も開催したいと感じています。

熊野の旅の後の日々、クリアになったものを感じています。
自然に祓われ、訪れる神社でお祓いを受け、過去、現在、未来を意味する熊野三山、人生蘇りの地で、自分の中に蘇りつつあるものを感じました。
千年、二千年と長きにわたり人々が自然を敬い、祈ってきた土地と、豊かな自然。標高千メートルの玉置神社に湧く水の豊富さにも、驚かされました。
今回の旅から、熊野ツアーがぐんと深く豊かに感じられます。
熊野速玉大社の上野宮司様とのご縁と、上野宮司様のご縁から繋がった方々のご縁のおかげさまです。
この感覚を基準にしながら、日々感性のアンテナをクリアに保ち過ごしたいと思います。
気づきやひらめきが冴えていますが、これを日常に維持したいと感じる日々です。
通常2年に一回の企画で高千穂ツアーと交互に開催している熊野ツアーですが、来年も開催したいと感じています。

2023.
11.
21
言霊ツアー 熊野3日目 幸せに満たされる道
日本一長い路線バスで北上。
途中の10分休憩で足湯をし、次の20分休憩で日本一長い吊り橋を渡りながら
旅の最終目的地、橿原神宮へ。
世界を一つの家族のようにしたいと願ったカムヤマトイワレビコの辿った道のりを旅する熊野ツアー。最終地点は橿原神宮でした。
八咫烏のように、旅先案内をしてくださった
熊野速玉大社の上野宮司様、絵本作家でアーティストの平野薫禮さんのお蔭様で、玉置神社や橿原神宮で素敵なご祈祷をしていただくことができました。
人生蘇りの地、熊野と、日本の始まりの地、橿原を詣で、心に響く祝詞をたくさんあげて頂き、お祓いをしていただき、自然界の神に感謝し、世界が穏やかであることを願う、心に残る旅となりました。
橿原神宮から京都に向かう近鉄の中で、沈みゆく夕陽と、大和盆地の刻々と移ろいゆく美しい空のグラデーションを眺めながら、満たされた気持ちになる3日間を振り返り、分かち合いました。
ご参加いただきました皆様、お世話になりました皆様、ありがとうございました。

日本一長い路線バスで北上。
途中の10分休憩で足湯をし、次の20分休憩で日本一長い吊り橋を渡りながら
旅の最終目的地、橿原神宮へ。
世界を一つの家族のようにしたいと願ったカムヤマトイワレビコの辿った道のりを旅する熊野ツアー。最終地点は橿原神宮でした。
八咫烏のように、旅先案内をしてくださった
熊野速玉大社の上野宮司様、絵本作家でアーティストの平野薫禮さんのお蔭様で、玉置神社や橿原神宮で素敵なご祈祷をしていただくことができました。
人生蘇りの地、熊野と、日本の始まりの地、橿原を詣で、心に響く祝詞をたくさんあげて頂き、お祓いをしていただき、自然界の神に感謝し、世界が穏やかであることを願う、心に残る旅となりました。
橿原神宮から京都に向かう近鉄の中で、沈みゆく夕陽と、大和盆地の刻々と移ろいゆく美しい空のグラデーションを眺めながら、満たされた気持ちになる3日間を振り返り、分かち合いました。
ご参加いただきました皆様、お世話になりました皆様、ありがとうございました。

2023.
11.
20
言霊ツアー 熊野2日目
熊野古道も歩きながら、熊野本宮大社、玉置神社へ。
玉石社から玉置山山頂へ。
落ち葉の絨毯がふかふかで、明るい森になっていました。
どの神社の祝詞も素晴らしく、お祓いを受け続けています。
「自分の中の何が蘇ろうとしているのか?」
紅葉も楽しめる良い季節です。

熊野古道も歩きながら、熊野本宮大社、玉置神社へ。
玉石社から玉置山山頂へ。
落ち葉の絨毯がふかふかで、明るい森になっていました。
どの神社の祝詞も素晴らしく、お祓いを受け続けています。
「自分の中の何が蘇ろうとしているのか?」
紅葉も楽しめる良い季節です。

2023.
11.
20